能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2024年7月19日金曜日

バスルーム改装:やっと肩の荷がおりた・デザイナーとのミーティング



数週間前、メインのバスルーム(昔の「マスター・バスルーム」はポリコレ的にダメなのだそう…今はプライマリー・バスルームと言うのだそうだ)の改装に向けての最初のミーティングのことを書いたのは6月23日。あれから話が進んでやっとデザイナーとの話まで進みました。

前回は2つのGeneral Contractors(建設業者)/Architects(建築家)の会社に見積もりを出してもらうための下見とミーティングの様子を書いた。会社①の担当者は鼻ピアスのデザインコンシャスなRさん。会社②の担当者は実直で頼りになりそうなEさん。その後それぞれ見積もりが出てきた。

結論から言えば…会社②は値段が高すぎた。凄い値段。驚きました。車が数台買える値段。いくらなんでもその値段は無理。すぐにお断りの連絡を入れた。



というわけで会社①に決定。前回の下見を元に作られた見積もりに何度かメールでやり取りしながら修正を入れ、やっとデザイナーとのミーティングまでたどり着いた。担当は女性のデザイナーR2さん。彼女がこちらの細かなリクエストを聞いて3DのCGモデルや図面を起こしてくださるらしい。

打ち合わせの日にやってきたRさんとデザイナーのR2さんをバスルームに通し現場を見てもらう。現場での(長い長い会話で)様々なアイデアを伝えた。R2さんは部屋の全ての寸法を計って記録。その後、ダイニングテーブルに皆で座ってこちらが準備したイメージ写真や、事前に選んでいたパーツのリスト(写真にモデルナンバー等)をプリントしたものを見せながらアイデアを詰めていった。

デザインのイメージを伝えるためには、インテリアのイメージ写真を見せるのが一番話が通じやすい。その写真を見ながら全体の印象…インテリアのテーマを伝える。こちらで既にいくつかのアクセサリー(パーツ)を注文しているので、それに合わせて他のパーツもこれから選んでいくことになる。

やるべきことは、基本的には全体のタイルを張替え、浴槽を設置、シャワー・エリアを決め、それぞれのパーツを選び、シンク回りは、ライトと鏡を設置してテーブル・トップの素材を選び寸法に合わせてキャビネットをデザイン+構築。Fixture(パーツ)は基本を設置して、追加したいパーツは後からでもいい。それほど複雑な工程は無いと思う。

旦那Aと共に4人で話を進めるうちにデザインの方向で意気投合。いい感じだ。これからFixture(パーツ)の残りとタイルをデザイナーと共に選んでいく。それで全て部品が揃ったら工事の開始。しかしこれから注文することになるのでまだまだ時間がかかりそうだ。


それにしても、今まで頭がおかしくなるほど何百ものFixture(パーツ)+バスタブ+ライト+トイレ等々を毎日毎日毎日毎日見続けた。もうへとへとだ。ここのところブログがあまり更新されていないのはそのせいです。デザイナーとのミーティングに向けて、もう何週間もバスルームの部品やパーツを探して探して探して探しつくした。パーツのショッピング・リストを作り、実際の改装で「何をしたいのか、どこを変えたいのか、どこをどうしたいのか…」等々、延々と延々と毎日毎日狂いそうになりながらパソコンに向かい、全てをリストにしてテキスト・データにしプリントした(それをデザイナーに渡した)。

配管の知識が全くないものだからわからないことも沢山あって、そのために心配ごとや不安が山のように襲い掛かってきた。苦しかった。

それらのストレスも、デザイナーとのミーティングで解決した。

現場監督のお洒落なRさんとデザイナーのR2さんにそれらの不安を相談すれば答えはすぐに返ってきた。彼らは専門家でバスルーム改装の経験も多い。彼らが全面サポートしてくれる。頼りになる専門の方々と話をしたら、すぐにストレスは消えていった。


ストレスとは自分で作るもの…だとつくづく思った。取り越し苦労はいつも私の悪い癖。

自分でデザインのテーマを決めたい。パーツも自分で選びたい。私の思い通りのバスルームにしたい。何が何でも自分の好みにこだわりたい。しかし専門知識がないからわからないことが多い。どうすればいい。どうすればいい…。そのような状態でここ数週間、毎日キリキリ追い詰められていた。苦しかった。


もうプロジェクトはお二人の頼りになる方々の手に渡った。一人(旦那Aも)で悩むことはもうない。これからデザイナーのR2さんが形にしてくれるはずだ。

あ~…肩の荷が下りた。解放された感じ。ランチは久しぶりに外食。ほっとしてます。