懐かしいですね。
℗ 2010 Parlophone Records Ltd,
今日はあと半日程でPerfumeのWorld Tour 第1日目台湾公演なので、気もそぞろ。なので全然関係のない懐メロにしよう。
80年代に世界中で一世を風靡したDuran Duranのデビュー曲。顔が良くておまけに上手いミュージシャン揃いだったためか、デビューから瞬く間に世界中でスターになった。
高校の頃にまず読んでいた洋楽雑誌「Music Life」で彼らを知り、その直後に何かの洋楽番組でこのビデオを見た。ニューロマンティックという括りだった。私は当時大変ひねくれた高校生だったので「なんだ顔だけのアイドルバンドじゃん」などと思っていたが、実はなかなか上手い実力派のバンドで、結局世界中でバカ売れに売れたアルバム「RIO」(1982年)もCDで後に購入(…あれ、レコードも買ったかな?)私はファンではなかったけど、高校の頃から大学の頃にかけて彼らの全盛期だったので、彼らの曲はどれもよく聴いた。今も時々聴く。この曲もキャッチーです。
このデビュー曲の時はメンバー全員がびっくりするほど若い。キーボードは19歳。ギター20歳。ベースとドラムは21歳。ボーカル23歳。まーすごいバンドだったんだな…。
私がロンドンにいた2005年頃までは、まだ80年代のリバイバルが本格的ではなかったので結局再結成も見ることなく(調べたら2004年に大掛かりなツアーをやってたんですね。知らなかった)英国を離れてしまったが、当時たまにボーカルのサイモンさんが、往年のスーパーモデルの奥さんヤスミンさんとともに、ファッション誌の芸能欄に載ってるのをたまに見かけた。最近では彼らの娘さんが大変ゴージャスなモデルをしているらしい。時間の経つのは早いものだ…。