能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2018年8月16日木曜日

Aretha Franklin - Rock Steady (1972)



そうだこれも取り上げなくちゃ

 
 
Aretha Franklin - Rock Steady (1972)
Album:  Young, Gifted and Black
Released: Jan 24, 1972
 ℗ 1972 Atlantic Records. Marketed by Rhino Entertainment Company,
a Warner Music Group Company

 

踊れるやつ。ファンキーなやつ。これこれ。忘れてた。一番踊れるやつ。一番好きだ。アレサさんのWikiのシングル・リストを見ていたら、これを思い出した。そうだこれだ。踊れます踊れます踊りくるいたい。かっっっっこいいなぁ。これ1971だもの。すごいな。Soul Train混ざりたい。最高。アレサさんもすごいが、バックのバンドもすごい。ベースすごいな。この曲はいつ知ったのかな…。


 

Aretha Franklin & George Michael - I Knew You Were Waiting (For Me)(1987)



天に響くデュエット



Aretha Franklin & George Michael
- I Knew You Were Waiting (For Me)(1987)

Album:  Aretha (1986) [Expanded Edition]
Released: Oct 1, 1986
 ℗ This compilation (P) 2014 Arista Records LLC



本当に上手い方々がデュエットとするとこう聴こえる。これも87年当時よく巷で聴こえてきてましたね。名曲。ここではこういう大大大ヒット曲というのはあまり取り上げないのだけれど、でもこれは名曲だ。とことん上手い方々だからどんなにベタな曲でも本当に気持ちよく聴ける。ああああああこの音。本当に懐かしいわ。あの頃の空気がよみがえる。

この頃のジョージ・マイケルさんは、たぶんまだ「あのワム!の人」と認識されていた頃だったと思う。だからそんな若いシンガーが、アレサさんなんて大御所の大先生と歌ってすごいね…なんていう印象だったような。実際ジョージ・マイケルさんもワム!の頃から本当に上手いお方でしたからね。大御所のアレサさんと一緒に歌って悪いはずがない。最高です。お二人とも声が本当にいい。

アレサさんの声は独特。音に空気が沢山入ったような響き。それなのにパワフル。それがソウルフルなんて言われているのだろうか。独特の声。好きです。

アレサさんの歌はその後、いろんな場面でよく聴こえてきました。アメリカにいると本当によく聴こえてくる。まさに国民的大御所シンガー。「(You Make Me Feel Like) A Natural Womanが一番でしょう。最高。

アレサさんも亡くなって、ジョージ・マイケルさんも亡くなって…。私が若い頃の大スター達が亡くなっていく。悲しい。


Aretha Franklin - Freeway Of Love (1985)



かっこいい



Aretha Franklin - Freeway Of Love (1985)

Album:  Who's Zoomin' Who?
Released: Jul 9, 1985
 ℗ 1985 RCA Records, a division of Sony Music Entertainment



そしてアレサ・フランクリンさんの御本人を歌と共に覚えたのがこの曲(だと思う)。80年代真っ只中の音が気持ちいいな。こういう音は私の世代の青春の音です。世の中の曲がみんなこういう音をしていた。懐かしいな。

アレサさんかっこいいな。当時20歳そこそこの小娘には、アレサさんは大御所のお姉様に見えていたけれど、今の私はこの頃の彼女よりず~~~~っと年上だ。お若くて当たり前なんですよね。アレサさんはこの頃まだ43歳だもの。

…悲しい。悲しいけれど彼女のお元気な頃の音楽を聴いて彼女の人生をリスペクトしよう。




Scritti Politti - Wood Beez (Pray Like Aretha Franklin)(1984)



Each time I go to bed I pray like Aretha Franklin


 
 Scritti Politti - Wood Beez (Pray Like Aretha Franklin)(1984)
 Album:  Cupid & Psyche 85
Released: Jun 10, 1985
 ℗ 1985 Rough Trade
 
 
彼女の名前を最初に知ったのはこの曲だったのではないかと思う。84年…ならアレサフランクリンさんのことはまだ知らなかったかも。たぶんTVで映画『The Blues Brothers』は見ていたと思うけれど、まだ名前を知らなかったのかな。この曲を聴いて当時誰だろうと思ったと思う。

Scritti Polittiも懐かしいな。このアルバムは捨て曲無しの傑作。80年代当時にレコードを持ってたけど売ってしまったし、あれから一度も聴いてないな。ダウンロードで買おう。いいアルバムですよ。
 

 

 

NHK 香川照之の昆虫すごいぜ!「特別編 実録!完全変態」



この番組はたぶん今見られる日本のテレビの中で一番面白いかもしれないネ。香川さん最高。毎回感動してます。ほんと。何事も情熱をもって好きなことをやっているお方は幸せのエネルギーがすごい。いい番組だ。
カブトムシ懐かしいな。私も小学生の夏休みに飼ってました。オオムラサキも綺麗。とにかく香川さんの情熱がすごい。こんなに嬉しそうな大人いる?
この番組はレギュラーじゃなくて、不定期にたま~に放送されるのがいいんですよねきっと。そして長さも密度の濃い30分。これがちょうどいい。
しかし芋虫はやっぱり怖い。オオムラサキの幼虫ものけぞるとひゃ~~こわいわー。
さて次の虫を予測しよう。五文字だそうだぞ。
次はね…
 くつわむし 
      かねたたき…という意見もある。 コガネムシ…
 
 


2018年8月15日水曜日

お猫様H:猫の心




いい写真が撮れたぞ
上を見ています
お姫様、何を見ているの?
かわe
その後横に伸びる
後ろから撮ると大きなお尻だ
こういう角度も可愛い
形が面白い


 
先日の映画『おまえうまそうだな』の感想で、動物には心があるのではないか…と書いたのだけれど、猫さんにも人並みの心があります。犬に感情があるというのは有名ですが、猫にこれほどの感情があるとは思っていなかった。以前は、猫というのは「飼う動物/ペット」だと認識していたのだけれど、今は「一緒に暮らす同居人」だとしか思えない。
 
うちの猫さんは神経質で警戒心が強くて超臆病。しかし気を許した人間2人には様々な表情を見せてくれます。驚くほど人間臭い。甘えん坊で一日中愛情を要求。ご飯もトイレも家の中の散歩(パトロール)も、いちいち人に一緒に来てくれと訴えかけてくる。トコトコと目の前にやってきて人間の顔を覗き込み「アーン」と訴える。彼女があまりにも可愛いので無視はできない。人間はいちいち立ち上がって彼女のトイレやご飯についていく。
 
お昼には毎日ブラッシングを要求。人が階段を上り始めると猫さんは人を追い越して走って上って、いつもの場所にごろりと寝転び、ゴロゴロアーアーキュルキュルアンアンと呻いて喜ぶ。
 
人間が外出することを察すると不安な顔をする。猫さんは一人ぼっちになるのが嫌い。人間が「すぐ帰ってくるからね」と優しく話しかけても、床をじっと見つめたまま悲しそうな声で呟くように鳴く。文句を言っている。
 
人が外出から帰ってきたら、家中を走り回って一緒に遊ぶ事を要求。つい構わずにいると隣の部屋に行き、ア~ウアウアと大声で文句を喚き始める。人間2人は「ハイハイごめんねなになに」と彼女の元に駆けつける「お姫様なんですか?何でも言ってくださいね」
 
そしてついまたTVなどを見てしまうと、いつの間にか彼女はいなくなる。「あ、また拗ねてるわ」と人間が探せば、彼女は2階の小部屋の暗闇にうずくまっている。人が現れたとたんに部屋から飛び出して階下まで駆け下りる。そしてまた運動会。猫は人の愛情を試すのではないかと思う「…ここに隠れてみよう。私がいなくなったら人間は私を探しにくるかしら?それくらい愛してくれているのかしら?」…明らかに人間は猫に操られている。
 
一緒に暮らすまでは、猫にそんな複雑な心があるとは思わなかった。ワガママな子供…いや気位の高いお姫様と一緒に暮らしているのとほぼ変わらないと思う。そして人間はそのお姫様のために、いろんな事をやめたりキャンセルしたりすることも平気になる。人間はそのワガママなお姫様と一緒に暮らすのがとても幸せなのです。

 

2018年8月14日火曜日

Mac Miller - Ladders (2018)



よく喋りますね



Mac Miller - Ladders (2018)

album:  Swimming
Released: Aug 3, 2018
 ℗ 2018 Warner Bros. Records Inc.

Lyrics



昨日の「The Late Show with Stephen Colbert」に出てきたお方。ラッパーらしいのですが、音楽がかなりかっこいいSmooth Jazz風。これはいい。よく踊れる。特に番組では、同番組のハウスバンドのJon Batiste & Stay Human  がバックを演奏していて、それがまた最高にかっこいい。ホーンセクションがいい。早速記録。

この番組のハウスバンドのJon Batiste & Stay Humanのリーダー、ピアノのJon Batisteさんがかっこいいんですよ。ひょろっと背が高くてエレガントで素敵。フロ頭もいいな。好き。

…しかしこのバンドはかっこいいな。ニューヨークの若いジャズ・ミュージシャン達の底力を見せ付けられる感じですな。グルーヴが…まーっかっこいいわいつか生で見たい。😍
コルベアの番組そのものは…コルベアは実はダサいおっちゃんだし、冒頭のモノローグもトランプ大統領に対する「メディアのくどいいじめシリーズ」みたいで、もうイイカゲンにすればいいのにと思うのだけれど、このバンドが素敵なのでついつい見てしまう。


さて、海亀は普段はラップはほとんど聴かないのだけれど、この曲があまりにもかっこいいのでMac Millerさんの情報を調べたら、なんとこのお方はアリアナ・グランデちゃんの元彼だそうだ。それで近頃アリアナちゃんがサタデーナイトライブのコメディアンと婚約したこともあって、彼もゴシップ記事で話題にもなっているんだそうだ。なんと…。

そんなアリアナちゃんとの話を聞いたものだから、いったい何を歌っているのか知りたくなった。歌詞を探して見てみたら…うーん…それらしいのかな?ちょっと別れ話が出ていそうなところを、なんとか元に戻そうとしているのか?それともその反対か?別れる前に書いたのかな。

というわけで趣味のいいかげんな意訳。ラップの訳は初めて。よく喋るのね。言葉が多い。訳は間違ってるかも。まあだいたいこんなものだろう。旦那Aにも聞いたけど奴も完全にはわからないらしい。

それにしてもかっこいいリズムに言葉を乗せるのが巧いものですね。歌詞を乗せることで曲のリズムが際立ちますね。


Millerさんの新しいアルバム『Swimming』は83日に発売。全米で3位だそうです。人気なのね。

ところで、この番組の後の番組「The Late Late Show with James Corden」には、なんとアリアナ・グランデちゃんが出て、映画『タイタニック』のミュージカル仕立てを歌っていたぞ。偶然? やっぱりアリアナちゃんはすごいわ。歌がとんでもなく上手い。



★英語の歌詞は
「Mac Miller - Ladders Lyrics」で検索すれば出てきます


Ladders
Mac Miller
---------------------------------------------------

[Chorus]

なんとか方法を見つけなきゃ
どんなに長い道のりでも
今はいい気持ちでも
全ては落ちていく
夜に光が見えて
日が昇るとき

止められない、そう、君は止まらない
僕には それがどういう感じなのかもわかってる
トップにいて、落ちるまで
現実に起こっているとは思えなくて
今はとてもいい気持ち
でも 全ては落ちていく
夜から光が見えて
日が始まるとき


[Verse 1] 
ちょっと感じて、沢山感じて
僕はちょっと泳ぎながら、深く考えてもいて
かろうじて頭を肩の上に乗せている
問題が起こって 普通じゃなく居心地が悪くて
これが僕のいるレベル
永遠が失われた時、今色んなものが必要で
ベイビー、天気は大丈夫
暑くても寒くても
僕は君のドアを叩きにくるよ

僕は僕はなんとか…ハイでいようとしてる
空に触るまで 二人でライターを掲げて
君は本当に間違ってるよ、嘘をつきながら恋をしてる
とにかく僕がやりたいのは、君の心を自由にすること
区分線も無い、中に色もつけない
小さな世界さ、サイズでどういうものでもない
そう、それが役に立つのなら 全体も見渡せる
もう時間が無い時に 君の告発を見るのはなんて素敵なんだい

そう、起きて僕が目をひらく時
びっくりさせてもいい?
もっと近づいて  baby、恥ずかしがらないで
どうして心配するの、大丈夫だよ
たぶんそんな日
僕が本当に言いたいのは
僕達はあまり時間を無駄にできない
なんとか方法を見つけなきゃ


[Chorus]
なんとか方法を見つけなきゃ
どんなに長い道のりでも
今はいい気持ちでも
全ては落ちていく
夜に光が見えて
日が昇るとき

[Refrain]
僕は永遠には待たないよ
君が決断して
もういらない、余計なものもいらない
僕らには僕らしかない
 


[Verse 2] 
Yeah, yeah
光が瞬いて 正しいスイッチをヒットして
僕は人生を違うやり方で生きてて、ごたごたして飛行機も逃して
変わるつもりなんだよ、君はもう雨にも耐えられないし
ちょっと遅れたけど、僕はやってきて 君は大丈夫で
僕はトリップしたり急に怒ったりわからなくなったりしないし、
全てがわかるわけじゃないけど、でもこれだけはわかる
君は僕を解かろうとする前に、自分の事を知ったほうがいい
僕はこの問題の中に長く居過ぎて、もう何も感じられないんだ

ホテルをお城に変えて
千ドルで王様のように生きて
面倒も起こさないし
その上 仮にその城が砂の城でも
ただ海にすべりこんで
オレじゃなかったら もう知らねえよ
たぶん僕達は迷路の中
なんとか方法を見つけなきゃ okay


[Chorus]
なんとか方法を見つけなきゃ
どんなに長い道のりでも
今はいい気持ちでも
全ては落ちていく
夜に光が見えて
日が昇るとき

[Refrain]
僕は永遠には待たないよ
君が決断して
もういらない、余計なものもいらない
僕らには僕らしかない


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Source: LyricFind
Songwriters: David Brian Pimentel / Jeffrey Gitelman / Jon Brion / Kenneth Whalum / Malcolm James Mccormick / Peter Mudge
Ladders lyrics © Ultra Tunes, Kobalt Music Publishing Ltd., Spirit Music Group, Universal Music Publishing Group, SC Publishing Dba Secretly Canadian Pub.