能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2017年4月9日日曜日

Journeyがロックの殿堂/Rock and Roll Fall of Fame入り!



やたーっっっっ!

おめでとうございますっ!

やっほー!

 


やだ…ジャーニーってまだ選ばれてなかったの??ええええ???
いかにこのロックの殿堂のセレクションがイイカゲンなのかと思いますわほんと。だってJourneyCheap Trickの後っちゅうことはないやろう…チープトリックのファンのわたしが言う。
 
だって80年代のジャーニーは凄かったぞ。本当に凄かったんだぞ。私はコアなファンじゃなかったですけど、とにかく35年ぐらい前のビルボードのチャートには彼らのシングル曲がよく入ってました。
 
それではJourneyで「Don’t Stop Believin’81年のライブ。
ジーンズがきつい 😊

 
 
Journey - Don't Stop Believin' (Live in Houston) 1981

Album:  Escape
Released: Aug 1981
℗ 1981, 1992, 2005, 2006 Sony Music Entertainment
 

 

ちょっとジャーニーの曲でチャートインしたものを調べてみた
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Studio Album
1978 Infinity       21
1979 Evolution      20
1980 Departure      8
1981 Escape         1
1983 Frontiers        2
1986 Raised on Radio      4
1996 Trial by Fire      3
2008 Revelation        5
2011 Eclipse       13
Live Album
1981 Captured       9
Compilation Albums
1988 Greatest Hits      10
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Singles
1979 Lovin', Touchin', Squeezin'  16
1980 Any Way You Want It    23
1981 Who's Crying Now       4
1981 Don't Stop Believin'     9
1982 Open Arms          2
1982 Still They Ride       19
1983 Separate Ways (Worlds Apart) 8
1983 Faithfully         12
1983 After the Fall        23
1983 Send Her My Love      23
1985 Only the Young       9
1986 Be Good to Yourself     9
1986 Suzanne              17
1986 Girl Can't Help It          17
1987 I'll Be Alright Without You      14
1996 When You Love a Woman      12
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Wikipediaに出ているビルボードの記録で30位以内だけでもこれだけ出てきた。とにかく『Escape』『Frontier』の頃のジャーニーはすごかった…。

 

授賞式は47日(金)に行われ、受賞式には往年のボーカリスト、スティーブ・ペリーさんも登場(涙)これは嬉しい。ジャーニーは今までベース、ドラムと、『Escape』『Frontier』の頃のメンバーが抜けていた時期も長かったんですけど、今回ロックの殿堂入りの授賞式に晴れて全盛期当時のメンバー全員が揃ったというのは嬉しい。


動画サイトで映像を見たら、スティーブさんの受賞スピーチにファンがもりあがるモリアガル…。

彼のスピーチの内容もすばらしかったです。ジャーニーに参加した頃の話をし、メンバーそれぞれに感謝、マネージャー、ロード・クルーにも感謝、そして現ボーカリストのアーネル君にも感謝(彼はステージに上がっていなかった)。
 
I must give a complete shout out to someone who sings his heart out every night, and it's Arnel Pineda. Where are you, Arnel? Where are you?He must be backstage. To Arnel, I love you. Woooo! Hi Arnel! Thank you.(それから、毎晩心を込めて歌うこの人のことを大きな声で呼びたい…彼はアーネル・ピネダ。アーネル、どこ?どこにいる?バックステージにいるに違いない。アーネル、愛してるよ、うぉ~~~!ハーイ、アーネル、ありがとう。)


…ジャーニーのコアなファン界隈では、今でもボーカルはスティーブ・ペリーさん以外にありえないという意見もあって…確かにそれもわからないわけじゃない。とにかく若い頃の彼の声はすごかった。それに彼はジャーニーの数々のヒット曲の作曲メンバーでもあって…だから彼が(今でも)ジャーニーにとって大切な人物だということは疑いようもない。受賞式に来てくださって本当によかった。

スピーチの最後にはファンに感謝。

And from my heart, I must tell you, I have been gone a long time, I understand that. But I want you to know, you've never not been in my heart. I want you to know that. And I love each and everyone of you. Thank you so very much!(そして心から、きみたちに伝えたい。私が去ってからもう長い時間が経ったけれど…わかっている。だけど知っていて欲しい、きみたちの事を決して忘れたことはない。そのことを知っていて欲しい。きみたち、みんなそれぞれ全員を愛している。本当にありがとう)

ちょっと泣ける…ファンももちろん彼の事を忘れたことはない。




ギターのニールさんの、式の後のTwitterにもスティーブさんへの愛愛愛…が溢れる。みんな本当にうれしかったみたい。よかったですね。


バックステージではアーネル君が、スティーブさんとハグ。35年間の夢がかなったとTwitterに写真を投稿。ジャーニーのいちファンとして感激してます。彼もよかったですね。しかしアーネル君は謙虚です。今のJourneyは彼がいるからこそ…というのも事実。ステージに上がらなかったのがおかしいくらい。

ともかくJourneyが殿堂入りしてよかった。
おめでとうございます。


2017年のロックの殿堂入りは…
Electric Light Orchestra
Joan Baez
Journey
Pearl Jam
Tupac Shakur 
Yes

内村君おめでとー!第71回・全日本体操選手権



内村君おめでとー!第71回・全日本体操選手権

10連勝だそうです。すごいなー。

おめでとうございますっ!
 

たまたまテレビをつけたらやってた。途中から見たのであまり見てないんですけど、鉄棒は見れた。

いやーすごいねほんとに。私は鉄棒が好きだわ。遠心力でぶんぶん回るのも、勢いで鉄棒がしなるのもいい。綺麗なカラダがひょいんっと飛んでまた戻ってくるのもドキドキする。たぶんスポーツでは鉄棒が一番好き。

 一瞬一瞬いちいちひやひやする。決まるとおおおおおっと喜ぶ。

 内村君もすごいが、白井君もよかった。
 
体操はいいわやっぱり。普段日本の国内の選手権をテレビで見ることはないのだけれど、見れて良かったです。10連勝は歴史的な記録だそうです。

全日本体操選手権 前人未到10連覇!
個人総合も39連勝!

えええっそれはすごいっ!ぉおおおおおっ!
 
しかし内村君はいいな。バランスがいい顔もいいふふ。綺麗ですね。若い頃より今のほうがいい顔。いいな。😻


2017年4月6日木曜日

Jellyfish - I Wanna Stay Home (1990)



家にいたい。



Jellyfish - I Wanna Stay Home (1990)

Album:  Bellybutton
 Released: Jul 27, 1990
℗ 1992 Virgin Records America, Inc..
All rights reserved.
Unauthorized reproduction is a violation of applicable laws.
Manufactured by Virgin Records America, Inc.,
150 Fifth Avenue, New York, NY 10011.



Andy Shaufさんの曲を聴いてJellyfishだと思ったのはこの曲を思い出したからかも。この曲の入ったアルバムは1990年に出たJellyfishのファースト・アルバム『Bellybutton(へそ)』。

このアルバムもいい。このアルバムの頃にはオリジナル・メンバーのJason Falkner君がいた。彼はこのアルバムの後にバンドを辞めている。

Jellyfishは面白いバンド。様々なスタイルの曲をやっているので必ずしもロックバンドとは言えないのだろう。職人ポップスバンドだろうか。

93年当時の雑誌記事には「メインのメンバーのAndy SturmerさんとRoger Joseph Manning, Jr.さんのご両親が音楽通で、それぞれ自宅にあった大量のロック/ポップスのアルバムを聴いて育った」と書いてあったと思う。音楽オタクとかポップスオタクなどとも書かれていた。

どんなジャンルの音楽も分け隔てなく聴いて育った人達の作るアルバムはジャンル分けも難しいほどバラエティに富み、また何をやっても上手い。そういえば70年代のQueenのアルバム『オペラ座の夜』や『華麗なるレース』もそうだった。私がこのバンドをいいなと思ったのもそのあたりが理由なのだろうと思う。11曲スタイルが違うからアルバム全部を聴いても飽きない。

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93年には来日。渋谷のクアトロで917日(金)と19日(日)の二日間。
 
会場は満杯だったと思う。ステージから離れた入り口側、左側の一段高くなったところで見た。クアトロは会場の左側に大きな柱があって、それでステージの半分が見えなかった。なぜそんな場所に立ったのかわからないが、たぶん他の場所は既に客で埋まっていたからだろう。
 
ステージに向って左側でキーボードとギターを弾くロジャー君はよく見えたけれど、ステージ真ん中のボーカル、アンディさんのドラムセットは柱に隠れて全く見えなかった。2日とも同じ場所に立ったので2日ともリードボーカルが全く見えなかった(笑)。
 
会場は若いティーンからお洒落な20代前半の女の子達が多かったように思う。なんだか全体にとても可愛いライブだった。アンコールではピンク・レディーの「SOS」を演奏。日本語で歌っていたぞ。「エッスオーエスッ」のサビで手を2回叩いたと思う。たぶん若い女の子達も叩いていた。ちょっと踊ったかも知れぬ。
 
ライブが終わって外で出待ちをする若い子達を見つけたので私も離れて待った。メンバー達が出て来たら若い子達は寄っていってサインをもらっていた。私は遠くから見ていた。メンバーの乗った車が目の前をゆっくりと通り過ぎた。前の席にロジャー君が乗っていた。手を振った。なんか…楽しかったな。
 
★そのツアーのメンバー
 Andy Sturmer – vocals, drums, keyboards, guitar
 Roger Manning – keyboards, vocals
 Tim Smith – bass, vocals
 Eric Dover – guitar, vocals

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さてその後Jellyfish1994年に解散してしまう。フルアルバムも2枚だけ。日本で出たミニアルバム『New Mistake』にもいい曲が入っている。

1996年頃、ロンドンで1度だけ中年の女性がJellyfishの紫色のTシャツを着ているのを見かけたことがあった。ロンドンでも人気があったんだろうなぁ。

 

NHK大河ドラマ「真田丸」第47回「反撃」 11月27日放送 大河女性キャラ問題



んおおおおおおおっ
これははっらたつわー。


さあ最終回に向けてラストスパートの真田丸でございますが、まーっ今回はとにかく腹が立つ腹が辰徳ふぉおおおおおっ!

おい大蔵卿局っ!もう退場!退場退場退場っ!失格ですっ退場!

この話はさあ…これ悪いのぜーんぶ大蔵卿局に押し付けちゃってるんですよね。参りますわほんとに。


悪役ってよく描かれていれば人気も出るものだと思うんですよ。悪いけど憎めない…。以前の北条氏政なんて敵で悪い人のはずなのに、最後はもう可哀想でしょうがなかった…大好きキャラになった…。

悪役もどんなに悪くても魅力的に描くことはできるはずなんですよね。しかしこの

大蔵卿局は酷いぞ。

いいところが全然ない。大馬鹿野郎で愚かなだけじゃない。あの周りを威圧するような大声がもう酷い酷い。このキャラにはほんの少しも愛すべき点がないでしょう? なんであんな阿呆に政治の交渉を任せたわけ?おい幸村。あなたも馬鹿だ。
 
 
大蔵卿局は史実ではそれほど目立った方でもなかったらしいです。この冬の陣後の徳川との交渉の場に彼女がいたのかどうかもよくわからない。だから明らかに脚色で悪者にされているわけだ。
 
悪くてもいいのよ。
しかし馬鹿はいけない。

こちらも大坂方をそれなりに応援して見ているわけで、史実とはいえたった一人や二人の馬鹿女のために豊臣側が滅びたというのはもう見てられないわ。全部女が悪いの?三谷さん。


…と書いてきてふと思いついた。そういえば近年の大河ドラマってろくな女が出てこないですよねぇ。げげ。だからなのか…私が毎年腹を立てているのは…。そういうことなのかな。なんだか普通の何も気にならない女性キャラさえ少ないかも。えええええ?そうなの?
 
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2017・今年の直虎は論外。今のところ。
2016・この真田丸は最初から女性がとにかく酷い。きりちゃんがちょっとマシになっただけ? 梅ちゃんがいいかと思ったら最後は赤子と戦場を行ったり来たりして迷惑ばかりかけて落命。姉のまっちゃんも母のカオル様も害は無いけど愚か。あ、とりさんが良かったか。こうさんも稲さんも春ちゃんもくせが強い。そうだ…唯一頭が良くてデキる女性って阿茶局だけ。彼女はいい。寧さんもいい。茶々さんは基本的に馬鹿。こうやって書いてくると普通のいい女性キャラが少ない。びっくりだ。
2015花燃ゆは論外
2014・そういば官兵衛にもろくな女性がいなかった。光さんはすぐ泣く。お濃さんは存在感無し。ねねさんは我が強い。だしちゃんが可哀想で、淀さんの気の強さがあっぱれだっただけ。
2013八重ちゃんの前半はいい
八重の桜は、会津戦争までは近年では唯一まともな女性達が多く出てきた大河ドラマかもしれませんよ。八重ちゃんもいい。佐久さんもうらちゃんもよかった。(後半だけど)時枝さんもよかった。松平の照姫様なんて最高にかっこよかった。西郷千恵さん。神保雪さん。時尾ちゃんにユキちゃんもいい。中野竹子さんもいい女だった…。そうだ…『八重の桜』は女性が皆すごく良かった。男性も良かった。普通の人が普通に良かったですよね。
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ちょっとまて…。今まで気がつかなかったけど、近年の大河ドラマって『八重の桜』以降、普通のいい女性のキャラがほぼ全滅じゃないか…。ええええ? そうなの? そんなんで女性に快くドラマを見てもらおうと思ってるの?

もう少し嫌われない程度に
普通の女性を
描いてくれないものかね。

…どうして近年の大河ドラマってこんなに女性キャラが変なの? どうして?NHKさん。ここのところ大河ドラマが女性に人気が無い理由ってそのあたりにあるのかもしれませんよ。
 
三谷さんはもうしょうがないわ。彼は女性が嫌いなのね。本当に酷いもの全員。普通の女性が一人もいない。今回はお通さんもああいう風になった。今の男の脚本家にいい女を描くのは難しいのかな。『官兵衛』にもろくな女性がいなかった。おっと直虎…。
 
 
…と脱線いたしましたが、そんな風に近年の大河ドラマの女性キャラ全体を見直して考えてしまうほど今回の大蔵卿局は酷かった。大蔵卿局の魂は天国で怒ってると思いますよほんとに。
 
 
え~それで今回の話は…。
 
★あらすじ
徳川から大坂城に砲弾が打ち込まれて淀殿が錯乱。徳川からの和睦を受け入れてしまう。和睦の交渉に、気の弱い初さんと大馬鹿蔵卿局が出かけていって、斉藤由貴局(阿茶)に惨敗してしまうというお話。あ、お初さんはそれほど悪くない。


まぁ斉藤由貴局には負けてもしょうがないです…斉藤さんには誰も敵わない。

…というわけで大馬鹿蔵卿局が嬉々として交渉の結果を持ち帰る。秀頼も淀さんも無事。領土も安堵。城もそのまま。牢人は知らないけどまあいい…それだけは紙に書いてある。

おぃいいいいいいっ!なんでサナダマル取り壊しと堀の埋め立てが紙に書いてないんだよっ!それでも交渉か!馬鹿野郎!もう不自然すぎてイライラがつのる。

…それで(このドラマでは)そういうわけで幸村が事情を全く知らないうちに堀の埋め立てが始まるわけです。で「ええええっ?」と大蔵卿に聞きに行く…。そんなわけないだろ。大勢の徳川方がやってくるのも気付かなかったの?????

…という場面で海亀怒り頂点。
「もうその徳川の兵をその場で全部殺せ。全部斬りかかって弓で射掛けて追い払え。掘を埋め立てさせるな。何としてでも止めろ。そのまま全面戦争に持ち込んでもいい。そのまま斬りかかって全滅させろっ!」

敵が堀を埋め立て始めているのに大蔵卿の局に理由を聞きに行く時間がもったいない。その場で全員弓を射掛けて追い払えばいいのよ。なに甘ったるいことやってるのよ幸村君。そんなのは即決でいいの。いいの。いいんです。徳川は敵なんだから。堀を埋められたら全ておしまい。

結局これで希望さえもなくなっちゃったわけだ。
ああああああっ幸村君も甘い…

ほんとにだから今回は大馬鹿蔵卿局と、幸村の決断力の無さで原辰徳萎え苗。せっかく大坂側を応援してるのに、みんな馬鹿ばっかりでなんとも気持ちの持っていきようがない。
 
だから最後に牢人達が集まって励まし合う美しいはずの場面でも「…もうだめですよ」としか言えない。素直に応援できないっす。秀頼君は可哀想ですけどね。
 
…なんで堀の埋め立てにやってきた徳川軍をその場で射ち殺さないんだよぉ…。