能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2013年6月2日日曜日

NHK:きゃりーぱみゅぱみゅセンセーション! 世界が興奮・ワールドツアー密着ドキュメント



日本では56日に放送。アメリカのTV Japanでは520日に放送。録画してすぐに見たのだけど、機会を逃して書いてなかったのでさっと感想を書きます。

番組は、今年の春世界各地で大成功を収めた彼女のワールドツアーのアメリカでの模様を捉えたもの。きゃりーさんご本人のインタビューも交えながらその様子を追う。

とにかく相変わらずこのお方は可愛いです。サンリオのキャラクター風というのか派手な面白いファッションもいいですが、実は顔が綺麗。こういうキャラクターになるために生まれたような整った顔。顔が陶器で出来た人形みたい。毛穴があるのかしら。あ、まだ20歳だもんね。左右対称でほんとに綺麗です。

でも中身は綺麗で可愛いだけじゃないんです。前々から書いてますが、とにかく淡々と冷静。分析力に優れて頭がいい。世界をツアーして、言葉も通じない毛色の違う大勢の観客の前で何度もショーを成功させてきたのにまったく舞い上がってないんですよ。あくまでも淡々と冷静。本当にあの冷静さはどこからやってくるのか…怖いくらい。

LAで大物プロデューサーに会ったときも、どんな活動をしたいかと聞かれて「今のままでやっていきたい。日本のカワイイを発信していきたい。」

ミーティングが終わった後も「ファッションと音楽を融合させてるのが素晴らしいと言ってくれたので嬉しい。その分がんばらなければと思います。」とサクっと宣言。あたりまえのように淡々と言葉をつなぐ。見事なんですよ。もう既に大物の風格。

それからニューヨークでの公演前、番組のインタビューに答えて、

「操り人形に思われがちだけど自分でいろいろ考えてる。だからこそ(結果が)上手くいかないと悔しい。同じチームが一緒に成長しているのがいいんだと思う。」と自己分析。

今回のニューヨークでのショーを考えて、「みんな私の事をネットで見ているので、よく思いすぎてるんではないか。「なんだこの子はPVで見てる方がいい」と思われたらイヤなので、プレッシャーを感じている…」

うわーこのお方はもう冷静すぎて怖いくらい。これに一番参りました。思わず唸りました。背中が一瞬寒くなるほど彼女の冷静さに仰天。はるばる日本からニューヨークまで来て、2000人の客が自分のライブにやってきてくれるのに一切舞い上がって無いんですよ。「ギャー嬉しいどうしよー…ぎゃーシンジラレナイー!!!」な様子なんて一切見せないわけです。相変わらず淡々と冷静に、自分の人気の理由(PV)と現実(ライブ)のギャップを第三者の目で見て計算し分析して心配している。そんな彼女はたった20歳。うわー…シンジラレナイ。

最後にライブを終えて「来てくれたみんなが楽しそうだったので、ワールドツアーができてよかったな。パワーを沢山もらったので、これからも世界に通用するアーティストになれるようにがんばりたい。」とまたまた淡々と宣言。もうなんか…かっこいいよね。
 
いやー本当に敬服いたします。これぐらい冷静で頭がよければ、一緒に仕事をする制作チームの大人達も納得して共同作業ができるんでしょう。この小さい女の子はたった一人で制作チームの大人たちを引っ張る原動力になっているわけです。若いのに恐れ入ります。ほんとに参った参った。



 

2013年6月1日土曜日

Perfume:ラジオののっちが可愛い



お一人づつの出演のヤツを聴いたんですけど、

 
なんか…のっちさんが超可愛いことにびっくりした。3人でいる時よりもちょっと照れてるのか声も可愛い。子供みたい。やっぱり不思議。
 
このお方は間違いなくモテますね。きっと甘え上手なんだろうな…。

のち猫献上  

 ところでワタクシもね、旧DS版の「どうぶつの森2D」を1年ほど毎日やって、それから2年ぐらい触ってないです。ラフレシアが咲いとるかもしれん…楽しみだな。


2013年5月30日木曜日

The Sunburst Band - Garden Of Love (Joey Negro Remix)(1997)


 
かっこいい
 

 
 The Sunburst Band:  Garden Of Love (Joey Negro Remix)(1997)

Album - Here Comes The Sunburst Band
Released: May 01, 1998
℗ 1998 Z Records Ltd
 
 
ば~~~ばっば~~~ばっば~~~ばっば~~~…
 
と言っているだけの曲。なのになんとなく止められん。前々から言ってるThe Sunburst Bandですが、DJJoey Negroさんは、この手のものが好きな方々にはUKハウス・シーンの重鎮と言われているらしいです。DEEP HOUSEだって。
 
クラブには興味が無いけど、このバンドのライブにはぜひぜひ行きたい。London懐かしや…。
 
これオリジナルだそうですが、なぜか途中でブチっと切れてます…が6分以上もあるし、音もいいのでこちらをあげました。
 
 
 

2013年5月29日水曜日

Negicco – Idol bakari kikanaide/アイドルばかり聴かないで(2013)



フルPVがあがってますよ。


Negicco / アイドルばかり聴かないで MV(full ver.)

Album:  Melody Palette
Released:  July 17, 2013
℗ 2019 T-PALETTE RECORDS
 
 
 
いやーよかったです。フルPVがあがってて。暫くショートVer.しか出てなかったので、大変心配したのですがフルVer.が公式にあがってました。
 
そうそうワタクシ、PerfumeさんがフルのPVをあげないことに、今までずいぶん文句を言ってきたのですが、実際Perfumeさんはそれなりに知られてるので、国内ならPVが一部でもほとんど問題はないはずなんです。問題なのは海外の市場での宣伝効果。海外のファンがYoutubeで曲の一部を聴いても納得しないだろう…と心配していたのですが…。
 
Negiccoちゃんの場合は国内でPVをフルにしないと意味が無い!!

というのもNeggicoちゃんは(私が知る限り)これから全国区へ売り出していく人達だからです。いままで新潟のローカルアイドルで、知っている人は知っていても、全国区はまだまだこれから。そんなNegiccoちゃんは、今の段階ではとにかくできるだけメディアに露出すること。できるだけ曲を聴いてもらうこと。できるだけ覚えてもらうこと。できるだけ知ってもらうこと。できるだけ興味を持ってもらうこと。

だからPVもフルで出すのが当然です。TVの出演には枠がある。だからいつも出られるわけではない。ラジオも同じでしょう。だからこその動画サイトでのプロモーション。だからこそフルのPVを動画サイトに出してプロモーションするべきなんです。

フルで出てほんとによかった。可愛い。人を食ったような強烈な歌詞も面白いです。癖も強いですが、あっと思わせて覚えてもらうには最高の曲。

私もここにのっけて応援します。ガンバレー!



 

Negicco - カリプソ娘に花束を (2018)
 

2013年5月28日火曜日

映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス/Star Trek Into Darkness』:BBAの感想


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Star Trek Into Darkness2013年)/米/カラー
132分/監督:J.J. Abrams
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んまーっ忙しい映画! もうBBAな世代にはついていけん…(苦笑)。しかし話は面白かったわ。最近いろんなSF映画で寝てしまうのですが、今回は全部見れました。とりあえず話も一応分かったつもりだけど、まーエピソードてんこ盛り! 忙しいっ!

やっぱ世代が違うとしか言いようが無い。

ちょっと前に書いた『スーパーエイト』の監督さんなんですね。スピルバーグで育った私達の同世代だけど、作る映画の中身はスピルバーグ先生より全然忙しいです。スピードも速い。これが今の若い世代の方々の求めるスピード感なんでしょう。今の若い人達は3歳からシューティングゲームをやってるんだからしょうがない。人として別レベルに進化したんだろうと思う。

だってこの監督さんの師匠、スピルバーグ監督の有名なSF1977年の『未知との遭遇』なんて2時間以上もかけて最後までほとんど何も起こらない映画ですぜ。いやいろいろとあるんだけど、答えが最後までずーっと出ない話なんです。それでも昔は十分退屈せずに見れた。今は映画のスピードも密度も全然違いますよね。

とりあえずストーリーを書いてみることにした。私はスタートレックマニアでも何でもないので、単に話としてストーリーを追っただけですが、人の階級だとかキャラクターも全く知らないし、記憶も定かではないので間違ってるかも知れません。ちょっと知識のある旦那Aにも聞いて補充したけど、彼も全部分からなかったそうだ。よってBBAZZY風味の分かりやすいあらすじです(笑)。 
 
ネタバレ強烈注意
既に見た人だけ読んでください。

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火山の前ふりは省略。

遠い未来のロンドン。街中で大爆発が起こる。指示を出したのは悪役ハリソン氏(カーン氏)。

びっくりした軍の上層部が緊急会議。そこにハリソン氏(カーン氏)が現れ上層部を殺そうとする。戦闘の末パイク氏が戦死。情の薄いスポック氏は泣けない。ハリソン氏(カーン氏)はトランスポートの技で一人惑星クロノスに逃げる。

スター・トレックのクルーも彼を追って船USSエンタープライズ号に乗り込み、クロノスに向かう。クロノスの現地人と話しているとハリソン氏(カーン)が来て現地人を殺してしまう。その後ハリソン氏(カーン氏)が降伏、捕縛される。

地球に帰る途中、ハリソン氏(カーン氏)は、彼が実はカーン氏であり、遺伝子細胞をいじった不死身のスーパー人類であることを明かす。彼はクルーの上司マーカス提督に酷い目に合わされたという。酷いのはマーカス提督カーン氏は彼の同僚を救いたい。彼の同僚は冷凍保存されてUSSエンタープライズ号船内の強力ミサイル・トルピード72基の中。

自分のヤバイ過去を知られたマーカス提督USSエンタープライズ号を攻撃し始める。マーカス提督を負かすには彼のいる母船に行かなくてはいけない。カーン氏カーク船長が人間ミサイルになって母船に飛ぶ。成功。そこにマーカス提督の娘もトランスポートしてやってくる。乱闘の末、カーン氏マーカス提督を素手で殺害。

カーン氏はそのまま母船を乗っ取る。USSエンタープライズ号から彼の同僚の入ったミサイル・トルピードをトランスポートさせて自分の船(マーカス提督の船)に取り返し、代わりにカーク船長と娘をUSSエンタープライズ号に返す。

一方USSエンタープライズ号はマーカス提督の攻撃で受けたダメージで調子がおかしい。カーク船長が一念発起して○○の故障を自ら直しに行く。負傷→死亡。それを見て情の薄かったスポック氏が泣く。

スポック氏、友人の死に怒り心頭。カーン氏の母船に送ったミサイル・トルピードを爆発させて母船を破壊。カーン氏を乗せて母船が地球に落ちる。実はカーン氏の同僚はUSSエンタープライズ号に残していたので全員無事。

それでも死なないカーン氏は地球に降り立つ。それを追ってスポックも地球に降り立つ。

その後二人は空中の乗り物の上で格闘。カーン氏は不死身なので死なない。トランスポートしてきたスポック氏の恋人が銃で仕留める。

不死身のカーン氏の血を亡くなったカーク船長に注入すると生き返る。カーン氏は同僚と共に冷凍保存。事件は解決。めでたしめでたし。そしてまたUSSエンタープライズ号は旅に出る。
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うひゃーよく分からない…これであってるのか…まあいいや。でもね、たぶんいろんな間違った解釈も個人それぞれの楽しみではないかという気もする。だってどうでもいいことが多いのだ…SFの辻褄あわせなんて…。だって設定が無茶苦茶でそもそもありえないじゃん(ミサイルの中の人と爆弾をどうやって入れ替えたのだ?)…と言うとファンの方からお叱りを受けそうですね。

でも、映像はすごいし、アクションもすごいし、十分楽しめました。それにしても忙しい。

ただ一つ、カーク船長が○○の故障を直しに行くシーンは見るのがつらくて苦しくなった。