能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2018年6月14日木曜日

Oliver – Go With It (feat. Chromeo) (2017)



Oliverが成長していた!
Chromeoとのコラボ。

 
Oliver & Chromeo – Go With It (2017)

Album:  Full Circle
Released: Aug 25, 2017
 ℗ 2017 Interscope Records (Pulse Recordings)



前回のChromeoの曲の雰囲気で、思い出した他のグループを聴きなおしていて「ああ…そういえばOliverっていたよなぁ。上手い人達だった」と動画サイトを探していたら、なんとChromeoとコラボしていた!やっぱりね。同じ匂いがするもの。

というわけでOliverさんは久しぶりだ。やっぱり上手いな。気持ちのいい音作り。

昔ここでOliver曲を取り上げていた2013年頃にはあまり情報もなかったのに、今はOliverWikipediaのページもあるのね。なんと…成長したのね。

Oliverっていう名前がありきたりで、他のグループや人と間違われやすいのが問題なのでは。動画サイトではWeAreOliverなどと表記して区別をつけやすくしてますね。

Oliverさんはロサンゼルス在住のelectronic music duo。二人組み。
メンバーは
  Vaughn Oliver (U-Tern)
  Oliver Goldstein (Oligee)
80年代の音を作らせたら本当に上手い上手い。

今まで出したミニアルバムは
  Dirty Talk (2012)
  Mechanical (2013)
  Light Years Away (2014)
  Inner Circle (2018)
去年フルアルバム
  Full Circle (2017)
を発表したそうな。なんと…お元気だったのね。よかったです。

これもChromeoさんとのコラボでとても気持ちいい。


Housse De Racket - Roman (Oliver Remix)(2011)
Breakbot - One Out Of Two (Oliver Remix)(2012)
A-Trak - Disco Nap feat. Oliver (2012)

Big Data - Dangerous (feat. Joywave)(2013) +Oliver Remix
Oliver - Night Is On My Mind (2013) +Dillon Francis Remix

Oliver - Control (2013)

Mayer Hawthorne - Her Favorite Song (2013)   +Oliver Remix
Madeon - You're On feat. Kyan (2014) +Oliver Remix
Oliver - Heterotopia (feat. Yelle) (2017)
Oliver - Go With It (feat. Chromeo) (2017)

Oliver - Big City (2018)

Chromeo - Bedroom Calling (feat. The-Dream) (2018)

Chromeo - Bedroom Calling (feat. The-Dream) (2018)



ニューアルバム発売だそうです。



Chromeo - Bedroom Calling (feat. The-Dream)  (2018)

Album:  Head Over Heels
Expected release:  Jun 15, 2018
℗ 2018 Last Gang Records Inc.



昨日のThe Late Show with Stephen Colbertに出てきた。歌ったのは別の曲なのだけれど、こっちの方がいいのでこちらをとりあげた。

カナダのモントリオール出身のelectro-funk duoだそうです。2002年のデビュー。ジャンルはElectro-funknu-discosynth-podance-rockなどと出ていますが、これ…打ち込みで作った曲をバンドで演奏するような形なのでしょうか。影響を受けたのはblue-eyed souldance musicrocksynth-popdisco and funkなどとあるので、若い世代の方々が過去の様々なジャンルの音楽をなんでも取り入れて、結果あまりファンキーになり過ぎない軽快なダンスミュージックを作っている…という感じでしょうかね。

Chromeoのメンバーは二人。
  David Macklovitch (Dave 1) - guitar and lead vocals
  Patrick Gemayel (P-Thugg) - keyboards, synthesizers, bass guitar, and talk box
  


ちょっと前にこの手のバンドやDJの曲をよく取り上げていたんですけれど、同じようなタイプのグループみたいですね。結構いるんですよね。

このグループの音楽はまだ保留。この曲は好きだけれどテレビでやった曲はそれほどでもなかった。でも面白いのでメモしておきます。

新しいアルバムが615日に発売だそうです。

以前取り上げたグループで同じような感じかなと思ったのはこのあたり?おっとOliverRemixが多いですね。


Oliver - Go With It (feat. Chromeo) (2017)

2018年6月13日水曜日

映画『The Rider』(2017):アメリカの原風景






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The Rider2017年)/米/カラー
104分/監督:Chloé Zhao
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Brady Jandreauさんに関する内容を619日に修正しました
 
 
 
静かな美しい映画です。


ムービーデータベースに書かれたあらすじは、
After suffering a near fatal head injury, a young cowboy undertakes a search for new identity and what it means to be a man in the heartland of America.
頭に命に関わるほどの大怪我をした後、若いカウボーイが新しいアイデンティティを探す…アメリカの大地で男として生きる意味とは。


サウスダコタ州。主人公ブレイディは若いカウボーイ。彼がロデオで大怪我をしたところから映画は始まる。ブレイディにとって馬は全て。子供の頃から両親に馬の扱い方を教わり、その土地の若者達皆と同じように、彼も子供の頃からロデオのスターになることを目指していた。彼の名が人々に知られるようになった頃のある日、彼は落馬で大怪我を負う。頭蓋骨損傷。頭の中には金属のプレートが入れられた。

日常生活に支障はない。出来ればロデオに戻りたい。しかし手には怪我の後遺症がまだ残っている。今度落馬すれば命の保証はない。


夢を失った青年の話です。彼にとって人生の全てだったロデオがもう出来ない…それは彼にとって生きる意味を奪われたのと同じ。一人の若者のパーソナルな話なのだけれど「ある日突然生きる目標を奪われた若者」…これは誰にでもありうる普遍的なテーマでもあるでしょう。

ストーリーはないようなもの。ブレイディの日常を淡々と描くのみ。途中でストーリーの流れを変えるような大きな事件が起こるわけでもない。淡々と青年の日常を追うのみ。それなのになぜこの映画はこんなに心に沁みるのだろう。


大切にしてきたものが失われた。人生の全てが変わってしまった。

この若者は悲しいんですよね。どうしていいかわからないほど辛い。それでも彼が大声で泣き叫ぶことはない。この青年はきっと「男は騒ぐものじゃない」と日々言われて育ったのかもしれない。(まだ若い人なのに)自分の悲しみに溺れず日常を淡々と過ごしているのは、彼の心の強さなのだろう。そしてそんな彼は周りの人々や馬にとても優しい


カメラはブレイディの心の変化を淡々と捉え続ける。度々大写しになる美しい横顔。

この主役の青年…本名ブレイディ/Brady Jandreauさんプロの俳優ではないらしいです(他の登場人物達も実在の方々。ブレイディの家族は本当の彼のご家族だそう)。彼は監督がサウスダコタ州のインディアン居留地/Indian Resarvation次の映画のリサーチをしている時に知り合ったカウボーイ/ロデオの騎手/馬のトレーナーだそう。ご本人もロデオ中に大怪我をなさって、それで急遽「彼の映画」を撮ることが決まったらしい。ほぼ実話をご本人が演じているんですね。

だからブレイディの馬に関する技は全て本物。

彼が誰にも懐かなかった暴れ馬アポロを辛抱強く調教する様子には感動する。大変美しい。広大な大地を一人馬の背に乗って走る若者…これはアメリカの人々(特に年配の男性)にはたまらない風景だと思う。マルボロ・マン。私もこのシーンで涙が出そうになった。

一人の若者のパーソナルな話はユニバーサルに。心に沁みます。


監督は中国出身の女性の監督さんだそうです。Chloé Zhaoさんは1982年北京生まれの36歳。10代から英国の寄宿学校で教育を受け、後に米国に渡り、米の大学で政治学と映画を学んだそう。2008年からショートフィルムを撮り始め、2015年には初の長編映画『Songs My Brothers Taught Me』を監督。この映画『The Rider』は彼女の2作目の長編映画。

とても美しい映画を撮る監督さんだと思います。ネイティブ・アメリカンを描いた前作も見てみたい。


それにしてもこのような「アメリカの原風景」外国人の、それも若い女性が描いているということに私は少なからずショックを受けました。私はこの映画は、アメリカの中年の男性の監督が撮っているのだろうとばかり思っていた。この監督さんの前作はインディアンの話で今回はカウボーイの話。彼女がこういう「アメリカの心」を描くような映画を撮っていることがとても興味深い。時代はますます変わってきているのかもしれないと思う。


2018年6月12日火曜日

Madonna - Vogue (1990)



アンダーグラウンドからメジャーへ



Madonna - Vogue (1990)

Album:  I'm Breathless (Music from and Inspired By the Film Dick Tracy)
Released: May 21, 1990
 ℗ 1990 Sire Records Company


Madonna - Vogue - MTV Awards 1990

Madonna Blonde Ambition Vogue Japan Live 1990

筋肉の女。すごいねぇ。日本のライブです。どの日だろう。


丁度いい機会なのでとりあげておこう。これです。マドンナがゲイ・クラブ・シーンのBall Cultureのヴォーギングをメジャーに取り上げたのは。

いやーかっこいいですねぇ。特にMVストリートの猥雑さ(それもまた良)を綺麗に洗濯してクールさのみを磨き上げた演出。綺麗です。

元々彼女は昔のハリウッド映画が好きだったそうで、マレーネ・デートリッヒや画家Tamara de Lempickaの作品のイメージがよく取り入れられてます。まー本当に一分の隙もなくスタイリッシュ。いいですねぇ。この頃のマドンナは本当にすごかった。

この頃のライブBlond Ambition World Tourも見に行った。1990427日(金)@横浜スタジアム。この時のダンサー達はほとんとゲイの男の子達だったそう。後にリリースされたこのツアーのドキュメンタリー映画『イン・ベッド・ウィズ・マドンナ/Truth or Dareでのマドンナはまさに「お母ちゃん」という感じでした。彼女がHouse Motherだったのね。

ライブも大変元気のいいものでした。ダンサーの軍団を率いてマドンナ御本人がよく踊る歌う。マドンナはこの頃が全盛期だったんだろうなぁ。


当日のセットリストが出てきたので書いておこう

★Madonna Blond Ambition World Tour
1990-4-27, Friday
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Metropolis
1. Express Yourself
  (with "Everybody" intro") 
2. Open Your Heart
3. Causing a Commotion
4. Where's the Party
  (contains excerpts from Shep Pettibone Remix)   
Religious
5. Like a Virgin 
6. Like a Prayer
  (contains excerpts from "Act… more ) 
7. Live to Tell
8. Oh Father
9. Papa Don't Preach
Dick Tracy
10. Sooner or Later
11. Hanky Panky 
12. Now I'm Following You
  (contains elements of "Cry Baby") 
Art Deco
13. Material Girl
14. Cherish
15. Into the Groove
  (contains elements of "Ain't Nobody Better")  
16. Vogue
Encore:
17. Holiday
  (contains elements of "Do the Bus Stop") 
18. Keep It Together
  (with "Family Affair" by Sly &… more ) 

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Vogue
Madonna
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[Intro]
ポーズをキメて
ポーズをキメて
Vogue (Vogue, vogue)
Vogue (Vogue, vogue)


[Verse 1]
周りを見てよ どこもかしこも心が痛むことばかり
どちらへ向かっても (Look around)
あなたは全てを試みた 逃げ出そうとした
生きることの痛みから (Life that you know)

全てが上手くいかなくて あなたは誰かになりたいと思ってる
今日よりももっといい 誰かに
私 いいところを知ってるわ
ダンスフロアよ
そのための場所 
だから


[Chorus]
Come on, vogue (Vogue)
音楽に合わせて身体を動かして (Move to the music)
Hey, hey, hey
Come on, vogue (Vogue)
身体を流れに乗せて (Go with the flow)
ほら できるでしょ


[Verse 2]
あなたに必要なのは 独自のイマジネーション
それを使って そのためにあるのだから (That's what it's for)
中を覗いてみて 最高のインスピレーションを探して
きっとあなたの夢が 扉を開ける (Open up the door)

違いはないの あなたが黒人でも白人でも
ボーイでもガールでも
音楽が響いて あなたに新しい命をくれる
あなたはスーパースター
そう、それこそがあなた、わかってるでしょ


[Chorus]
Come on, vogue (Vogue, vogue)
あなたの身体を音楽にグルーヴさせて (Groove to the music)
Hey, hey, hey
Come on, vogue (Vogue, vogue)
身体を流れに乗せて (Go with the flow)
わかってるでしょ


[Bridge]
美しさは あなたが見つける場所に
激しく踊る場所だけでなく
音楽の中に 魂を
そこが私が美しいと思う場所
マジカル 人生はパーティーのよう だから
立ち上がって ダンスフロアへ


[Chorus]
Vogue (Vogue)
音楽に合わせて身体を動かして (Move to the music)
Hey, hey, hey
Come on, vogue (Vogue, vogue)
身体を流れに乗せて (Go with the flow)
わかってるでしょ


[Refrain]
Vogue (Vogue)
美しさはあなたが見つける場所に (Move to the music)
Vogue (Vogue)
美しさはあなたが見つける場所に (Go with the flow)


[Verse 3]
グレタ・ガルボ、そしてモンロー
デートリッヒに ディマジオ
マーロン・ブランド ジミー・ディーンは
雑誌の表紙に
グレイス・ケリー ハーロウ、ジーン
ビューティー・クイーンの写真
ジーン・ケリー フレッド・アステア
ジンジャー・ロジャースは 空中に踊る
彼らにはスタイルが、グレイスがあった
リタ・ヘイワースの 魅惑の顔
ローレン、キャサリン、ラナもそう
ベティ・デービス 愛してる
アティチュードのある レディー達
ムードに乗った 男達
ただ突っ立ってないで やるのよ
ポーズをキメて 難しくないわ
Vogue
Vogue


[Outro]
Oooh, やってみて
音楽に合わせて身体を動かして
Oooh, ただやってみて
身体を流れに乗せて
Oooh, やってみて
Vogue (Vogue, vogue, vogue)

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Written By Madonna & Shep Pettibone