2013年9月18日水曜日

U.K. - The Only Thing She Needs (1979)



未知なる物・プログレ



U.K. - The Only Thing She Needs (1979)

Album:  Danger Money
Released: March 1979



いや…実はよく知らないんです、プログレ。私が洋楽を聴き始めた70年代後期というのは、パンクありディスコあり、シンセポップ、テクノ、ヘビメタが台頭し、フュージョンがお盛ん…という、いろんなことがごった煮で起こっていた時代でして、70年代初期に全盛だった真性プログレというものは下火になりつつあった…というような時代。

80年代に入るとGenesisPeter Gabrielなどはすっかりシンセポップに様変わりして聴きやすくなってたし、Pink Floydの『The Wall』やAsiaYes等も大ヒットしたけれど、その頃よりちょっと前の小難しいプログレ全盛期は、結局あまり知ることなく時代が過ぎてしまった。

今までいろんなジャンルの音楽が、温故知新され別の形になって復活しているのに、たぶんプログレだけは70年代以降、一度も本格的に復活した事がなかったのではないか…。たぶんRadio Headの『OK Computer』あたりがそれっぽかっただけ。

ディスコやテクノが昨今のダンスミュージックに多大な影響を及ぼし、パンクはたぶんオルタナやメタルに形を変え、ハードロックはメタルに進化しグランジになって帰ってきた…などといろんなジャンルが形を変えて復活しているのに、たぶん真性プログレが復活したことは一度もない…。そんなわけで、私も時期を逃したまま高校の頃以来ほとんど聴いていない。たぶん一番聴いていないジャンル。

今こそ動画サイトなどにいろいろと過去のアルバムがあがってたりするので、秋の夜長に一つ一つ発掘してみようかなと思う。

そんな中、私が知ってる数少ないプログレの中から1曲。スーパーバンドと呼ばれたU.K.。たった3年間しか存在しなかったらしいのだけど、たまたま高校のときに先輩に進められてよく聴いてました。エディさんという女子高生受けしそうなルックスの人もいたな…そういえば(笑)。

ポップな真性プログレ? 技巧的だけどポップで、ごついKing Crimsonあたりにくらべるとずーっと聴きやすかったし、当時単なるシンセポップになってたGenesisよりちょっと小難しくて面白いかな…などと思ってました。音はかっこいい。思わずエアドラム…。