能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2014年2月5日水曜日

Red Hot Chili Peppers - Can't Stop (2002)



たまにはロックもいい…。



Red Hot Chili Peppers - Can't Stop (2002)

Album: By the Way
Released: Jun 25, 2002 ℗ 2002 Warner Bros. Records Inc.
for the U.S. and WEA International Inc.
for the world outside of the U.S.



先日のスーパーボウルのハーフタイムショーに出てましたRed Hot Chili PeppersBruno Marsさんと一緒で1曲だけで終わっちゃったんであまり印象に残らなかったけど、この人達は決して嫌いではない。いつもファンキーでね、いいですね。

この人達に出会ったのは、1991年に会社の同僚から貰ったCD。このバンドの事はそれまで全く知らなかったんだけど「CDあげる」と言われて貰ったのが『Blood Sugar Sex Magik』。ファンキーな音が好みだったんで気に入っていたら、その後これが大大大大大ヒット。びっくりした。あまりに売れたそのアルバムは今でも彼らの代表作らしいです。スーパーボウルでもそのアルバムの「ギビラウェーギラウェーギビラウェーナァ」をやってました。

そのアルバム以外はあまり聴いていないけど…。

…おっと今スーパーボウルの記事を読んでたら、あのパフォーマンス、ボーカルだけ生で、バンドの音はあらかじめ録音したものだったそうです。なんだカラオケだな。


さてこの曲はロンドンで出会ったけどどうやって出会ったのか覚えていない。しつこいリフの繰り返しが気持ちよくてはまった。音がスカスカして楽器の音がよく聞こえるのがいい。この1曲のためにアルバムも買ったけど、この曲以外あまり聴いていない。昔は動画サイトもなかった。

この人達は、ベースがファンキーなノリのいい曲は好き。メンバーがやんちゃなのもいいじゃないか。なのにファンにならなかったのはどうしてだろう…。

…って、今動画サイトでいろいろ聴いてみたら、メロディが単調気味な曲が多いことに気がついた…そのせいだ。この曲は好きだけど。

Red Hot Chili Peppers - Hump de Bump (2006)
Red Hot Chili Peppers - The Power of Equality (1991)
Red Hot Chili Peppers - Magic Johnson (1989)



2014年2月3日月曜日

NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」第5回「死闘の果て」



すっかり楽しんでいるアタクシ…。今回は面白かったわ。

相変わらず脚本は薄いですが戦闘シーンになると血が騒ぐ。ふはははは…。スタッフの方々も気合が入ってますね。なかなか見ごたえがありました。役者さん達もがんばってます。地味な配役とはいいながらも、それぞれ馴染んできて愛着がわいてきた。

このドラマは、去年のような真面目な教科書大河というよりも、アクション娯楽時代劇という感じでしょうか。史実を真面目にやって話を重くするよりも、ポンポン話を進めて飽きさせないようにしているのかな。黒田の家庭内の話をちょっとやって、信長・秀吉の側もほんのちょっと触れて、あとは戦闘シーンでもっていく…みたいな見せ方なんだけどとりあえず楽しめる。

今週から岡田さんの表情も柔らかくなってきました。慣れてきたんでしょう。戦闘シーンがいいですね。怒鳴っててよかったわ。


★それでは今回もツッコミから。

一番の大きな問題は、黒田家、信長サイド、戦闘場面とそれぞれの場面のつなぎが唐突で、ブツっと切って次の場面にいくので、どうも総集編を見ているような気になってしまうことでしょうか。編集の問題かな。ドラマとしてこなれてない感じがしますが、信長サイド、黒田家サイドと両方描いているので難しいんでしょうか。

ネット上をうろうろすると、どうやら黒田サイドの史実もいろいろと略しているらしく、ずいぶん簡単になっているんだそうです。確かに歴史の勉強になるという感じではないかも。急に戦いが始まるし…。信長サイドも然り。なんとなくするすると話が進んでいく…

官兵衛君、噂を聞いただけで「さすがは織田信長…」って、アナタ…まだ彼のことそんなに知らないでしょう…。

16世紀日本で「ケチ」はなかろう…(笑)。

半兵衛さんは秀吉に簡単に説き伏せられてましたね。このあたりも説得力の無い脚本。

中谷・光ちゃんは、たぶんまだ10代だと思うのだけど、全編通して姉さん女房のマダムのようでございました…けど上手いのでいいと思います。睫バシバシよ。


★良かった点。

しょこたんが可愛い。イヤー可愛い。

今週から岡田さんの表情がとても豊かになりました。ますますいい感じになってきた。

戦闘シーンがいい。いや戦闘だけじゃなくて戦場で精神的にギリギリな感じもなかなかいい。何度か「お、本格大河?」みたいな場面もありました。戦闘は野外ロケがいいですね。やっぱり太陽を浴びなくちゃね。うんうん。スタッフさんも気合がいってます。

よく過去の大河はよかった…という意見を聞くんですが、戦闘シーンのアクションの撮り方は昔に比べるとやはり進歩していると思う。動く武者にせまるカメラとか、手で持ったカメラのブレなんかで臨場感を出してるのは、20年以上前の大河の戦闘シーンよりリアルでいい。今回は何度か手に汗握りましたもん。

岡田さんは馬が上手だし、地上でも腰を落として重心が下にあるのでいいですね。いろんなシーンでおおおと思った。敵の足に刀を突き立てるなんて痛いな。リアル。敵の首を押し切っちゃうし、すごいな。怖いわ。夜の陣で「これから攻めます」と宣言して、休夢叔父さんと互角で言い争ってるのも迫力があってよかったです。あの場面は黒田パパもよかった。大河らしくてよかった。

母里親子は熱演。永井大さんの武兵衛さんが亡くなってびっくり。このお方はずーっと官兵衛君と一緒にいるんだろうと思ってました。善助君との絡みも良かった。善助君は可愛い。

さてその戦の間、官兵衛君の奥さんの光さんが姫路城を守っているんですが(10代の女の子らしくないというのはともかく)なかなかの女丈夫の迫力もよかったです。この人は肝っ玉母さんになるのかなぁ。中谷さんはいい女優さん。

全体に脚本が薄いんだけど、役者さんの力に助けられていていい場面が結構ありました。スタッフさんの頑張りも見えます。だんだん人物を見るのも楽しくなってきた。このまま楽しんで見れそうな気がする。やっぱり戦国は楽しいな。
 

2014年2月2日日曜日

Perfume:かしゆかの脚は国宝である



本日のアメリカでは、かの有名なNFL Super Bowlが開催され、そのハーフタイムショーは毎年米エンタメの頂点として楽しみなのですが、今年はBruno MarsさんとRed Hot Chili Peppersが両方出てきて、それぞれただ12曲歌うだけだったので、今年のレビューは省略。ブルーノさんは声が綺麗で可愛かったし、レッチリもよかったけどあの短い時間に2アーティストも入れたことで、ちょっと焦点がぼけたかなと思った。

…で、

そんなわけでネット上で見つけた麗しいお写真をどうぞ。




ふぁ~かっこいいなゆかちゃん。この美脚はなかなかあるもんじゃあありませんよ。あまりにもいい女なんでびっくりした。下から撮ってるんで若干脚が拡大されているとはいえ、このかっこよさは尋常ではない。まー綺麗なもんだな。無言で1分ほど見つめてしもうた…。

後ろには歩幅の大きなのちやんが歩いてます。



2014年1月30日木曜日

Munk - Munkysound (2013)



今週はMunkで〆。



Munk - Munkysound (2013)

 Album: Dirty Glam Jams
Released: Jul 04, 2013 ℗ 2013 Gomma
 
 
 
これもなんだか懐かしい響き。気持ちいいな。またドイツのGomma RecordMUNKさん=Mathias Modicaさんです。声に特徴がありますね。…なんとなくこのもってりしたダサさがいいですな。
 
昔のCHICを現代風の音で、これまた80年初期風の「パラッパッパッパッパッパッパ~ディヤ~♪」などというボーカルを入れて能天気。イヤ~カッコワルイんだけどなんだかいいな。どこかで聴いたことのある音がジョルジオ・モロダー風のなのかどうかはよくわからない。ちなみにMUNKさんは同じドイツ出身の大先輩ジョルジオ・モロダー先生を大変尊敬しているんだそうです…やっぱりね。
 
 
EDMの世界で、現在英語圏以外のヨーロッパ大陸産の音楽が、英国やアメリカの英語圏のものとジャンル分けされているのかどうかよく分からないんですが、90年代の半ばあたりまでのポップス(大衆音楽)の世界では、ヨーロッパ産のものは英語圏のものとはしっかりと別の扱いになってました。
 
90年代当時、そんな英語圏以外のヨーロッパ大陸産のものは、トルコや東欧のものも含めて、Euro Song(ユーロソング)などという名称もあったりして、年に一度「Eurovision Song Contest」なとという大会もあったりしました。イギリスでもその模様がテレビで流れていたっけ(今もやってるそうです)。
 
そのコンテストの優勝者は、ドイツやスウェーデン、東欧の出身者など様々で、彼らは大陸側では有名なアーティストだったのかもしれないけど、そんな彼らに対するイギリスの大衆の反応はかなり冷めたものだったと思う。一般の英国人は、英国やアメリカの音楽で十分…という感じでした。
 
なぜなら、(90年代半ば当時の私の記憶では)ヨーロッパ大陸側の音楽は、言葉が違う以外にもなんとなくノリが違うというか…なんとなくダサいと思われてたんですかね。ユーロソングに対するそんな偏見は、当時の英国には確かにあったと思う。よほどの物好きでもなければ、英国でユーロソングを聴く人はほとんどいなかったと思う。
 
 
ところが、ここ近年のEDM関連を聴いていると、紋切り型に流行の音ばかりの英国やアメリカ産のものより、欧州大陸産の音の方が面白かったりするんですよ。前々からここでも何人か紹介してますが、欧州大陸ベースのDJの人達のほうが元気がいいんじゃないか。
 
彼らは例えば80年代のコピーをやるんでも、ただ面白いから…というだけで気楽に恥も迷いも無くサウンドをそのまんまコピーしていたりしていて、かえって妙で面白かったりする。こういう今の欧州大陸産の音楽って、今のイギリスではどう見られてるんですかね。いまでも「ユーロはダサい」などという偏見があったりするのかしら。それともそんな大陸側に対する偏見はEDMの分野では存在しないのかな。
 
今は、ドイツやオランダ、イタリア、スイス、北欧、フランスあたりのDJのほうが面白いことをやってるような気がするのは気のせいか…。
 
MUNKさんの音楽も、そんなどこかまったりべったりとノリがずれてるのがいい感じ…。大陸側はかっこいいの基準がどこかずれていると思う。この曲も最初の出だしからいつの時代よ…コワイネーチャン…(笑)。

 
 

 

2014年1月29日水曜日

映画『アメリカン・ハッスル/American Hustle』:また高評価に騙された!



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American Hustle2013年)/米/カラー
138分/監督:David O. Russell
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以下、世界一辛辣なレビュー文句。


これはいかん。

まされた。本当に面白くなかったです。


またまたこの映画、アメリカのプロの批評家の間で大変な高評価です。Rotten Tomatoesの評価は何と93点!とんでもない高評価。おまけに今年のアカデミー賞では10部門のノミネート。去るゴールデングローブ賞では7部門ノミネート中3部門で受賞。なんだかすごいぞ。

この映画の監督・David O. Russell(デヴィッド・O・ラッセル)さんは、去年『世界にひとつのプレイブック Silver Linings Playbook』を撮った人。あの映画も世間の評判に比べて、私にはあまり面白くなかったので今回もイヤな予感はしたのですが、世間のこの映画への高い評価についつい負けて鑑賞。


いやーまいったな…

全然面白くないじゃん。


これ…なんでこんなに評価高いの? 変ですよね。何かがあやしい…。いや駄作とは言いません。しかしだな…こんな程度でアカデミー賞10部門ノミネートはないやろ…。こんなの佳作程度ですよね。あんなに世間の評判がいいのに、見てみたらなんだこんなものかとだんだん腹が立ってきて、見終わった後は「金返せ」状態。…う…まぁ…自分の目で見て作品を評価できるのはいいことですけど。


そんなわけで、なぜこの映画がワタクシの心に響かなかったか…の理由を書きます。世界中の人々がこの映画を素晴らしい素晴らしいと言っているのなら、個人ブログで一個人が駄目出しをしても何の問題もあるまい。なのでまた正直に辛辣辛口レビュー。

よって、この映画をまだ見ていない人、この映画を見て楽しかった人はこのエントリーを読まないで下さい。


…とその前に、素晴らしかったのはロバート・デ・ニーロ爺とジェニファー・ローレンスさん。このお二人は安定してますね。デニーロさんは出ればやっぱり迫力が違う。怖いわー。この人が出てからやっと話が回り始めた。それからジェニファーさんの胆の据わったビッチキャラも最高。彼女は何をやっても上手い。この映画の彼女はすごくおかしい。彼女で一番笑った。


さてそれでは文句。


★ネタバレ注意


1. エイミー・アダムスは大根

あれでゴールデングローブ賞のベストアクトレスはないやろ…(怒)。この女優さんは、いつも優等生風の可愛い子、いい子の役の印象が強くて、ご本人もそういう役がしっくりくるんじゃないかと思うんだけど、この映画では趣を変えて悪い女に挑戦。ところが…、
 
似合わない。
 
直下手。全然ダメです。悪女になりきれてないんですよ。いつもの優等生風のイメージを差し引いても役になりきってるように見えないです。一生懸命無理して悪ぶってるのも痛々しい。特にジェニファー・ローレンス嬢の胆の据わったビッチ振りに比べると、まーこのエイミーさんのキャラはつまんないわね。いつも同じ表情で「…, all right?」ばっかり言うのを見ててだんだんイライラした。あそこまで半乳を出してるのなら思い切っておっぱい全部出しなさいよ!と何度も叫びたくなった。
 
 
2. ブラドリー・クーパーも大根
 
去年の『世界にひとつのプレイブック Silver Linings Playbook』の演技と全く同じなんですよ。ガミガミ怒鳴ってるだけ。去年は精神を病んだ人で今年はFBIのエージェントなのに、両方とも怒鳴ってる顔が全く同じ。去年は初めて見たんで気にならなかったけど、今回また同じ顔で怒鳴ってるのを見て、あまりいい役者さんじゃないんだろうなと思った。
 
 
3. 誰得の巨漢ハゲ・クリスチャン・ベール
 
髪はカツラでの演出でしょうけど、体重は実際に増やしたんだそうです。…しかしこの増えた体重も必然性を全く感じない。そもそもこのキャラクター、殆ど記憶に残らないです。あのハンサムなクリスチャン“バットマン”ベールさんがデブになって頑張っているのに、それを生かせない監督や脚本もどうしたものかと思う。心優しいうちの旦那Aは、この俳優さんは悪くないと言っている。
 
 
4. 監督は狙いすぎ
 
あまりにも狙いすぎた冗談が滑る滑る滑る滑る滑る。クリスチャン・ベールの体重もハゲ設定も全部滑ってるんですわ。エイミー・アダムスのビッチもいかにも「彼女の配役意外でしょー…どや?」。ブラドリー・クーパーにホーム・パーマをさせれば「はははははおかしいやろ…どや…?」…なんというか…監督さんが一人でうひうひ笑って「俺って天才じゃね…?」などと言いながら脚本を書いたんだろうなぁ…と見えてしまって興ざめ。
 
でも思いっきり滑ってます。本当なのよ。私が映画館で見たときも、冒頭のクリスチャン・ベールの整髪の場面でほんの少しリアクションがあった以外、映画が始まって最初の40分ぐらいは客席から全く笑い声が聞こえませんでしたもん。シーンと静まり返ってました。私もデニーロ爺が出てくるまで何度か寝そうになった。滑ってますぜ…監督さん。
 
 
5. スコセッシ監督と競争したら勝ち目は無い
 
この映画全体が、70年代の大御所マーティン・スコセッシ大先生へのオマージュみたいな話なんですよ。そもそも設定も70年代。なぜか理由は分からないけど、衣装も髪型もその当時を再現しているというより全て狙ったパロディに見えてしまう。いやたぶんパロディなんでしょうね。だけど…中途半端だから面白くないんだよな…。
 
それにこの映画、今期、その大御所マーティン大先生ご本人とデカプリオ君のぶっちぎり映画『ウルフ・オブ・ウォールストリートWolf of Wall Street』とほぼ同時期にリリースされたのも運が悪い。比べてはいかんのだろうけど、ついつい比べてしまうのはしょうがない。この映画がパロディならマーティン先生の映画は本物。少なくとも比べるとそう見えてしまう。だって『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のキレ具合、思い切り具合、役者の胆の据わり具合、脚本の上手さと可笑しさ、スケール、スピード感、カメラ、演出、脚本…全て比べても50倍ぐらいマーティン先生が上ですもん。デカプリオは爆笑ものにおかしいですあの映画。あちらはおっぱいもバンバン出るしね。あんなイカレタぶっちぎれ映画を見ると、こんな中途半端…エイミー・アダムスの半乳ぐらいでは満足できません!


6. バランスの悪い構成

ワタシはこの映画、あまりにつまらなくて内容もあまり覚えてなかったんですが、旦那Aによると話の構成のバランスもとても悪いらしい。…あ…そういえばそうかも。前半はダラダラとくだらないエピソードでうだうだやってるのに、最後のオチはあまりにも早くササッと後片付けをするような終わり方。最後は説明も余韻もなくパパパっと終わってしまう。アレ?もう終わり?…みたいな感じ。あ…確かにそうだな。


 
この映画を見てからもう数週間経つんだけど、未だにこれがパロディなのか、70年代へのリスペクト映画なのかよく分からないです。コメディのつもりなのかも真面目なドラマなのかもよくわかんない。全て中途半端。うちの旦那Aの言葉を借りると「子供が大人の服を着て背伸びしている」ように見える。全くそのとおり。ともかく全然面白くなかった。
 
この映画、おそらくアカデミー賞でいろいろと賞を取るのは間違いないと思うんですけど、どうしてこれがそんなにいいんですかね…よく分からない。せめて最優秀女優賞は『あなたを抱きしめる日まで/Philomena』の ジュディ・デンチさんにしてほしい。