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2026年9月24日木曜日

DHT Musical★『レ・ミゼラブル/Les Misérables』





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Les Misérables
Music by Claude-Michel Schönberg
Lyrics by Herbert Kretzmer
Original text: Alain Boublil, Jean-Marc Natel
Book: Alain Boublil, Claude-Michel Schonberg
Basis: "Les Misérables" by Victor Hugo
Premiere: 24 September 1980: Palais des Sports, Paris
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8月にホノルルのコミュニティー・シアター Diamond Head Theater(DHT)でミュージカル『レ・ミゼラブル/Les Misérables』を見てきた。感想を書くのが大変遅くなってしまった。忘れないうちに書いておかなければ(毎回言ってますね)。

『レ・ミゼラブル/Les Misérables』って…すごいでしょう?コミュニティ・シアターがこんなに大きな作品をきちんとセットを組んで演るのですよ。本気です。中途半端にやっていない。すごいな~と思う。

去年から今年にかけて続いていた今シーズンは、DHTの創立110周年記念のシーズン。そのシーズン最後を大掛かりな『レ・ミゼラブル/Les Misérables』で締める。記念の公演なのですね。


そうなの。ホノルルのダイアモンド・ヘッド・シアターは今年でなんと111年間も続いている劇場なのです。この劇場が始まったのは1915年。最初は小さな映画館だった建物を使って、芝居好きの人々が111年前に始めたのがDHTの始まり。数年前に建物を建て替えて、今は立派な劇場になりましたが、それ以前にあった古い劇場には、20世紀中期のステージの様子を写した白黒の写真が壁に沢山飾ってありました。DHTは「太平洋のブロードウェイ」と呼ばれ、全米で3番目に長い歴史を持つ、継続的に運営されているコミュニティー・シアターだそうです。


さてその110年を記念したシーズン最後の大作。

素晴らしかった!



またまた大絶賛!感謝感謝。やっぱり演劇/ミュージカルはいいよね~と思った。芝居と音楽への情熱と愛に溢れるDHTは111年目にもキラキラと輝いてます!



またまた海亀の「すごいね~すごいわ~感動」しか言わない大絶賛の感想文。

これも有名な作品ですね。原作はフランスのヴィクトル・ユゴーの小説『レ・ミゼラブル/ああ無情』。オリジナルのフランスのミュージカルは、1980年にパリで初演。その後キャメロン・マッキントッシュによる英語版が1985年10月からロンドンで上演され、そのミュージカルは現在も継続して続いているそうだ。NYブロードウェイをはじめ世界中で繰り返し公演されている大作中の大作ミュージカル。
 
さてこのミュージカル、ロンドンのウェストエンドでは以前「Palace Theatre」で2004年まで公演されていて…いかにも大きな劇場だったので当時の劇場の外観の様子はよく覚えている。残念ながらこのミュージカルも私は見ていない。見ておけばよかった(当時の私の英語力では内容を理解できなかったと思うけれど)。

この作品は2012年には映画化。これは私も映画館に見に行った。しかしこの時も完全にストーリーが理解できたとは思わない笑。ワタクシ海亀、ミュージカルの言葉を聞き取るのが大変苦手なのです。映画はラッセル・クロウとヒュー・ジャックマンとアン・ハサウェイをよく覚えているけれど、内容はよくわかっていなかった。こんなに有名な作品なのに…苦笑。歌のメロディだけはよく覚えたけれど。


というわけで、今回のミュージカルにはきちんと予習をして臨みました。ネットであらすじを読み、YouTubeで音楽を(字幕入りで)聴きつくし、全体の流れをつかんで、歌も耳に馴染むくらいに準備してから劇場に出かけた。  

たぶんそれがよかった。ショーは最高に素晴らしかった。またまた拍手喝采。最後は劇場の観客全員でスタンディング・オベーション。この太平洋の真ん中でDHTはこんなにも頑張っている。本当に素晴らしいステージでした。

もちろんロンドン・ウェストエンドやNYブロードウェイに敵うとは思えない。しかしこのシアターは独自に自由に…本当に本当に素晴らしい芝居をやっている。またまた感動。


ストーリー
● 時は18世紀末。パンを盗んで19年服役したジャン・バルジャン。しかし世間は彼に厳しい。教会の司教が彼を受け入れ泊めてくれる。そこでバルジャンは司教の銀食器を盗むが、司教は赦してくれる。感銘を受けバルジャンは正直に生きることを誓う。
● バルジャンの正体を疑うジャベール警部が彼を追いかけている。
● その後バルジャンは工場経営で成功を収め、マドレーヌと名前を変え市長となっている。従業員の女性フォンテーヌはシングルマザー。宿屋を営むテナルディエ夫妻に娘コゼットを預けて働いている。しかしフォンテーヌは上司のセクハラ+同僚からの意地悪で仕事を失い身を落とす。その後彼女は病死。バルジャンはフォンテーヌの死後、娘コゼットを引き取り育てる。
● 成長したコゼットは、革命を志す学生マリウスと恋に落ちる。マリウスに片思い中のエポニーヌは、宿屋デナルディエ夫妻の娘。
● 1832年のパリの民衆蜂起(六月暴動)の中、バルジャンはマリウスの命を救う。そしてまたバルジャンは、警察のスパイとして暴徒に捕らえられたジャベール警部の命も救う。ジャベール警部は戸惑い自分を見失う…川に身投げ。
● その後バルジャンはコゼットとマリウスに愛されながら穏やかな最後を迎える。

長いですが、難しい話ですね。時代が変わるのに追いつけなかったのだな。内容を呼んでもやっぱりわかりづらいという笑。いや今回はちゃんとわかりましたよ。十分理解しました。舞台を見ていて何が起こっているのかもわかったので大丈夫でした。


今回の舞台の監督さんはハワイ・オアフ島のカイルア出身。NY大学で演劇を学び、ブロードウェイの『レ・ミゼラブル』のリバイバルではマリウスの控え俳優(アンダースタディ)を務めた。数々のブロードウェイのショーでステージに立ったプロ。その彼が今回DHTで監督と振りつけを担当。プロの方が関わっていたのですね。ジャン・バルジャンを演じるのは米国のTV番組『American Idol, Season 4』に出演したお方。プロの方が関わるとレベルが上がる。このプロダクションの質の高さに納得。


『レ・ミゼラブル/Les Misérables』のミュージカルとは、大舞台では大掛かりなセットのステージで有名なショーだと思うのだけれど、このDHTでの公演は規模を小さくしながらもほとんど違和感を感じないほど素晴らしかったです。ストーリーがきちんと舞台上で語られているのがその理由だと思う。ストーリーを表現するための創意工夫、クリエイティビティがいたるところに見えてそれが本当に素晴らしかった。

例えばフォンテーヌが身を落とす売春宿での「Lovely Ladies」のシーンでは、女性が6人ぐらいしかいない(大きなステージでは20~30人ぐらいいる)のだけれど、衣裳をそれらしく、彼女達が宿のドアを開けて出たり入ったりしながら売春宿の様子が表現される。

第2幕の最初、半透明のスクリーンの向こうでゆっくりと動く群衆はまるでスローモーションの映像を見ているようで感嘆。

組み建てられたバリケードは小さめだけれど、ストーリーに没頭しているので違和感を感じない。役者さんの熱量に押されていたのだと思う。蜂起した民衆がバリケードからステージの後ろに向かって銃を向けているのだが、後でステージが回転すると、そのバリケードの下で亡くなっている少年が見えて驚く。

ジャベール警部は最後に橋の欄干に見立てたセットからこちらを向きながら、欄干の向こう側に両腕を広げたまま背中から倒れて視界から消える。それがとてもリアル。

…などなど色々とありましたが、セットの効果的な使い方が面白かった。


役者さん達も皆さん素晴らしかったです。主役のバルジャンはプロ(ちょっと若いと思ったが)、恰幅のいいジャベール警部の存在感もいい。フォンテーヌを演じたのは、以前『スポンジボブ』でリスのサンディを演じた女優さん。アンジョルラスは以前『ウェストサイドストーリー』でリフを演じた上手いお方。マリウスは『The Last Five Years』のジェイミー…などなど馴染みの役者さん達のお顔が見えるのも嬉しい。

今回誰よりも素晴らしかったのは、テナルディエ夫妻の夫、宿屋の主人を演じたPresley A. Wheelerさん。私はこのお方の大ファンになってしまった。テナルディエとは強欲で卑劣な宿屋のオーナー、コミカルで強烈なお騒がせキャラなのだけれど、ま~~~この Wheelerさんのテナルディエが面白いのなんのって…。大好き。

Wheelerさんを最初に拝見したのは『スポンジボブ』のプランクトン。そして『ファニー・ガール』ではジーグフェルドもなさっていた。このお方はステージ上のカリスマがとてつもない。存在感がすごいのです。毎回「この人、おもしろい~」と見とれる。今回のテナルディエでは彼の魅力が大爆発。おそらくテナルディエのキャラとしては少しお若いのだろうと思うけれど、とにかくこのお方は面白い。コミカルさに輪をかけて悪ふざけ満載の面白キャラになっていた。ストーリーがシリアスなので、彼と大柄な奥さんのシーンは大爆笑。彼が出てくるだけで目が惹きつけられる。そして御本人が心の底からこの役を楽しんでいるのも伝わってきて楽しかった。なんというか…彼が出てくるとステージ上を支配してしまうので他の役者さんが霞んでしまうほど。こういうのを天賦の才と言うのだろう。

Wheelerさんはちょっと中性的な魅力で…旦那Aと「彼はミュージカルの『キャバレー』でエムシーをやってほしいね」などと話した。もしそうなったらすごいな。


歌は映画などで聴いていたので馴染みがあるのもよかった。ミュージカルの歌は事前に知っていた方がショー全体ももっと楽しめる。生の歌声は迫力があっていい。「Do You Hear The People Sing?」の群衆のコーラスに感動。美しい「I Dreamed a Dream」、楽しい「Lovely Ladies」、コミカルなテナルディエの歌う「Master of the House」、マリウスに片思いするエポニーヌの「On My Own」では思わず泣きそうになった。いい曲が沢山。

しかし歌詞を聞き取るのは相変わらず難しい。ただでさえ複雑な話なので、内容を知らなかったらほぼ歌詞を理解するのは私には無理。ますますミュージカルやオペラに「予習」は大切だと思った。


色々と書きましたが、とにかくまたまた楽しかったDHTのミュージカル。あの有名な『レ・ミゼラブル/Les Misérables』を初めてこのシアターで見れたのはむしろ幸運だったと思います。大都市を訪ねて忙しい観光のひとつとして観劇するより、落ち着いた環境でしっかりと予習してこの作品の内容をじっくりと味わいながら見れたのはとてもよかったです。大変素晴らしかった。

DHT 様、110周年おめでとうございます。
毎回毎回感謝してます💕💕💕💕


2026年9月11日金曜日

September 11, 2001 を考える



この文章は9月15日に書いています。日付を変えて9月11日に表示しています(9月17日加筆)。


今年の9月11日は2001年の同時多発テロが起こってから25年。米国の本土の様々な場所で25周年の追悼の式が行われたそうだ。いつも見ている『NewsNation』でも当時を知る方々へのインタビューを放送していた。25年目の追悼式とは…節目となる四半世紀が過ぎたことを意味するそうだ。

25年が過ぎて、米国の同時多発テロへの反応と米国人の心を私は今あらためて学んでいるのだと思った。


私と夫は2001年当時英国のロンドンに住んでいた。日本から英国へ引っ越して一緒に暮らし始めて6年目、結婚してからはまだ3年。夫婦というよりも、若い二人がお互いの関係を実験のように試し合い、手探りをしながら暮らしていたような感じだった。

お互いにまだ完全に信頼し合っていたとは言えなかったのだろう。お互いのことも知らなかった。私は日本で育った盲目的に平和主義の無知な日本人。夫は白プロテスタントのアメリカ人…アメリカは素晴らしいと1ミリも疑わない明るくポジティブな人。


夫は義父の仕事の都合で高校時代をニューヨーク界隈で過ごした。大学を出てから数年間はニューヨークで勤務(ワールド・トレード・センター駅は通勤のルートだったそう)。その後東京に駐在。仕事を変わったら今度はロンドン駐在になった。義父もニューヨークの同じエリアで仕事をし、また親戚の1人はニューヨーク市内在住。ニューヨークは夫にとって若い頃を過ごした馴染み深い場所だった。

私は東京で出会った夫とともにロンドンに移住するまで政治のことは全く知ろうともしなかった。バブル時代を過ごした多くの若い娘がそうであったように私は楽観的で、政治に関しては「平和、戦争反対」ばかりを盲目的に唱える無知な小娘だった。そして無知なまま楽観的なまま、私はロンドンで初めての外国暮らしを楽しんでいた。


そして同時多発テロが起こった。


11日の午後、自宅で昼寝をしていたら夫が突然帰宅した。夫は赤い顔で「キ〇ガイがツインタワーに飛行機でつっこんだ」と言う。大変興奮しているのがわかった。夫はその後会社と連絡を取り合ってまた出社。私はテレビに釘付け。言葉を失った。恐ろしかった。

すぐに思ったのは「私はどういう状況に踏み込んだのだろう?アメリカ人との結婚とは?夫は出張でニューヨークにいた可能性だってあったではないか。なぜこんなことが起こっているんだ?どういうことだ?」


 ワールド・トレード・センター(WTC)に私は一度だけ上ったことがあった。1995年の1月、東京での仕事を終えて帰国した夫を私はニューヨークに訪ねた。WTC は 夫が滞在していたバッテリー・パーク・シティのアパートから歩いて数分の距離だった。アパートの窓からWTC の壁が大きく見えた。初めて訪ねた米国で、私が最初に行った観光名所はニューヨークのワールド・トレード・センターの展望台だった。


翌日から新聞を買い読みつくした。「なぜこのようなことが起こっているのだ?」の答えを探した。今も持っている当時の新聞を出してみた。


The Daily Telegraph と The Guardian は2001年 9月12日付け
右下の The Sunday Times は9月16日付け


英国のメディアでは「距離のある分析記事」を多く見かけた。次第にそれを読む私も英国のメディアの論調に馴染んでいった。

一方、仕事上の関りから夫は当時のニューヨークの具体的な状況を日々耳にしていた。また後に夫は高校時代の親しかった友人が当日に亡くなったことを知った。


私は日本人で、米国から距離のある英国に住んでいて英国のメディア記事を読み…、だからもちろん米国の人々の気持ちがわかるはずもなかった。国民が旗を振り、アフガニスタンに報復攻撃をする米国に大きな不安を感じた。「盲目的な平和主義」で育った私には、証拠も無く報復攻撃をする米国が理解できなかった。

夫とはよく喧嘩をした。意見が全く合わなかった。彼の育った常識、私の育った常識がこれほど違うものかと驚いた。驚きは時には怒りと憎しみに変わった。そしてそのような複雑な気持ちは陰鬱な精神状態を引き起こした。「アメリカ人と結婚したのは間違いだったのではないか?」

陰鬱な気持ち…行き場のない恐怖と怒りを、私は毎日憑かれたように「情報を仕入れる」作業で紛らわせようとした。ネット上の大量の英国のメディアと米国のメディアの分析記事、中東のメディアの記事、中東出身で西洋在住の方々の意見、米国の外交政策の歴史など、ありとあらゆる情報を見て納得できる答えを必死になって探した。


飛行機に乗ることが怖くなった。ロンドンから米国東海岸に住む夫の家族を訪ねるのが怖い。2001年の12月22日、私達はクリスマス休暇に義父の家族を訪ねるため、ロンドンから米国ワシントンDC行きの飛行機に乗った。その同じ日の同じ時間帯に、フランスのパリ発・米国マイアミ行きの飛行機内で「靴爆弾テロ未遂」が起こっていた。そのことを空港に迎えにきた義父から聞いて驚いた。テロは身近にあった。

日本には毎年帰っていたが 2002年以降は飛行機に乗ることが毎回恐ろしかった。(長距離の飛行のため)大量の燃料を積んで飛ぶ大型旅客機に乗ることが恐ろしかった。

その年まで、毎年2回も出かけていたヨーロッパへの旅行も行かなくなってしまった。夫は会社勤めをしながら夜は自宅で資格のための勉強をし休暇には試験を受ける。2002年以降、私達は楽しむための旅行に行かなくなった。私はおそらくマイルドな鬱を発症していた。


2005年の7月2日、ロンドンでも「ロンドン同時爆破テロ」が起こった。ロンドンの地下鉄の3か所(Circle Lineで2か所、Piccadilly Lineで1か所)がほぼ同時に、その約1時間後に2階建てバスが爆破され、実行犯4人を含む56人が亡くなった。


同じ頃、夫の東京への転勤が決まった。


今私はアメリカに住んでいる。今回25周年で私は初めてアメリカの人々の心を学んでいると思った。私が外国から observer/傍観者として見ていた2001年の同時多発テロは、アメリカの人々にとってとても違う印象なのだということを感じた…そのあたりまえのことさえ私にはわかっていなかった。

あの時アメリカでは、なぜ皆が旗を振って国全体を勇気づけることが必要だったのか、なぜアフガニスタンへの報復攻撃が可決されたのか、そしてどのような経過で2003年にはイラクへの侵攻が可決されたのか。全てに賛同は出来なくてもとにかく「なにがあったのか」の情報を受け止めようと思った。

9月11日当日の、沢山の勇敢な人々の話、家族を亡くした方々の話、ハイジャックされペンシルバニア州に落ちた飛行機 United Airlines Flight 93 内の勇気のある乗客の方々の話、そしてその飛行機 Flight 93 がもしまた別の攻撃に使われたのなら…戦闘機で自ら体当たりして(Flight 93 を)撃墜するようにと命じられ飛び立った25歳の女性空軍パイロットの話(彼女は迷いもなく任務を実行するつもりでいたと言う)。沢山の沢山の…英国では十分に聞こえてこなかった話を聞いた。

もっと情報を知ること。もっとアメリカを知ること。全てを受け止めてアメリカの人々の心が少しでも理解できればいいと思った。もっと理解したいと思った。アメリカの人々に心を寄せたいと思った。

2026年9月10日木曜日

歌の上手い鳥 White-rumped shama アカハラシキチョウ



今朝 White-rumped shama/アカハラシキチョウがキッチンの窓の外に止まったので写真に撮った。やっと写真が撮れた。





この鳥はうちの裏庭を縄張りにしているらしく、いつもよく鳴いてます。ものすごく声が綺麗。いかにも南国の鳥の声と言う感じです。ハワイの贅沢。

あまり街には出てこなくて森の中にいることが多いそうだ。一度マノアの辺りにハイキングに行ったら森の中にいたのを見たことがある。  うちの庭は山が近いので縄張りの一部にしてくれているらしい。嬉しい。

森の野生の鳥だからなのかあまり人を怖がらないです。庭で作業をしているとすぐ隣に飛んできてとまってこちらの様子を伺ってます。警戒している時は「ジッジッジッ」と短い声で鳴く。時々他の鳥と鳴き声を競い合っている時はとても美しい声でとても騒がしい。ジャングルの声です。


鳴き声はこんな様子
https://www.youtube.com/watch?v=KZkbbcmN3vY
これ以外にもYouTubeで「White-rumped shama」と検索すると沢山映像が出てきます。


元々はインドや東南アジアの鳥だそうです。東南アジアでは鳴き声が綺麗なことからペットとして買われている鳥も多いようです。ハワイには1930年以降に持ち込まれた鳥だそうだ。

少し前から庭にバードバスを設置したのですけど、鳥が全然来てくれない。なぜでしょう? 緑のセラミックのお皿にお水を入れているのだけれど…緑の色がダメなのかなぁ。青にするか。


※9月17日追記
同じ場所でまた同じ鳥を見かけた。なんと子ヤモリを捕まえて食べていた! キッチンの窓から鳥が小さめのヤモリを一度に丸のみしているのが見えた。ワイルドです。


2026年9月8日火曜日

ハリケーン Lowell でまた停電!そして海亀チェスで初勝利!



昨日月曜日の7日、またまた夜に停電になった! 

数日前にハリケーン・ローウェルはオアフ島の南を西に向かって通過。そして先週の金曜から土曜にかけてローウェルはオアフ島の南西の位置で急角度に北に曲がり北上開始。それから昨日月曜の夜にカウアイ島とニーハウ島の西を通り過ぎた。ローウェルがオアフ島に一番近かったのは昨日、夜も更けた頃。

昨日は午後に一度強い雨が降ったものの風はそれほど強くなく、「今回はもしかしたら大丈夫かな」と思っていた。しかし夜9時半頃、ソファーでだらだらしていたら突然停電!やっぱり。

オアフ島はよく停電になる。特に風が吹くと必ず停電になる。やっぱり今回も停電した。

そして復旧したのは午前2時過ぎ。眠っていたらいきなり Smoke Alarm(火災警報器)が大きなノイズで鳴り始めて目が覚めた。心臓に悪い。家中のライトを消してまた就寝。それから停電は起きていない。


さて停電になると、どれほど長く続くのかの予想が出来ないから困る。特にハリケーンの場合は復旧の時間がわからない。普段の停電なら速ければ5分、長くても1時間ぐらいで復旧するからそれほど生活に影響することはない。「ああまたか」とのんびり構えていれば復旧する。

しかしハリケーンはいけない。前回ハリケーン・ララの時はなんと12時間も停電が続いた。だから今回ももしかしたら10時間、12時間も停電するかもしれない。さあどうする。

いつものようにまたキャンドルを灯す。そろそろキャンドルも古くなったので買い替えなくてはならない。いつもは使わないキャンドルを部屋の様々な場所に移動させる。なんだかいい雰囲気なので写真に撮った。

またまたCanonのコンパクト・デジカメ。最初はマニュアルで撮っていたのだけれど黒い写真ばかりが撮れたので自動設定オートにダイアルを合わせて撮ってみた。なんだかいいムードの写真が撮れた。停電でもなければこのような写真は撮れない。





実際はもっと暗いのですけどね。オートの自動設定がうまい具合にいい感じの明るさに調整してくれた。いいカメラですね。本当はマニュアル(手動)で自分で設定して撮るべきなのだけれど、未だマニュアル(取り扱い説明書)を読んでいないのだ。マニュアルを読んでないからマニュアルで撮れない…なんだかオヤジギャグのような文。




しばらくして2階で仕事をしていた旦那Aも階下に降りてきた。電気がなければ何もできないからしょうがない。Aが「チェスをやろうか」と言う。「え~私とやってもつまんないんじゃない?前回も負けたし」 …しかしお互いに何もやることがない。本を読むには暗過ぎる。それならやっぱりチェスをやるかとボードをテーブルに置いた。

最初はキャンドルの光だけで始めたのだけれど、駒がよく見えない。それで懐中電灯をテーブルに立てて光を天井に反射させてゲームを続けることにした。

旦那A「好きなピースを3個選んでいいよ。僕はそれを外してプレーするから」。ぉおおおおおそうですかそうですかそうですか…それはとても Generous な 笑。いいですね~それではお言葉に甘えて…

● クイーン
● ビショップ
● ナイト


を外していただきましょう。ゥフフフフフヒヒヒヒヒははははは…

そして ワタクシ 今回初めて旦那Aに勝ちました!YES!ヤタッ!



だってクイーンにビショップにナイトですもん。そりゃ~勝たなきゃおかしい。

それでも時間がかかった。まずポーン(歩兵)を順番に斜めに並べていくことで防御。しかし防御を固めると今度は自分の戦士が戦いの場に出ていけなくなるので困る。守りを強くし過ぎると攻撃ができなくなるのはスポーツのゲームと同じですね。


チェスのピースの動きというのは将棋に似ているようでちょっと違う。

● 王様/キングは全方向に一歩(マス)ずつしか進めない。王様は臆病なのかな。それとも「動かざること山の如し」なのか。まぁ地味な動き。将棋の王将と一緒

● ビショップ/司教様は斜めに何マスもスイスイ動く。将棋の角行

● ナイト/騎士(馬)はL字方に飛ぶ。将棋の桂馬

● ルーク/城は縦横を何マスも猪突猛進 将棋の飛車

● ポーン/歩兵は前に最初は2マスか1マス、後は1マスずつ前へ 将棋の歩兵

そして問題のクイーン

● クイーン/女王様はすごいぞ…将棋で言うところの角行と飛車を合わせたような縦横無尽…縦横のみならず斜めにも…全方向に滑るように動いで破壊をしつくすとんでもない攻撃型の女…それがクイーン女王様=大量破壊の女。荒れ狂う女王様は止まらない。どこまでもスルスルと滑っていくから恐ろしい。ヨーロッパは女性が強いですね。

将棋にはクイーンのような駒が無いです。将棋には金将と銀将…王様を守る助さん格さんのような金さん銀さんという駒があるのですけど、彼らは(多少動きは違うけれど)ひとマスずつしか動けない。彼等も地味。それから将棋には香車…前一直線にしか進まない猪突猛進型の駒が両端にいる。

ま~なんというか…クイーンがいないのは痛いのよ。今回(も)旦那Aにはクイーンが無い!それから Aはナイトもビショップも外したので戦力は半分。それで ワタクシはじわじわと攻めた。


こちらにはナイトもビショップも2人づついるし、何よりもクイーンが大暴れできるので、旦那Aの駒を一つ一つじわじわと取っていって、最後は旦那Aの王様をコーナーに追い詰めた。旦那Aはルーク(城)とポーン(歩兵)で王様の周りをぴっちりと固めて守り身動きが取れなくなった。

そこをワタクシが、相手側のベースに城を直進させ、斜めからクイーンで攻めて追い詰めた!やった!勝った!!

初めてチェスで勝った。まぁ~ハンデが沢山でしたけどネ。


旦那Aは負けず嫌いなので、最後の最後にどんどん近衛兵がいなくなっても決して諦めない。もう逃げ場がないのにうんうん唸ってなんとかしようと頑張る。なるほどな。この人は諦めない人なのだね。

しかしいつまでもゲームが終わらない。それで最後の方は「ねぇねぇちょっとこれは学びの場にさせてよ。このピースをここに進めるとチェックでしょ。でこちらの列にも城がいるから王様こっちには動けないでしょ~」などと確認しながら駒を進めてやっと勝った!

まぁ学びですよ学び。練習練習。

私の問題は、いいところまでゲームを進めてほぼ勝ちそうなのに、最後のトドメの刺し方がわからない。それでなかなか勝てない。これがチェスが出来ない人のチェスなのだろうな~と思った。詰め方がわからない。頭が働かずにどうすればいいのかわからなくなる。

まだまだ練習ですね。道のりは長い。


ちょっとチェスのことを調べたのですけど、チェスはインドで始まった「チャトゥランガ」というゲームが元になっているらしい。それで「chaturanga chess set」で画像検索したら、像に乗ったインド人の駒の画像が出てきたぞ! かわいい~ 🐘🐘🐘 欲しい。


2026年9月7日月曜日

2026冬季オリンピック・ミラノ・コルティナ・フィギュアスケート・ペア金のりくりゅうに涙



Yahooで日々日本のニュースを見ている。ここのところ今年2月の冬季オリンピックで、フィギュアスケート・ペアで優勝なさった三浦璃来選手、木原龍一選手のお二人の記事をよく見かける。少し前にお二人はご婚約なさったとのこと。おめでとうございます。

それでYouTubeにお二人のオリンピック金のスケートを見に行こうと思い立った。

今年の2月にオリンピックで彼らが優勝なさったことはももちろんニュースで見ていた。当時すぐに動画を探したのだけれど、その頃はまだその映像が動画サイトに上がっていなかった。ずいぶん探したのだけれど彼等のフリーの演技の映像が出てこない。それでそのままになっていた。

昨日初めて拝見しました。
 


Olympic Games 2026
World record! Miura/Kihara win gold with stunning free skate



オリンピック公式の3時間30分に及ぶ競技全ての様子は
この映像の 2:10:13 頃が三浦/木原ペアの演技


感動しました。泣きました。フィギュアスケートで泣く?と自分でもびっくり。本当に綺麗でゴージャスで感動。ショートでの5位からフリーでの高得点での優勝のストーリーもすごいが、とにかくお二人のスケートの様子が本当に綺麗で涙が出ました。

すぐに旦那Aにも見せた。北国育ちで(スケートに馴染みのある)Aも見て泣く。最初にこの↑フランスの映像を見て泣き、次にオリンピック公式の3時間の映像を見に行き(りくりゅうとその後に続く4組を見た)その英語の解説を聞いてまた泣く。Aはたぶん私以上に感動して泣いていた。

すごいです。これほど素晴らしいものを今まで見ていなかったとは。スケートを見て泣く?笑 素晴らしい素晴らしい素晴らしい…。


お二人もすごいが、音楽がまた最高。調べたら映画『グラディエーター』のサントラだそう。始めはインストの「Strength And Honor」。途中から同じく『グラディエーター』から、イタリアの有名なテナー Andrea Bocelli氏による「Nelle Tue Mani」。彼の歌声が本当に素晴らしい。

「Strength And Honor」は豪華な音色。ゴージャスでダイナミック、ドラマチック。お二人のスケートもなんと美しくダイナミックで神々しい。そして「Nelle Tue Mani」が始まってBocelli氏の声が流れ始める。お二人の演技に温かさ、友情、愛…豊かな感情が加わっていく。三浦さんが木原さんの肩に頭を預けて二人くるくる回る…なんと美しい。手前のカメラの前を通り過ぎる様子は、三浦さんが木原さんに支えられてまるで飛んでいるよう。本当に綺麗。ジャンプを成功させたお二人の嬉しそうな表情。力強くフィニッシュ。そして歓声。

音楽とりくりゅうさんのスケートが恐ろしいほど美しくマッチしていて神々しいほど。構成が神。本当に素晴らしい。見ていて自然に涙が出てくる。お二人の表情から信頼関係とお互いへのいたわりが感じられ、同時に力強さに柔らかさ、そして技を成功させる強い意志と、成功させた喜び。自信に溢れ、優雅に、最高の演技をなさったお二人の様子に、ただただ心を揺さぶられました。これは本当に素晴らしい。

音楽は「イタリアなのでイタリア語の歌がいい」それに「Andrea Bocelli氏の声がいい」と、お二人がこだわった選曲だったそう。イタリアでイタリア語の歌…その通りですよね。会場のローカルの観客が盛り上がるのは必至。そういえば2006年トリノ・オリンピック金メダルの荒川静香さんの曲もプッチーニの「トゥーランドット」でした。あの時もイタリアでイタリアの歌だった。

歌詞も素晴らしい。歌詞の内容を見てみたら「夢が現実に変わる」「試練の中、情熱が導く」「自分を信じて」「諦めるな」…ととてもドラマチックな内容で、まさにお二人が試練を乗り越えて夢を現実にする…というストーリーにも完璧にマッチしている。それもまた感動。


この上の映像を見ると、フランス語の解説も大興奮で喋っているし、またオリンピック公式の映像の英語の解説では、技を成功させた場面で解説者が「ワーオ」と驚いてます。皆感嘆していますね。それにまた心動かされたり…。

昨日だけで10回以上見たかな。もっと見たかな。

これは芸術として傑作。スケートを見ていて初めて涙が出た。本当に美しい。素晴らしい素晴らしい。


このブログは私が感動したもの、かっこいいと思ったもの、好きだと持ったものを記録する感想文ブログなので、このりくりゅうさんの金の演技もぜひ記録しておきたい。

本当に感動しました。感謝感謝感謝…💕

りくりゅうさん、ご婚約おめでとうございます 🥰
 

2026年8月17日月曜日

ハリケーン Lala の記録



停電が長く続いたのでそのことを記録します。備忘録


8月14日(金)
お昼を食べていたらなぜかリビングの窓の網戸が外れた。時々強い風が吹いていたからだと思うが初めての事。びっくりした。これから嵐が来るというので、嵐が通り過ぎてから取り付けようと、外れた網戸を玄関の中に入れた。



8月15日(土)
「チリコンカンが食べたい」とお昼頃に思った。旦那Aも「いいね、嵐が来るから早くスーパーに行こう」 と言う。そうか、ストームが来るか。それなら「パッと行って帰ってこよう」とお昼頃に出かけた。

時々強い風か吹いている。しかしまだ雨は降っていない。スーパーの駐車場は混んでいた。どうやら皆嵐に備えて買い物をしているらしい。

牛ひき肉を1ポンド買いその他のお肉や野菜などを買い込んだ。ついでに「Timesスーパーにも行きたい」…日本のドンキが買収した「Timesスーパー」では日本のお菓子やアイスが買える。せっかくだから柿ピーや日本のチョコやアイスが買いたい。胡麻ドレッシングも買いたい。

「パッと行って帰ってこよう」と言っていたのに、結局買い物に1時間以上かかった。ショッピングはいつも時間がかかる。


スーパーを出た時は交差点の信号が点いていた。ところがそこから車で1分ほど走ったら次の信号が消えていた。停電だ!信号が消えたばかりなので交通整理のポリスマンもまだ来ていない。なんとか交差点を避けて小道を回って家に帰り着いた。

家に帰り着いたのは午後2時過ぎ。停電になったばかりでまだ冷えている冷蔵庫に肉類とアイスを急いで詰め込む。そしてツナ缶とパン、買ってきたきゅうりなどで簡単な昼食をとった。

それから2時間以上(?)停電が続いた。

午後4時過ぎに電気が点いた。「あ、直った。今のうちにチリコンカンを作ろう」。それから料理をして夜7時半ごろに夕食。チリとコーンブレッドとサラダの簡単なものだがチリはおいしかった。買ってきた他の肉類を冷凍し、夜はいつものようにTVを見て過ごした。ニュースが嵐の様子を伝えていた。外では風が強くなっていた 。

夜シャワーを浴びた後の午後11時過ぎ、また停電!しょうがないので就寝。



8月16日(日)
午前2時頃にふと目が覚めたら階下のリビングやキッチンのライトが点けっぱなしなのに気付いた。停電が復旧していた。階下に行ってライトを消してまた就寝。窓の外の風はとても強く、雨がかなり激しく降っているのが音でわかった。

おそらく午前5時頃だろうか、激しい風や雨の音を聞きながらうとうとする。かなり大きな音だったと思う。激しい嵐の音。心配だったがそのまま寝続ける。

午前8時半頃に起床。枕元のiPadを手に取ったがWI-FIが落ちている。また停電だ。いつもモデムやWI-FIのルーターなどを繋いだバッテリーも落ちているということは、停電してから暫く時間が経っている。もしかしたら(さきほど激しい雨と風の音で目覚めた)午前5時頃から停電しているのかも。


さてうちの家の電話はケーブル会社のシステムに繋がっているため、(詳しくは知らないが)停電中は家の電話(Land Line)も使えない(停電で使えない Land Lineなんて意味がない!)。それからまた普段から家では携帯のシグナルが届きにくく、携帯の100%の機能が使えない。

…モデムとWI-FIがダウンでネットが使えない。家の電話も使えない。携帯はかろうじて電話とテキストができるだけ。携帯のネット機能(電力会社のFacebookなど)も十分に使えない)。とりあえず家の外に出れば、なんとかネットの情報が拾える。しかしコネクションは最低レベル。ダメダメ尽くしの停電時、外で何が起こっているのかわからない。

起きてきた旦那Aが遠方の仕事の仲間に電話とテキストをして「今日は仕事ができない」ことを伝える。事前に彼等には週末にハワイが嵐であることを伝えていたらしい。


早朝の嵐で家の外は荒れていた。いくつかのものが壊れてあるべき場所から離れた場所に転がって倒れていた。(物は直せるので大きな問題ではないが)この地に住んで今までで一番大きなダメージだと思う。風がよほど強かったのだろう。家の裏の庭は、全ての鉢植えが横に転がっている。幸い裏山の木々に関しては、数週間前に植木屋に頼んで大きな木々を伐採していたので被害はなかった。偶然とはいえラッキーだった。

私は電力会社 Hawaiian Electric (HECO) に携帯から電話し、電話番号を打ち込んで停電を電力会社に伝える。家の電話番号を打ち込むことで、その地域の停電のリポートが記録されることになっている。そのデータが電力会社からリリースされる「Power Outage Map」に反映される。

録音された情報では…オアフ島全島が停電中とのこと。何度電話しても「そちらの停電を認識しております」ばかり。あとで旦那Aが家の外でスマホにダウンロードした「Power Outage Map」も、オアフ全島が停電していることを示していた。


ランチをどこかに出かけられるといいと思ったが、そもそも道路の信号が消えていたら車を運転するのも危ない。やっぱり家から出るべきではないと結論づける。

お昼にはまたツナ缶ときゅうりと冷凍していたパンを解凍してサンドイッチ。停電がいつまで続くか不明なので、できるだけ冷蔵庫を開けないように注意した。ドアを少し開けてマヨネーズを取り出す。

昨晩のチリコンカンは就寝前に冷蔵庫に入れたので大丈夫なはず。しかしこれから停電がどれほど長く続くのかはわからない。明日まで停電だったら、昨日買った日本のアイスや冷凍したお肉がダメになる。


午後は久しぶりに本を開く…(まだ読み終わっていない)英国のワイン・エッセー  CJ&PK 両氏の「I've Bought It, So I’ll Drink It」を読む。それからiPadを充電してあったので、Kindleでダウンロードしていた Steven Petrow 氏の「Stupid Things I Won't Do When I Get Old」をソファーに寝転がって読んだ。しかしソファーで読書をすれば眠くなる(本は面白いけれど)。また情報を求めて電力会社に電話をし、午後はダラダラと過ごした。

電話での電力会社の情報は、音声で全島が停電していることを伝えるのみ。(いつもの小規模な停電なら知ることが出来る)いつ復旧するかの情報は無い。午後5時を過ぎる頃になると流石に不安になってきた。停電してから12時間が過ぎている。冷蔵庫はほとんど開けずに過ごしているが、このまま停電が続けば面倒なことになる。


日が暮れてきたので蝋燭を灯した。停電の多いハワイではデコレーションの蝋燭が実際に役に立つ。暗くなって本格的に不安になり始めた頃の夜7時半過ぎ、家のどこかの機器のピピッっという音とともに電気が通った!やった! ありがたい。ほっとした。

※追記 
今まで一度も音を出したことのない Smoke Alarm(火災警報器)が、電気が通って暫くしてから大きな音を立ててびっくりした。1分ほど鳴り響いて止まったけれど、リセットしたのだろうか?


冷蔵庫の温度を記しておこう

普段電気が通っている時の温度は…
     冷蔵庫・+3 °C、
     冷凍庫・-18 °C

今回12時間以上の停電(ほとんどドアを開けない状態で)
     冷蔵庫・+11 °C
     冷凍庫・-2 °C


(ほとんどドアを開けなかった)冷凍庫が -2度で頑張ってくれていた。日本のアイスは少し柔らかくなっていたけれど、氷は凍っていた。0度を超えなかったのは幸いした。ほっとした。冷蔵庫は生ものがあまり入っていないので大丈夫。チーズやヨーグルトも大丈夫だろう。野菜類は問題なし。

午後8時頃、冷蔵庫のチリを温めて昨日と同じ食事。料理をしなくてよかったので助かった。

※注意追記
嵐が来るとわかっている時にアイスを買うべきではない!余計な心配が増える。
  

なんとか嵐は終わった。ネットが繋がるようになってお天気マップを見たら、Lalaはもうオアフ島の西に抜けていた。

やっぱりカセットコンロはあった方がいいと思った。せめてお茶やコーヒーが飲めるだけでもいい。こんどドンキに見にいこう。


2026年7月30日木曜日

大切な人々、大好きな人々を想う



熊本地震で被災された皆様
心よりお見舞い申し上げます。

1日も早く平和な日々が戻りますようお祈りいたします。



私は九州の生まれ。この地震で家族の住む町も揺れたとのニュースを見て連絡を取ろうと思った。こちらから直ぐに電話はできない…もっと緊急を要する人々で混雑している線に私が加わることはできない。また日本でよく使われているLINEは使ったことがない。それでメールを送ってみた。

翌日になってもメールに返事がない。もしかしたら(以前にもあったように)メールが届かなくなっている可能性もある。


私は普段から(自分で)人の縁を薄くしてしまう人間。いけないことはわかっているのに、大切な人々にさえあまり連絡を取らなかったりする。大好きな人々なのに1年以上も電話しなかったりする。1年に1度クリスマスカードを送って、メールを交換してそれで何年も過ぎている。日本にはコロナ禍の前の2018年以来一度も帰っていない。8年も日本に行っていない。コロナと猫と、あまり慣れないスマホと新しいテクノロジーと、今は空港の国境取締局への恐れ(ひとりで国外に出るのが心細い)を言い訳にして全てを延ばし延ばしにしている。

つい先日、大切な人のひとりが突然夢に出てきた。私の顔を見てとても嬉しそうにしていた。…連絡をしなくちゃ…と思っていた。その大好きな人とは電話で話すこともなく随分長い時間が過ぎていた。


皆のことが大好きなのに、彼等に連絡をするのはいつも躊躇する。私は外国暮らしで…彼等にとって面倒な存在になってないだろうかなどと思う。突然電話をしたらびっくりさせるかもしれない。皆高齢だからZoomなどができるわけでもないだろうと勝手に決着をつけている。毎年クリスマスにカードを書き、お手紙をもらったら私もCostcoでプリントした写真を入れて手紙で返事を送る。特に仲のいいひとりとは年に一度ほど電話で長電話をする。別のもう一人とは年に一度ほどメールの交換。彼等「大切な人々」とのそんなゆるい関係がもう何年も続いている。

でも本当は会いたい。声を聞けばもっと会いたくなる。もっと寂しくなる。悲しくなる。だから連絡をしないのかもしれない。しかしそれは私の自分勝手。


送ったメールの返事がなかったことから、思い切って電話をしてみた。まずいつも電話する一人に電話して元気なことを確認。いつもと変わりなく冗談を言いながら会話。長い間話をしていなくても1秒でいつもの慣れた親しい会話に戻れる。そしてメールの返事が来なかったもうひとりにも電話。メールはうっかり見ていなかっただけで無事に届いていたし、後で返事ももらえた。(今の日本はLINEがメインでメールをあまり使わなくなっているらしい)。夢に出てきてくれた大好きな人は、電話の向こうでいかにも嬉しそうに喜んでくれた。電話してよかった。涙が出た。ごめんなさい。連絡をしなくてごめんなさい。そしてめったに電話をしないもうひとりの大好きな人にも電話…嬉しそうにとても喜んでくれた。また泣きそうになった。彼らはいつも温かい。申し訳なくなるほど温かく受け止めてくれる。

彼等に私から、今はアメリカからLINEが使えないこと(どうすればできるのかを今調べている)を伝え、今もメールでのやりとりができるのか確認、そしてうちの家の電話と(今まで日本の彼らにはあまり使わなかった)スマホの両方から電話して両方とも繋がるか確認できた。(今日本では詐欺電話が多いらしく、彼らは登録をしていない番号には出ないことが多いらしい)

皆元気だった。皆高齢なのに信じられないほど元気。高齢にも関わらず相変わらず旅行さえしているらしい。それを笑いながら話してくれた。皆の子供たちも年を重ね、彼等の孫は高校生や大学生、大学を卒業して無事就職したなどなど、家族の皆が元気なことを聞かせてくれた。

ありがとう。皆の話が聞けるのがこんなにも嬉しい。

もっと連絡をしよう。大切な人々に会いに行こうと思った。

今は猫がいて夫婦二人では動けない(それが正しいことだとは決して思わない。しかし二人で家を空けて猫がまた病気になったらきっと後悔する。だからやむをえず家を空けない選択をした)。日本の「大切な人々」は皆、旦那Aのことが大好きなのに、今は夫婦二人で訪ねていけないのが悲しい。どうかもう少し、もう少し待って欲しい。どうか長生きしてほしい。いつか二人で訪ねられる日が来る。

私だけでも会いに行こう。あまり時間は残っていないかもしれない。後悔をしないように。大好きな人々に会いに行こう。


2026年7月19日日曜日

FIFA ⚽ワールドカップ・ファイナルの最後だけ見た!スペインおめでと~!!!🎉🍾



本日の日曜日はサッカー、ワ―ルド・カップのファイナル。スペインVSアルゼンチンの試合。

旦那Aが「今やってるってよ」とTVを点けたら、もう後半戦。
スコアは0-0。や~やっぱりサッカーは点が入らん!

ご飯を食べながら見た。ダイニングから見えるTVの中でスペインの赤いユニフォームの選手達が正確にボールをパスしているのが見える。「スペイン上手いね」と言えば「うん、問題はスペインは完璧な状況にならないとなかなかゴールに打ち込まないんだよね」などと旦那A。「でもボールはほぼスペイン側ばかりだね」「うん、アルゼンチンは一人足りないんだよ(レッドカードで一人出されたらしい)」ひゃ~それはそれは…アルゼンチン難しいやん。でもまだ点は入ってない。

…などと話していたらいきなり

点が入ったっ!


ぉおおおおおおお~。

スペインやった!ハンサムな男の子がゴール。素晴らしい素晴らしい。

亀「これでもうスペインかな」A「まだわからんね、まだ時間がある」この時点で多分まだ13分ぐらい残っていただろうか。

それから1度や2度はアルゼンチンにもチャンスはあった。しかしボールがゴールをはずれる。あ~もったいない。

なぜか5分ほど延長して、最後の1分はスペインがボールをパスし続ける。そうですそうです。

そして終了!スペイン優勝です!おめでと~!!!!🥳


ぉおおお~…笑、ワールドカップ全然見てなかったのに最後の試合のゴールだけは見れた。よかったわ。よかったよかった。皆様おつかれさまです。


カメラがメッシ選手を追う。ワタクシは本当にサッカーを知らなくて…、メッシ選手のお顔を今日初めて見ました。彼は(おそらく)史上最強のサッカープレイヤーではないかと言われているらしいです。すごいね。拝見できてよかった。

メッシさんはなんと1987年生まれの39歳だそうです!このワールドカップが最後だそうだ。あ~そうか…勝ちたかったですよね。

表彰式の間カメラがずーっとメッシさんを追っていた。メッシさんの眉毛が八の字に下がって泣いてる。彼の頬を大粒の涙がつたってるのが見えた。


表彰式に🐙チュー が出てきたよ。ありゃ~…お呼びでない😩。選手達にメダルを渡してたけれど、微妙に選手達に無視されてない?🤣 この人スポットライトの当たるところには全部出たがるのだろうね。 オヨビデナイ ナイ…🤡(本当のところは、ホスト国なので出てきたらしいです)


終わりましたね。今回ずいぶん長いシリーズだったそうです。皆さんオツカレサマデス。スペインの皆様おめでとうございます。いつもワールドカップは見てないのですけど、アメリカで開催されていてたまたまランチタイムの試合だったので見れてよかったです。

スペインはパスが正確で上手かった。印象に残りました。

✌スペイン 1 ― 0 アルゼンチン

スペイン優勝です!おめでとうございます!!!!

🎉🍾🥳🎉🍾🎊🎉🎊🍾🎉🥳🍾🎊🍾🎊🎉🎉🎊🥳🎊🎉


※そういえばハーフタイムがあったのですよね。というわけで今YouTubeに見に行った。ギャーッ😩マドンナがいる!ナンデヨ?🤡 BTS ぉおおお~いいですねぇ。ジャスティンはアコギか。やっぱシャキーラのお祭り気分が一番ヨシヨシ!



2026年7月15日水曜日

2026 今年のラハイナ・ヌーン🌞


本日7月15日。今年の2回目のハワイのラハイナヌーンが やってまいりました。太陽が地面から90度の角度の頭上に来る日。5月と7月にその日が来るのですが、また5月はうっかりして忘れていた。

今日はいい天気。今年のラハイナヌーンは今日の昼の12時37分。記録しましょう。

今年は外でボトルを立てて撮影。雑草が生い茂って問題ありありな庭ですが笑、まずは影が無いお写真を。どちらから見てもほぼ影が無いでしょう?今日はすごくいい天気です。


気温は27度ぐらいで心地よいのだけど、太陽の下に出ると日差しがとても強いです。光が強いので影が真っ黒でコントラストが強い。サンスクリーンも塗らずに写真を撮っていたらジリジリと首が熱くなった。

昼間はこんなに日差しが強いのに、夜になると雨が降ることが多くて気温もそれほど上がらず、今のハワイはとても心地よい季節です。


2026年7月14日火曜日

⚾MLB★ オールスターゲームAll-Star Game 2026



ついうっかりしていたのですよ。MLB オールスター・ゲームが始まっていたのですね。今日はTVを点けて見てます。今選手紹介を見てた。

今年はベリンジャーがいるっ!キャー😍 それになんとなんとマーシュ君がいるっ!😍マーシュ君は今年よく打ってるのよ。すごいよマーシュ君!大スターになったのね🥹💕オバチャンは嬉しい💕

そして日本からはヤーマモーロに ムネタカ 村上さんよっ!キャー!😍😎 今年はオータニさんとジャッジ選手がお休み。残念っ!オータニさんは膝の調子のせいで欠場だそう。お大事に~💕 最近はMLBのレギュラーの試合をあまり見てないのですけど、ドジャースは心配してないです。いつも強い!それからオータニさん赤ちゃんおめでと~っ!💕

今年はデラクルスくんがいないのね。オルソン様、トラウト兄さん、ハーパー、フリーマン等々お馴染みも沢山。そしてちらほら新しい選手のお顔も見えますね。去年ワールドシリーズで活躍したドジャースのパヘス君がオールスター!おめでとー!ミジオロウスキ―君もいますね。

オールスター・ゲームは試合としてはあまり真剣ではないのかもしれないけれど(お祭り的)、スター選手を一度に見れるのは嬉しい。

少し前にバスケットボールにはまったのですけど(スパーズはかっこいい選手が多い!)やっぱり⚾野球選手もかっこいいよね。なんだかサッカーのワールドカップは全部逃してしまったのですけど(試合の展開が長い+点が入らん)、なんだかスポーツ観戦は年を取ってからの方が楽しめますね。若い時はスポーツ観戦は退屈してたのよ。今はすごく楽しい。


フィリーズのピッチャー、クリストファー・サンチェスの脚が長い。今年は皆自分のチームのユニフォームを着ているのね。場所はフィリーズのスタジアム。ハーパーやシュワーバー、マーシュ君も嬉しいだろうな~。私はマーシュ君が特に嬉しい。

1回表 AL攻 鱒兄さん頑張って!フリーマンの脚の長さでファインプレー1ベース!ベリンちゃん💕ギャーッベリンちゃん打った!いい当たり。AL2点!おぅまた打ったAL3点。

1回裏 NL攻 ソト当たらん!フリーマン兄さん当てて!CJエイブラムスかわいい。

2回裏 NL攻 マーシュ君!💕マーシュ君は打率 .301なんよ。すごいよね。

3回表 AL攻 NLのディフェンスでマンシーとフリーマンならドジャースだね。ドジャース強いよねやっぱ。NLの監督デーブさんだし。

7回裏 NL攻 まだ見てますよ。点が入らん!オルソン様打ち上げ。

8回表 AL攻 ミゲル・バルガス 🫡   HR!4点!カブスの選手が試合中にワールドカップの話をしてる。

9回表 AL攻 ムラカミッきたぜっ!ぉぉ

9回裏 NL攻 オルソン様。あ、終わっちゃった。アメリカンリーグの勝利!ベリンジャーの満足ショット!💕ホホホホホ なんだヤマモーロ投げなかったね。デーブさんが温存したのだな。

まただらだら見てしまったわ。ベリンジャーが沢山見れたのでヨシヨシ。マーシュ君も元気そうでなにより。ヤマモーロ出なかったの残念だな~。やっぱドジャースの試合を見るか。


All Star Game 2026

✌AL 4 - 0 NL

え? ベリンジャーがMVPなの???ひゃ~っ!オレ得💕娘ちゃんなの?ぉおお娘さん2人もいるんだ。うわ~いいお父さんなんだね。娘ちゃん大きい。かわいいね。4歳と3歳だって。オメデト~💕


2026年7月13日月曜日

ヤモリを自然に送り出す(爬虫類の写真あり注意)



長い間同居をしていたヤモリをやっと捕まえた!

ダイニングの横の窓の辺りに長い間住んでいた大きなヤモリ。今まで何度も捕まえようとしていつも逃げられていた。やっと捕まえることが出来た。

まずこの写真で位置を説明しよう。

これがダイニングのテーブルから見える窓の横の壁。

①が窓のカーテンの左端。そして②が古いエアコン。私が窓に向かってテーブルに置いたPCで文などを書いていると、時々大きなヤモリが②のエアコンから③の絵にゆっくりと降りて来て、④の鏡に移動するのが見える。どうやらヤモリは④の鏡の左側の先のリビングの窓に行って虫を捕まえたりするらしい。リビングの窓は網戸に隙間が開いていて、季節によって小さな虫が入ってくる。それを捕食しているのだろうと思われる。

見かけるたびに何度かヤモリを捕まえようとしたのだが、彼は素早く④から③に移動し、②のエアコンや①のカーテンの裏に駆け上がって姿を消してしまう。何度も逃げられた。彼がうちに住み始めてもう4か月ぐらいが過ぎたのではないかと思う。

さて今日もヤモリはエアコンから鏡に向かって降りてきた。そこで今日こそは彼を捕まえようと人間は箱を手に立ち上がった。

警戒心が強いヤモリはすぐに鏡の後ろに隠れた。時々顔を出してこちらの様子をうかがっている

先の丸い指がかわいい。
ヤモリは鏡の左から出てリビングの窓に移動しようとするが
人間がそれを遮る。
人間をしっかり見てますよ

小さいのにずいぶん頭のいい子で、よく人間の動きを観察していて隙を見せない。「絶対に捕まらない」という強い意志を感じる。動きも素早い。

彼はしばらくして③の絵から右に向かってエアコンの下の椅子まで移動したが、また人間が右から近寄るので左に逃げ、また鏡の後ろに逃げ込んだ。彼はなんとかいつものようにエアコンかカーテンまで駆け上がろうとするのだが、人間が箱をもってそれを遮る。 

鏡の後ろのヤモリとにらめっこをして10分。右に左に追いかけていたら、どうやら彼は疲れたらしい。動きがゆっくりになった。最後にエアコンの下の椅子の背の後ろに隠れたので、椅子を引いてやっとヤモリに箱を被せた。

被せた箱は古いジップロックの軽い箱。軽い素材なのでヤモリを傷つけることもない。箱を被せた後で、下からアクリルの板を滑り込ませて閉じ込めた。

捕まってしまった
下から見る。ずいぶんぷくぷくと大きいですね。
よく食べていたのだろう

結構大きい。たぶん人を噛むような種類ではないと思うが、これは手では捕まえられない。

それでは外に逃がしましょう

さあ自然に帰ろう
それにしても派手な子ですね。ジャングルの色
さあ強く生きるのだよ
今まで虫を捕ってくれてありがとう。

ああよかった。やっと外に出すことが出来た。彼はずいぶん長い間うちに同居していたのですよ。


先週また猫の具合が悪くなって、それで人間はソファーで猫と一緒に寝たりしていた。それから前からやっているクローゼットや冷蔵庫の整理などなど、様々な家事が忙しくてブログがゆっくりになってます。

おまけに今 iPad で『My Little Universe』などというゲームにはまっていてそれも忙しい。今「Wadirum」をやってる。
…2匹の白熊をやっつけたら白熊のボスが現れて、狐の群れも襲ってきてそのボスの大きな狼もやってくる、それらをやっつけたら大勢の木こりが襲ってくるので全員やっつけて、やっとゲートが開いたら今度は白雪姫が襲ってくる。…な~どというケオスな状況を驚きながら楽しく遊んでます。このゲームはツールをアップグレードするのが大切ですね。すごく時間がかかる。

このブログは普段はエンタメの感想文を書くことが多いのですけど、ここのところそのような様子なのですこしブログが滞ってます。


2026年7月5日日曜日

Independence Day★独立記念日の花火を見に行く



昨日7月4日は米国の独立記念日。今年は建国 250 周年だそうだ。

今年は旦那Aの仕事が休みだし、花火を見に行こうではないか。
しかしワイキキは混む。さてどこから見ようかと午後から車で山の上に登ったり、ダイアモンドヘッドの辺りの住宅地をうろうろしたりと下見。しかしどこもいまひとつ。そしてとうとう「遠くから見る花火なんて…パーティーを外から眺めてるだけじゃないの。つまんない! ワタシはパーティーの真ん中に行きたい!」と海亀が腹を立て。それならやっぱり近くに見に行こうということになった。

というわけでたどり着いた海辺。

空が綺麗
日暮れ、一番好きな時間
ワイキキ
子供達が釣りをしている
左側に観光客を乗せた大きな船が沖に向かうのが見える
綺麗
だんだん暗くなって街が輝き始める
右の奥にダイヤモンドヘッド
暗くなってきた
もっと暗くなって
ありゃ、花火が遠い…
(右に見える小さな並んだ光の点は沖のボートや船です)
いやいや…肉眼ならもっと大きく見えるのです、カメラをズーム
綺麗です
海の反射もゴージャス
やっぱ日本人は花火よ

全部で10分ほどかな。綺麗でした。花火はちょっと遠かったけれど周りに人も沢山いて十分にパーティーの中にいる気分。花火を見てしだれ桜を思い出した。たまにはいいね。

明るいうちから沢山のボートが沖に向かうのを見送った。沖にはボートや船がおそらく100を超えるほど沢山浮かんでいて、小さな光が水平線上に並んでいるのが見えた。。海上から花火を眺めた人も多かったようだ。

帰宅もスムースにできた。車が直ぐに出せたのでよかった。家に帰って午後にローストしていたチキンで夕食。プロセッコを開ける。

TVではワシントンDC のショーのリプレイをやっていたので花火だけ見た。世界一だと言われる花火のショーが長い長い長い…40分ぐらいやっていたのだろうか。すごいね。またしだれ桜を思った。

いつもは旦那Aが仕事で独立記念日の花火は見に行けないことが多いのだけれど、今年は見ることが出来てよかった。夜に海から吹く風がとても気持ちよかった。


2026年6月24日水曜日

DHT Musical★『ファニー・ガール/Funny Girl』





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Funny Girl
Music by Jule Styne
Lyrics by Bob Merrill
Book by Isobel Lennart
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少し前にホノルルのコミュニティー・シアター Diamond Head Theater(DHT)でミュージカル『ファニー・ガール/Funny Girl』を見てきた。忘れないうちに書いておかなければ。

これも有名な作品ですが、私が知っていたのは1968年のバーブラ・ストライザンドの映画のみ。しかしこの映画は元々は1964年のブロードウェイのミュージカルがオリジナル。その主演もバーブラ・ストライザンド。映画はミュージカルの成功の後に作られたのですね。今回初めて知った。

残念ながら私はこの映画も見ていない。それでまたまたYouTubeで軽く下調べ。1曲だけ知っていた…「パレードに雨を降らせないで/Don't Rain On My Parade」。この1曲以外は全く知らない。


余談だけれどこの曲は…なんと英国のニューウェーブのバンドJAPANの1978年のデビュー・アルバム『果てしなき反抗/Adolescent Sex』に入っていた。あのデビッド・シルビアンがこの曲を歌っていた!その後この歌がミュージカルの曲だということもどこかで知ったと思うのだけれど、最初にアルバムで聴いた時は、JAPANの他の曲と趣が違い元気な曲調なので違和感があった。あの陰鬱なアルバムでなぜこの曲のカバーをしたのだろう?


さてこの作品は、まだほぼ新人だったバーブラ・ストライザンドが主役に抜擢され大スターになった作品だと言われている。NYブロードウェイの1964年の初演から1967年の最終公演まで、この作品は計1,348回演じられ、1964年のトニー賞に8部門でノミネートされた。またバーブラ・ストライザンドは1966年に英国ウェスト・エンドでの公演でも主演をつとめた。その後は別のキャストで米国内でのツアーやオーストラリアでも公演され大ヒット作品となった。その後同作品の映画バージョンが1968年に制作された。


ストーリーは…
第二次世界大戦前後のニューヨーク・ダウンタウン。10代の元気のいい女の子ファニーは舞台女優を目指し初めてヴォードヴィルの職を得る。美人でもなく歌もダンスもそれなりのファニーは元気とポジティブなことだけは誰にも負けない。持ち前のユーモアで舞台の人気者になり成功した。そしてハンサムなギャンブラー/勝負師と出会い恋に落ちる…。


元々のストーリーは実在のコメディアンヌでブロードウェイ・スターのファニー・ブライスの半自伝的な話。しかしブロードウェイでの舞台の成功はバーブラ・ストライザンドの魅力に負うところが多いだろうと思われる。ストライザンドさんはファニー・ブライスと同じくユダヤ系アメリカ人でニューヨークの下町の生まれ。言葉のアクセントも身体から溢れるエネルギーも…感性やユーモアのセンスもイメージにぴったり、ファニーには最高のはまり役で舞台も大成功。彼女は大スターになった。

実際にYouTubeで昔のストライザンドさんの映像を見て思った。若い頃の彼女はとにかく見ているだけでおかしい。滑稽というのか独特の面白さと可愛らしさ…彼女にはコメディエンヌとしての天性の才能があったのだろうと思う。そしてそのユーモアに溢れるお人柄に、

もちろんあの 偉大な歌のうまさ

このファニーの役には

● コメディエンヌとしての才能とセンス
● 歌のうまさ
そして…
● カリスマ
● 演技力

…が必要。とても難しい役…実際にこの作品は再現不可能なレベルの難しい作品だと思う。バーブラ・ストライザンドは奇跡的に完璧に役にフィットしていた。舞台は生ものなので、元の歌や脚本が、彼女が演じることでどんどん魅力的になっていったのだろうと思う。

歌が上手い女優は多い。コメディのできる女優もいる。しかし両方が天才的に上手い人はなかなかいない。…それがこのミュージカル作品の難しさなのだろうと思った。YouTubeで後の時代の再演の(他の女優の)映像も見たけれど、歌が上手ければ役者の佇まいシリアス過ぎたり、コメディエンヌで可愛いければ歌が十分ではない…などなどバーブラ・ストライザンドと比べるのはとても難しいと感じた。


長々と書いてきたけれど、今回のDHTはコニュニティー・シアターの舞台という感じがしたのです。演者にとって非常に難しい作品だと感じた。コメディはセンスが必要。楽曲はあまりキャッチーではないのにも関わらず歌うのが難しい曲も多い。…役者さん達にとって非常に多くを要求される作品だと感じた。そのため目を剥いて圧倒されるほどではなかった。もちろん十分に楽しめたのだけれど。


ここのところのDHTの演目は『ウエスト・サイド物語/West Side Story』や『カム フロム アウェイ/Come from Away』『スポンジボブ・ミュージカル/The SpongeBob Musical』 など、かなりレベルの高いもの(傑作レベルも)があったので、それらに比べると通常に戻ったという感じだろうか(ヒット&ミスはコミュニティ・シアターの醍醐味)。

それでも十分楽しかったです。なによりも最後のファニーの熱唱が素晴らしく、公演が終わった後は会場全体でスタンディング・オベーション!役者さん達が「ワーオ」と驚いているのが見えた笑。演じる人も観客も皆幸せ。よかった😍


このホノルルのDHT/ダイヤモンドヘッド・シアターは(観客に年配の方々が多いためか)クラシックな有名ミュージカルの公演がとても多いのです。手持ちの過去のパンフットを見直して、DHTで私が見たクラシックな作品のみを、オリジナルの初演の年と共に書きぬいてみた

White Christmas (2000舞台初演…1954年映画オリジナル)
Guys and Dolls(初1950)
The Sound of Music(初1959)
Sunset Boulevard(1993初演…1950年映画オリジナル)
The King and I(初1951)
Singin' in the Rain(1983初演…1952年映画オリジナル)
Cabaret(初1966)
Show Boat(初1927)
South Pacific(初1949)
42nd Street(1980初演…1933年映画オリジナル)
Kiss Me, Kate(初1948)
West Side Story(初1957)

…1970年以前の古典的な演目が多いです(もちろんモダンな演目もたくさんある)。しかしこのようなクラシックな演目は私にとってはミュージカル鑑賞の「学習」でもあるのです。クラシックな演目は派手なステージセットを使わない芝居と歌のみで勝負の作品も多い。コミュニティー・シアターならではのステージ芸術の基本を見せてもらっていると思う。

毎回ステージを見て様々なことを考える。
DHTにはとても感謝してます。


2026年6月23日火曜日

亀のフルーツ話:サクランボのケーキとオレンジの切り方



またフルーツ話?
ちょっとネタ切れでして。いや違うの。書きたいものは沢山あるのだけれど時間を取られ過ぎるので度々書けないのです。なので今日撮ったフルーツ関連のお写真。


フルーツが苦手な海亀がいかにフルーツを美味しく食べるかを研究するシリーズ。今回は以前書いたものが少し改善したので再度取り上げます。


まずは「サクランボのケーキ」。このドイツ系のケーキのことは2024年に書いた。

(レシピ入りです)

サクランボの季節です。実はあれから一度も焼いていなかったので2年ぶり。前回の記事に書いたレシピどおりに焼いてまた美味しくできた。前回は生地が斜めになっていたけれど今回は真っ直ぐ平に焼けました。

みっちりサクランボを並べる
オーブンの掃除をしろ、自動クリーニングで綺麗になるのですよ
焼けました、真っ直ぐ平に焼けてます
サクランボがムチムチに入ってます

たぶん本来は、もっとケーキの生地が多めの比率だと思うのですけど、うちはサクランボをみっちり入れてサクランボの中にケーキがあるような感じにしてます。このケーキは冷蔵庫で冷やしても美味しいと思う。まぁ好き好きかもしれない ケド。


それから今年の5月に「健康のために食後のフルーツを習慣にしよう」と書いたのだけれど、今も毎日ランチのデザートにフルーツサラダ(切って混ぜるだけ)を食べる習慣は続いてます。

前回はオレンジをくし形に手で剥いてそのままカットしてサラダに入れていたのだけれど、外側の白い皮があまり美しくなくて、「これは改善の余地がある」と思った。

ところで西洋料理のシェフがこのような剥き方をするのですよ ↓

写真はお借りしてます

丁寧に白い皮を取り除く剥き方で、私も昔何度かやってみたのだけれど、これはよほどナイフがシャープじゃないと難しいです。それにオレンジをカットしている間にジュースが沢山出て無駄になってもったいない。

そこでメロン式に剥いてみることにした。

メロンのように刃を入れる。簡単です。
並べてみた

フルーツの間の白い皮はそのままで外側を剥くだけなのですが、これだけでも食感が柔らかくなるし見た目もいい。簡単だしジュースもあまり流れず無駄にならないです。普段はこれをザクザクと切って他のフルーツに混ぜてます。

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あ、そうだプラスチックのまな板の話をついでに。プラスチックのまな板、あまり良くないのだそうです。マイクロプラスチックが出るので身体にも環境にも悪いらしい。以前は木のまな板を使っていたのだけれど、15年ぐらい前にインロー様が「あら、まな板はプラスチックがいいわよ。使った後は食洗器に入れれば衛生的でいいわ」と仰るので「なるほど」と思い、それからず~っとプラスチックを使い食洗器で洗っていた。

そうしたらここ1、2年ほどマイクロプラスチックの話が出るようになり、特に「プラスチックのまな板を食洗器に入れるのはダメ」なとどいう話も聞こえてくるようになった。また「なるほど」と思い食洗器に入れるのをやめて手洗いをするようになった。そうしたら汚れが取れない。

マイクロプラスチックが悪いからと、さっそく日本製の檜のまな板も購入。しかしまだ使っていないのです。早く替えなきゃいけないのだけれど、どうも木のまな板で生のお肉や魚を切るのを躊躇してしまう。そろそろ思い切って替えなきゃ~。

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3種類のミント

普段はスーパーでミントの束を買うのだけれど、先日ガーデンショップでミントの小さな苗を三種類購入。ペパーミントとアップルミントと…もう一つの名前を忘れた。


ランタナも一緒に買って植えた。かわいい。でも今調べたらランタナは日本では要注意外来生物に指定されているらしい。非常に生命力が旺盛で繁殖力が強いからだそうです。毒もあるそうだ。知らなかった。

実はうちにも以前鳥が運んできて庭に生えたことがあるのだけれど、ハワイの土は火山の溶岩から出来た土であまり栄養が無いらしく、いつのまにか枯れてた。今回は鉢植えで育ててみようと思う。


さっそくミントをちょっとだけ収獲。

食後にこんな感じ、キウイとリンゴとオレンジ

収獲したミントはあまり香りが無かった。これから太陽を浴びれば風味が強くなるかな。

野豚が食べないといいな~😅 🐖🐖🐖🐖