能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2012年1月9日月曜日

RuPaul's Drag Race 2

さて、「RuPaul’s Drag Race」、始まったのは2009年。それから毎年1月から4ヶ月間の放送で、今年で4シーズン目になる。最近再放送の録画を見てはまったのだが、これほど面白いものはなかなかない。いや、面白いなんて言ったら参加者の彼女達に失礼かもしれない。全員が本当に真剣。勝つために必死になってがんばっているのを見てるだけでこちらも心を動かされてしまう。

なにしろ、クオリティーが高い。野郎ばかりが化粧をして…なんてとんでもない。オーディションで選ばれてきたからなのか、ほんっとに綺麗な人が多い。全員ゴージャス。全員、クラブなどでショーをやってるプロなので自分の見せ方をわかってやっているわけで、エンターテイナーとして、非常に質が高い。

毎回の課題の内容も、それは厳しいもので、エンタテイナーの枠にはいる様々なタスクをこなす実力、それにオリジナルの創造性を要求される。コメディアン、寸劇の女優、ものまね名人、プレゼンター、司会、モデル、ダンサー、シンガー、ショーガール、インタビュアー、衣装デザイナー、スタイリスト、それにもちろんヘアメイクアーティスト。全員自分を素材とした総合プロデューサーとしての力が試されているわけだ。要は、司会のルポールがやってきたことを全員に要求していることになる。

美しさに体形は関係ない。すごく大きい人もいれば、ガリガリのモデル体形もいる、非常に女性的な体の人もいれば、メイクで勝負の人もいる。ショーガール風のセクシー系もいれば、中性的なハイファッションのモデル風、バービー人形のような女性として完璧なスタイルの子もいる。女装とはいっても、千差万別なんだなと思う。ただ、全員が、自分をどう見せれば魅力的になるかをよく解っていて、本当に見てて楽しい。全員ゴージャス。ほんとうに綺麗だ。

RuPaul- Glamazon
(もしこういうものが嫌いじゃないなら、ぜひ映像を2回クリックして、Youtubeサイトに飛んで大きな映像で見て欲しい。びっくりする人も多いと思う)


もともとは全員男の子。バックステージでノーメークで自作のドレスを縫っている彼女達は、一見普通の男の子だ。毎朝丁寧にひげをそらなければ、あごがすぐに青くなる。女装時は髭剃りあとをファンデーションで隠し、眉毛も丁寧に塗り固め別の眉毛を書いている。髪を伸ばしている子はほとんどいない。カツラを使うことがあたりまえだからだ。それに、人種的なものかと思うが、繊細な骨格のアジア人に比べて、白人や黒人の子達は、あごが大きかったり、首が太かったり、一見ハンデも多そうに見える。それが、メークや衣装で魔法のように綺麗な女性に化ける。ものすごいテクニックと毎日の努力の結果だと思う。
面白いのは、このドラァグクイーン達、25歳の男の子がお化粧をしてもそのまま25歳の女の子にはならない。大柄で豪華な彼女達は、ものすごくゴージャスだけれど年齢は不詳。おそらく、若い女の子の繊細な体形を再現するのが難しいからだと思う。

司会のルポールも51歳のおやじなのだが、まあ怖いくらい美しい。見ているだけで女の私も、もう少しがんばろうかなと、アイシャドウを塗る手に気合いが入ったりする。


RuPaul's Drag Race 1 ---2012/1/9
RuPaul's Drag Race 2 ---2012/1/10
RuPaul's Drag Race 3 ---2012/1/11
RuPaul's Drag Race 4 ---2012/1/12
RuPaul's Drag Race 5  ---2012/1/13
RuPaul’s Drag Race, Season 4 うひゃー! ---2012/2/26
RuPaul’s Drag Race, Season 4, 最終回 ---2012/5/2
RuPaul’s Drag Race, Season 5 放送開始です  ---2013/1/31

Paula Abdul – Vibeology (1991)   Adore Delano & Trinity K.Bonet
Rihanna – Shut Up And Drive (2007)    Tatianna & Alyssa Edwards
RuPaul - Supermodel (feat. Skeltal Ki)(2017)  ★RuPaul's Drag Race Season 10 Trailer

RuPaul's Drag Race 1

アメリカのテレビ「RuPaul’s Drag Race」が面白い。

日本でドラァグクイーンという言葉は一般に知られているのだろうか。ドラァグクイーンとは、日本でいうニューハーフ(日本の造語で英語ではない)かな。お化粧、服にハイヒール、カツラ等で女装をする男性。個人差はあるらしいが、いろいろと痛い思いや女性ホルモンの注射等で、体形や体質を変える人もいる。心が女性のゲイの方がほとんどだと思うが、たまに子供がいる人もいるので、よくはわからない。ゲイクラブなどのショーに出ているプロのエンタテイナーが多いらしい。日本でなら、はるな愛さんだと思う。

さて、アメリカにルポ-ルという有名なドラァグクイーンがいる。身長193センチ。高いハイヒールを履いているので楽に2メートルを越えている。大男だ。1960年生まれなので、今51歳。最初に見たのは、映画Blue In The Faceかな。とにかく背が高くてすごい迫力で、うわぁかっこいいなと思った記憶がある。

そんな彼女が今アメリカで「RuPaul’s Drag Race( ルポールズ・ドラァグ・レース)」という番組をやっている。直訳すれば「ルポールの女装競走」。年に一度全国から応募してきたドラァグクイーン達をオーディションで123人に絞り込み、全員に合宿をさせ、番組上で毎回様々な課題を出して競争させ、1回ごとに一人づつ落としていき、最後にその年一番のドラァグスーパースターを選ぶというもの。

もうすぐ4年目にあたるシーズン4が始まるので、去年の終わり頃から全シーズンの再放送をやっているのだが、録画していたのを見ていたらすっかりはまってしまった。

こういう華やかなものが好きな私にはたまらない。

ちょっと紹介程度の映像を…。審査員の席に座っている大きな髪型の金髪の女性がルポール。(注;こういうのが好きな人だけ見てください)

RuPaul's Drag Race (Let The Music Play) Season 2.wmv 


2012年1月4日水曜日

紅白歌合戦観戦記 2011

アメリカ人の旦那Aと観賞。最近私が「Perfumeを海外へ」のブログを書いたことで、旦那Aともアメリカやイギリス、それにK-POPあたりなど、最近の世間の音楽市場がどうなってるか等々をよく話していたので、日本の音楽業界もどんなものなのか見てみようと参戦。日本語のわからないアメリカ人が、日本の紅白を見たらどう思うか。

…が、TV をつけた時点で、少女時代が話をしていた…。すぐにGenieを歌い始める。(PerfumeKaraは後でネットで観賞)旦那は少女時代に対してはとても優しい目をするので、案の定感想も、「かわいいね。脚…。歌のすごく上手い子が一人いる。」と大変ポジティブ。

以下、旦那Aから評判の良かったスターは…。

千昌夫=北国の春
「上手い。たった一人でこの存在感はすごい。すばらしい。」
西田敏行=あの街に生まれて
「この人、ドラマで何度も見たよね。歌も上手いね」

五木ひろし=ふるさと
「上手い」

松田聖子×神田沙也加=上を向いて歩こう 
私「これがスキヤキソングなのよ。娘上手いね。」A「うん。でもこのお母さんの声にはもっと深みがあるね。つやのあるいい声だ。」私「このお母さんは大スターなのよ。たしか523才なのよ。」A「ええっ???」

天童よしみ=愛燦燦
「ああ、この人はもう本当に上手い。すばらしい。」

石川さゆり=津軽海峡・冬景色
「いいね。上手いしこの人はきれいだね。あれ、君歌ってるの?笑」

今まで旦那Aは、演歌というとあまりにも様式的で面白くないと言っていたのですが、実際にこんなふうに大御所を並べられると、まず歌の上手さに圧倒されるようです。私も同じく。世代的に、シンガーソングライターが増えていった時代に若い時期を過ごしたので、演歌はお年寄りの聞くものだと思ってました。でも、こうトップレベルの人たちが並ぶとほんとうに華やかです。上記の方々以外にも、小林幸子さん、坂本冬美さん、北島三郎さん等、演歌の方々の存在感の大きさに改めて納得です。

もともと、紅白はシンガーソングライターやバンドの存在しなかった戦後、プロの歌手、エンタテイナーだけを集めたその年一番の歌番組だったわけで、こういうステージではやっぱり長年歌で勝負してきた演歌の方々は強いですね。歌の上手さだけで、とことん楽しませてくれるプロです。たった一人で1曲歌うだけで、場の雰囲気を変えてしまうのはすごいです。

とくに今年、歌の力、メッセージ性が非常に大きくて、プロのエンタテイナーに徹した演歌の方々、福島出身の西田さん、聖子ちゃんの「上を向いて歩こう」、いきものがかりの「歩いていこう」、被災地からの長淵さん、松任谷さんの「春よ、来い」などを聴いてしまうと、こういう場では外国から来たK-POPの方々や現代っ子のPerfumeなどの存在感は薄く感じました。それはしょうがないでしょう。

さて、旦那Aの今回の紅白ベスト歌手は、千昌夫さんと天童よしみさん、石川さゆりさんだそうです。

2012年1月3日火曜日

あけましておめでとうございます

さて、「Perfumeを海外へ」の原稿を投稿し終えて はや3日。もともとこのブログ、これが早く投稿したくて、せめて今年のツアーが始まる前に、それに今後実際にPerfumeの海外展開が始まる前に世間に出したいと始めたのですが、3日間投稿をしなかったら、日本からのお客がぴたっと来なくなった。
うむ

このブログ、何かに登録しているわけでもなく、コメントをいただいているわけでもなく、ここに投稿する以外、なんの行動もしていないのだけれど、Perfumeの文字で、検索から何人かやってくるかと思いきや、そう簡単にはいかない。

投稿した初日から、「ブログとは、とある町の商店街に自分のお店をはじめて開店し、その中に座ってお客さんの来店を待っているような状態」などど、感慨にふけっていたのですが、今もほんとにそんな感じ。

不思議なのは、全部日本語で書いているのに、ロシアからのアクセスがとても多い。それに、何を間違ったのか、ドイツやインド、ルクセンブルク、マレーシア、ブラジル他からも、アクセスがあった。これもPerfume効果? ネットってこういうものなんだろうか。

さて、これからどうしようかな

2011年12月31日土曜日

Perfume を海外へ-18. あとがき

今現在(201112月末)、Perfumeは間違いなく日本でのトップスターの地位にいます。多くのファンから愛され、自分たちの好きな曲を歌い、新曲は出すたびにヒット。ファンはこぞってCDの初回版を買いあさり、コンサートをやればチケットは飛ぶように売れる。彼女達の曲はコマーシャルに使われ、天下のNHKにはレギュラー番組を持ち、いろいろな方から好かれ、愛され、全ての行動が何十万と数知れないファンに追いかけられ、泣けば一緒に泣いてくれるファンが日本中にいる。何をやっても愛されるアイドル。11年間あきらめずに努力をつみかさねた結果なんですね。

もし彼女達が、そんなやっとたどり着いた幸せな生活を楽しんでいるのなら…そんな幸せなアイドルのポジションを楽しんでいるのなら、それをさえぎって、「海外にいってやってみろ、こうすりゃいい、それはやめたほうがいい、やれ海外仕様だ、初心に帰れ、ヒューマノイドだ リスペクトだ」なんて言うのも、実際には全くもってよけいなお世話。迷惑な話です。

私も彼女達のファンです。Youtube で追いかけて、TVを見てにやにやしている一人のファンです。ここまで書いてきて、いろんなことを言ってはみても結局は彼女達次第だとつくづく思います。

もとより、女性アイドルというものは、彼女達の年齢が魅力のひとつであるだけに、本来長続きするものではありません。ファンも彼女達もみんなそれをわかっているはずです。今後アイドルを卒業して違うレベルのパフォーマーに5年後、10年後になるかどうかを予想するのは、彼女達本人にも難しいことでしょう。まだ23歳の女の子です。恋もしたいし、結婚、子供…、テレビに出てファンサービスをするよりもっと大切な何かが、いつか彼女達の前に現れるのも明白なことです。

彼女達がそんな(もしかしたら短い)今の幸福な状態を、現状でもっともっと味わっていたいのならそれもいい。それとも、もっともっといろんなことに挑戦してPerfumeとしての成功を最大限に広げたいと思うのならまたそれもいい。

大切なのは、何をするのであっても、彼女達それぞれがPerfumeとしての一分一秒を日々幸せに過ごせることです。からだを大切に、無理はいけません。…が、最近のGlitterPVでの彼女達の輝くような笑顔を見る限り、何も心配する必要はなさそうですね。ほんとうに、きれいになった…。

ここに書いたのは、そんなPerfumeが海外に(西洋に)行くなんて突飛なことをしたらどうなるか…をテーマとした私の個人的な妄想です。Perfumeがあまりにも魅力的で、あまりにも素晴らしいのでライブの映像を見るたびにこのようなことを考え続けて、あまりにも考えが頭の中でぐるぐる回っていたので、一度すっきりさせるために形にしてみようと思ったのでした。断定的な言い回しも、多少の個人的な経験を基にした考察以外は、結局は妄想なので確実性はありません。ただぐるぐると妄想して、彼女達が世界の舞台でEdge やエレクトロワールドを踊っていることを考えるのはほんとうに楽しいものです。

どうかどうか、Perfumeの方々、無理をしないようおからだを大切に。

彼女達のような逸材、そうそう現れるものではありません。何十年に一度、出るか出ないか、奇跡のようなグループだと本気で思っています。可能性はもっともっとあります。これからも彼女達の活躍が楽しみです。彼女達の幸せがいつまでも続きますように。

2011年12月29日木曜日

Perfume を海外へ-17 海外遠征でのリスク

最後に、海外展開へのリスクの話しを少し。海外に出ることには危険が伴うことも事実です。前述海外戦略のレベル2から3までの範囲なら、今の活動の延長線上なので、それほどの危険もないでしょうが、456の段階は、本人達が海の向こうの遠くにまで出かけていくわけで、時間もエネルギーも膨大に必要になってきます。成功するかどうかは、その土地での楽曲の売れ方次第でしょう。また遠征中に後に残された日本市場でのリスクも考えなくてはなりません。今後のことを考えても、あくまでも活動の拠点は日本に置くべきでしょう(あたりまえのことですが)。

そんな海外進出が命取りになった極端な例をひとつ。昔ピンクレディーというアイドルがいて、その時代の小学生の女の子で彼女達の曲の振りを踊れない子はいないと言ってもいい程の超スーパーアイドルだったのですが、76年デビューで78年までの2年間に前例が無いほどのヒットにつぐヒットを飛ばし続けたにもかかわらず、79年に入って急に失速していきます。理由は様々だと思いますが、その時期、彼女達の海外進出があったことも事実です。

ピンクレディーは、当時の日本人としては体も大きくルックスも非常に魅力的でダンスも面白く、アメリカ側からのオファーでアメリカに行ったらしいのですが、日本でのアイドルとしてのイメージを完全に捨てての海外進出だったんですね。アメリカで発売した曲もアルバムも全部アメリカ人の作曲とプロデュース。ビルボードで37位のシングルを出した後(それはそれですごいですが)帰国した時には彼女達の日本での居場所は無くなっていました。ほんのちょっとアメリカに行っている間=彼女達を取り巻いていた大人たちが海外海外と喜んでいる間に、日本の子供達は彼女達を忘れてしまいます。アイドルとしての彼女達の人気もすさまじいものでしたが、それだけに凋落も早かった。

たった3年足らずの日本での活躍の後の急な海外展開は、今思えばあまりにも性急すぎたものだったのでしょう。パフォーマーとして才能も可能性も十分にあった彼女達ならもっと息の長いスターでいられただろうと思います。そんな海外進出の直前に出したシングルが「ジパング」です。

結局、海外遠征は持ち出しがあまりにも多くてお金にならないと言われることが多いですし、本格的な進出はリスクも大きいです。音楽の配信で受け皿を作った上での単発ライブが現実的な考え方でしょう。実際に本格的な海外進出となると、Perfume本人達にはあまり楽しくないかもしれません。係わり合いになってくる全ての人々の労力を吸い込んで日本のファンも巻き込んでの大バクチとなるでしょう。

2011年12月28日水曜日

Perfume を海外へ-16 まとめ レベル別 海外に向けて

日本のアイドルPerfumeのあり方を1段階とし、西洋の一般の客向けの海外仕様Perfumeを対極として、レベル別に海外進出のあり方をリストアップしていきます。

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1.日本でのPerfume、アイドル、ポップスター、TVスター、コンサートでの面白トーク、キャラ売り(日本の多くのファン向け、ネット上の海外での日本好きのコアなPerfumeファン向け)
-----→ 現状維持


--------------------------------------国境・言葉の壁--------------------------------------


2.1のパッケージをそのまま少しだけアレンジしたAnime-Japan Expo.仕様(海外のコアなファン向けのコンサート(ファンクラブコンサート)、Expo.内のコンサート等)
-----→ 現状に近いExpo.仕様、言葉の壁に対処した構成を



3.1のパッケージからキャラ売り、アイドル売りを少し弱めにした、アジア市場向け仕様(アジアのPerfumeファン、それから日本のファッションなどいろんな日本文化を追いかけているアジアの日本文化ファン向け、「おしゃれな日本から来た憧れのポップスター」売り)アジアの音楽フェスもここ
-----→ 楽曲の配信でファン層を増やすこと


---------------------------------------------西洋の壁--------------------------------------


4.ヨーロッパのファン向け、ダンス、良曲、少しハードめの西洋仕様の演出(Perfumeコンサート欧州版、MC少なめのソロコンサート。テクノだのユーロだのハウスだのそちら系の長年の積み重ねがある市場なので可能性は高い)
-----→ 欧州への楽曲の個別での配信による人気曲でのセットリストで


------------------------------------------アメリカの壁--------------------------------------


5.アメリカ仕様R&B+フェロモン系の本場で、本当の意味でテクノなどにあまり需要の無い国でのファン向けの小規模ソロコンサート(ここに切り込んでいくのが一番難しい、ここの市場は無いかもしれません。)
-----→ まずはUS市場へ楽曲を配信、ライブが出来るかどうかは、その結果次第

(追記;2013年のアメリカの現状は、エレクトロダンス系の音楽がチャートのほぼ中心になるほどの人気なため、この内容は全く見当外れなものになってますね。アメリカでは(アメリカ風味付けの)ダンスミュージックが流行ってます。現時点でPerfumeが一番売れているのはアメリカです。)(2013年4月)


--------------------------------------西洋一般人の壁--------------------------------------


6.強力海外仕様、バリバリのレーザーショー+メディアアート、Made in Japanの女性型ヒューマノイド+ロボットダンス+ポップスター+近未来舞台アートショー(一般客、物見遊山客、テクノフェス アートフェス、他)
-----→ 海外アート仕様中田リミックス、



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以上、1を現状~6を強力海外仕様まで、段階別に戦略を考えられると思います。5のアメリカが実は鬼門で、ファン向けのソロコンサートというより、ファンクラブ向けくらいの感覚に絞った方がいいかもしれません。まずはJapan Expo.などでコアなファン向けに絞って少しずつ様子を見るしかありません。5のアメリカでの可能性より、ヨーロッパでの6の近未来舞台アートショーの方が成功の可能性が大きいと思います。