能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2017年8月22日火曜日

Japan - Methods of Dance (1980)



傑作。ドラムが最高。



Japan - Methods of Dance (1980)

Album:  Gentlemen Take Polaroids
Released:  Nov 1, 1980
℗ 2003 The copyright in this compilation is
owned by Virgin Records Ltd

From "Oil on Canvas — Live from Hammersmith Odeon, 1983"



この曲はもう好き。好き好き。何度聴いたかわからない。昔カセットテープでアルバムを聴いていても、わざわざ巻き戻してもう1回聴くくらい好き。

このドラムがたまらん。ステちゃんすごいわ。最初から最後までクリアで綺麗。チッチキチッチキチッチキトットンカトトットンカトチー…チッチキトットンカトッタンタタ・ンタッンタッンタットントントト…ひゃ~惚れる

Japanはね、デヴィッド先生の作曲も素晴らしいのだけれど、ワタクシはステちゃん=Steve Jansenさんのドラムがもーとにかく好き好き好きドラムの音ばかり聴いてる。

しかしこのドラムの良さも、きっとプロデューサーのJohn Punter氏の音作りにあるのかもしれません。このアルバムはとにかくドラムとベースの音が大きいんですよ。だからすごく気持ちいい。このドラムは色んな音が鳴ってます。

メロディはデビ先生らしく大変切なく美しい。なんだか追われてるような感じがする。リズムのせいかな。メロディが切ないからとても哀しく聴こえる。そこがまたロマンチックでいい。

全体が速いリズムで進んで338から長い間奏。ここもいい。そして519からサビのボーカルが始まるあたりはぅぉぉぉ痺れる

ところで、以前「Quiet Life」のエントリーでも書いたのですが、この頃のJapanのメンバーはお若いです。この曲を書いたDavid Sylvianさんは22。このドラムのステちゃんなんて20ですぞ。早熟ですね。

ところでこの曲のサビで聴こえてくる女性の高い声「Learning…」は、あの矢野顕子さん。ライブ映像のギターは土屋昌巳さん。

この『Gentlemen Take Polaroids』はいいアルバム。この頃のJapanは本当にいい。