能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2012年8月18日土曜日

Herbie Hancock – Chameleon (1973)



ファンケー!


 Herbie Hancock – Chameleon (1973)
Album: Head Hunters
Released: Oct 13, 1973
 1973 Sony Music Entertainment Inc.
 
かっこいいっす。もしかして1973年でトランスをやってたようなもの?延々と聴く。私は作業用に聴いたりもする。アルバム「Head Hunters1973年。私もまだ子供だった。そんな大昔なのに今聴いても全然古くない。超かっこいい。同じ調子を延々と繰り返す感じも近年のダンスミュージックとあまり変わらない。まったりと延々踊れる。すごいなー…いや、でもリピートばかりで飽きるとも思います。そんなところも似ている。
 
私は真面目なジャズ聴きではないので、正直即興のキーボードをうるさく感じるところもあるんです。5分過ぎあたりから(ウリュセー!)。だけどこのベースが延々と鳴ってるとそっちのグルーブばかりを聴いてしまうんで、とりあえずうるさくってもいいかな…と身体を揺らしてしまう。止まらない。ベースもノッてきてだんだん速くなる。
 
740分からちょっとリズムが変わります。ここからのリズムもいい。835秒あたりからの流れるようなベースと軽やかなキーボードが綺麗。なんだろう30代半ばでちょこっと聴いたアシッドジャズあたりのノリに似てるのかも。ほんとに全然古くないと思う。身体も左右に揺れる。でも近年の打ち込み音楽よりちょっと複雑。1310秒過ぎから元の旋律に戻ります。
 
この曲を初めて聴いたのは、たぶん90年代の終わり頃にジャズクラブでとあるサックスプレーヤーが、このベースラインをサックスで演奏してるのを聴いたとき。当時はこの曲だと知らなかった。おおっファンキーでかっこいいなと思った。そのあたりから歌の無い音楽も少しだけ聴くようになった。奥が深い。