傑作。ドラムが最高。
Japan - Methods of Dance (1980)
Album: Gentlemen Take Polaroids
Released: Nov 1, 1980
℗ 2003 The copyright in this compilation is
owned by Virgin Records Ltd
From "Oil on Canvas — Live from Hammersmith Odeon, 1983"
owned by Virgin Records Ltd
From "Oil on Canvas — Live from Hammersmith Odeon, 1983"
この曲はもう好き。好き好き。何度聴いたかわからない。昔カセットテープでアルバムを聴いていても、わざわざ巻き戻してもう1回聴くくらい好き。
このドラムがたまらん。ステちゃんすごいわ。最初から最後までクリアで綺麗。チッチキチッチキチッチキトットンカトトットンカトチー…チッチキトットンカトッタンタタ・ンタッンタッンタットントントト…ひゃ~惚れる❤
Japanはね、デヴィッド先生の作曲も素晴らしいのだけれど、ワタクシはステちゃん=Steve Jansenさんのドラムがもーとにかく好き❤好き❤好き❤ドラムの音ばかり聴いてる。
しかしこのドラムの良さも、きっとプロデューサーのJohn Punter氏の音作りにあるのかもしれません。このアルバムはとにかくドラムとベースの音が大きいんですよ。だからすごく気持ちいい。このドラムは色んな音が鳴ってます。
メロディはデビ先生らしく大変切なく美しい。なんだか追われてるような感じがする。リズムのせいかな。メロディが切ないからとても哀しく聴こえる。そこがまたロマンチックでいい。
全体が速いリズムで進んで3:38から長い間奏。ここもいい。そして5:19からサビのボーカルが始まるあたりはぅぉぉぉ痺れる❤
ところで、以前「Quiet Life」のエントリーでも書いたのですが、この頃のJapanのメンバーはお若いです。この曲を書いたDavid Sylvianさんは22歳。このドラムのステちゃんなんて20歳ですぞ。早熟ですね。
ところでこの曲のサビで聴こえてくる女性の高い声「Learning…」は、あの矢野顕子さん。ライブ映像のギターは土屋昌巳さん。
この『Gentlemen Take Polaroids』はいいアルバム。この頃のJapanは本当にいい。