能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2016年9月12日月曜日

NHK大河ドラマ「真田丸」第31回「終焉」 8月7日放送



真田丸ファンの皆様こんにちは。ご無沙汰しております。オリンピックからだらだらと怠けてしまった。ぼちぼち再開。出来るだけ簡潔にいきます。

 
さて秀吉の最終回。ま~それにしてもこのドラマは老齢を随分リアルに描きましたね。その老齢の秀吉を演じる小日向さんがま~凄い凄い凄い。ワタクシも老齢の家族を見送りましたが本当にああいう感じなんですよ。小日向さんも三谷さんもご経験がおありになるのだろうと思います。あまりにもリアル。

前回はガミガミ怒ったりもしましたが、しょうがないのよ。だってドラマの内容より、自分の家族のことを思い出してそちらばかりに心がいってしまう。歴史大河なのに、老いることの哀しみなんかをしみじみと考えたりしてしまう。それはやっぱり…大河ドラマには求めないのね。

それはともかく、小日向さんの秀吉が好きでした。竹中さんとはまた違う秀吉のイメージがかなりしっくりきました。面白かった。もっと若い頃から見たかった。小日向さんおつかれさまでした。


★あらすじ
秀吉はながくない。五大老五奉行で政治を進めることを決めたが、家康はもっと力が欲しい、三成とのせめぎあい。真田のパパは家康の暗殺を画策。失敗。秀吉死去。

●大雑把な感想
・秀吉の枕元のベル。あ~~~~~~…これ、こういうことをうちの家族でもやりました。…で、老人は用事があるわけでもないのに夜中の2時にベルを鳴らしたりする。目が醒めて一人だと寂しいのね。
・大谷さんの病状悪化。
・徳川…「ずいぶん待った」。
 阿茶局「天下をお取りくださいませ」←拍手

 
・秀吉亡き後、事を決める時は五大老+五奉行による合議で。
・本多正信のたくらみ。三成が九州に行っている間に秀吉に「五大老だけで決めていい」と遺言書…を書かせる。
・三成…家康の書かせた秀吉の遺言に「五奉行」を付け加える。
・秀吉「秀頼のことを頼む。秀頼のことを頼む。秀頼のことを頼む。秀頼のことを頼む…」
・家康「戦は嫌い」
茶々さんが秀吉に会いに行く場面。彼女が秀吉に会いたくないのは辛いから。彼女は決して冷たい人ではないんですよ。弱い人なの。
 …弱った秀吉を見るのが辛い。辛いことは顔に出る。しかし秀吉には決して自分の悲しむ顔を見せたくない。なぜなら自分の悲しむ顔を見れば、秀吉も悲しむことがわかっているから。病人や老人は、見舞う人の表情を見て鏡を見るように自分の姿を悟るからです。
…だから茶々さんは、秀吉に直接顔を合わせる場面では笑顔嘘でも笑顔を作って明るい茶々を演じている。彼女は気を使っているんです。
…辛くても自分の気持ちだけで勝手に泣かない。悲しい顔もしない。いつものように笑顔。いつもの笑顔だから秀吉も安心する。それも思いやり。この茶々さんは優しい人です。
・秀頼は無邪気。いい子。強い子。子供はああいう感じですね。瀕死の老人も無邪気な子供を見れば大変喜ぶ。子供の遊ぶ声が聞こえるだけでも喜ぶ。
・茶々さんをいたわる寧々さんも優しい。
・おぅ、石田君のフンドーシ…。
・秀吉の幻視、幻覚。これも実際にありますね。宙を見て誰かに話しかけたりする。
・秀吉、三成に「家康を殺せ」
・秀吉、信繁に「佐吉を頼む。支えてやってくれ。寂しい男でな。」
・三成、秀吉の言葉「家康を殺せ」を真田パパに伝える。家康暗殺計画。出浦さんの出番です。
・家康暗殺計画は、隠し赤ちゃん問題でたまたまその場に居合わせた真田のお兄ちゃんがきっかけで発覚。失敗。出浦さんは重症。
・秀吉、最後は一人。なんで瀕死の老人の側に誰もいないのよっ。24時間交代で見守っていろっ!


2016年9月7日水曜日

BABYMETAL:英国・AIM Independent Music Awardsで「Best Live Act」受賞!


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http://www.musicindie.com/awards

おぅBABYMETALちゃんがまた外国で賞を貰っちゃったわ。すごいねぇ。

この「AIM (Association of Independent Music)」というのは聞いたことが無かったんですけど、どうやら英国国内の大、小800の独立系レーベルや、その他の音楽業界関連の会社が集まって作った協会みたいなものらしいです。英国内のインディーレーベルは、全部で英国内音楽市場の25%を占めるらしい。独立系の小さいレーベルでも仕事をし易くするための所謂インディー音楽協会ですかね。

AIM promotes this exciting and diverse sector globally and provides a range of services to members, enabling member companies to grow, grasp new opportunities and break into new markets.
AIMはこの刺激的で多様な分野を世界的にプロモートし…メンバー会社(会員)が成長し、新しいチャンスをつかみ、新しい市場を開拓出来るように…会員へ広範なサービスを提供する)

…ということらしい。ここに属するインディー・レーベルに籍を置くアーティストにはAdeleArctic MonkeysBjorkFranz FerdinandRadioheadThe ProdigyQueens of the Stone AgeThe White Stripesなど有名どころが並んでますね。ほ~アデルさんはインディー・レーベルなの?驚き。
 
というわけで、英国のインディー・レーベル業界の賞らしいのですが、このBABYMETALの「Best Live Act」は一般からの投票だったらしい。人気者ということですね。
 

 とにかくBABYMETALちゃんがまた英国内のバンド、アーティストを差し置いて、Best Live Act」賞…要は、
ライブが一番凄いで賞
を貰ったというのが大変素晴らしい。

今年6月のケラングの時もそうでしたけど、
ライブで一番と言われるのが、
一番かっこいいと思う。

 コンセプトとかアイデアとか、新人賞じゃなくて、
ステージに立ったら最高
という賞なんですもん。
これが一番いい。
実力で勝ち取った賞です。
遠征の苦労が報われる…(涙)。


ほんとに毎回毎回嬉しいニュース。
おめでとうございます。

BABYMETALは、海外でも(特に英国)話題が途切れないのが本当にすごいと思います。年末のレッチリのサポートも、1218日にロンドンの追加公演が決まったそうな。これはいいライブになりますね。いいなぁ。行きたいねぇ。


2016年9月6日火曜日

Richie Kotzen & Greg Howe – Tilt (1995)



馬鹿テクメタルフュージョン


 
Richie Kotzen & Greg Howe – Tilt (1995)

Album:  Tilt
Richie Kotzen & Greg Howe
Released: Aug 22, 1995
℗ 2015 Shrapnel Records Inc.


昨日見つけた。ちらっと聴いてイイ感じなのでここにメモしておこう。

フューションですかね。グレッグ・ハウさんは元カシオペアのサクライテツオさんと共演。リッチー・コーチェンさんは元ポイズン。

なんかフューションのふわふわツルツルギターと、メタルのグァグァギャンギャンしたギターのバトルかな。おっと今調べたら左がグレッグさんで、右がリッチーさんらしい。え、右のふわふわツルツルGがリッチーさんなの? 左グレッグさんの方がハードロックっぽい音かも。キーボードとベースもグレッグさんが弾いているそうだ。ドラムはドカドカ。速いですね。

ギターは音数が多ければいいもんでもないと思うんだけど、これは気持ちいい。こんなに早弾きしてるのに、一応踊れるリズムというのがすごいぞ。時々一瞬入る鍵盤の音でおっと思う。

ちょっとかっこいい。

こういう音は頭痛に良く効く。

Perfume:北米ツアー無事終了!


ユカさまの脚に注目

やっほーおめでとう!\(^o^)

アメリカのライブも無事終わったそうです。
どこも盛況だったらしい。
2公演SOLD OUTすごいー。
ちょこっと映像も見ましたけど、楽しげ。
なんかセットもイイ感じですよね。
ニューヨークで「不自然なガール」をやったのね。
ゲイのお兄ちゃん達が喜んだろうなぁ。(^o^)
よかったよかった。
古曲メドレー最高。
Next Stage With You」のダンスが可愛い。

え、マジソン・スクエア・ガーデン?
それは無理やろう。
だってマジソンはねぇ
マジ損…いかんですわ (^_^;)\
でもわからんぞ???
どうなるかな?????
できればもう少しセットリストやファンカムを自由にしてね
おねがい

Perfumeさんは本当に綺麗なお姉さんになった。

2016年9月5日月曜日

Red Hot Chili Peppers - Hump de Bump (2006)



フルシアンテ君の頭が坊主。

 
 
Red Hot Chili Peppers - Hump de Bump (2006)
Album:  Stadium Arcadium
Released: May 09, 2006
℗ 2006 Warner Bros. Records Inc.

 

というわけでレッチリもう1曲。

レッチリはこういう曲がいい。白人がバンドでファンキーな曲をやってるのがいい。本物のソウルとは微妙にノリが違う。だからいい。

このグループは一時的に興味を持って、また離れたりして、きちんと聴いてないんだけれど、今回いくつか聴きなおしてみた。

前「レッチリは曲が単調かも」とも書いたんだけど、そういうわけでもないんですよね。アルバム『By The Way』なんてメロディのはっきりした曲もあって聴きやすかったりする。

…なんだろう、このバンドは時に「すごく好き」なのに、「全く好きじゃない」曲も多くて…よくわかんないの。ノリは大好きなはずなのに、どうしてファンにならなかったんだろう。

そんなことを考えながら動画サイトを漁ってみたんだけど、ひとつだけ気がついた。

私は、レッチリはジョン・フルシアンテさんのギターが好きなんだわ…と気がついた。このお方のキレのいいギターが好きだ。キャンキャン鳴ってる。そのギターがよく聴こえる曲が好き。

以前ここにとりあげた「Can't Stop」もあのギターのリフが好き。「Magic Johnson」も間奏のキレのいいギターが好き。「The Power of Equality」もあのギターの音が好き。

だから『Blood Sugar Sex Magik(1991)はハマったのに、その次のアルバム『One Hot Minute(1995)(ギター:デイヴ・ナヴァロ)はピンとこなくて離れた。…で『Californication (1999)や『By the Way (2002)(ギター:フルシアンテ復活)でまたちょっと聴いて、その後忘れていたらフルシアンテ君がまたバンドを抜けていた…。なんだよぉ。

なあんだ…そうなのか…今まで気がつかなかった。
聴いていない曲も多いので、フルシアンテ君のギターを中心にもう少し聴いてみよう。彼はルックスもいいんだよな…髪は長いほうがいい。

フリーお父ちゃんのゴリゴリベースも好きです。
 



お猫様H:夏のボディケア



夏の間、天窓からお日様の光が射すお昼頃、お猫様は毎日ブラッシング+マッサージのケアを催促する。毎日の習慣だ。


シリコン製の紫のブラシで全身を頭からお尻へマッサージ。お猫様は床にうねうねと伸びてゴロゴロ喉を鳴らし、口を閉じたまま「キュルキュル」と鳴く。緑のブラシに自分から顔を擦りつけ「ンッ…アッ…」と声をあげて恍惚の表情をする。

大変気持ちがいいらしい。(=^ェ^=)

途中で一度中断してカリカリを食べに行く。次に隣のバスルームにいってシンクに上がり、人間の手のカップで受けた水道の流れる水を飲む。そしてバスルームを出るとまた元の位置に戻って寝転がる。またブラッシングとマッサージ。

暫くブラッシングをするとかなりの毛が抜ける。最後に(両手を濡らしてタオルを一度握ったほどの)湿った手で猫の全身を撫でる。ブラッシングで浮いた毛が手についてくる。手を洗いながら23回撫でると毛がついてこなくなる。その頃には猫も全身しっとりと濡れている。そのままお猫様は光の中に転がって毛を乾かし、その日のケアは終わり。全部で15分ぐらいだろうか。毎日毎日同じ事をする。

…人間以上にいい思いをしてますね。ブラッシングのせいなのか毛玉を全く吐かなくなった。


いやーそれにしてもここのところ更新が滞っていけない。頭痛と眩暈でどうもいけない。たぶん年齢から来るものだろうと思うのだけれど、頭をやられると文章が全く書けなくなる。

だから音楽の動画を載せたり、猫の写真を載せてごまかしている。そろそろ復活しよう。


2016年8月30日火曜日

Red Hot Chili Peppers - The Power of Equality (1991)



久しぶりに聴こうか。



★㊟大音響できくべし★
Red Hot Chili Peppers - The Power of Equality (1991)

Album:  Blood Sugar Sex Magik
Released: Sep 24, 1991
℗ 1991 Warner Bros. Records Inc.



この曲がレッチリとの出会い。(以前も書いたんだけど)1991年当時レッチリのことは全く知らなくて、友人に貰ったCDをプレイヤーに入れて聴き始めたら、1曲目からまずこの音にびっくり。衝撃でしたこの音。

これはいい曲。

今でこそ、ロックとラップなんて珍しくないけれど当時は衝撃だった。ミクスチャーといわれる音楽は他にも出てきてはいたけれど、なによりもこの曲の音圧と生な質感に圧倒された。エッジのきいたギターとベースの音圧に参った。プロデューサーはRick Rubinさん。

このアルバムBlood Sugar Sex Magik』は名盤です。泣く子も黙る名盤。全編に漲るエネルギーと勢いが凄い。捨て曲が1曲も無し!大変元気のいいアルバム。当時かなり聴いた。

いやーこの曲かっこいい。

悪ガキやんちゃ坊主だった当時のレッチリの勢いが音に出てますよね。「はー面白いバンドがいるもんだな」と思った。この曲とアルバムを聴いてから、当時のオルタナ系の他のバンドもちょっとだけ探りはじめた…。

BABYMETALちゃん、一緒にツアーなんて本当に羨ましいわ。


Red Hot Chili Peppers - Hump de Bump (2006)
Red Hot Chili Peppers - Can't Stop (2002)
Red Hot Chili Peppers - Magic Johnson (1989)