能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2025年3月13日木曜日

バスルーム改装のアイデアと実行の記録 ⑦予期せぬ出来事Sink Countertop



予期せぬ出来事

ヴァニティのカウンターの奥行を広げることになった


ヴァニティ(シンク周りのキャビネット家具)のカウンタートップは、最初は既成の大きさでいくつもりだった。ところが工事の途中で、以前のカスタムメイドのヴァニティに合わせていた壁の中の古い水道管の位置が新しいヴァニティに合わないことが後でわかった…古い水道管の位置が、新しいヴァニティの真ん中の引き出しの後ろになる。新しいヴァニティに合わせて水道管の位置を変えることになったのだが、あいにく壁に柱が通っていて柱を切ることが出来ない。皆で青くなった。

職人さんの提案で、ヴァニティの設置位置を壁から3インチ離して前に出し、壁とヴァニティの間にスペースを作る。そしてそのスペースで水道管を壁の前に出して配管工事を行い、水道管の向きを変えて新しいヴァニティのシンクの位置に合わせる。ヴァニティを前に出すためにできる横の隙間は3インチの既成の板で閉じる(ほぼ気にならない)。そしてトップのカウンターは奥行きを3インチ伸ばすことにする。大きなカウンタートップにすることが可能だったのは、(特注のバックスプラッシュのために)運よく大きな石板を注文していたため。皆で心の底からほっとした。

石工の職人さんが来て石板をカットしてくださったのだが、現場でヴァニティを目の前に見ながらバックスプラッシュの高さを6インチに決めた。その場で私が決めてそのまま石のカットの作業に入った「もの作りを一緒にやっている」と実感できて嬉しかった。


結果、うちのバスルームのカウンタートップは奥行きが深い。一般的なアメリカのバスルームのカウンターの奥行は20~23インチ。しかし上のようなことがあってうちのバスルームのカウンターは26インチ強の奥行になった。キッチンのカウンターより少し大きい。

壁から26インチ強

結果、カウンタートップにゆとりがあってこれが最高に贅沢…ゴージャスなシンク周りになった。物を置いてもスペースに余裕があるのがいい。フォーセットの後ろも大きく開いているので掃除をするのも楽。まさに怪我の功名。水道管を前に出すアイデアを思いついた職人さんには心から感謝している。これが最高に嬉しい結果になった「予期せぬ出来事」。

トップは25インチ
フォーセットの後ろにゆとり




2024年 Primary Bathroom 改装
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2025/3/12, 13
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