最初から欲しかったもの2
機能とデザイン上の要望
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ドライな洗面エリア
①白い人工の石のカウンタートップ
②シンク向こうの石の壁バック・スプラッシュ(back splash)は特注
③顔が洗える大きなシンク
④Deltaのフォーセットもゴールド
⑤モダンなシステム・ヴァニティ(組み合わせ可)白
⑥ヴァニティに取り付けるハンドルとバーも真鍮で色を合わせる
⑦タオルバー、フック、WCペーパーフォルダーも全て色を揃える
⑧床の白いタイル(店で現物を見て選んだ)
⑨家中の全てのドアを取り換える
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一番の要望は、シンクで水を出して顔や手を洗う時に水飛沫が跳ねるのを最小限におさえたかったこと。水が跳ねればカウンタートップが汚れる。フォーセットの後ろのミラーにも水飛沫が飛んで汚れる。ついうっかりとそのままにしていれば水垢になって痕が残る。掃除がしやすい素材を選び、水はねの少ないカウンタートップのデザインを求めた。
①白い人工の石のカウンタートップ
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一番の要望は、シンクで水を出して顔や手を洗う時に水飛沫が跳ねるのを最小限におさえたかったこと。水が跳ねればカウンタートップが汚れる。フォーセットの後ろのミラーにも水飛沫が飛んで汚れる。ついうっかりとそのままにしていれば水垢になって痕が残る。掃除がしやすい素材を選び、水はねの少ないカウンタートップのデザインを求めた。
①白い人工の石のカウンタートップ
デザイナーさんにアイデアを伝えてお任せ。ただしフォーセット後ろのバックスプラッシュの高さを特注で高くしたかったので、カウンター全体の石の素材を大きなサイズで注文することになった。
②シンク向こうの石の壁バック・スプラッシュ(back splash)は特注
これは最初から決めていた。以前から水が鏡に跳ねて汚れることにうんざりしていたので、フォーセット(蛇口)の後ろの石の壁/バック・スプラッシュは一般よりも高さを高くリクエストした。普通は4インチにカットされた石の既製品を使うことが多い。しかし私は特注で6インチ以上(最初は8~12インチにするつもりだった)にしたいと思った。それでカウンタートップの人工の石の板をワンサイズ大きく注文した。これが後でシンクエリアのデザイン調整の大きなプラスとなった(後述)。
②シンク向こうの石の壁バック・スプラッシュ(back splash)は特注
これは最初から決めていた。以前から水が鏡に跳ねて汚れることにうんざりしていたので、フォーセット(蛇口)の後ろの石の壁/バック・スプラッシュは一般よりも高さを高くリクエストした。普通は4インチにカットされた石の既製品を使うことが多い。しかし私は特注で6インチ以上(最初は8~12インチにするつもりだった)にしたいと思った。それでカウンタートップの人工の石の板をワンサイズ大きく注文した。これが後でシンクエリアのデザイン調整の大きなプラスとなった(後述)。
④Deltaのフォーセットもゴールド
製品の質を信頼してDeltaと決めていた。シャワー・ルームのパーツを先に選んだので、それらに合わせてゴールドの色のパーツを選ぶことにした。素材は残念ながら亜鉛/Zincだということを今知った。DeltaとBrizoは同じ会社なのでゴールド系の色を問題なく揃えることが出来た。
⑤白くモダンなシステム・ヴァニティ(組み合わせ可)
バニティも白、掃除がしやすいことを伝えてデザイナーさんに選んでもらった。システム式で既成のキャビネットを組み合わせてセットをつくる。シンクを設置する両扉の箱を両脇に二つ。その真ん中には引き出しの箱。そして全体の長さを合わせるために右端に3インチの板。それらを組み合わせて2つのシンク用のヴァニティを作った。機能的でいい。扉のデザインはシンプルなシェーカー・スタイルをリクエスト。
⑥ヴァニティに取り付けるハンドルも真鍮で色を合わせる
ヴァニティのドアにリズムをつけるため、ノブとバーを組み合わせることにした。ネット上を探したら運よくDelta製品とのカラーマッチの表が出てきたのでそれで注文したらほぼ問題なく色が揃った。
⑦タオル・バー、フック、WCペーパーフォルダーも全て色を揃える
その他、洗面エリアとトイレは全てDeltaの製品にしたので色が揃えることができた。
⑧床の白いタイル(店で現物を見て選んだ)
ウェットルームのタイルと同じ会社製の床専用のタイルは形が大きな(12 x 12インチ)正方形のスペイン製。床用にすべらないように少し質感が凸凹しているが、その上にサテンのグレーズをかけているのですべすべで温かい感じがする。ドライ・エリアもこの地中海風の床タイルがなによりも大きなデザインの要となった。粘土はテラコッタではなくベージュだが質感が素晴らしい。裸足で踏み込むたびにいい質感だと思う。
製品の質を信頼してDeltaと決めていた。シャワー・ルームのパーツを先に選んだので、それらに合わせてゴールドの色のパーツを選ぶことにした。素材は残念ながら亜鉛/Zincだということを今知った。DeltaとBrizoは同じ会社なのでゴールド系の色を問題なく揃えることが出来た。
⑤白くモダンなシステム・ヴァニティ(組み合わせ可)
バニティも白、掃除がしやすいことを伝えてデザイナーさんに選んでもらった。システム式で既成のキャビネットを組み合わせてセットをつくる。シンクを設置する両扉の箱を両脇に二つ。その真ん中には引き出しの箱。そして全体の長さを合わせるために右端に3インチの板。それらを組み合わせて2つのシンク用のヴァニティを作った。機能的でいい。扉のデザインはシンプルなシェーカー・スタイルをリクエスト。
⑥ヴァニティに取り付けるハンドルも真鍮で色を合わせる
ヴァニティのドアにリズムをつけるため、ノブとバーを組み合わせることにした。ネット上を探したら運よくDelta製品とのカラーマッチの表が出てきたのでそれで注文したらほぼ問題なく色が揃った。
⑦タオル・バー、フック、WCペーパーフォルダーも全て色を揃える
その他、洗面エリアとトイレは全てDeltaの製品にしたので色が揃えることができた。
⑧床の白いタイル(店で現物を見て選んだ)
ウェットルームのタイルと同じ会社製の床専用のタイルは形が大きな(12 x 12インチ)正方形のスペイン製。床用にすべらないように少し質感が凸凹しているが、その上にサテンのグレーズをかけているのですべすべで温かい感じがする。ドライ・エリアもこの地中海風の床タイルがなによりも大きなデザインの要となった。粘土はテラコッタではなくベージュだが質感が素晴らしい。裸足で踏み込むたびにいい質感だと思う。
㊟タイルの質感はその場の居心地の良さに関わってくる。手で触って心地よいもの、裸足で踏んで気持ちのいいものが日々の心地よさにつながる。感覚的なものだと思うが、バスルームのように人が無防備になる場所は素材の質感が大切だと学んだ。
⑨家中の全てのドアを取り換える
バスルームと同時に実行したかったのが家中の8枚のドアを全て取り換えること。この家に元からあったドアは安いべニア製のもの。木枠をべニア板で挟んで中が空洞のドアは軽く音も遮らない。全てのドアをしっかりとした木のドアに取り換えようと思った。デザインは(バスルームのヴァニティと同じく)シェーカースタイルのシンプルなもの。色は白。
ドアハンドルはネットで探し、家中の窓枠の色に合わせて色を黒くした真鍮製/forged brassを選んだ。手触りがずっしりと重いのがとてもいい。
★2024年 Primary Bathroom 改装
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・新バスルームの風景2・ウェット・ルーム ---2025/3/12
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2025/3/12, 13
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