能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2014年7月30日水曜日

BABYMETAL:7月29日付『Los Angeles Times紙, Pop & Hiss』記事



キタ! LAのメジャー紙『LA Times』。大手新聞です。とにかくメジャー。上等上等。メタルや音楽の業界紙ではなく、このような大手のメディアに採り上げられたのは素晴らしい。Entertainment項目のブログ『Pop & Hiss』でのライブ・レビュー。しかし新聞とはいえおそらくこの記事はネット上のみの記事ではないかと思います(追記:この記事は実際に新聞の紙面に印刷された記事だそうです!!!スゴイ!)。いやーそれにしてもこのサイトは重いな。固まって動かんぞ。

さて内容はライブそのもののレビューというよりも、この日本からはるばるやってきたカワイイメタルバンド=BABYMETALが、いかに停滞したメタル界に風穴を開けてくれるような面白いバンドであるのか…を力説してくれてます。

今の米のメタル界はオトコオトコ臭くドロドロ暗くてそれを皆が大真面目にやってるような状態で、全体に行き詰ってるんだそうです。もううるさい轟音も早弾きも出尽くしたし、死体だのなんだの怖いイメージも出尽くしたし、もう出るネタが何も無い状態でマッチョな男たちがぐだぐだやってる…。そこに日本のカワイイ女の子たちがやってきて、クスクス笑いながら無邪気にチョコレートだのおねだりだのカワイイJ-POPだのスターウォーズ風キツネ様神話など…いろんな面白びっくり仰天なものを持って来てくれた。彼女達は行き詰ったメタル界=音楽業界に、ユーモアでガーンと風穴を開けてくれてる…などという内容。バンドも最高だし一緒に楽しもうよ…と言ってくれてます。最後は「おい俺たちこんなことでいいのか…?」と自ら問いかけてます。

なんと大絶賛じゃないですか…。口調こそ理屈っぽいですが、実はかなりユーモラスでオープンに褒めてくれてます。そもそもこの新聞はメタル誌ではないですからね。一般紙がこのような記事を書いてくれるのもかなり嬉しい。

それではまたいいかげんな意訳。いや…大変真面目に訳しているんですがあまり上手くない。内容は間違ってないと思いますが読みにくいと思います。申し訳ない。翻訳とは英語の言葉をいかになめらかな日本語に置き換えていくかの日本語のセンスを問われるなぁとつくづく思う。原文の複雑な構成のセンテンスや普段使わない単語など真面目な記事であればあるほど難しい。むしろ誰かが話してるビデオを聞いて訳した方が楽。…なーんていい訳はやめて早速訳にいこう。

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元記事はこれ
http://www.latimes.com/entertainment/music/posts/la-et-ms-babymetal-fonda-20140728-story.html
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Review
Babymetal shreds heavy-metal's seriousness at the Fonda
BabymetalFonda Theaterでヘビーメタルの真面目さをずたずたに切り裂く)
By August Brown
July 29, 2014, 8:38 AM


最も破壊的で怒りを招きそうなヘビーメタルのアクトが、(去る)日曜日The Fonda Theaterで演奏した。そのグループは3人のピグテイル(お下げ)の日本人の女の子達に率いられ、彼女達はステージ上で手のハートマークを作り、チョコレートをどんなに好きかと歌う。

Babymetalは日本のコンセプト・グループであり、現在ヘビー・ミュージック界で最も不和を生じさせているものである。その3人=シンガーSu-metalYuimetal  Moametal、それにプロデューサーのKobametalと、死体のメイクをした楽器の名手達によるバックバンド――は、アジアの作られたポップグループの「アイドル」フォーマットから出てきたものなのだが、彼らの歌は、ヘビーメタルをあらゆる形に変形させたスラッシュ・ギターと爆発的なドラムのビートでアレンジされているのである。

こういう大層な表現は、いかにも大袈裟な(メタルの)ジャンルの冗談のようだが、このグループはメジャーなツアーをするアクトに成長し、スレイヤーやアンスラックス等のクラシック(ロック)バンドのカルト的な人気者になり、レディ・ガガのツアー仲間にもなり、それに新しい音楽の討論全体でのセンターピース(話題の中心)となったのである。

最高に不快で腐ったような音とイメージを追及するのが常な(メタルの)ジャンルの中、さて、その忌まわしさはメタルファンの期待に対しても向けられていいのだろうか?“シリアスな”メタルが、その野蛮さと技で破壊的な速度に達した時、また人食いと大量虐殺がありきたりな歌詞のお題になった時、この悪辣なカワイイ日本のティーンの女の子達は、今現在のヘビーバンドとして最も確実に悪魔的な恐ろしいアイデアなのか?(←笑)

Babymetalはその由来を隠そうともしない:シンガー達はこのグループに入るまでメタルを一度も聴いたことがなかったと自ら言うし、それに彼女達は元々中学生のJ-POPアクト・さくら学院の派生的なものであることもよく知られていることだ。グループの策略に対するオープンさは彼女達の魅力のひとつでもあるし、それはまた良心的にもなされている。これはメタルの超純正な男臭さに向けられた冗談=いたずらであり、若い女性がヘビーメタルを演奏できることに対する冗談ではないのだ。

彼女達の歌は熱に浮かされたような…スラッシュとデス、パワーメタルの暴力の上に、キャンディーピンクJ-POPメロディの砂糖をまぶしたよう。それでもたとえ最も熱心なブラック・メタルの純粋主義者でも、Babymetalの曲が彼らのジャンルの同期生と同じ技術と狂暴さで演奏されている事は否定できないだろう。Church of Miseryなどの伝説的な日本のメタルアクトは、このBabymetalの突然の人気沸騰にいらいらするかもしれないが、メタルシーンは既に大方この悪ふざけに乗っかって楽しもうと決めてしまったのである。

The Fonda Theaterのショーは、メタルのショーとして求める限り最高に楽しいものだった。観客は、60%の真面目なメタルファン(ビンテージのスレイヤーのツアーTシャツも多い)、20%のRedditの住人(後でmaximum trollingうだうだ言う(?)楽しみの為に来た輩)、そして20%のJ-POPファン(Babymetalそのものをよく知っている層)だった。これはメタルが最初に自らをパロディにしたものではもちろんないのだが…それでもBabymetalはおそらくこのジャンルで一番見事に素晴らしい、また歓迎された“仕掛け”なのである。

(ライブでは)カーテンが落とされるまで(観客の)全員がステージに向かってデビルホーン(キツネサイン?)を突き出し、バンドの名前を叫んで騒ぐ。Babymetalのライブショーはその妙な組み合わせで大いに楽しませてくれた…シンガー達はその可愛らしさを強調し、目が眩むような振り付けとメジャーなキーのハーモニーでステージ中を飛び跳ね、その間にローブを纏ったバックバンドは、シンセとあらかじめ録音されたオーケストラで繋ぎ合わされた狂暴な生の楽器の一斉射撃を打ち出す。

近年西洋のファンが、その真剣さと陽気な奇妙さから興味を持ったK-POPの波とは違って、Babymetalはその策謀を完全にわかった上でやってきた。そのショーは非常に巧妙で荒唐無稽(←笑)な“スターウォーズ”風スタイルの(バンドの)由来の神話のビデオで始まり、バックバンドは明らかに才能のある経験豊富なメタルの実践者達から雇われた人達(=ついでながら彼らはステージ上でニコニコ笑顔を止める事ができず“Babymetalのリードギタリスト”でいることはそりゃー素晴らしい仕事なのだろう)(←笑)(^o^)

日曜日のショーは、メタルが自らのルールやシステムに対してセンス・オブ・ユーモアを持てる事を再確認させた。Babymetalはインターネット…(ジャンルを打ち付けるようなマッシュアップと、何でも真面目に捉える誰かの犠牲の上に成る妙な人達のバイラル・ビデオを含むエコシステム)…無しでは存在できなかっただろう…。Liturgyのような自己に向けられた真面目さは、3人の日本人の高校生の女の子達が悪魔のようにステキにメタルで彼らを超えた後は、ちょっと情けなく萎んで見える。

2014年にロックバンドが本当に人騒がせ…などというアイデアなんてもうばかばかしいものなのだから、ヘビーで暴力的な音楽のファンも彼ら(Babymetal)と一緒に笑えばいい。Babymetalはメタルのジャンルの中で、唯一その使命=人々をびっくりさせてとんでもない見世物をやること…を守っているグループなのである。蛍光色のJ-POPだけが、殺人や教会燃やしを超えていける唯一のものなのだろうか…?


2014年7月28日月曜日

BABYMETAL:LAも制覇っ!



はー…また魂を抜かれるライブウィークが始まりました。

またまたいろいろと見てますが、LAの観客は、欧州とはノリが多少違うとはいえまた大盛り上がり大会だった模様。ステージ前方はコアなファン。最初から盛り上がってます。いくつかの動画で後ろの方から撮ったものは、客が割りにおとなしめか…とも思ったのですが、いやいや小さいながらもWODは起きていたようですし、時間が経つにつれて会場も次第に熱くなっていった模様。最後は皆大騒ぎ。

ライブが進むにつれてだんだん温まっていく様子は、一見さんが多かったSonisphereの感じに似ているのかも。今思えば、ヨーロッパの初日パリの盛り上がりが異常事態だったんでしょう。ドイツとロンドンのワンマンもすごかった。元々欧州にはメタルを聴く層が結構いて、音楽とバンドのテクさえよければ、BABYMETALのような珍しいパッケージも柔軟に受け入れられやすいのかもしれません。

さてアメリカはどうなのか…。今回の客層は、保守的で頑固なメタルヘッドばかりというより、LAだったこともあって「J-POPJ-Culture」好きもかなり多かったみたいです。今のところアメリカでのBABYMETALの扱いは「不思議ニッポンの妙な物」枠なんでしょう。子供がメタルをやることに戸惑っている層は今もかなりいるのだろうと思います。

実際にライブを見れば、BABYMETALのライブはゴリゴリの男前な音だと納得するはずですから、まずライブに来てくれればメタルファンをじわじわと増やすことは間違いないんですが…アメリカのコアなメタルヘッドのこだわりはよくわからんからなぁ…。

とはいえ、チケットは数分で売り切れたそうですから箱はもっと大きくできたはず。熱狂的なファンの数は今回のライブの映像やクチコミなどでじわじわと増えていくのではないかと思います。

それはともかく、BABYMETALさんは今回ももちろん絶好調。神バンドはリミットを超えて荒れ狂い、すぅさんの声はよく伸びる。綺麗です。ゆいちゃんもあちゃんも大きな笑顔で暴れまわる。たまらなく可愛い。


それにしても、このワールドツアーのオープニングの演出は本当に素晴らしい。スターウォーズ風オープニングのパロディもウケていて、特に3人のシルエットが「チャーリーズエンジェル風」に浮かび上がると歓声が上がる。パロディのツボを押えてくれてます。

そして「BABYMETAL DEATH」の叩きつけるようなビートが始まると、スクリーンの向こうに浮かび上がる少女達の影。前奏で十分ドキドキさせて焦らせてスクリーンが落ちたときのあの興奮。ギャーッ。あのオープニングはたとえスマホの荒い映像でも興奮する。ほんとに興奮する。あの瞬間に頭のネジが3本ぐらいポンと飛ぶ。

ショーはノンストップ。ぐいぐい休む暇なく盛り上げていくのが本当に凄い。何度見ても心臓がドキドキする。ゆいちゃんもあちゃんの「おねだり」と「4の歌」「キャッチミー」(←これ最高)でアドレナリン全開、またネジが5本ぐらい抜ける。すぅさんの「ロンド」と「アカツキ」にうっとりと酔い、神バンドのソロに息を呑み、「ドキモ」と「チョコ」「ヘドバン」で興奮が止まらなくなる。「メギツネ」「イジメ」で放心。ほんとに楽しくて楽しくて、今までこんなにケオスなライブがあっただろうかと思う。こんな凄いライブで盛り上がらないわけがない。動画だけでこんなに興奮するなら、実際に見たら頭のネジが20本ぐらい飛ぶと思う(笑)。

BABYMETALはもう既に伝説です。日本の1516歳の女の子達がバカテクの神バンドを率いて、ロックの死に絶えたアメリカに力技で殴りこみをかけている。その事実だけでも興奮する(大泣)。

とにかく皆様お疲れ様です。どうかどうかお身体だけは大切に。特に大人の方々は女の子達を大切に。いろんな噂も飛び交っているようでしたが何もなかったようでよかった。観客にとって素晴らしいショーだからこそ、無理をせず、ステージに立つ女の子達にこそショーを楽しんで、沢山の忘れられない思い出をつくっていってほしい。素晴らしいツアーになりますように…。


SETLIST – LA, Fonda Theater,  July 27, 2014
1.BABYMETAL DEATH 
2. Iine! 
3. Uki Uki Midnight 
4. Akumu no Rondo 
5. Onedari Dai Sakusen 
6. Catch me if you can 
7. Benitsuki -Akatsuki- 
8. 4no Uta 
9. Megitsune 
10. Doki DokiMorning 
11. Give Me Choco!! 
-Encore:
12. Headbanger!! 
13. Ijime, Dame, Zettai
-setlist.fmより



2014年7月27日日曜日

BABYMETAL:LA ライブ開演ですっ!応援似顔絵



くわーぎりぎり間に合ったか…。
たった今、LA は午後8時!
BABYMETALさんのLAのライブが開演です!
3時間ほど前から思いついて製作開始。
今日公式に上がった写真を元に
応援似顔絵!!!


神バンドの皆様も、

BABYMETALの皆様も、
 
 
北米ツアー、応援してまーす!

さぁっ元気が出てきたっ!


 

BABYMETAL:なんともうアメリカ初日です



どうもここのところ更新が滞っておりますが、どうもワタクシ先日のBABYMETALさんの欧州公演の興奮で燃え尽きてしまったらしい。日々情報を集めはするものの、文章にするパワーが湧かない。ついついお猫様Hと戯れてしまうのもまたいけない…。

というわけで興奮もまだ覚めぬ間に、なんとBABYMETAL様ご一行はもう北米大陸に無事上陸をなさって、LAでの初日のライブも今日となってしまいました。あともう十何時間で公演という状況。なんと早い…。

さて今回北米ツアーの神様の皆様は…、

GLedaさん
G:大村さん(おおおおおおおお)
BBohさん
D:前田さん(ハジメマシテ)

だそうです。なんと今回のGは大村さんです。私以前このブログで大村さんに海外に行ってくれと文を書いたのですが、実は先日の欧州での小神様の複雑なソロもそれはそれは素晴らしく…。それを見て、また今回の大村さんのアメリカ行きを知って、もしかしたら欧州ではプログレ・フュージョン寄りの小神様で、アメリカはロックな大村さんが行くことになったのか…と思ってしまった。お二人とも大変素晴らしい。

さて今日の箱、The Fonda Theatreは発売後すぐに売り切れたそうですが、結局追加も箱替えもなかったですね。1200人キャパなんて小さいなぁ。今のBABYMETALちゃんならLA3000人は軽くいけると思うけどな。これが今回唯一のワンマンですからね。今回のチケットはプレミアの値段もすごいらしく、もっと売れただろうことは間違いない。ちょっともったいない。

ともかく今日から北米ツアーがスタート。BABYMETALちゃんが各地で温かく迎えられることは間違いないでしょう。うー…ガガ姐さんの前座ライブはどうなのかな…。ともかく前評判そのものは先日の欧州ツアーのライブの映像で盛り上がっているはずなので、楽しみにしてくれてる人はかなり多いと思います。

●北米ツアー全部の日程はこちら。
7/27() アメリカ・ロサンゼルス The Fonda Theatre 
7/30() アメリカ・フェニックス US Airways Arena –GAGA
8/1() アメリカ・ラスベガス MGM Grand Garden Arena–GAGA
8/2() アメリカ・ステートライン Harveys Lake Tahoe–GAGA
8/4() アメリカ・ソルトレイクシティ Energy Solutions Arena–GAGA
8/6() アメリカ・デンバー Pepsi Center–GAGA
8/9() カナダ・モントリオール HEAVY MONTREAL, Canada

今回のツアーは2週間。結構長いです。7/27がワンマン。7/30から8/6までがガガ様のサポート。そして最後8/9にメタルフェスです。

BABYMETAL3人の女の子達も神様達もスタッフの皆様も、今回のツアーでまた素晴らしい冒険と忘れられない沢山の楽しい経験が出来ますように。みなさまお身体を大切に。応援してます。

 

2014年7月22日火曜日

Negicco - サンシャイン日本海 (2014)



王道じゃないっすか…  (*´ェ`*)


 
 Negicco - サンシャイン日本海 (2014)
 
Album:  Rice&Snow
Released:  January 20, 2015
℗ 2019 T-PALETTE RECORDS
 
 
またいい曲きたぞ。
Negiccoちゃんはイイッ!いつもいい。
 
今回は、大変お洒落な音楽を作る大御所だそうです。(ウヒャー…ワタクシ、もともと邦楽はよく知らないのだけど、特に95年以降日本にいなかったのでシラナインデス…)…ケド、オリジナルラブや田島貴男さんの名前なら知ってるぞ。そんな有名なお方がプロデュース。
 
うわーこれは予想を大きく裏切って王道の純正ポップスです。しかしこれはいい。なんと耳に心に優しい歌だろう。なんだかしみじみといいじゃないか…。今の時代にこういう穏やかな曲調を聴くとちょっとドキッとする。Negiccoちゃんの素朴な感じとも合ってとてもいい。
 
こういう癖のない誰が聴いてもすんなり馴染むような曲は、いいCMソングにもなると思う。きれいな映像の後ろに流れたらすーっと耳に染みる。このMVももちろん可愛いけど、ストーリー性のある綺麗なイメージCMの後ろに流れるとたぶん泣ける。問い合わせ殺到…なんてことになるかも。
 
グループとしてもこういう変化球は素晴らしいと思います。元気のいい「Triple! Wonderland」などと一緒にアルバムに入ると、穏やかなオアシスみたいな曲になると思う。

いやーそれにしてもネギちゃんは可愛いですね。この普通の女の子っぽい可愛らしさが本当にいい。一緒にいると楽しい時間が過ごせそう。歌も色んなタイプを出しているけど、これからも一つ一つ丁寧にいい楽曲を積み重ねていけば、誰からも愛される息の長いグループになると思います。

Negiccoちゃんは歌がイイ!


Negicco - カリプソ娘に花束を (2018)
Negicco - 愛は光 (2017)
Negicco - 矛盾、はじめました。(2016)
Negicco - カナールの窓辺 (2015)

Orland - Do-De-Da~Trimondo Negimina~ feat.Negicco (Teaser)(2015)
Negicco - ねぇバーディア (2015)
Negicco - 光のシュプール (2014)
Negicco - サンシャイン日本海 (2014)

Negicco - Triple! Wonderland (2014)
Negicco - アイドルばかり聴かないで(2013)
Negicco - あなたとPop With You! (2012)
Negicco - 圧倒的なスタイル (2008)