2013年4月30日火曜日

NHK大河ドラマ「八重の桜」第17回「長崎からの贈り物」


今週はね、泣きました。

このドラマは、今までにも何度か、あからさまに悲しい場面でなくても、話の流れや人物の情、風情にジーンとして泣くことがあったのですが今回も同じです。
 
泣いたのは会津の場面。八重ちゃんの弟、可愛い三郎君(工藤阿須加)の旅立ちです。泣きました。
 
会津で最後の夜に角場で銃を磨く三郎君。その2階で八重ちゃん(綾瀬はるか)は弟のために刺繍をする。階下では三郎君が銃の手入れを終え、角場の端に立ち部屋を見回して一息つくと丁寧に頭を下げる。ここでジーンときました。日本人やね…(涙)。この子は小さい時からほんとに礼儀正しいんですよ。まだ小さいのにキチンと床に手をついてお兄さんにお辞儀をしたり、八重ちゃんの結婚が決まったときもキチンと頭を下げたり…。いい子だな…。
 
出発の朝、権八パパ(松重豊)が三郎君を見送りながら「立派になった…」とつぶやく。八重ちゃんが後ろから呼び止めて振り返った三郎君の襟には南天の刺繍。三郎君はそれを握り締めて元気に旅立っていきます。また泣く。昔も今も若い人を外の世界へ送り出す家族の気持ちは同じなんですね。この場面がほんとによかった。
 
このドラマ、こういうのがすごく上手い。台詞もいい、役者さん達もいい。ほんとにしみじみといい。

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さてまた今回もいろんなことが進んでます。大きな括りは「①覚馬君の長崎出張」と「②容保公の会津に帰れない苦しみ」の二つ。そこに「③長州と薩摩の連合軍に土佐が入りたいと言って来た話」でしょうか。

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①覚馬君の長崎出張
 
覚馬君(西島秀俊)がまず失明の宣告をされます。それにイライラして、銃購入の交渉相手、ドイツ人の商人レーマンさんを怒らせたりもします。

覚馬くんがレーマンさんの店にずかずか入っていって、勝手に銃をいじり始める場面はよかった。彼は銃のプロ。勝手に触って勝手に納得してる。覚馬君のあまりの押しの強さにレーマンさんも思わず「野蛮人!」と怒鳴ってしまう。覚馬君も追い出されて「異人は強欲で話になんねー。」と怒ってます。(そやそやあいつらに足元を見られちゃイカン。安物買いの銭失いやぞ。)

ところが相手も覚馬君の熱意に押され、また会津を大口の客だと認めたらしく、その後なんとか商談はまとまった模様。彼の手配で会津は1000丁の新式銃を購入することになったそう。よかったですね。

交渉がまとまるまで、覚馬君は長崎でいろんなことを学んだらしいです。京に帰る出発の日までビールなんか飲んでます。あ、髪の毛がある…。

レーマン君もすっかりお友達。高額の「スペンサー銃」をただでプレゼントしてくれます。太っ腹やな…。このレーマンさんというお方、危険を冒して外国人禁止の神戸にまでわざわざ出向いて、会津の藩士に銃を見せに来てくれたらしい。商売も命がけですね。

それを知った容保公が、掟を破って銃を見に行った土佐さん(佐藤B作)を「よくやった」と褒めた場面もよかった。
 
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②容保公の会津に帰れない苦しみ

一方、孝明天皇の葬儀も終わり失意の容保公(綾野剛)は会津に帰る準備を始めます。公に許しも出たそうだし本気で帰るつもりです。二心将軍慶喜さん(小泉孝太郎)の実弟を養子に迎えて跡取り問題も解決。京も安泰…と思っていたその時、また慶喜さんがまた無理を言い始めます。

慶喜「もう少し国許に帰らないでよー会津君」
容保「いや…うちの地元も大変なんで…」
慶喜「そこをなんとかたのみますよぉ」
容保「いやだめです」
慶喜「ええぇー会津君は都を放り出すの?」(うわキタ)「薩摩や土佐がいろいろとやってるみたいなのよ…心配じゃん。会津君がいなくなったら大変なことになるかも」
容保1000人残していきます…いざとなったら直ぐに…」
慶喜それではまにあわんっ!!!あいつらは幕府をのっとろうとしとるのよ。(キミの大好きな)先帝も僕等を頼みにしてたじゃないか…ここで放り出すのは先帝を裏切ることになるけど…それでもいいのかなー…?」

うわー容保公、また追い詰められてますよ。それにしても慶喜さん、イキナリ怒鳴るなんてヒドイわねぇ。
 
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③長州と薩摩の連合軍に土佐が入りたいと言って来た話

土佐の乾退助さん(加藤雅也)が、西郷どん(吉川晃司)に会いにきた模様。このお方、どこかで薩摩と長州の「おいしい話」を聞きつけてきたらしく、膝を崩してざっくばらんに交渉に入ります。

退助「長州と薩摩で幕府を倒すなら土佐も仲間に入れてよ」
西郷「幕府に近いあんたの殿様の(山内)容堂公をどうするのよ。」
退助「一ヶ月でなんとかする。できんかったら腹切るから…」

またまた大男の暑苦しい男臭い場面でした。大人の大男二人。いいですね。素晴らしい。ドキドキです。
 
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会津では八重ちゃんが覚馬君から贈られた「スペンサー銃」の試し撃ち。彼女も銃のプロ。いい銃だと納得してます。これが後に会津一のスナイパーと言われる彼女の真の姿。それをさらっと見せてます。

一方尚之助さん(長谷川博己)は頭がいい。都の不穏な空気を読み取ってもう既に「会津戦争」の可能性を考え始めました。早いですね。早速会津の戦略を考えるため、白河を見に出発します。そこに八重ちゃんも付いていくことになりました。来週のタイトルは「尚之助との旅 」だそうです(笑)。



2013年4月29日月曜日

Perfume - Glitter (Album Mix)(2011)


 
Perfumeで踊る。
 
 


Perfume - Glitter (2011) (Single ver.)

AlbumL  JPN
Released:  Feb 29, 2011
℗ 2011 AMUSE Inc. 
 

ちょっと前にこの曲の歌詞が「白い箱を開けると…いつもの(チューハイがあるぜ)」などとふざけていると文句を言ったことがあるのですが、いやいや曲は大好きでございます。

攻撃的な音なのに美しく切ない曲調。Perfumeと中田さんにしかできない魔法でしょう。どこか別の世界へ宇宙船に乗って飛んでいくような気持ちよさ。もう少し歌詞がなぁ…。
 
今度の韓国のダンスフェスULTRA MUSIC FESTIVALが、(政治的な理由で)無事に行われるのかどうか多少心配な状況ではありますが、予定どおり行われるのであれば、この曲が選曲から外れることはまさかないでしょう。正統派の踊れる曲です。

アガリマス!

これ去年のアジアツアーのセットリストには入ってなかったんですね。当時は気付かなかった。

もともとダンスミュージックの伝統のあるヨーロッパでのツアーと、今回のダンスフェスの日程が近いことは偶然ではないはず。フェスの選曲がヨーロッパツアーの選曲と重なることは間違いないでしょう。ダンス寄りの選曲になるのであれは、たぶんこの曲も入るんじゃないかな…どうかな。
 

2013年4月26日金曜日

Perfume:「Magic of Love」のイメージ解禁そして「Handyman」の謎



ロンドンの箱換えにびっくりして忘れてましたが、Perfumeの新曲「Magic of Love」のCDジャケット写真が公開になったようです。

 
▲初回盤
 
▲通常盤
 

ずいぶん大人っぽくなりましたよね。美しい。ほんとに綺麗なお姉さんですね。もう可愛いはなくてもいいと思いますよ。綺麗なお姉さんでいいと思う。もう24歳なんだもの。

業界でのキャリアが長いせいなのか、表情もずいぶん大人なんですよね。いろんな実績をあげて、経験を積んできた大人の顔だと思う。ほんっとに広島からのいちアイドルだった3人娘がここまでプロの大人の顔になるとは感慨深い。

初回盤の衣装が面白いですが、Perfumeとしてはかなり異質。ウエストマークがない服(セクシーじゃない服)なんて最近では珍しいです。どことなく70年代あたりのモードを感じるのはPerfumeさん達が綺麗だからでしょう。そうかと思えばなんとなくモンゴルの民族衣装っぽくもあり…。いやこれくらい違うことに挑戦するのはとてもいいと思う。個人的にはもっとぶっとんでいて欲しいぐらいだし。

Perfumeはとにかく、PVとダンスを全て見ないと正しい評価ができません。去年「Spending All My Time」では曲で微妙、PVでとんでもなく驚かされ、ダンスで敬服しましたから。もちろん今は曲も大好きです。

曲「Magic of Love」はピュレグミのCMを聴いてもすごくよさそう。公開ももうすぐらしいので楽しみです。CMは衣装もダンスもかっこよかったな。かしゆかさんのスタイルがすばらしすぎる。


さて謎の「Handyman」ですが、いったいこれはどういう意味でしょう。実は最初に知ったとき大笑いしました。(欧米では)ビミョー…(笑)。もともとの意味は「便利屋」。何か(専門家を呼ぶほどではないけど)家や家具、電化製品が不具合な時、ちょっと電話して直しに来てもらう「便利な人」という意味で、アメリカやイギリスには実際にそういう職業が存在するんです。

…が、この「Handyman」という言葉、そのものにはなんの罪も無いのですが、欧米ではたまに妙な意味を含むことがあるわけで…(笑)。詳しくは「Handyman Fantasy」でGoogle画像検索をしてみるとヨロシイかと。うはははははは…大笑い。いや全く罪はないですよ。単なる冗談ネタ。むしろ受け取る側の問題(ワタクシの問題)。表立って妙な意味は全くないです。実際の歌も全然違うと思うし。でもなんで若い女の子が「Handyman」の歌を歌うかな…?(大笑)中田さんが確信犯か否かは問われるところだな…(笑)。
 



2013年4月25日木曜日

Perfume:欧州ツアーについて思う



昨日は眠れなくなるぐらい興奮して醜態をさらしましたが落ち着きました。
 
 
この勇姿を見よ!
 
 
ともかくただただ嬉しいですね。Perfumeがとうとうヨーロッパに行く!(涙)しみじみと嬉しいですよ。ヨーロッパツアーが発表になってから、そのことについて今まであまり書いてきませんでしたが、いや実に嬉しいです。だってもう1年以上も前からこのことについて書いてるんだもの。

ロンドン公演の予定だったO2アカデミーはキャパ800人。きゃりーちゃんの成功を考えてもかなり無難な規模。せっかく遠くまで行くのにまあなんと小さいところか…でも日本のポップスターなんて誰も知らないだろうからしょうがないのか…それにPerfumeの事務所さんは(今までの例を見ても)あくまでも小さく小さく安全範囲内でやりたいのだろうからしょうがないか…等と思ったりしてました。多少の不満も感じたり。

ところがチケットを発売してみたら、ヨーロッパ全域のPerfumeファンがチケットを求めて殺到(笑)、ロンドン公演はキャパ2000人のO2 Shepherd’s Bush Empireに変更。すげー。これを興奮せずしてどうする。


ヨーロッパというのは全域が(感覚として)非常に小さいんですね。交通の便がいいからなのですが、ロンドン、フランス、スペイン、ドイツ、ベルギー、イタリア、スウェーデン…等々ヨーロッパ全域が非常に移動がしやすい。パリとロンドンはユーロスターで3時間内。ほぼ東京-大阪間の感覚。ロンドンから上記の国の都市に行くのにもそれぞれ飛行機でほぼ1時間と思えばいい。スペインやスウェーデンのファンがロンドンに行くのは、日本なら福岡と北海道から東京に行くようなもの。それぐらいヨーロッパの国の間は移動がしやすいんです。ヨーロッパ全域がほぼ国内旅行をするような感覚。だから今回Perfumeのショーにヨーロッパ全域からファンが押しかけるのは間違いない。特にロンドンやパリのショーなんて全ヨーロッパのファンを相手にしてると思ってもいい。今回のチケット完売の理由はそんなこともあると思う。

嬉しいですよね。事務所の予想を大きく上回って、またまたPerfumeファンがヨーロッパでもやってくれました。そういえば去年は台湾のライブビューイングも追加になりましたね。ほんとに…今のPerfumeは世界中にファンがいるのよ。5年も待たせてるファンが世界中にいる。もうこれは疑いようのない事実。そもそも多言語でPerfumeのファンサイトが世界各国に出来てるんだから推して知るべし。こんな日本のグループは今までいません。

今のネットでの情報の自由さ。世界全体でアジアに対する偏見が薄れて「アジア=新しくて面白いもの」のカルトな流れが出来つつある現状。そんな中に登場した極東の美しいダンスポップグループPerfume。他に類を見ない非常に技巧的なダンス。ルックスもいい(美脚は世界共通言語)。今流行のエレクトロダンステイストでありながら親しみやすいJ-POPのメロディ。これでウケないわけがない(もちろんアジアカルトファンの小さな市場範囲内での話ですが)。

去年のアジアツアーは、過去の日本のポップスター達の成功を考えてもウケてあたりまえだったわけですが(アジアはもっと大きい会場で出来たはず)、今回こそやっと前置きのない世界への挑戦。もともとJ-POPを受け入れる器が全く無いはずのヨーロッパで、倍のサイズの箱へ変更なんてすごいですよ。ほんとにたいしたもんだ。
 

ロンドンではこれでいろんな可能性も出てきましたね。キャパ800人のショーは、正直メディアにとっては箸にも棒にもかからない規模なんですよ。アジアから来たキワモノライブで終わってしまう。普通はメディアに全く相手にされない規模。だけど2000人のShepherd’s Bush Empireなら一般メディアが興味を示す可能性も出てきました。もし7月のPerfumeのショーの前後に大きな話題が無ければ(小さくても)ロンドンの地元メディアが記事にするかもしれません。

どうでしょうね。もうすでに800人キャパから2000人キャパに箱変更の話題づくりをしたわけですし、(COOL JAPANだかなんだか知らないけど)「極東からの面白いもの」という枠で興味を示してくれるかもしれません。もしあちらのメディアにインタビューをされるのであれば、Perfumeのメンバーも自分達の立ち位置を明確にしていったほうがいいかも。(今度それについて書こう)

ここんとこどうもPerfumeの刺激が少なくて「Perfumeは何処へ行く」などとぼやいていたのですが、いやー今年の夏はこのヨーロッパツアーを追うだけでかなり楽しめそうです。

ガンバレPerfume。応援してる。



2013年4月24日水曜日

Perfume:ロンドン公演はShepherd's Bush Empireに変更だそうだ


(以下節操も無くわめきちらす)

うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁ…。あ"ああああああああああああああああああああぁぁぁぁ…。

言葉がない…PerfumeがあのあのあのあのあのあのShepherd's Bush Empireでやるらしい…。ああああああああああああああああああああああぁぁぁぁ。

どうしようどうしようどうしよう…だって、Shepherd's Bush Empireは在ロンドン時代のMy Favorite Venueなんだもの…。どうしようどうしよう…。いやどうにもならないのだけど。うわああああああああああああああ羨ましいよぉ。

あそこはね、Page & Plantのシークレットギグとか、Cheap Trickとか、Dire Straitsとか、何故かKansasとか見たもんな…。ロンドンに移住して1週間目にPeter Framptonを一人で見に行った思い出の場所。…なんか懐メロばっかりだけど。

キャパは2000人。2階は上がったことがないけど1階は結構小さい。ステージは高いので前列は見上げる角度。ステージ前のスタンディングエリアはあまり大きくないので後ろにいてもよく見えるし、ステージに向かって入り口付近の手前は一段高くなってるので、小さい人はそこに立てば会場全部とステージがよく見える。ステージからも結構近い。ともかくこの箱は私にとってオールスタンディング(2階は座席らしい)の2000人クラスでは一番居心地がよかった場所。

それにここって過去にかなりの大御所達が出てるんですよ。前述のPage & Plantもそうだし、たしかDavid Bowieなんかもやってた。ちょっと調べたらKylie MinogueElton John RadioheadThe Rolling Stones、なんとBeyonceもシークレットギグをやったらしい(↓動画有)。もちろんチケットは数分で売り切れ必至。アリーナクラスの大大大大御所が暇だからちょっとショーをやろうかなとか、ツアー前のテスト飛行用にも使われたりする。近所の豪邸に住んでてちょこっとライブやるか…みたいな感じなのかも。

それに一度世界的な大スターで、ちょっと人気の落ち着いた人達なんかも出たりする。80年代のニューロマンティック関連のバンドなんかもよくやってた。とにかく有名人がよくやるんですよここ。

中にバーがあるんで、みんなビールをフロアに持ち込んで飲んだりしてたと思う。なんだか小さくてアットホーム。ロンドンっ子がビールを飲みながら和気あいあいとライブを見るような独特のいい雰囲気。

なので、あの場所でPerfumeがやると思うともう胸が一杯で苦しい…。

(運の悪いことに)私はこの情報を深夜に見てしまったせいか、あまりのショックにその後数時間眠れず、一旦寝て途中で目が覚めて結局起きてしまった。あー私何をしているんだろう。

Perfumeさん達はもう一生見れないだろうと諦めているのに…。だから武道館でやろうがドームでやろうが全く冷静でいられたのに…。参ったな…こんなに興奮するなんて。

あのステージにPerfumeが立つかと思うと胸が苦しい…。いや胸が熱い。あの場所なら見たい見たい見たい見たい…。たぶん世界中のどこと比べてもこんなにドキドキすることはなかろう。Perfumeがまさかあそこでやるなんて…。

いける人、本当に羨ましいです(ため息)。あんまり苦しいんでちょっと忘れよう…。それにしてもロンドンの日々は遠くなった…。


 
▼悔しいので、これおまけ。今見つけた。こんな映像があったなんて…..。「Perfume日記」には全然関係ないけど暴走しちまおう。15年前のこの日、3時間並んで当日券で見た。この場に私はいた。おっさんかっこいいぜ。…なんだ単なる自慢話じゃねえか→ワタシ。くぁーやっぱりPerfumeが見たいな。
 
 
Page & Plant - Wanton Song,Bring It On Home, Heartbreaker
Recorded at the Shepherds Bush Empire, London. 25.03.98.
 (シリーズでこのライブの模様が他にもあがってます)

 
▼上のはちょっと古いので割と最近のもの。2年前のBeyonce。
 
 
Beyonce sings Halo in the crowd
@ O2 Shepherds Bush Empire 27/06/11 for her '4' album launch.
シークレットショーらしい。これもファン動画。
 
 
 

2013年4月23日火曜日

NHK大河ドラマ「八重の桜」第16回「遠ざかる背中」


今週は最高に面白かったです。今回は今までで最高かも。見せ場につぐ見せ場。大盛り上がり大会。台詞が素晴らしい素晴らしい。やっぱいいわ…このドラマ。大変面白かった。

…会津ではみねちゃんの火事中行方不明事件とか、中野竹子ビッチ登場事件とかあったのですが、京都があまりにも盛り上がっているので省略します。

今週も慶喜公(小泉孝太郎)が最高。ますます情の薄い慶喜公が光ってます。いやーいいですね。この人は冷たければ冷たいほどいい。薄情であればあるほどいい。うわーいやな奴だなーと思いながらついつい見とれる(笑)。この元総理大臣の息子さんの慶喜公ははまり役。すっごく面白い。

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そんな今週の慶喜劇場をまとめて…。

(第二次長州征伐をドタキャンした)何を考えてるのかよく分からん慶喜公に、みんなが怒ってます。そりゃそうだ。熱血佐川君(中村獅童)も「あの食わせ物…」などと言ってます。

さて慶喜公は松平春嶽(村上弘明)と勝海舟(生瀬勝久)と会談。勝さんには長州と和議を結んでくるよう要請。
慶喜「さっさと戦を止めてまいれ。いろいろとめんどくさいから。
「将軍がいないんだから勅命をくれ。あんた将軍やりたくないんだろ。(徳川はもうダメだから)朝廷が出ないとダメ。じゃないと長州に首を切られるからヤダ。」
慶喜「うぐぐ…」

とりあえず諸侯会議の約束をとりつけ、勝さんは長州へ行くことになったのですが、その直後にまたまた慶喜公密かに朝廷に掛け合って「長州に兵を引くよう」勅命をひきだします

さあ、松平春嶽も怒り心頭! 
春嶽「仲直りしようと言っておきながら朝廷を使って兵を引かせるなんて長州を欺いたことになるじゃないか」
慶喜あらなんのことかしら。朝廷が言ったんだからしかたがないじゃないの。」
春嶽「で、諸侯会議は」
慶喜「あらなんだっけそれ。」(←意訳です)
春嶽「わしはもうしらん。これかぎりさらばでごさる!」
↑あ~あ、春嶽さんも怒らせちゃった。

その頃、勝さん「あの二枚舌め…」←もっと言ったれ。

さて、真面目な容保公(綾野剛)は。
容保「慶喜さん、号令をかけていきなりドタキャンするなんて、あまりにも不実じゃないですか。諸藩も不満がたまってますよ。」
慶喜「え~じゃあボクが行って負けてたらどうするのよ。幕府の権威に傷がつくじゃないの。」
容保「でも人心が離れる…」
慶喜かまわぬ!幕府なんて一度壊れたほうがいいの。一度壊して作り直せばいいじゃん。もちろんオレがやるのよ。オレオレ、オレがやるの。」(←えええぇまたいい加減なことを…)
容保「ほんとですか…?」(←全然信用してない)
慶喜「オレはやるってば。まかせなさい。強い幕府で皆をまとめるの。だから容保君、助けてね。ヨロシク。」
容保公は相当怒ってるので瞬きもせず慶喜公をにらみつけます。
 
外では、熱血佐川君が槍の舞。さすが梨園仕込。かっこいいわ。その踊るお歌の歌詞が「大好きな故郷を捨てたのは義の為。だけどまるで雨雲の中の月。真心が見えない。これからどうしようか…」←あちゃー…慶喜公へのあてつけですよねコレ。そやそや、もっと言ったれ!

それを見た慶喜公、「ふんっ」と鼻息で吹き飛ばしてさっさと通り過ぎます。

ここまでが、慶喜公ぶっちぎりの独り舞台の様子でございます。あ~面白かった。もう…ほんとにこのお方。周りの人達は大変ですね。将軍になるなると言ってやる気満々みたいですが、さてこのやる気もいつまで続くのでしょうか…。

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話の前半、長州征伐のドタキャン云々で二条城につめかけた覚馬君(西島秀俊)と大蔵君(玉山鉄二)が、たまたま勝さんを見つけて話を聞きます。

覚馬と大蔵「納得がいかん。長州を叩かなきゃ…」
「いやあんなくだらない戦はやめたほうがいい。もう幕府はダメなのよ。中から崩れてるの。そもそも幕府なんて大名の中で強かったってだけ。そんなんで260年も続いたけど、もういけねえ。」(←きっついなー)
そこに大蔵君が食いつくと。
「もっと世界に目を向けろ。徳川か日本国の存亡かどっちが大事か考えてみろ!」

↑そのとおり! 勝さん、かっこいい! ここでこの会津の二人も覚醒したみたいです。しかし覚馬君、そんなメソメソしてる場合かっ。しっかりしろっ! 

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慶喜公が皆を振り回している頃に、岩倉邸では薩摩の大男二人と岩倉具視(小堺一機)が密談中。「慶喜はフランスを雇って軍制改革をしとるそうな」「じゃあどげんかせんといかん…。」「勝てるの?」「幕府はほんのこて弱か…。」西郷どん(吉川晃司)は自信満々。いろいろと考えてるみたいです。怖いですね。

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そんな折、梶原平馬(池内博之)宅では二葉さん(市川実日子)がご出産。たまたま居合わせた覚馬君、大蔵君、平沢君(岡田義徳)が赤ちゃんのにおいをかいで喜んでます。平馬さんが二葉さんの手をすっと握って「ご苦労であった。」という場面が良かったです。平馬さんちょっといいよね。

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そして今週のもう一つの目玉は、容保公と孝明天皇(市川染五郎)の二人の時間

「人払いをさせたの。君と二人でお話しがしたかった…。中将、もっとそばに来て…。(中略)キミの苦労は分かっていた。でもキミがボクの心の支えだった。心のふかーいところで通い合うものがあった。重い荷物を背負う苦しさを分かち合えたのはキミだけ…。長い間誠を尽くしてくれて、本当にありがとう 。」

容保公は肩を震わせて泣く…。こんな風に冗談めいて書いてますが、結構じーんときました。史実で実際にこういう場がもてたのかどうかは知らないけど素晴らしい場面。

だから、その暫く後、孝明天皇が亡くなったとのニュースが大変なショック。愕然として崩れる容保公のアップで今週は終わりましたが、彼は今後大丈夫でしょうか…。心配。

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その直後の「八重の桜紀行」では、孝明天皇の死に関する情報。発病から13日で亡くなったそうで、毒殺の噂もされたそう。帝は容保公のことを心から信頼されていたそうで、お手紙の中の歌にも「容保と心を合わせればどんな困難にも打ち勝つことができる」とのメッセージ。ほぼラブレターです。容保公はそのお手紙を生涯肌身離さず持ち歩いていたそう(涙)。

35歳の孝明天皇が無くなった時、容保公は30歳。真面目な性格のこのお方が、帝から受けた信頼を考えると、孝明天皇の死がどれほど大きな衝撃であったかと思わずにはいられない。辛いです。さて来週はどうなる…。