能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2013年9月3日火曜日

Stevie Nicks - Stand Back (1983)



80年代をもう一つ。


Stevie Nicks - Stand Back (1983)
Album:  The Wild Heart
Released: June 10, 1983
℗ 1983 Modern Records Inc.
Marketed by Rhino Entertainment Company,
a Warner Music Group Company. All Rights Reserved


これもまたシンセベースがよく鳴ってますね。こういう音、ほんとに80年代には多かった。これも音の連想で出てきました。これプリンスが作曲に関わってたんですね。スティーヴィー姐さんがプリンスの"Little Red Corvette"に被せて曲を新しく作ったらしい。プリンスはレコーディングにも関わったらしいし…ヘー知らなかった。

さてビデオですが、これもいかにも80年代初期という感じです。ロマンス小説の表紙のような色合い。ソフトフォーカスの映像。バックには(当時流行の)いかにも『Fame』っぽいダンサー達が踊っていて、ファッションもいかにもな感じ…。スティーヴィー姐さんはかっこよくステップを踏んでますが、何故か部屋の中央に据えられたランニングマシンの上を歩いているという…(笑)。かっこいいのかかっこ悪いのかよくわからんMVですが…。

しかしね、音はいいよ。この曲は傑作だと思う。姐さんの大人の女のダミ声の迫力がマシンガンのようなシンセ音に被さってちょーカッコイイ。曲が進むにつれてだんだん盛り上がるのもいい。2:26から入るギターの音もかっこいいな。もうね…80年代の音、再評価。これはいい。

この曲が出た時、このビデオを見ながら「さすがにアメリカのオバチャンは元気がいいな…」と感心しながらよく聴きました。