昨日月曜日の7日、またまた夜に停電になった!
数日前にハリケーン・ローウェルがオアフ島の南を通過。そして先週の金曜から土曜にかけてローウェルは南西の位置で急角度に曲がり北上開始、昨日の夜にカウアイ島とニーハウ島の西を通り過ぎた。オアフ島にローウェルが一番近かったのが昨日、夜も更けた頃。
昨日は午後に一度強い雨が降ったものの風はそれほど強くなく「今回はもしかしたら大丈夫かな」と思っていた。しかし夜9時半頃、ソファーでだらだらしていたら突然停電!やっぱり。
オアフ島はよく停電になる。特に風が吹くと必ず停電になる。やっぱり今回も停電した。
そして復旧したのは午前2時過ぎ。眠っていたらいきなり Smoke Alarm(火災警報器)が大きなノイズで鳴り始めて目が覚めた。心臓に悪い。家中のライトを消してまた就寝。それから停電は起きていない。
さて停電になると、どれほど続くのかの予想が出来ないから困る。特にハリケーンの場合は復旧の時間がわからない。普段の停電なら速ければ5分で復旧することもあれば、1時間ぐらいで普及することもあるからそれほど生活に影響を受けることはない。「ああまたか」とのんびり構えていれば復旧する。
しかしハリケーンはいけない。前回ハリケーン・ララの時はなんと12時間も停電が続いた。だから今回ももしかしたら10時間12時間も停電かもしれない。さあどうする。
いつものようにまたキャンドルを灯す。そろそろキャンドルも古くなったので買い替えなくてはならない。いつもは使わないキャンドルを部屋の様々な場所に移動させる。なんだかいい雰囲気なので写真に撮った。
またまたCanonのコンパクト・デジカメ。最初はマニュアルで撮っていたのだけれど黒い写真ばかりが撮れたので自動設定オートにダイアルを合わせて撮ってみた。なんだかムードのいい写真が撮れた。
実際はもっと暗いのですけどね。オートの自動設定がうまい具合にいい感じの明るさに調整してくれた。いいカメラですね。本当はマニュアル(手動)で自分で設定して撮るべきなのだけれど、未だマニュアル(説明書)を読んでいないのだ。マニュアルを読んでないからマニュアルで撮れない…なんだかオヤジギャグのような文。
しばらくして2階で仕事をしていた旦那Aも階下に降りてきた。電気がなければ何もできないからしょうがない。Aが「チェスをやろうか」と言う。「え~私とやってもつまんないんじゃない?前回も負けたし」 …しかしお互いに何もやることがない。本を読むには暗過ぎる。それならやっぱりチェスをやるかとボードをテーブルに置いた。
最初はキャンドルの光だけで始めたのだけれど、駒がよく見えない。それで懐中電灯をテーブルに立てて光を天井に反射させてゲームを続けることにした。
旦那A「好きなピースを3個選んでいいよ。僕はそれを外してプレーするから」。ぉおおおおおそうですかそうですかそうですか…それはとてもGenerous な 笑。いいですね~それではお言葉に甘えて…
● クイーン
● ビショップ
● ナイト
を外していただきましょう。ゥフフフフフヒヒヒヒヒははははは…
そして ワタクシ 今回初めて旦那Aに勝ちました!!!YES!ヤタッ!
だってクイーンにビショップにナイトですもん。そりゃ~勝たなきゃおかしい。
それでも時間がかかった。まずポーン(歩兵)を順番に斜めに並べていくことで防御。しかし防御を固めると今度は自分の戦士が戦いの場に出ていけなくなるので困る。守りを強くし過ぎると攻撃ができなくなるのはスポーツのゲームと同じですね。
チェスのピースの動きというのは将棋に似ているようでちょっと違う。
● 王様/キングは全方向に一歩(マス)ずつしか進めない。王様は臆病なのかな。それとも「動かざること山の如し」なのか。まぁ地味な動き。将棋の王将と一緒
● ビショップ/司教様は斜めにスイスイ動く。将棋の角行
● ナイト/騎士(馬)はL字方に飛ぶ。将棋の桂馬
● ルーク/城は縦横を猪突猛進 将棋の飛車
● ポーン/歩兵は前に最初は2マスか1マス、後は1マスずつ前へ 将棋の歩兵
そして問題のクイーン
● クイーン/女王様はすごいぞ…将棋で言うところの角行と飛車を合わせたような縦横無尽…縦横のみならず斜めにも…全方向に滑るように動いで破壊をしつくすとんでもない攻撃型の女…それがクイーン女王様=大量破壊の女。荒れ狂う女王様は止まらない。どこまでもスルスルと滑っていくから恐ろしい。ヨーロッパは女性が強いですね。
将棋にはクイーンのような駒が無いです。将棋には金将と銀将…王様を守る助さん格さんのような金さん銀さんという駒があるのですけど、彼らは(多少動きは違うけれど)ひとマスずつしか動けない。彼等も地味。それから将棋には香車…前にしか進まない猪突猛進型の駒が端にいる。
ま~なんというか…クイーンがいないのは痛いのよ。今回(も)旦那Aにはクイーンが無い!それからナイトもビショップも外したので戦力は半分。それで ワタクシはじわじわと攻めた。
こちらにはナイトもビショップも2人づついるし、何よりもクイーンが大暴れできるので、旦那Aの駒を一つ一つじわじわと取っていって、最後は旦那Aの王様をコーナーに追い詰めた。旦那Aはルーク(城)とポーン(歩兵)で王様の周りをぴっちりと固めて守り身動きが取れなくなった。
そこをワタクシが、相手側のベースに城を直進させ、斜めからクイーンで攻めて追い詰めた!やった!勝った!!!!!!!!
初めてチェスで勝った。まぁ~ハンデが沢山でしたけどネ。
旦那Aは負けず嫌いなので、最後の最後にどんどん近衛兵がいなくなっても決して諦めない。もう逃げ場がないのにうんうん唸ってなんとかしようと頑張る。なるほどな。この人は諦めない人なのだね。
それで最後の方は「ねぇねぇちょっとこれは学びの場にさせてよ。このピースをここに進めるとチェックでしょ。でこちらの列にも城がいるから王様こっちには動けないでしょ~」などと確認しながら駒を進めてやっと勝った!
まぁ学びですよ学び。練習練習。
私の問題は、いいところまでゲームを進めてほぼ勝ちそうなのに、最後のトドメの刺し方がわからない。それでなかなか勝てない。これがチェスが出来ない人のチェスなのだろうな~と思った。詰め方がわからない。頭が働かずにどうすればいいのかわからなくなる。
まだまだ練習ですね。道のりは長い。
ちょっとチェスのことを調べたのですけど、チェスはインドで始まった「チャトゥランガ」というゲームが元になっているらしい。それで「chaturanga」で画僧検索したら、像に乗ったインド人の駒の画像が出てきたぞ! かわいい~ 🐘🐘🐘 欲しい。