2026年5月19日火曜日

映画『マイケル/Michael』(2026) :人類最強のスーパー・スターの栄光をもう一度





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『Michael』(2026)
/米・加/カラー
/2h 7m/監督:Antoine Fuqua』
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週末に見てきた。

よかった💕

楽しかった💕



無茶苦茶やたらと楽しかった、ひ~ほ~♪
一緒に踊りたくなった フ~♪


マイケルさんはね、私の世代にとっての最大のスターなの。疑いようもなく最強。スリラーが流行った時 ワタクシ大学生。東京で嬉し恥ずかしドキドキ美大生として人生の第一歩を歩み出した頃。その1983年にマイケルのアルバム『スリラー/Thriller』が爆発的に大大大大ヒットした。あれは現象でした。

もうとんでもなかったです。最初にMVを見たのはいつだろう?たぶん「Billie Jean」かな。おそらくベスト・ヒットUSAで流れたのではないか。「Beat It」もあの番組だったかも(MTVが日本で流れるようになったのはもっと後ではなかったか)。

その「Beat It」が出た頃には、メディアが騒ぎ洋楽ファンがまず「マイケルマイケル」と言い始めていた。日々のラジオでも彼の曲がよく流れていた。

米国でシングルの「スリラー/Thriller」が出たのが1983年の11月なので、あの有名なMVが日本で流れたのも1983年の年末か1984年が明けてからではないかと思う。もうその頃までには、日本でのマイケル人気は洋楽ファンのみにとどまらず。日本中のありとあらゆる老若男女がマイケルマイケルと騒いでいたと思う。

とにかく凄かったのよ。「マイケル現象」だったと思いますあの時代は。



この映画は、マイケルが子供の頃から、一番凄かった頃のマイケルに成長するまでを描いた…かっこいいマイケル・ジャクソン様の映画。パチパチパチパチ…拍手。よかったです。

そしてこのマイケルを演じるのが、マイケルの実の甥のジャファー・ジャクソン/Jaafar Jacksonさん。彼はマイケルのお兄さんのジャーメインさんの息子さん(30歳)だそうです。なんとなんと…これはファミリーがマイケルの栄光を称える映画だったのね。このジャファー君が最高に素晴らしい。伯父さんのマイケルも天国で彼を誇りに思っていると思います。なんかいいよね。ファミリーの愛が感じられる映画。


もうそれだけで十分だと思う。ジャファー君はよく頑張った。大きな拍手。昔若い頃のマイケルを見ていたこのおばちゃんも、ジャファー君は本当に素晴らしいと思った。あの繊細で傷つきやすい、ちょっと揺れるように曖昧で、心配になるほど子供のように純粋な…そしてステージ上では人類最強のスーパースターになる伯父さんの様子を、彼は本当によく演じていた(違うのは手足の長さとお尻の幅、腿の太さぐらいか)。ほんとにほんと、ジャファー君が素晴らしかった。きっとマイケルが天国で彼を誇りに思っている。それでいいんだよね。Feel Good Movie。それでOKなのです。

映画を見終わって旦那Aと二人…80年代のあの頃に全盛期のマイケルを見ていた年寄り二人は、笑顔で軽やかにステップを踏み、鼻歌を歌いながら幸せな気持ちで映画館を後にした。楽しい映画だった。ありがとう。



配役がいい

丁寧に作られた映画だと思います。配役が素晴らしかった。マイケルのジャファー君はもちろん。お父さんやお母さんも「あ…そうそうあんな感じだよね…」と思わせるリアルさ(マイケルのご家族はドキュメンタリーなどで見ている)。皆かなり雰囲気が似ていると思います。

まずマイケル…彼の甥のジャファー・ジャクソンさんは…マイケルを演じるのに(色々な意味で)もうこれ以上の人はいないでしょう。マイケルの甥だもの。彼が憧れの伯父さんを全身全霊で誇りをもって演じていて、その努力と完成度に息を呑む。私達にもう一度マイケルがいると思わせてくれる。声も似ている。
彼が伯父さんを演じるにあたり、ジャクソン・ファミリーの愛が現場に溢れていたことは想像できる。これはマイケルと共にジャクソン・ファミリーの映画でもありますね。(もう一度)マイケルと、そしてジャクソン・ファミリーがいかに素晴らしかったのかを思い出させてくれる。その大役をジャーファーさんが全力で演じ切ってます。もうそれだけで涙が出そうだ。

お父さんのジョゼフさんを演じるコールマン・ドミンゴ/Colman Domingoさん。この俳優さんは去年Netflixで見たドラマ『The Four Seasons (2025)』の優しいダニーを演じた俳優さんだと後から知って驚いた。あの優しい穏やかなダニーの俳優さんが、この映画では、厳しくマッチョな昔気質の怖いお父さんを演じていて、それがリアルで信じられる。ダニーとは全く正反対のキャラ。まさか同じ俳優さんだとは信じられない。マイケルのお父さんのジョゼフさんは目の色が少し薄いお方で、このコールマンさんもカラコンをして演じていた。あの怖い雰囲気がとても似ている。驚き。ものすごく上手い役者さんなのだろうと思います。

ジョゼフさんを見ていて思ったのは…確かに彼は厳しい父親だった。それは本当。マイケルが反抗した気持ちももちろんわかる。十分にわかる。しかしこの厳しいお父さんがマイケルの才能をまず最初に見抜いて、彼の才能を伸ばしてあげたからこそ後のマイケルが生まれたのも事実。もしあのお父さんがマイケルの才能に気付かなかったとしたら、果たしてあのマイケルは存在していたのだろうかとも思わずにはいられない。だからやっぱりジョゼフさんの存在がマイケルの人生の中では大きいのも事実なのだろうと映画を見ながら思った。ジョセフさんは間違いなくマイケルを愛していたと思う。ちょっと複雑で悲しいけれど。

それからお母さんキャサリンさんを演じたニア・ロング/Nia Longさん。彼女の柔らかで上品な物腰も雰囲気が似ている。マイケルは優しいお母さんを慕っていて、彼女がマイケルの心の拠り所だったこともよく描かれていた。そういえばマイケルが亡くなった時に、彼の3人の子供達がキャサリンさんの元で育つことになったエピソードも思い出した。あの優しいお母さんはジャクソン・ファミリーの中でとても大きい存在のだろうと納得した。

弁護士からマイケルのマネージャーになったジョン・ブランカ氏を演じたのは、映画『セッション/Whiplash』(2014) の主役を演じたマイルス・テラー/Miles Tellerさん。彼も大人になった。ちょっとびっくりのマイク・マイヤーズ/Mike Myersさんも(短いシーンだけれど)出てます(私は全く気付けなかった)。

お姉さんのラトーヤ・ジャクソンやクインシー・ジョーンズ、ドン・キングなどなど見覚えのある人物達も出て来て面白い。ジョン・ランディスは横顔が一瞬移っただけかな笑。

そしてマイケルの子供時代を演じた Juliano Krue Valdi さん。彼も本当に素晴らしかったです。歌ってるのかな。上手いです。すごいね。大きな拍手💕



この映画、プロの評価サイトの Rotten Tomatoes では大変評判が悪いです…100点満点で39点。まぁ酷い。それなのに同サイトの一般映画ファンの評価は97点です笑。いかにプロの批評家がトンチンカンなのかがよくわかる。

プロの批評家というのは、どうしても「知ったか」をしなければならないものなのだろうと思う。彼らは映画を見て本当に楽しめてるのかな?と疑問に思う。


この映画は「いかに正しい伝記映画なのか」を見る映画ではないのですよ。この映画の意図は…

a celebration of one of the greatest entertainers, showmen, musicians and best-selling artists of all time 
史上屈指のエンターテイナー、ショーマン、ミュージシャン、そしてベストセラー・アーティストの人生(の前半)を称える映画


それだけで十分なの。マイケルの栄光を称える映画。だからいいの。素直な観客はそれがわかっているからみんな高得点を点けてる。観客が見たいものを直球で見せてくれる最高のエンタメ映画。あの偉大なマイケルを素直に称える映画。だから素晴らしい。頭でっかちの批評家はわかっていないのね。

この映画は、マイケルとジャクソン・ファミリーの成し遂げた栄光をあらためて思い出させてくれる映画。意図はそれだけ。決して彼の人生の裏側にまで踏み込んで…正確な、重箱の隅をつつくように再現した映画…ではないと思う。だからこそいいのですよ。



私達は忘れてはいけない。世間は彼の人生の後半…マイケル・ジャクソンにあまりにも厳し過ぎたことを。あの当時のマイケルに対するメディアの報道が、彼にとって十分に公平/フェアだったのかを私達はあらためて考えたほうがいいと思う。

『スリラー』の成功の後、アルバム『Bad (1987) 』が出た頃から、メディアは彼の行動を奇異なものとして取り上げ始めた。
彼の度重なる整形や、肌の色が明るく変わっていったこと(それが皮膚の疾患によることは後で知った)、彼が酸素タンクで寝ているとか、ネバーランドでチンパンジーを飼っているとか、そして1993年には彼と親しくなった子供の虐待疑惑…などなど、あの頃のマイケルのニュースはむしろ音楽以外のことの方が多かったのではないかとさえ思う。そしてそれらは次第にエスカレートしていった。

1995年以降…私はロンドンに住んでいたのだけれど、ま~とにかく英国のメディアはマイケルに意地悪だった。気分が悪くなるほどだった。あれは英国のメディア全体によるアーティストへの酷い「いじめ」だったと思う。
マイケルが1996の Brit Awards で歌えば「キリストのつもりか」と叩き、2002年には彼がバルコニーの柵の外に赤ちゃんを突き出して危険に晒したと言って叩き、2003年の Martin Bashir によるインタビューでは、意図的にマイケルに親しく接して安心させたうえで誘導尋問し、マイケルが無邪気に「子供達とベッドルームでパーティーをするんだ」と言えば…後からそれがいかに異常なのかと叩き…。

※追記  
昨日このエントリーを書いてから調べたら、2005年には半年に及ぶ刑事裁判も行われていたのですね(私は当時忙しくて記事を見ていなかった)。結果は無罪。しかしこの裁判でマイケルは精神的・肉体的にかなり消耗し、処方薬への依存が悪化したと言われている。



『Bad 』の後も『Dangerous (1991)』『Invincible (2001)』と、マイケルはいいアルバムを出し続けていた…のにも関わらず、世間でのマイケルの印象は…とにかく奇異な人、変わり者、おかしな人…だったと思う。
そのようなあまりにも沢山の醜いゴシップが彼の人生の後半を彩ってしまったことは本当に残念なことだと思う。

それらの雑音のせいで1990年代以降のマイケルの音楽には、私も十分に敬意を払っていなかった。あれほどの才能のあるアーティストに対して、それは決して公平な目線ではなかったと今は思う。



考えてみれば…、今 Rotten Tomatoes の(この映画の)批評を書いている人々が、それらの過去の醜いゴシップとマイケルを安易に結びつけ、「マイケルの闇を描かなければ本物のマイケルの映画ではない」と思ったとしても不思議ではないかもしれない。

彼等プロの批評家は今35歳ぐらいだろうか。中堅のライターで40歳ぐらいだろうか。

それらの批評家は、

あの頃のマイケルを知らない



1983年当時のマイケルが(そして1983年以前の)マイケルいかに凄かったのかを、彼らは実際には見ていないわけだ。あの頃のマイケルがいかに凄かったのか。彼がいかにモンスター級のスーパースターだったのかを、彼らは知らない。

大昔のタブロイドをいくつか読んで、アルバム数枚を1回だけちょこっと聴いて「なるほどマイケルとはこんな人か?」などと「知ったか」で、「いや~この映画は彼の本当の姿を書いていないからダメだ」などとうそぶく若造に、1980年代のマイケルのものすごさと世界中の人々の熱狂がわけるはずもなし。



この映画を一番楽しめるのは、あの頃のマイケル現象を経験した世代の人々かもしれないと正直思う。

日本人なら…『スリラー』を基準にして…1983年に中学生13歳ぐらいから大学生23歳ぐらいまで…1960年生まれから1970年生まれ…現在56歳から66歳ぐらいの世代だろうか。マイケルの『スリラー』の頃を覚えている世代。マイケルにガチで熱狂した世代。この世代の方々にはこの映画は本当に楽しいと思います。

マイケルが最高に輝いていた頃を覚えている人。マイケルをテレビで見て必死に「スリラー」や「Beat It」のフリコピをし、ムーンウォークを必死で練習した世代。ペプシのCMが放送されるからとテレビの前で正座して待った世代。この映画はその世代の人々にはこれ以上ないくらい楽しめる映画です。

(その世代にとっては…)あの頃の自分がマイケルを見ながら何をやっていたのか、マイケルを聴きながら、歌いながらどんな生活を送っていたのかを思い出して笑顔になり、ノスタルジーに浸ってニヤニヤし、そしてあらためていかにマイケルが凄かったのかを再確認し、人類最強のスーパー・スターだったあの頃のマイケルを思い出してしてドキドキワクワクすれば、楽し過ぎてきっと身体中の細胞も若返る笑。


もちろん、全ての若い世代の人々に、そして全ての音楽を愛する人々にとっても最高に楽しい映画だと思います。本当のマイケルの栄光を未来に伝える映画は必要。マイケルへの愛とリスペクトと共に、これは直球の素晴らしい映画です。誰が見ても最高の映画。

ぜひ映画館の大きなスクリーンで全身に音を浴びながら見るべし


1984年の Jacksons の Victory Tour が見たかった。あれは日本には来なかった。「Can You Feel It」のビデオはかっこよかった💕ドキドキした。 
ひゃ~思い出したわ。いい時代だった。
ワタクシはね、マイケルのコンサートを日本で3回見た!😎ジマン



いや~楽しかった。本当にいい映画だった。
よかったよかった。
やっぱり「Beat it」と「スリラー」のフリコピを頑張ろうと思った
Love, love, love...



追記…マニアの視点
途中で Cheap Trick の名前が出てくるのよ ウヒヒヒヒヒ。でもね、1983年頃の Cheap Trick はそんなにヒット曲もなかったと思うので事実と違っているかも。ブルースとシンディーはありかな。





2026年5月18日月曜日

🥭亀のフルーツ話:今年のパパイアと食後のフルーツの習慣



おそらく今年の初物だと思います。ハワイの贅沢。

5月になって、お店でサンライズ/ストロベリー・パパイアの山を見かけたので買ってきた。去年初めて知ってその美味しさに驚いたサンライズ・パパイア。実はこのパパイア…去年の秋を過ぎて冬になってもお店に出てました。寒い寒いと言っていた冬の間も、パパイアはハワイのどこかで生っていたようです。しかしなんとなく旬のいいシーズンではない気がして冬の間はパパイアを買わなかった。…今の5月なら気温も温かくなったし、夏のパパイア・シーズンが始まったのだろうと思って買ってきた。


半分に割るとジューシー
相変わらず派手なフルーツ
種を出して
4等分に
ゴージャ~ス
こんな感じでランチタイム

いいですね~。すごく美味しかった。ただ二人で半分ずつ食べたら結構多かった。デザートなら4分の1ぐらいが丁度いい。

* * * * *

さてワタクシがフルーツのことを「亀のフルーツ話 」のお題で度々書くのには理由がある。以前にも何度かここに書いているのだけれどワタクシは生のフルーツがあまり得意ではない。

酸っぱい
酸っぱいから知覚過敏になって歯が痛い
皮を剥くのが面倒
フルーツは1種類だけ食べるとすぐに飽きる
フルーツだけでは食事にならない
あくまでもおやつ感覚
でも酸っぱいからヤダ
日本のフルーツほど美味しくない

…などなど理由は沢山。特に日本以外の国のフルーツは大抵が大雑把で酸っぱい。日本の苺やブドウほど美味しくない。だからフルーツはわざわざ買うのも躊躇する。
 

しかし生のフルーツは身体に良い。しかし身体にいいからというだけで食べるのも面白くない。食べるなら美味しいほうがいい。あ、そうだ海外のフルーツはあまり美味しくないけれど、ケーキやパイなどのデザートには、かなり美味しく食べられる方法がある。なるほど海外はフルーツが美味しくないかわりにデザートのレシピは発達したわけだ。しかしいつもケーキを焼くわけにもいかない。なによりも砂糖が沢山のデザートは健康に良いとは言えないだろう。

生のフルーツが身体にいいから食べようとは思うけれど、なかなか食べるまでやる気と勇気が出ない。さてどうしよう。

* * * * *

それで思い出した。英国にいた時に友人宅のディナーに何度か招かれた時の事。食後のデザートにフルーツ・サラダ/フルーツ・カクテル(お酒ではない)が出ていたことを。

そのレシピは…各種フルーツを一口大に切ってボールで混ぜるだけ(その友人はオレンジジュースを少し注いでつなぎにしていた)。お砂糖は入れない。食後にそのフルーツ・カクテルの大きなボウルをテーブルに出し、銘々カップやボールにとりわけていただく。英国人のその友人は(お砂糖を入れない)生クリーム(ダブル・クリーム)をそのまま磁器のクリーマーで出し、皆それぞれフルーツの上から生クリームを注いで食べていた。そのようなデザートを何度か食べた。

甘くない生クリームをそのままフルーツ・カクテルに注ぐのに少し驚いた。生クリームはホイップもせずお砂糖も入れない。そのままフルーツにかけるだけ。さすが乳製品の国のやり方だと感心した。

* * * * *

そうだあれがいい。フルーツは1種類だと飽きるけれど、ボールに数種類混ざって入っているとちょっと嬉しい。見た目もカラフルで楽しい(これ大切)。あのフルーツ・カクテルの小さいのを作ればいいのだ…と思い立った。

なんだそうか、混ぜればいいんだ 

目的は毎日フルーツを食べること。毎日のランチ時にいくつかのフルーツを一口大に切って少しオレンジジュースを注いでボールに入れれば出来上がり。すぐに出来るし見た目も楽しい。味も色々だから飽きない。よしそれでいこう。

* * * * *

材料は様々。何を入れてもいい。リンゴやオレンジは1年中。梨やブドウもいい。各種ベリーももちろん。そういえば英国の友人のフルーツカクテルにはスター・フルーツが輪切りにして入れてあった。パイナップルやマンゴー、パパイアなどの南国のフルーツもOK。私はミントをちょっとだけ刻んで入れている。

毎日のことなので生クリームは使わない。健康を考えるならヨーグルトがいいだろう。旦那Aは直接ヨーグルトの上に乗せているが私はヨーグルトとは別に食べる。


そんなわけでここのところ毎日フルーツを食べてます。確かにカットするのは面倒だけれど、出来上がるフルーツ・カクテルが見た目も楽しく美味しいので十分やる気が出る。1回で食べきるように、個々のフルーツの量は少なくしている(残り物は水分が出て美味しくない)。二人で中サイズのボウル1つ分。1回の分量は…リンゴとオレンジがそれぞれ4分の1。ブルーベリーはひとつかみ。キウイは1個。これくらいが二人で無理なく食べられる量。

美味しいですよ。これでやっと(体にいい)フルーツを毎日食べる習慣が出来るようになるかもしれないと思う。


二人分でこれくらい
小鉢にとって
ランチの後の小さなデザート
別の日も同じ。緑のキウイが綺麗。オレンジは白い皮を取ってない
私はフルーツとヨーグルト(+ハチミツ)は別に
番外 たまにはいい😄
週の終わりが近づいて冷蔵庫にリンゴとオレンジしかなかった時
2種類のフルーツでもランチの後にあった方がいい
ここのところ同じフルーツの組み合わせが多い
緑のキウイが酸っぱ過ぎたので、パッケージ入りの黄色いキウイを買ったらあまり映えない。でも味は甘くておいしかった。
今日のランチの


2026年5月14日木曜日

Rules & MURPHY - Feeling (Hold On You)(2026)



Chill


Rules & MURPHY - Feeling (Hold On You)(2026)
Feeling (Hold On You) - Single
Rules & MURPHY
Released: February 18, 2026
℗ 2026 Counter Records


Upfront Club Chart か Commercial Pop Club Chart に入っていた曲。このDJ/プロデューサー Rulesさんの曲は今までにも何曲かダンスチャートに入っていてメモしていた。ここではまだ取り上げていなかったのですね。このお方の曲は穏やかな響きが気持ちいい…、chilled house、House、soulful houseなどという言葉が出てきた。激しいダンスミュージックもいいけれど、彼の曲のようなリズムを穏やかに刻む曲もしみじみと気持ちいいです。メロディがゆっくりと少しずつリズムに乗っていくのがいい。

★Rules
Andy Sheldrakeさん。ロンドンをベースに活躍する英国イースト・ミッドランズ出身、マルチに楽器を操るDJ/プロデューサー/アーティスト。彼の曲はハウスをベースに温かみのある幻想的な独自のサウンドで知られる。彼の楽曲は各種デジタル配信サービスで累計7,000万回以上のストリーミング再生数を記録。また世界各国のラジオ局でオンエアされ、著名DJたちからも支持を集めている。

★MURPHY
Jake Murphyさんかな?アーティストの情報があまり出てこなかった。Shazamでのジャンルは「Soul」。今までにシングル「Still Here」「Read Your Mind」とこの曲「Feeling (Hold On You)」の3曲をリリースなさってます。



Feeling (Hold On You)
Rules & MURPHY
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僕はただ感じてる
君をつかまえておかなきゃ…

そう感じてる
君につかまっておかなきゃ…

ただ感じてるんだ (feeling)
Oh, oh, yeah
Yeah, yeah, hey
Mm-hm

僕は夢を見ているのかな?…
それともこれは愛?…

僕は感じてる

そんなフィーリング
君をつかまえておかなきゃ…
そう感じてる (feeling)


僕には
いろんなことがあって 
たった一人
僕には誰も
残っていない
今の僕を見て、
なんとか前へ進み、
やるべきことをやってる
誰に言える?
誰が知ることになる?
僕はずっとここにいるよ
なにも失うものはない

君は言わなくてもいい
何の言葉もいらない
僕は感じてる
全てに優るものを
全てを乗り越えて
理性を失うほど
誰にわかると言うのだろう?
僕らがいるこの場所を
そして確かなのは
今 君を見てること
ね、僕は決して
君から離れないから


僕は感じてる
君をつかまえておかなきゃ…

僕は夢を見ているのかな?…
それともこれは愛?…

僕は感じてるんだ

君をつかまえておかなきゃ
僕は感じてる
君をつかまえておかなきゃ…

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Songwriter(s): Richard Smith, Andy Sheldrake, Jake Murphy


2026年5月13日水曜日

映画『ことりのロビン/Robin Robin』(2021) :美しいアート作品・箱庭のような宝石箱のような世界にワクワクする





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『Robin Robin』(2021)
/英・米/カラー
/32 m/監督:Daniel Ojari, Michael Please
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やっと書こうと思い立った映画の感想。去年のクリスマス休暇中に見た映画です(ずいぶんのんびり)。

今まで何度か去年のクリスマスの時期に見た「家族」をテーマににした映画の感想を書いてきたけれど、「家族」関連の映画は前回の映画『みんな元気/Everybody's Fine』(2009) でおしまい。クリスマス休暇中に見た映画は残るところあと2作品。その一つは英国のショート・アニメーション!

制作はAardman Animations/アードマン。好き好き💕 

英国の宝


この作品も大変素晴らしかった。


ストップ・モーション・アニメーションの作品。フェルトの人形が活き活きと動きます!このクラフト感というのか…手作りの人形が動く様子がたまらない。一秒一秒が全て職人の技。本当に素晴らしい。驚くほど沢山のアイデアが散りばめられていて、たった32分なのにこの「美術」の情報の多さに驚く。ぼ~っと夢でも見ているように見惚れてしまった。

マイルドにミュージカル笑。少しおとぼけ風。静かにユーモラスで可愛い。ほのぼの。作りこんだ大変複雑なセットに、小さな生き物が動いている様子に痺れる。ワクワクドキドキした。子供になったように嬉しくなった。いくつになってもこういう世界が好きだ。

Magpie(カササギ)の家の凝った様子(彼はコレクターですね)にワクワクする。虫(シラミかな?)がいて一緒に歌う笑。

絵として描かれるユーモア…とぼけたMagpie(カササギ)がロビンの真似をする様子にニヤニヤする。可愛い。そして穏やかで優しいねずみのお父さんと子供達。皆がロビンを心配する様子に心温まる。

クリスマスの季節の話です。だからクリスマスの時期にNetflixでオススメされていたのだな。見てよかったです。宝石箱を見つけたようにワクワクした。


Aardman Animations/アードマンは英国の宝。

この会社のストップ・モーション・アニメーションは『ウォレスとグルミット/Wallace and Gromit』のテレビ・シーリーズから見た。英国に住んでいた1996年頃にテレビで『A Grand Day Out (1989)』や『The Wrong Trousers (1993)』を見たのが最初。おとぼけウォレスと素面なグルミットが微笑ましい作品。そして2003年にはテレビ・シリーズ化された『Creature Comforts (2003)』…この作品の日本のタイトルは『快適な生活〜ぼくらはみんないきている〜』

アードマン社の作るアニメーションのキャラクター達は…なんだろう…古き良き時代の英国の市井の人々のイメージだろうか?

『Creature Comforts (2003)』がテレビで放送されていた頃、ロンドンは元気が良かった時代で、メディアにはやたらと気が強いイメージの…声の大きい、肩で風を切る、若く美しい、モダンで都会的な人々がかっこいいと…そのようなイメージが巷に溢れていたと思うのだけれど、

このアードマンに出てくるキャラクターは、そのような当時のクール・ブリテン/クール・ブリタニアとは全く正反対のイメージだった。
…素朴、普通の、親しみやすく、繊細、穏やか、細やか、優しい、誠実で、思いやりのある、センチメンタル、少しアークワードでぎこちなく、内気でシャイで、小声で…、それでも日々の小さな幸せを抱きしめて淡々と生活をしているような…そのような古き良き時代の英国の市井の人々のイメージかな。春の温かくなってきた日に、孫がお婆ちゃんと柔らかなお日様の射す窓際のテーブルで、お茶を飲みながらビスケットを食べるような。そんな優しい世界。

アードマンのアニメーションはそのような(私が心の中で思うイメージの)穏やかな英国の市井の人々を描いていた(もしかしたら彼らはもう存在しないのかもしれないけれど)。私はそのような穏やかな英国のイメージが好きで、アードマンの描く優しい世界に癒されていた。

この作品も同じく穏やかな英国のイメージ。ほのぼの、素朴、優しい世界。そして驚くほど美しい…宝石箱のような世界。アナログの腕時計の裏側の蓋をそっと開けて小さな歯車が小刻みに動いているのを息を止めて見るような…そんな世界。


実は4か月以上も前に見たものだから細かいことを覚えていなかったので、先ほどNetflixで見直してきた。やっぱり素晴らしかった。

短いけれど素晴らしい世界。こういう作品が本物の芸術だと思います。制作の方々が一コマ一コマ人形を動かしながら作っていることを考えると本当にすごいと思う。大昔に美大を出た人間にはたまらん世界です。アイデアとクリエイティビティが一秒一秒にキラキラと輝く。


アードマンは20年ぐらい前からきちんと追っていないのだけれど、今までどのような作品を作ってきたのだろう。2003年にハリウッドと組んで撮った映画『チキンラン/CHICKEN RUN (2003)』は、いかにもハリウッド的、アメリカ的で騒がしくて…私は「これはアードマンじゃねーよ、やっぱアメリカはアードマンをダメにする」などと文句を言っていた。アードマンはあれからも沢山映画作品を作っているのですね。チェックしようかな。

ところで今『Creature Comforts (2003)』ってYouTubeに公式で上がっているのですね。びっくりした。私は英国を出る時にDVDを買ったのだけど、今はYouTubeでフリーで見れるぞ💕


2026年5月6日水曜日

Sweet Georgie · Tosha Marie - Mood (Dr Packer Extended Mix)(2026)



いいねぇ



Sweet Georgie, Tosha Marie - Mood 
(Dr Packer Extended Mix)(2026)
Mood – Single
Sweet Georgie, Tosha Marie
Released: April 10, 2026
℗ 2026 Category 1 Music


英国の Upfront Club Chart か Commercial Pop Club Chart に入ってます。こういうリズムがいちばん気持ちいい。ディスコは私がティーンの始めの頃にラジオから流れていた音楽。だからディスコはいつも私の心の中に音楽のルーツとして存在する。心に沁みる。Sweet Georgieさんの曲をとりあげるのはこれで3曲目。いいですね。

★Sweet Georgie
George Jackson/George G-Spot Jacksonさん。米国ミシガン州シカゴのDJ/プロデューサー。1986年から活動。初期の米国Houseの立役者。リミックス多数。ミシガン州、クリーブランド州で活躍中。

★Tosha Marie
Producer/Vocal Arranger/Singer/Songwriter/Recording Artist/Movie Scores/ Vocal Coaching and Producing。

★Dr Packer
Greg Packer さん。英国出身、1972年生まれ。オーストラリア在住のDJ, music producer, そしてremixer。オーストラリア Perthでのdrum and bass、hard dance scenesで名声を築き、後にDr. Packerの名で、nu-disco, funk, soul などにインスパイアされたリワークで成功。Traxsourceでは何度も Nu Disco / Indie Dance artist として1位に。


2026年5月5日火曜日

お猫様H:ゴジラ猫吠える



4月16日撮影

ぎゃお~っ!
その表情は…写真が嫌いなのね
このワイルドな表情が好き
やっぱカメラの性能がいいな
光の中の黒猫はよい
その猛獣のようなお顔が スキスキ💕
このような様子で撮影してます
こわいね
強い光の中の黒猫はスタジオ写真みたいに撮れる
ぎゃお~っ!


ちょっとご無沙汰
ここのところスプリング・クリーニングで家中の掃除をしてました。断捨離的なものもやってる。今まで長い間捨てられなかったものをなんとか捨てようと戦ってます。難しいな~。家中に(クローゼットの中の壁にも)掃除機をかけて徹底的にお掃除。考えてみたらコロナからず~っと「怠けゴコロ」で、片付けられなかったものが沢山あったな~と。今度こそは頑張って家中を整理整頓!クローゼットもなんとかなりそう。捨てて片付けて…自分が持っているものをまず把握することが大切。

日々戦争で気持ちが落ち着かなかったり、先日オーダーした化粧品が届かずに勝手にキャンセルと返金されてたり…なんだか時々元気がなくなったりしてます。ヤ~ネ~。気分転換も必要なんだな~。


2026年4月29日水曜日

King Charles III…King's Speech to US Congress/米国議会での英国国王演説😎


描けば描くほど国王のお父様に似てくる不思議


今日の出来事はいつか歴史の一ページとなる
だから記録しておこう。


現在、英国の王様チャールズIII世が米国を来訪中。
昨日4月28日、チャールズ国王は連邦議会で演説を行った。そこであった出来事。

まず国王のスピーチから、国王の言葉の一部の書き起こしをコピー/訳しよう。


“The Founding Fathers were bold and imaginative rebels with a cause. Two hundred and fifty years ago, or, as we say in the United Kingdom ‘just the other day,’ they declared Independence. By balancing contending forces and drawing strength in diversity, they united 13 disparate colonies to forge a nation on the revolutionary idea of ‘life, liberty and the pursuit of happiness.’ They carried with them, and carried forward, the great inheritance of the British Enlightenment – as well as the ideals which had an even deeper history in English common law and Magna Carta.
(米国の)建国の父たちは、大義を抱いた…(英国に対しての)大胆で想像力豊かな反逆者たちでした 。250年前…英国流に言えば「つい先日のこと」ですが…彼らは(英国からの)独立を宣言しました。彼らは対立する勢力の均衡を図り、多様性の中にこそ強さを見出すことで、性質の異なる13の植民地を統合し「生命、自由、そして幸福の追求」という革命的な理念に基づく国家(=米国)を築き上げたのです。彼らは、英国の啓蒙思想という偉大なる遺産を…さらには、英国コモン・ローマグナ・カルタにその源流を持つ、より深い歴史を刻んだ諸理念を…自らの胸に抱き、次代へと継承していったのです。

㊟  アメリカ独立宣言/United States Declaration of Independence は1776年7月4日.

“These roots run deep, and they are still vital. Our Declaration of Rights of 1689 was not only the foundation of our constitutional monarchy, but also provided the source of so many of the principles reiterated, often verbatim, in the American Bill of Rights of 1791.
これらの(理念の)根は(米国に)深く張り巡らされており、今なお極めて重要だとされています。(英国の)1689年「権利宣言」は、わが国の立憲君主制の礎となったのみならず、1791年のアメリカ「権利章典」においても、しばしば一字一句漏らさずそのままに繰り返され、数多くの原則の源泉ともなったのです。

“And those roots go even further back in our history: the U.S. Supreme Court Historical Society has calculated that Magna Carta is cited in at least 160 Supreme Court cases since 1789, not least as the foundation of the principle that executive power is subject to checks and balances. 
そして、そのルーツは我々の歴史のさらに奥深くへと遡ります。米国最高裁判所の歴史協会による集計によれば、1789年以来、(英国の)マグナ・カルタ(大憲章)は、少なくとも160件の(米国の)最高裁判所の判例において引用されており、とりわけ行政府(大統領)の権力が「抑制と均衡(チェック・アンド・バランス)」の対象となるという原則の基礎としてその重要性が認められているのです。

㊟ executive powerとは大統領の持つ強力な執行権

ここで連邦議会の議員達…民主党議員達がまず立ち上がり、続いて共和党議員達も立ち上がり、連邦議会全体でのスタンディング・オベーションになった!!!🤣🤣🤣👍👍👍🙆‍♀️🙆‍♀️🙆‍♀️🤣🤣ギャハハハハ… オモシレ~

チャールズ国王やってくださいました。流石です。拍手喝采!相手を持ち上げて持ち上げた後 チクチクチクッと英国風に静かに針を刺す😏  好きやわ。スバラシイ、スバラシイ… (議会で拍手してる人達の半分、マグナ・カルタを知ってるのかな~ 🙃)他にもチャールズ国王は米を持ち上げながら…NATOや環境問題のことでも チクチクと針を刺してた。うまいね。拍手。


●マグナ・カルタ(大憲章)とは?


The Magna Carta, or "Great Charter," is a foundational 1215 document forced upon King John of England by his barons to limit royal power, establish the rule of law, and protect specific rights. It recognized rights like trial by jury, due process, and the protection of church rights, influencing modern democracies and the US Constitution.
マグナ・カルタ(大憲章)は、1215年にイングランド王ジョンに対し、諸侯たちが王権の制限、法の支配の確立、および特定の権利の保護を目的として強要した極めて重要な基礎的文書である。同憲章は、陪審裁判、適正手続、教会権益の保護といった権利を承認しており、現代の民主主義やアメリカ合衆国憲法に多大な影響を与えた。

…要するにこの1215年に制定されたマグナ・カルタ(大憲章)の基本の意味は、国王は法の上に立つのではなく、法に従う存在であることを確立し…国王の絶対的な権限を制限したというもの。つまり国王も法に従わねばならぬと決めた法律。自由民が正義および公正な裁判を受ける権利を保護し、「いかなる自由民も、その同輩による適法な裁判、あるいは国法の定めによる場合を除き、逮捕・投獄されることはない」と保障した。…これはまた現代民主主義の礎石とみなされており、米国の権利章典や人身保護の原則にも影響を与えた。


そのきっかけとなった
●イングランド王ジョン(在位1199-1216)とは?

1215年のマグナ・カルタ(大憲章)で知られるイングランド王ジョン(在位1199-1216)は、失地王とも呼ばれる暴君。対仏戦争の失敗で大陸領土の大半を失い、莫大な戦費捻出のために過酷な課税と教会との対立を引き起こした。最終的に諸侯の反乱に遭い、王権を制限するマグナ・カルタに署名した。

戦争?課税?教会との対立?あれ?なんだか…Strangely familiar…? 🙄