現在Global Dance Chartに入っている曲。しばらく前にUK upfront club chartとUK commercial pop club chartにも入っていた。フレーズのリピートのみでドカドカ鳴らしてひねりも無く2分とちょっとですぐ終わりますが、リズムがノリノリなので売れたのでしょう。ビートが気持ちいいのでメモしておこう。
★James Hype James Edward Lee Marslandさん。英国のDJ、Record Producer。1989ねん生まれ。13歳に音楽に目覚め15歳からDJを試みる。16歳には地元のクラブのwarm up DJとしてレジデンシーを獲得。18歳でプロのDJに。また2020にはレーベルSTEREOHYPEをスタート。
話は変わるが、実は私は以前にもバスルームの改装工事をしたことがある。ロンドンで古い小さな長屋式家/Terraced house の家を買ったら2階のバスルームから水漏れした。評判のいい配管/工事の会社に頼み、かかった時間は2週間だった。当時旦那Aは会社勤め。全て私が2人の工事の方々に指示して思い通りのデザインにしてもらった。すごくいい思い出だ。しかしその経験があるからこそ(私の中にデザインへのエゴがある=私はかなり気難しいクライアントだと思う)今回の人生2度目のバスルーム改装工事…前回とは違う土地で違うスケールの工事でどうなるのか、かなり緊張している。
Songwriters: Christian Lars Karlsson / Negin Djafari / David Phelan / Alex Oriet / Guy James Robin / Marc A Van Oosterbaan / Virginia Sarah Breakwell / George Elliot Fraser / James Whitfield De Roche / Jordan Lees / Jan H J M Garritsen
西洋(西側の国)には、どうやら(彼らにとって)理解不可能な存在…共産国家や独裁国家を茶化してドラマ化して笑おうというジャンルがあるらしい。2017年の英国の映画『The Death of Stalin』も同じような話。しかしあの映画は史実を元にしたもの…1950年代のダークで暴力的な共産国ソ連の政府を揶揄した話だったが…私はこのブログであの映画のことを「趣味が悪い」などと批判していた。基本的に思想の違う他所の国の暗い歴史を馬鹿にして笑いものにするエンタメに私はあまり同意できない…とかなんとかそういう風なリアクションだったと思う。
西洋ではこの手の作品をpolitical satire/政治風刺の作品と読んだりするのだけれど、…しかしこのドラマはあまり笑える場面がない。前述の『The Death of Stalin』では、あきれながらも…なるほどこれが面白いのか…とは思ったが、このドラマはケイト・ウィンスレットの頑張りにも関わらず、なんだか呆れるばかりのシーンが多かった。全体に画面が暗いし。「これいつ面白くなるのかな」などと思いながらも、俳優さん達は上手いのでだらだらと見続けた。
そして何よりもベルギーの俳優さんマティアス・スーナールツさんが強烈な印象。このお方はIMDB/International Movie Databaseのページの写真では若い優男風の写真なのに、このドラマではま~~~ゴツイゴツイ。いかにも西洋の女性が好きそうなゴリゴリ骨太の男臭いルックス。髪が短いせいかとんでもなくゴツイ肉体派に見える不思議。西洋の女性にはモテるでしょう。ベルギー人だそうだけれど、この手のお顔はドイツやオランダ…ヨーロッパ大陸の北の方に多いお顔。頭蓋骨が丸くてジャガイモみたいに見える。いいオトコだと思う。タイプじゃないけど。このドラマでの彼は大声を出して暴力的な場面が多いが、第6話の演技を見て繊細な表情もできる上手い役者さんだと思った。このベルギー人の俳優さん、日本では知られているのかな。
…あ、ちょっと待って…。このベルギー人の俳優マティアス・スーナールツさん、以前ここに感想を書いた映画『ヴェルサイユの宮廷庭師/A Little Chaos』にもケイト・ウィンスレットと出ていたぞ。あの人か。え~!全然印象が違う。あの映画の彼はずいぶん大根だと思ったけれどな~。このドラマのマティアスさんは上手いと思ったぞ。またケイトさんと?相性がいいのかな。
半年くらい前かな、英国のcommercial pop club chartとupfront club chartに入っていた曲。
元曲は有名曲。オリジナルは米国のR&B女性シンガー・グループ The Emotions の1977年の大ヒット曲「BEST OF MY LOVE」。元曲はまったりといい感じのR&Bですが、この英国のゴスペル・アレンジ・チーム Revival によるカバーは、今どきのアシッドジャズ+ハウスのアレンジ+バンド仕立て。いかにもロンドンの音楽だと私は思う。ゴスペルはアメリカ発祥。しかしゴスペルをこのようにハウス系のダンスにアレンジするのは英国風でしょうか。これが私には一番気持ちいい。最高です。最高最高。
★Revival 英国のゴスペル・コーラス・プロジェクト。グループを牽引するChristopher Peyton (Vocalist/Songwriter), James F. Reynolds (Producer), Paul Gardner (Producer/DJ) and Mousse T. (Producer/DJ)は、1990年代から英国のハウス・シーンで活躍したアーティスト達。彼らが様々なR&B等のクラッシック・ソングを house, disco, and soul等の現代風な味付けで新しいダンス曲としてカバーしリリース。過去の名曲を掘り起こし様々な年齢の音楽ファンに向けて発信している。
★Imaani 英国の女性シンガー。1972年生まれ。1998年にEurovision Song Contest 1998で英国を代表し2位となる。曲「Where Are You」は英国とオランダ、ベルギーでチャートイン。英アシッドジャズのバンドIncognitoで何度もボーカルをつとめた。