今も現役だそうですよ。
The Fixx - One Thing Leads To Another (1983)
Album: Reach the Beach
Releaed: Dec 31, 1982
℗ 2003 Geffen Records
先日のSpoonを見ていて、音が80年代初期のブリティッシュ・ロック的かなと思ったんですが、思い出したのはこのあたりのバンド…The Fixx。80年代の始めの頃、英国各地でわらわらと沸いてきてアメリカでも売れた多くの英国の(または英国経由の欧州の)バンド達…
…The Human League、ABC、Culture Club、Spandau Ballet、Kajagoogoo、Eurythmics、Depeche Mode、Howard Jones、a-ha、Bananarama 、Wham! 、New Order、Tears for Fears、Pet Shop Boys、Frankie Goes to Hollywood、Men Without Hats、Simple Minds、Peter Schilling、Ultravox、Japan、the Thompson Twins、Gary Numan、Thomas Dolby…
出るわ出るわ…Wikipediaで「New Wave」や「Synth-pop」のお題だけで検索して、曲が思い出せるバンドだけでもこれだけあった。もちろんDuran Duranもその一つ。この手のバンドでは、Culture Club やDuran Duranが当時一番全世界的に売れたのかな? あ…U2ってこのカテゴリーじゃないですよね。
というわけでThe Fixx。アルバム『Reach the Beach』は買った。この曲が良かったからアルバムも購入。音が硬質でカリカリしていて悪くなかったけれどちょっと地味かも。シングルカットされた曲以外はあまり覚えていない。ちょっとボーカルがDavid Bowie的。明らかに影響を受けてます。
しかしこの曲「One Thing Leads To Another」はワンヒットワンダー的なものなのかも。この曲は米ビルボード・チャートで1983年の11月にシングルで4位まで上がったそうな。私が東京でこのアルバムを聴いていた頃、旦那Aはアメリカで同じアルバムを聴いていたらしい。音楽で振り返る日米共通の思い出。
The Fixx - Deeper And Deeper (Long Version)(1984)
Album: Streets of Fire
Various Artists
Released: January 1, 2011
This Compilation ℗ 2011 Geffen Records
今回初めて知ったんですけど、The Fixx は今も現役だそうだ。現在アメリカをハードなスケジュールでツアー中。びっくり。
このThe Fixxも大昔ライブを見に行った。1985年の中野サンプラザの2階7列目。上から見下ろした記憶がある。(記憶が確かじゃないんだけれど)たぶんボーカルの人が脚に怪我をしていて松葉杖をついてライブをしていたような気がする。しかしネット上を検索してもそのような情報は全く出てこない。はたして…あれはThe
Fixxだったのだろうか。
・Kajagoogoo -Turn Your Back on Me (1984)
・Re-Flex - The Politics of Dancing (1983)
・Culture Club -Time (Clock Of The Heart) (1983)
・ABC - Tears Are Not Enough (1982)
・Duran Duran - Planet Earth (1981)
・Gary Numan – Cars (1979)
・Japan - Quiet Life (1979)
・Ultravox - Slow Motion (1978)