去年の秋、15年ほど使用したコンパクトデジカメが壊れた。うっかり床に落としたらモニターのスクリーンにひびが入って画像が映らなくなった。
そんなわけで12月の初頭、キャノン様のカメラPowerShot G7 X Mark IIを購入!ハワイではよくあることだがブツが無いので注文。ブツは自宅に届くことになった。店の人が言うにはこのカメラは大変人気で順番待ちだそうだ。しかしたまたま1週間ほどで配達できると言う。それは嬉しい。
結局届いたのはクリスマスの2日前くらいだったか。クリスマス・プレゼント?嬉しいね。
そして年末年始のバタバタが過ぎて、なんとなく「その気」にならないまま時は過ぎた。
なぜ届いたカメラの箱を開けなかったのか?心構えが出来なかった。カメラを開ければセットアップとかいろいろとあるだろう…それがめんどくさくてそのままになっていた。その間写真が撮りたくなったら手持ちのスマホとiPadでなんとかなった。そうだ、スマホとiPadでなんとかなるわけだ。
じゃあなぜカメラを買う?それはスマホはシャッターが押し辛いからだ。ちょっと前にスマホのボリューム・ボタンがシャッター代わりになることを発見したが、それでもやっぱりスマホは使いづらい。スティーブ・ジョブスのミニマリズム志向のせいでAppleのスマホはつるっと何もないデザインだが、あいにく私には扱いにくい代物。そもそも私は電話が嫌いだ。やっぱりカメラは純カメラがいいわ。片手でカチッと撮れる小型のデジカメがいい…。
前のカメラは2008年頃のCanon製。小さくて軽くて形状もシンプル。多分CanonのIXYとか、そういうモノだったと思う。また同じようなカメラを買うつもりでいた。
ところが、その手のお手軽デジカメ…IXYタイプのカメラはアメリカには売っていなかった。というのもその手のお手軽デジカメは全てスマホに取って代わられたらしいのですね。要するに「カメラをカメラとして購入したいのならきちんとした真面目なカメラにしなさいね」と言うことらしい。
私が新しいカメラでやりたいのは、片手で猫を撫でながら写真を撮る。それ。
だから一眼レフは考えていない。一番お手頃で良さそうなモノ…いや性能がよく世間でも評判のいいカメラはどれだ。それで調べてPowerShot G7 X Mark IIに決めることにした。そしてお店で注文した。
箱を開けたのは4月の終わり。ざっと説明書を読んでバッテリーをチャージ。…ところがカメラにメモリーカードが入っていないぞ。というわけで週末に郊外の電気屋Best Buyに車を飛ばす。
さてやっと撮影できるようになった。おそるおそる室内や窓の外、今咲いている蘭の花、そして猫さんの写真を撮り始めた。今日までに撮った写真は88枚。
さてこのカメラ、使い心地はどうよ? ちょっと重い?結構ゴツいデザイン。レンズも飛び出している。確かに片手でシャッターは押せるけれど重い。そしてオートフォーカスだかなんだか…カメラは勝手に チッ チッと音を立てて動く。あ…これはどえらいモノを手に入れたかも。
なんだか機能がいっぱい。メニューのボタンを押してみたが内容がかなり複雑。マクロで蘭の花や猫の鼻の写真が撮りたい…とマクロのボタンを探すが見つからない。Autoで撮影するのか、それともManualで撮影したほうがいいのか?マクロはチューリップの絵を選択するの?できないよ…。…さてどうするよ。
箱に入っていたマニュアルには何も書いていないので調べたら、ネット上にマニュアルの完全版があることを知る。PDFで日本語版420ページ、英語版225ページのとてつもない量の情報。プリントをしたら大変なことになる。もしかしてこれ、ものすごい高機能カメラなの?一眼レフじゃないのに?汗 ヤバいものを手に入れてしまったかもしれぬ。
ともかく猫さんの写真も撮ったし、そろそろブログに写真も上げなきゃ…と思い、今日はカメラの写真をPCに取り込んでブログにあげるつもりでいた。
それではケーブルで写真データをトランスファー…と思ったらケーブルがない。…あ~接続ケーブルが箱に入ってないんだわ。
早速ネット上でCanonの公式ページに行ってみたが、公式に「これですよ」というオススメのケーブルが見つからない。何十分かうろうろして、結局アマゾンでそれらしいものを購入(使えるかどうかはブツが届くまでわからない)。届くまでに数日かかることになった。
しかし待って…このカメラ、Wi-FiでPCまで写真が飛ばせるらしい。それなら…とWi-Fi接続を試みる。ところがネット上で手にいる情報が少なすぎ。US Canon公式のYouTubeビデオを見つけたが、それは7年前の映像だった。公式のダウンロード・ページで言われたとおりにソフトのダウンロードをしようとしたが該当するソフトが見つからない。
じゃあとりあえずカメラのWi-Fiボタンを押して何とかなるかと始めたが、カメラの画面にドットがぐるぐる回るばかりで結局PCとは繋がらず。
ケーブルも無い。Wi-Fiも繋がらない。というわけで頭を掻きむしり、天に向かって毒づきながら何も結果は出ずじまい。しょうがないから今日はちょっと前にiPadとスマホで撮った猫さんの写真をブログに上げることにした。なんだなんだなんだなんだなんだなんだ …
要するにここに文句を書いているわけですが、だって今日5時間以上無駄にしちゃったんだ悶。これからアマゾンで注文したケーブルが届くのを待ってまた挑戦しようと思います。マニュアルもぼちぼち読んでいこうと思う。昔フィルムの一眼レフカメラを使っていたので、一応ASAだのISOだの絞りだの深さだの云々はわかる。なんとかなると思う。なんとかする。次回の猫写真はシン・カメラの写真が乗せられればいいな。Hopefully...
さてやっと撮影できるようになった。おそるおそる室内や窓の外、今咲いている蘭の花、そして猫さんの写真を撮り始めた。今日までに撮った写真は88枚。
さてこのカメラ、使い心地はどうよ? ちょっと重い?結構ゴツいデザイン。レンズも飛び出している。確かに片手でシャッターは押せるけれど重い。そしてオートフォーカスだかなんだか…カメラは勝手に チッ チッと音を立てて動く。あ…これはどえらいモノを手に入れたかも。
なんだか機能がいっぱい。メニューのボタンを押してみたが内容がかなり複雑。マクロで蘭の花や猫の鼻の写真が撮りたい…とマクロのボタンを探すが見つからない。Autoで撮影するのか、それともManualで撮影したほうがいいのか?マクロはチューリップの絵を選択するの?できないよ…。…さてどうするよ。
箱に入っていたマニュアルには何も書いていないので調べたら、ネット上にマニュアルの完全版があることを知る。PDFで日本語版420ページ、英語版225ページのとてつもない量の情報。プリントをしたら大変なことになる。もしかしてこれ、ものすごい高機能カメラなの?一眼レフじゃないのに?汗 ヤバいものを手に入れてしまったかもしれぬ。
ともかく猫さんの写真も撮ったし、そろそろブログに写真も上げなきゃ…と思い、今日はカメラの写真をPCに取り込んでブログにあげるつもりでいた。
それではケーブルで写真データをトランスファー…と思ったらケーブルがない。…あ~接続ケーブルが箱に入ってないんだわ。
早速ネット上でCanonの公式ページに行ってみたが、公式に「これですよ」というオススメのケーブルが見つからない。何十分かうろうろして、結局アマゾンでそれらしいものを購入(使えるかどうかはブツが届くまでわからない)。届くまでに数日かかることになった。
しかし待って…このカメラ、Wi-FiでPCまで写真が飛ばせるらしい。それなら…とWi-Fi接続を試みる。ところがネット上で手にいる情報が少なすぎ。US Canon公式のYouTubeビデオを見つけたが、それは7年前の映像だった。公式のダウンロード・ページで言われたとおりにソフトのダウンロードをしようとしたが該当するソフトが見つからない。
じゃあとりあえずカメラのWi-Fiボタンを押して何とかなるかと始めたが、カメラの画面にドットがぐるぐる回るばかりで結局PCとは繋がらず。
ケーブルも無い。Wi-Fiも繋がらない。というわけで頭を掻きむしり、天に向かって毒づきながら何も結果は出ずじまい。しょうがないから今日はちょっと前にiPadとスマホで撮った猫さんの写真をブログに上げることにした。なんだなんだなんだなんだなんだなんだ …
要するにここに文句を書いているわけですが、だって今日5時間以上無駄にしちゃったんだ悶。これからアマゾンで注文したケーブルが届くのを待ってまた挑戦しようと思います。マニュアルもぼちぼち読んでいこうと思う。昔フィルムの一眼レフカメラを使っていたので、一応ASAだのISOだの絞りだの深さだの云々はわかる。なんとかなると思う。なんとかする。次回の猫写真はシン・カメラの写真が乗せられればいいな。Hopefully...