先ほどランチの後、いつものようにソファーに寝転んでiPadなどを見ていたら、突然「ぅわぁぁんぁ」とどこからか猫の声。たぶんうちの猫さん。「え、どこ?」と窓の下の棚を覗くと猫さんが寝ていた。たぶん悪い夢を見て目を覚ましたのだろう。
いつの間に階下に降りてきた?今朝は猫部屋の2nd ベッドルームのカーテンの下で寝ていたのに。上の階にいると思っていた。
どうもここのところ…猫さんがゆるく私をストーカーしている気がする。
彼女はワイルドな娘なので、人と一定の距離を取るのが常(人と距離があるのは私も一緒だ)。「おいで」と呼んでも来ないし、寒い季節や具合が悪い時以外は人とソファーに一緒に座ることもほとんどない。しかしどうもこの頃の彼女は人の声が近くに聞こえる空間に居たがるようだ。
いつの間にか人と同じ部屋にいる。いつもひっそりと人の側にいる。
まぁかわいいですよね猫は。彼女はあまり積極的な愛情表現はしない。ベタベタ寄り添うこともしない。しかし人にはいつも一緒にいて欲しいらしい。だから人間2人が家を空けると、彼女は独りぼっちのお留守番で不安でストレスを感じるらしい。それで例の胃腸炎も回復に時間がかかってしまった。でもなんとか治った。もう大丈夫。
時々(彼女はあまり喜ばないが)彼女をやんわりと後ろから抱えてその細い肩を胸に抱き寄せ、首の前に手を回して彼女の顔を右手の掌で下から包み、彼女の後頭部の頭蓋骨の丸みに唇を当てる。何とも言えないほどの愛しさを感じる。いい匂い。尊い。猫はさんは本当に尊い。

