2017年8月29日火曜日

Queen - The March of The Black Queen (1974)



まず最後まで聴くべし



Queen - The March of The Black Queen (1974)

Album:  QUEEN II
Released:  Mar 8, 1974
℗ 2014 Hollywood Records, Inc.



先日はQUEENをとり上げたので、1曲置いておこう。

この曲は彼らの2枚目のアルバムQUEEN IIから。初期のQUEENを語るならこのアルバムは外せない。海亀はQueenの作品の中ではこのアルバムが一番好きだ。

一番好きだ。

 
QUEENには出会ったのは中学生の頃…JAZZLive Killers1979年頃。まずその2枚を購入。そこから遡ってアルバム1枚目から順番に購入して聴いていった。
 
1枚目QUEENもいい。
 
2枚目QUEEN IIA面(White Side)最初から格調高く英国の香り。厳かでとてもいい。A面を聴いてからレコードを引っくり返し、B面(Black Side)に針を落として最初の咆哮「ぁあぁ­­­­­­­­­­­­―ぅ」を聴いてぶっとんだ。なんだっこれはっ。
 
BBlack Sideはフレディ先生が全曲を作曲。天才です。このサイドは6曲全てで1曲に聞こえます。曲と曲も繋がって途切れることなく曲が進む。
 
 
だから1曲だけとりだすのは躊躇する。そもそもこのQUEEN IIは好き過ぎてブログなんかにとり上げるのも気が引ける。どれにしようかと思ったけれど、BBlack Sideの中心の曲はこのThe March Of The Black Queenだろうと思うのでこれにしよう。

複雑な曲です。パーツをそれぞれ別の曲から持って来て、全部つなぎ合わせて辻褄を合わせたような曲。終わったかと思ってもなかなか終わらない。おそらく「ボヘミアン…」のように完成されているとは言えないのだろうと思うけれど、この荒々しさがいい。この曲を書いたフレディ先生は26歳。
 
 
初期のQueenのアルバムは、アルバム1枚に捨て曲が1曲も無いのが当たり前。全曲が名曲。ほんとにすごいバンドです。
 
このアルバムは、当時アルバム全曲を通して鼻歌で歌えるようになるまで何度も何度も聴いた。
 
なんだかこの辺りの初期のQueenの曲は、最後の隠し玉的な思いもあったんだけれど、とある日本の「洋楽アルバム・レビュー投稿サイト」を見てみたら、この曲は『QUEEN II』の中でも一番の人気曲。びっくりした。いやそもそもそのサイトではQUEEN II』が他のQUEENのアルバムを抑えて一番人気。やっぱり日本のQueenファンは熱い。そうだよなぁ…皆このアルバムのことは語りたいのよね。皆同じ気持ちなのねきっと。
 
QueenWe Are the ChampionsRadio Ga GaBohemian Rhapsodyばかりのバンドじゃないんだよ。もっと凄い事もやっていたんだよ」と世間に言いたい。しかし言いたくない気もする。愛とはそういうものでしょう 😌

2017年8月23日水曜日

Queenのフレディ様の映画が制作されるそうだ!!



エリザベス二世ではなくてバンドです。我らがクイーン様…フレディ様の映画が出来るんだそうです。タイトルはBohemian Rhapsody (2018)』…ベタなタイトルやね。

2日前、バンド4人のメンバーの配役が発表された(のかな?)という記事を発見!さっそく誰が誰をやるのか検証しようではないか…。海亀が、Queenの熱烈なファンだった頃の40年前に仕入れた情報を振り返り、メンバーが若かった頃のルックスと比べてみよう。

 Brian MayGwilym Lee

こちらがブライアン爺の若き日のお写真。素敵ね。
そしてこちらがGwilym Leeさん(読めねー)のお写真

おお似てますね。これは似ている。いけます。Gwilymさんは身長も188cmでブライアン爺と同じ。面長で眉と鼻がT字の形をつくり、口元が小さくて、目尻が下がってる目…ほぼ同じかな。これは期待できる。ふわふわカーリー・ヘアのカツラを被ったらかなり似ていると思います。おっとGwilymさんは目の色が青なのでヘイゼルのカラコンを着けてください。これは期待できる。英国人33歳。

John DeaconJoe Mazello

 こちらがインテリなJohn様の若い頃。
そしてこちらがJoe Mazelloさん。
 
このお方が選ばれた理由はただ一つ。鼻と口元です。下向きの長い鼻。その鼻の直ぐ下に薄い唇。一の字を書いたような口元。似ています。ディーコン先生は左右の目と目の間の幅か結構広いんですよ。そのあたりがちょっと違うかな。目を穏やかに口を閉じたままでニコニコしていればごまかせると思うわ。鼻と口もとで十分似ています。目の色もほぼ同じかな。身長が171cm㊟訂正175cmたそうだあっこれは小さいぞ。ディーコン先生は180cmでしたね。どうする?ロンドンブーツでごまかすか。米国ニューヨーク出身33歳。英国アクセントは大丈夫か。ところでこのお方は初代ジュラシック・パークのあのワガママな子供だったそうです。
 (→ジョンの俳優さんはそんなに小さくなかったですね。175cmだそうなのでラミちゃんと一緒。誤解してました。ジョゼフ・マゼロさんごめんなさい)

Roger TaylorBen Hardy

こちらがロジャー爺の若い頃。ふふふ
 
こちらがBen Hardyさん。

あんまり似てないですね。画像検索をしてみたらなんとなくそれらしい雰囲気があるのはわかった。割に顎の小さい丸顔?ロジャー爺のお顔は卵形なのかな。あまり男らしくごつごつしていない。子供っぽいお顔。ロジャー爺は目や鼻の部品が丸いんですよ。なんとなく頬がふっくらとしている所は似ているのかな。この俳優さんはちょっと目が小さいな。ロジャー爺のチャームポイントは大きな青い目です。身長は178cmで同じ。ベンさんはなんだか全体にマッチョな人ね。英国人26歳。若いな。

Freddie MercuryRami Malek
 
さて最後はワイルドなフレディ様でございます。これが若い時。
そしてRami Malekさん。

おいっっおいーっ!似てねぇ~っ!おいっ!…え~どうだろう…なんとなく顔の形は似ているのかな。頬とエラから顎かけてのラインが似てる?しかし目が全然違うぞ。目の色も薄いな。黒のカラコンが必要。鼻も短い。鼻は特殊メイクで形を変えるか。そして歯は義歯を入れるのかしら。フレディ先生の特徴は、刺さるほど尖った鼻と大きな前歯、それに目が小さめで眉毛にくっついていて目尻がちょっと上がっている。眉毛は一直線。とうですかね…このお方はあまり似てないですね。顔の形だけちょっと雰囲気は似てるので、メイクでなんとかなるのかな?このお方はフレディというよりもブルーノ・マーズのほうが似ている。身長は175cm。フレディ先生は177cm。ラミさんは米国ロサンゼルス出身36歳。英国アクセントは大丈夫か?
 
撮影がそろそろ始まるのかな。まだ詳しい情報は見ていないんですけど、どうやら1985年のLIVE AIDまでのバンドの軌跡を追うものらしい。ということは70年代の長髪時代もやってくれるのかしら…ワクワク。当時の日本の女の子達の熱狂も見せてくれるのなら嬉しいな。プロデューサーにはロバート・デニーロ!…それにブライアン爺とロジャー爺もプロデュースしているらしい。さてどうなるか。

 

2017年8月22日火曜日

Japan - Methods of Dance (1980)



傑作。ドラムが最高。



Japan - Methods of Dance (1980)

Album:  Gentlemen Take Polaroids
Released:  Nov 1, 1980
℗ 2003 The copyright in this compilation is
owned by Virgin Records Ltd

From "Oil on Canvas — Live from Hammersmith Odeon, 1983"



この曲はもう好き。好き好き。何度聴いたかわからない。昔カセットテープでアルバムを聴いていても、わざわざ巻き戻してもう1回聴くくらい好き。

このドラムがたまらん。ステちゃんすごいわ。最初から最後までクリアで綺麗。チッチキチッチキチッチキトットンカトトットンカトチー…チッチキトットンカトッタンタタ・ンタッンタッンタットントントト…ひゃ~惚れる

Japanはね、デヴィッド先生の作曲も素晴らしいのだけれど、ワタクシはステちゃん=Steve Jansenさんのドラムがもーとにかく好き好き好きドラムの音ばかり聴いてる。

しかしこのドラムの良さも、きっとプロデューサーのJohn Punter氏の音作りにあるのかもしれません。このアルバムはとにかくドラムとベースの音が大きいんですよ。だからすごく気持ちいい。このドラムは色んな音が鳴ってます。

メロディはデビ先生らしく大変切なく美しい。なんだか追われてるような感じがする。リズムのせいかな。メロディが切ないからとても哀しく聴こえる。そこがまたロマンチックでいい。

全体が速いリズムで進んで338から長い間奏。ここもいい。そして519からサビのボーカルが始まるあたりはぅぉぉぉ痺れる

ところで、以前「Quiet Life」のエントリーでも書いたのですが、この頃のJapanのメンバーはお若いです。この曲を書いたDavid Sylvianさんは22。このドラムのステちゃんなんて20ですぞ。早熟ですね。

ところでこの曲のサビで聴こえてくる女性の高い声「Learning…」は、あの矢野顕子さん。ライブ映像のギターは土屋昌巳さん。

この『Gentlemen Take Polaroids』はいいアルバム。この頃のJapanは本当にいい。


David Sylvian& Ryuichi Sakamoto - Forbidden Colours (1983)
Japan - Methods of Dance (1980)
Japan - Swing (1980)
Japan - QuietLife (1979)




2017年8月21日月曜日

Japan – Swing (1980)



プロデューサーのおかげか?



Japan – Swing (1980)

Album:  Gentlemen Take Polaroids
Released:  Nov 1, 1980
℗ 2003 The copyright in this compilation is
owned by Virgin Records Ltd

From "Oil on Canvas — Live from Hammersmith Odeon, 1983"




先日のRe-Flexの情報を見ていたら出てきた情報…プロデューサーはJohn Punter氏。あ~この名前は覚えているぞ…誰だっけ?…と調べたらJapanのアルバムに行き着いた。このお方のプロデュースしたJapanのスタジオ・アルバムはQuiet Life/クワイエット・ライフ(1979)Gentlemen Take Polaroids/孤独な影(1980)。おおぉ。

この二つのアルバムはいいアルバムなんですよ。当時よく聴きました。特にGentlemen Take Polaroids』は捨て曲なしの傑作…おそらく一番好き。David Sylvianが手がけた作品の中ではたぶん一番好きだ。

このアルバムはいいんですよ。ほんとに。音がいい。音の響きがいい。ドラムとベースががなり大きなアレンジで、それでもキレがあって………最高です。この頃のデヴィッド・シルヴィアン先生は、ノリのいい大変美しい曲をお書きになっていた頃。いいメロディですね。切ないな。リリースされた当時、音の響きとメロディが好きでよく聴きました。とにかくよく聴いた。懐かしいです。

この捨て曲のないアルバムのアレンジは、もしかしたらプロデューサー、ジョン・パンター氏の技だったのかも。このお方は過去にRoxy Musicのプロデュースもなさっていたらしく…あぁなるほど…デヴィッド先生の『Quiet Life』からのブライアン・フェリー化はこのあたりにあるのか。どうだろう。このお方の他ののプロデュース作品はあまり聴いていないのだけれど、もしかしたらRe-flex Japanもアルバムがよかったのはこのお方のおかげなのかも。

実はJapanのこの後に出したTin Drum/錻力の太鼓(1981)はあまり好きじゃないのよ。なんだか音がぼーっとしてる。

…うーんこれはプロデューサーの音作りが好きだった可能性もありますね。ジョン・パンター氏はJapanの解散ツアーのライブ・アルバムのOil On Canvas(1983)もプロデュースなさってます。

本当に好きなアルバムのことはあまり書きたくないのだけれど、しかしここでとりあげておこう。


David Sylvian& Ryuichi Sakamoto - Forbidden Colours (1983)
Japan - Methods of Dance (1980)
Japan - Swing (1980)
Japan - QuietLife (1979)