能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2017年6月20日火曜日

BABYMETAL:KORNサポートツアー順調!





ちょっと見てきた。本日はカリフォルニアのChula Vista
こういうやつを思い出すような土地の名前だわね。
カリフォルニアのどこだろう?

ゆいちゃんお誕生日おめでとうございます。💕🎶🎉🎈😍

 
もちろんライブもすごいぞ。

すぅさん絶好調。彼女は前座でもなんでもアウェイでも全く影響されず堂々と君臨するんですよね。あたりまえのように場を支配する。だから観客も従わずにいられないんだろう。彼女にはワンマンも前座も関係無いのね。本当にすごいです。あのカリスマにあの才能、あの度胸。天才とは彼女のようなお方のことをいう。まちがいなく女王様。
 
それから、実はひさしぶりにゆいちゃんともあちゃんのダンスをきちんと見たんですけど、やっぱBABYMETALは彼女達が凄い。大きくなってますますパワー全開。ものすごい迫力。ものすごい運動量ですよね。本当にすごいわ。もあちゃんの髪の毛が左右にこれ以上ないくらいに振り切れてます。エネルギーも振り切りきってる。すごいですよ。18歳でも全くスローダウンしないのね。お二人とも全身筋肉バリバリだと思う。尊敬します。無茶苦茶かっこいいわ。女の子だからこそ2倍尊敬します。ニコニコ笑顔もとても可愛い。
 
神様もいい!全員振り切れてます。みんな速い速い。メタルの前座なので気合が入っているんだろうか。神バンドはどの方がいらしてもいい音を出すと思うけれど、ドラムは青山さんが一番合っているのかもしれない。もうキャッチミーは血管が切れそう。前回大村さんのギターに「水煙が見える」と書きましたけど、その具体的なイメージとは「速い流れの川の水面に超高速のモーター付き水車/車輪が回転しながら水を跳ね上げて周り中が白く水煙を上げているような」なんですよ。音の粒が重なるようにくるくる回りながら水煙を巻き上げて上っていくような音。とにかく煙に巻かれるように速い。すごいわ。
 
とにかくもう何度も書きましたけど、
BABYMETALは向うところ敵無し。
前座とはいっても、ロックが好きな観客ならこのライブに心動かされないはずがない。


★Setlist June 20
Chula Vista, CA@ Mattress Firm Amphitheatre
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1. BABYMETAL DEATH
2. YAVA!
3. Catch Me If You Can (with Kami Band intro) 
4. Megitsune
5. KARATE  
6. Gimme Chocolate!!

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2017年6月18日日曜日

BABYMETAL:米LAワンマン成功+KORNサポートツアー開始デス



乗り遅れてしまったぞ。もうLAでのワンマン・ライブが終わっていた。

6月の米ツアーは、616日(金)にLAPalladiumのワンマン・ライブで開始。この箱Palladiumキャパ4000人で完売だそうです!すごい~。セットリストは、

Setlist
1. BABYMETAL DEATH
2. YAVA!
3. Doki Doki Morning
4. Awadama Fever (with Kami Band intro) 
5. Amore -Sousei-
6. META! Meta Taro
7. Sis. Anger
8. Megitsune
9. Gimme Chocolate!!
10. KARATE 
11. THE ONE  (English ver.) 
-Encore:
12. From Dusk Till Dawn
13. Road of Resistance


なんと『Metal Resistance』海外盤から「From Dusk Till Dawn」をやったそうな。ほ~。ファンカムも見てみたけれどすぅさんがすごいな。この曲はライブでは難しいかと思ったけれどいいパフォーマンスになってましたね。

観客も4000人完売だけあってBABYMETALのコアなファンが多かったらしく「From Dusk Till Dawn」のイントロだけでかなり盛り上がってます。

すぅさんの高音がすごい。それからゆいちゃんともあちゃんがどう見えるかと思っていたけれど、彼女達2人が両脇にいることでいい雰囲気が作れてましたね。この曲はレアだな。

しかしせっかくのワンマンなんだから「Tales of the Destinies」をやって欲しいとも思う。


ファンカムはまだ全曲分見てないんですけど、12曲見ただけで「やっぱこのグループのライブはすごいね」と思えるのがまた凄い。

バンド好きとしては「Awadama Fever」のソロで燃える。ニヤニヤしてしまう。今回のバンドは大神様+小神様+青神様+BOHちゃんです。ミキオちゃんの中近東風?不思議ソロ、大村さんの超高速過ぎて水煙の立つようなソロ、BOHちゃんは最初ウネウネウネウネ後半はスラップが効いてベキベキベチベチバチバチ言ってるぞ。青山さんはいつもキレがいい。ひゃ~やっぱ気持ちいいわこのバンド。

バンドと言えば「Amore」の最後のツインギターもとてもいい。思わずニヤニヤする。「チョコ」のギターソロもいい。いいバンドです。

しばらく見なければ興奮を忘れるんだけれど、またライブ映像を見れば興奮する。すぅちゃんの歌の上手さに威厳とパワー(特別な才能)に興奮。すぅさんは以前よりも声が強くなった。ゆいちゃんともあちゃんは可愛いだけを卒業してかっこよく両脇をガード。BABYMETALはゆいちゃんともあちゃんがいてこそ。3人揃うと華やかです。その後ろを守る4人の騎士。いや~かっこいいかっこいい。

メギツネ~チョコ~カラテは異様な盛り上がり。

以前から同じことばかり書いてるんだけれどBABYMETALは面白い。ほんとに。いつ見ても興奮する。


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KORN "The Serenity Of Summer Tour
6/18 - Albuquerque, NMニューメキシコ州 @ Isleta Amphitheater
6/20 - Chula Vista, CAカリフォルニア州 @ Mattress Firm Amphitheatre
6/21 - Inglewood, CAカリフォルニア州 @ The Forum
6/22 - Mountain View, CAカリフォルニア州 @ Shoreline Amphitheatre
6/24 - Auburn, WAワシントン州 @ White River Amphitheatre,  ☜フェス
   KISW Pain In The Grass 2017
6/25 - Nampa, IDアイダホ州 @ Ford Idaho Center
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さてこれからKORNのサポートツアーです。本日もこれから数分後にニューメキシコのアルバカーキでライブ…おっとそろそろ始まったか。今回はアメリカで初めて本格的なメタルファンの前で演奏することになる(フェスを除き)のかな。アメリカのマッチョなメタルエリーティストは大変気難しいと聞いているのでちょっと心配。

神バンドちゃん、音でしっかり女の子達を守ってくれ。
皆様お身体に気をつけて頑張ってください。
応援してます。幸運を祈る!!!!!!

今回は前回のレッチリの時のように毎回記録はしないと思います(たぶん)。



2017年6月15日木曜日

関西テレビ 『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』全10回 感想



日本での放送は2017411日から613日。

アクションアクションアクション…硬派でびっくりしたドラマ。みどころはそこ。アクションです。

若い小栗旬さんがアクションが出来るのは驚かない。西島秀俊さんもカラダを鍛えていそうだ。しかし田中哲司さんがあれだけ動けるとは思わなかった。野間口徹さんも新木優子さんもアクションをなさってましたよね。ひゃーびっくりしたわ。


実は内容は真面目に見ていなかったんですよ。ドラマは人物の内面を描いたものの方が好きなので、普段から刑事もの、事件ものに引き込まれることはあまり無いんだけれど、このドラマは回を追うごとにアクションと雰囲気で引き込まれてしまった。

硬派です。ゆるいところが全く無い。最初から最後まで真面目真面目真面目。

テロだとか国家転覆だとか大きな話です。アクションと雰囲気を主に見て筋をきちんと追っていなかったので、全ての回がきちんと繋がって辻褄が合っていたのか、リアリティのある話だったのかよくわからないんですけど、雰囲気はとてもよかった。緩急などと言って緩い笑いに逃げないのがいい。全体に殺伐としていた。人物達にほとんど笑顔の場面が無いのも珍しい。…まー国家転覆のテロが毎週起こるなどということは現実には無いだろうからリアリティはないのかな。

緊張と殺伐さとアクションを見せるためのようなドラマですけど、これはこれで面白い。エンタメとして成り立ってます。

暴力描写の演出はギリギリ大丈夫。グロと痛いのは苦手だけれどこのドラマは大丈夫。暴力はストーリー上必要であればOK。痛いところを強調しなければいい。このドラマはグロを餌に視聴者を釣っていない。暴力描写がギリギリのところで不快になっていないのが上手いなと思った。しかしよく人が簡単に死ぬドラマだ。

全体に殺伐としているのよ。最後まで硬派で通しましたね。いいことです。あまり他では見ないので珍しい。例えば同時期にやっている『小さな巨人』は演出がコメディです。このドラマのように最初から最後まで素面で真面目な硬派をやるのはとてもいいと思う。


小栗さんがいい感じ。彼はお顔が童顔だと思っていたのに、このドラマでは男臭くていい表情をなさってました。全体に硬派で他の俳優さん達も皆いい感じでしね。演出が真面目に俳優さん達を撮れば皆いい表情をなさいますね。いいことです。皆かっこよかった。

俳優さん達がよく見えるかどうかは演出次第。


ところで最後はどうなった?それぞれのメンバーが何をやっていたのかわからなかった。元爆発物処理班の樫井さんの書いてる設計図に「標的 警視庁」と書いてあったので、今度はあのメンバーがテロリストになるのかな? しかしいくら上司や政治家が酷いやつだからって自らがテロリストになっちゃぁいかんでしょう。続きはないのかな。国を敵にまわしたらテロリストのドラマになってしまいますね。

ともかく面白かったです。全体の硬派な雰囲気がよかった。皆様おつかれさまでした。


2017年6月14日水曜日

U.K. – Nevermore (1978)



ジャズです。
不思議綺麗なギター。



U.K. – Nevermore (1978)

Album:  U.K.
Released:  Dec 31, 1977
℗ 1978 The copyright in this sound recording
is owned by Virgin Records Ltd



ここ3日ほど聴いてる。U.K.のファースト・アルバム『U.K./憂国の四士』。いいです。

去年の10月、『Night After Night』の事を書いたときに、思いついてU.K.のアルバムCD3枚を購入…なんとなくそれだけで満足してそれから聴いていなかった。←そういうことはよくある。

この1枚目のアルバムは聴いたと思っていたけれど、どうやら勘違いをしていたらしい。このアルバム…聴いていなかったみたいうわー。

今年の4月にギタリストのAllan Holdsworthさんがお亡くなりになって、藤岡先生が呟いたり、ヌーノ君の言葉をネット上で見かけたりしていて、アランさんのことはここのところ気になってました。ちゃんと聴き直そう…。


3日前に足湯を30分…と思ってアルバムを聴き始め、「あれ…この曲知らないぞ…」と思ったのがこの「Nevermore」と「Mental Medication」。

そういえば25年ぐらい前、プログレ好きギター弾きの先輩とU.K.のことを話していたら「1枚目がいいよね」と言っていて、私わからなかったんだ…そうだ聴いてなかったんだこのアルバム。U.K.にギタリストがいたのって1枚目だけなのよね。Allanさんは1枚目で脱退していたのだ。
ひゃ~…。

ということは…ワタクシ、U.K.のドラムはボジオさんだと思い込んでいて、Bill Bruford さんがいたこともちゃんと把握してなかったらしい…ふぉ~。


というわけで今聴いてます1枚目。

これは2枚目とは違うバンドだ。いい。テリー・ボジオさんのいるパワフルなU.K.も好きだけれど、この1枚目『U.K.』はもっと真性プログレ。時間がゆっくりと過ぎる。いいです。

さすがギタリスト注目のアランさんのギターが素晴らしい。不思議複雑で綺麗。それにこのNevermore」と「Mental Medication」はアランさんが作曲なさっているそうなんだけれど、この2曲はジャズ+フュージョン寄り。今聴けば個人的にすごく気持ちいい音。音がジャズだ。いいなぁ。

この2曲は足湯につかりながら「おおおっ」と驚いた。いい。こういう曲をなさりたいからアランさんはU.K.を辞めちゃったのかなぁ。

Nevermore」は名曲ですね。気持ちいい。冒頭のアコギが綺麗 
305からプログレギター。キーボードとの掛け合いがかっこいい。430から浪漫。いい声。515から現代音楽。それからまたプログレで締め。

とても高尚ないい雰囲気の曲だけれど歌詞は「ソーホーに行こう」…ロンドンのソーホーは夜の繁華街。夜遊びに行く歌?なのに音が高尚です。すごく綺麗。…夜遊びに出かけて騒いで色んなところに迷い込んで酩酊して朝を迎える話…かな?短編小説のようだ。


それにしてもこういう真性プログレは時間がゆっくりと流れるので、今の時代に流行らないのもしょうがないのかも。現代は忙しすぎる。しかしむしろこんな忙しい時代だからこそ、こういう細やかで繊細な音楽をゆったりと聴くのもいいのかもなぁと思った足湯につかりながら『U.K.』を聴いてぼーっとするのもいい。


U.K. – Nevermore (1978)
U.K. - Night After Night (1979)
U.K. - The Only Thing She Needs (1979)
 

お猫様H:夏の光



ブラッシング中デス。
 
お日様が高く上るようになって、また階段の踊り場に日が射すようになった。お猫様も日差しを求めて階下から踊り場に移動、毎日同じ時間にブラッシングを催促する。
 
毎日毎日彼女はお日様を浴びて寝転がる。