能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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この度の能登半島地震で 被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。 一日も早い復興をお祈りいたします。 ★NHK による様々な支援情報 能登半島地震 義援金・支援金の受け付け始まる 窓口まとめ 【随時更新】 https://www.nhk.or.jp/shutoken/ne...

2017年4月14日金曜日

BABYMETAL:Atlanta, GAジョージア州 @ Philips Arena, April 14




SU-METAL
“I WANNA SEE MORE!!”


Atlanta, GA@ Philips Arena, April 14
 
 

2017年4月13日木曜日

NHK大河ドラマ「真田丸」第49回「前夜」 12月11日放送



とうとう冬の陣の開始です。

この感想を書くのに、録画をまた見直しながら書いてるんですけど、去年の放送時にこの回を見たときにはさらさらっと見て印象が薄かった気がするんですよ。それなのに今回改めてメモを取りながらじっくり見ていると人物達に愛着が湧いているのか、一人一人倒れていくのが悲しい。

みんなの似顔絵を描いたからかなぁ…。後藤又兵衛も長宗我部さんも亡くなっちゃった。最後のみんなの頑張りはもう少し詳しく描いてくれればいいのに。みんなさらさらっといつの間にか戦死。

これ、脚本家や演出家の好みによっては、大坂の陣での見せ場になるところだと思うんですよ。馴染みの武将達がチャンバラを沢山見せた後で最後は討ち取られて死んでいく…。私はそういう場面を期待しているんだろうなぁ。どうもこのドラマはこういう場面がナレーションの多用と共に一瞬で終わっちゃうんで物足りない。

それでも今回は、じっくり見ればいい場面が多かったように思います。相変わらず情報が多いので、ひとつひとつの場面が短すぎて心に残らないんだけれど、じっくり見ればそれぞれの場面は悪くない。終わりに向って描きたい内容が多すぎたんじゃないのか。

時間配分を間違ったんじゃないのかなぁ。大坂夏の陣だけで34回分ぐらいできそう。もっと武将達一人一人の最後に踏み込んだ描写を見たかった。例えば、以前の信之とお通さんとの場面なんてどうでもいいんですよ。そういう話をカットして、もう少し大坂方の最後の頑張りに時間をとって欲しかった。


★それでは良かった場面。

・大坂へ幸村に会いに行くという信之お兄ちゃんに、鬼嫁稲ちゃんが説教「敵に内通すれば真田の家が危ない。真田とわからないように行って、必ず帰ってくること。」これは彼女が正しい。さすが武家の娘だ。

・血気盛んな秀忠「総攻め。豊臣の血はこの戦で断ち切るのです。秀頼を亡き者にせねば、この戦は終わりません。」確かに。きつく聞こえますけど実際にはこれが正論。豊臣の血を絶やす…というのは長い間安定した江戸時代のためには必要だったのでしょう。過去には平家と頼朝・義経の話もあるし、こういう考えは実際にあったでしょうね。秀頼を残さないことで、他の大名たちに反徳川で立ち上がる理由を与えない。秀忠がこれを言ったとは思わないけれど…こういうことを考えたのは家康でしょう(いやよくは知らない)。仮に秀頼が城を出て徳川に降伏したとしても、いずれ暗殺されたかも。徳川が天下を取るためにはしょうがない。中世では特に酷い話ではない。

・徳川からの降伏を促す書状に秀頼「徳川とは手切れといたす。」理由は牢人達を連れていけないから…。この秀頼くんは牢人を思いやるキャラですけど、実際の徳川との決別はどうだったんでしょうね。ここで降伏していれば救われた命は多かったかも…うーん。しかし牢人達はその後どこかの大名に召抱えられるのか、それとも農民になって無名のまま生きるのか…。それよりも大坂の陣で戦って歴史に名を残したことを良しとするのか。

塙団右衛門の死。あまりにもあっさり。先日似顔絵を描いたばっかりなのに…。彼は可愛かった。

・信尹叔父さんと信之お兄ちゃんが幸村に会いにきた。徳川は幸村に信濃一国を与えるという。しかし幸村は拒否。死ぬつもり。(別れの)酒を一緒に飲みたいと言った幸村を信之が拒否。うーん辛いねぇ。しかし信尹叔父さんはわかってくれているのね。幸村に対し「生きたいように生きればよい」=「ここで死にたいのならそれもいい」。このお方は以前信繁に「俺のようにはなるな」と言いましたね。幸村の決断を否定はしない。

・上杉と徳川。上杉「この戦には大儀がない。(幸村は)わしがそうありたいと思う人生を生きておる。」そう。このお方もドラマの最後に向って幸村の選択を賞賛。上杉、徳川の俳優さんお二人の台詞の間…重みがいい場面。

 …この信尹、そして上杉氏の台詞は現代の視聴者に対して幸村の死の理由付けをしてるんだろうと思います。この大坂夏の陣は、大坂方にとってはかなり無謀な戦争で、大坂方が負けるのは最初からわかっているんですよね。一方徳川は秀頼の命の保証と、幸村には信濃一国の領地を提示している。幸村がそれを拒否して死に向かっていくのは現代人の理屈には合わないわけです。名誉の死とか、ほまれ、名声、誇り、忠誠心…そういう古臭い美学を描かなければ、大坂方の死は無駄死にだと思う視聴者もいる。幸村が自らの選択で死に向かう話は、昭和には自然に受け入れられるものだったと思うけれど、現代の若い人達には難しいかもしれない。今の世の中が「名を捨てて実を取る」時代ですから。だから信尹叔父さんや上杉氏の台詞で幸村の死の理由付け…説明をしている。

・後藤又兵衛の陣。幸村「戦は心が乱れた方が負け」そのとおり。
・毛利勝永「なんで俺に声がかからん。」後藤さんと幸村が徳川に誘われたのを聞いて文句を言ってる。このお方にも愛嬌がある。
・木村重成。この若いイケメン君は誰?兜に香を焚き染めてきた。可愛いですね。
 
・夜明け、やってきたのは伊達政宗35000。ああ伊達さんの兜はやっぱりかっこいいな。ものすごく強そうだ。
・徳川本体は13万。
・伊達さんが強い。後藤又兵衛戦死。ああああっあっけない。もったいない。
・秀頼ショック。
木村重成も戦死あああこれももったいない。戦ったのは井伊軍だそうです。
長宗我部盛親も戦死ああああこれも雑な描写。もっと見せてくださいよぉ。なんだかみんな数秒でぱらぱらっと死んじゃうのが悲しい。長宗我部さんにも愛嬌があった。
・真のスパイは厨房のジジイ。
・幸村と徳川勢がぶつかる。大助負傷。幸村勢は城へ引き返す。ここで「関東勢百万と候え、男はひとりもなく候」と言ったそうな。台詞「徳川兵に真の武士は一人もおらんのか!」
・伊達さんがかっこいいな。幸村の様子を見て攻撃を止め「あいつもよくやる」とうなずいてます。こういうのはいい。敵であっても相手の戦いぶりを賞賛している。

・帰ってきた幸村、大坂城内の家族に別れを告げる。この場面の春ちゃんがとても綺麗です。騒ぎ立てず状況を受け入れているのね。夫にも息子にももう会えないことはわかっているだろうに騒がない。さすが武家の娘だ。「決して永久の別れではない。」いずれ天国で会いましょう。家族は伊達政宗のもとへ。ほおおこれは本当なの?伊達さんは懐が深い。伊達さんかっこいいわ。
・きりちゃんはどうなるか?幸村「千姫を送り届けて沼田に帰れ」。きり「ここにもどってきます。こうなったらお上様とご一緒しますよ、最期まで。源次郎様がいない世にいてもつまらないから。」おおっ…。ここで幸村がまばたき…いきなりきりちゃんをきつく抱き締め接吻。おぉ。きりちゃんの目に涙。これはいい場面だ。


この場面は素晴らしかった。今まで文句ばっかり言ってきたのに、最後はほろりとさせられました。きりちゃんの涙にもらい泣き。このあともう少し仲良くできたのかなぁ…『ベルバラ』のオスカルとアンドレのようだわね。

 
 

2017年4月12日水曜日

BABYMETAL:レッチリのサポート・ツアー開始です!Washington, D.C., ワシントンD.C @ Verizon Center, April 12



米サポートツアー開始の本日の箱は

4/12 - Washington, D.C.,  ワシントンD.C @ Verizon Center

ワシントンD.Cとはホワイトハウスのある米国の首都ですっ!ホワイトハウス近辺をうろうろしたり、スミソニアン博物館に行ったりする時間はあったのかな?今回のツアーも新しい土地を冒険ですね。



本日のライブも無事終了!大きい箱で歓声を浴びたらしい。


▲追記
こういうこともやったらしいですよ。いやーすごいねぇすぅさん、客に「携帯出して。ライトを点けて」と言ってる。これとまったく同じ風景を先日Journeyのライブで見たぞ。前座のバンドがこういうことをするとは前代未聞だ。すごいわ(笑)本当にすごいねぇ。


Setlist
1. Babymetal Death
2. いいね!
3. あわだまフィーバー(神バンドソロ)
4. メギツネ
5. KARATE
6. ギミチョコ!

Kobaさんキャッチミーはやったほうがいい…と言おうと思ったら、神バンドのソロは泡玉なんだそうだ。おぅそうか。Ledaちゃんはまたレッチリ・トリビュートを入れるのかな
▲追記
あわだまの神バンドソロはキャッチミーと同じ感じですね。レッチリ・トリビュートはLedaちゃんが「Can’t Stop」を弾いてた。

 
皆様これからも頑張ってくださいっ!
ご武運をお祈りいたしますっ!。
今回のドラムは誰???
Chad-Metalおじさんによろしく


Red Hot Chili Peppers + Babymetal 2016 US Tour Dates:
4/12 - Washington, D.C.,  ワシントンD.C @ Verizon Center
4/14 - Atlanta, GAジョージア州 @ Philips Arena
4/15 - Raleigh, NCノースカロライナ州 @ PNC Arena
4/17 - Charlotte, NCノースカロライナ州 @ Spectrum Arena
4/19 - Columbia, SCサウスカロライナ州 @ Colonial Life Arena
4/22 - Little Rock, ARアーカンソー州 @ Verizon Arena
4/24 - Jacksonville, FLフロリダ州 @ Jacksonville Veteran's Memorial Arena
4/26 - Orlando, FLフロリダ州 @ Amway Center
4/27 - Tampa, FLフロリダ州 @Amalie Arena
4/29 - Miami, FLフロリダ州 @ American Airlines Arena

2017年4月11日火曜日

NHK大河ドラマ「真田丸」第48回「引鉄」 12月4日放送



前回は随分吼えた。
コロセーッコロセーッテキヲゼンメツサセロッ!
 
おっと…それは冬の陣では無理だ。せいぜい真田丸で幸村がもうひと頑張りするだけか。そうか。だって徳川勢は20万…うーん…。そんな大軍を相手にしていたら食料も武器も無くなってしまう…う~。
 
 
前回の筋の違和感は、大坂城内で幸村が淀殿や秀頼君、大野さんに直接戦略を提示し大坂方全体を指揮するような重要な立場にいるのに、肝心の徳川との交渉の内容を把握していなかったこと。このドラマのように幸村が大坂方の指揮をしていたのなら、大蔵卿局だけに交渉させ、結果堀を埋め立てさせたり真田丸を壊したりなど受け入れるはずが無い。
 
史実では、幸村はこのドラマのような重要な位置にはいなかったらしい。大坂方の決定は大野治長や淀殿、織田有楽斎でなされていた。堀の埋め立ても真田丸の撤去も、彼らが受け入れたもので、幸村は蚊帳の外。要は大坂城内の上の人達が正式に和議を受け入れているのなら、下の幸村には口出しできなかった。
 
このドラマでは幸村が大物扱いされているので、交渉の内容を黙って受け入れているのが変に見える。大野さんも正しくいい人扱いなので、交渉の失敗は全部大蔵卿局におしつけることに。だからすごく違和感があった。
 
 
このドラマのように幸村が大坂全体を指揮しているのなら、和議を破棄してでも武力で(堀の埋め立ての)作業を止めさせ…そのまま戦闘再開もやむなし…別の条件での次の交渉に持って行くほうが自然だろう。
 
なぜなら、この和議で真田丸と堀を失ったら、

大坂城は丸裸。

掘と真田丸がなくなったら、もう今後勝てる見込みはない
彼にはそういうことがわかっていたはず。


戦国時代の戦争は、素直に降参したから皆助かるっていうものでもないですからね。負けたら結局皆殺し。淀殿が助かっても秀頼は切腹。彼女も秀頼が死んだらおそらく自害。大坂城内の牢人も秀頼の家臣じゃないからどうなるかわからない。勝たなければこちらが殺されてしまう。だからなんとしてでも勝たねばならぬ。だからつい敵を見たらコロセコロセと言いたくなってしまう。

実際には大坂城内にも武器が不足していて、また徳川方では兵糧が不足していて、戦闘の継続はどちらにとっても難しかったらしい。徳川も苦しかったわけだ。それなら粘ればもう少しましな条件での和睦もあっただろうに。

なんだかもったいないですよね。せっかく難攻不落の城があったのに…。結局大野治長は実戦の経験が無いから堀や真田丸の重要性を理解できなかったんですかね。堀さえあれば…真田丸さえあれば…。

大坂の陣では、仮に堀と真田丸が残っていたらどうなったんだろうと考えずにはいられない。20万の徳川を相手に大坂城はどうなったんだろう。このドラマの秀忠は総攻めと言ってますけど、堀や真田丸が残っていたら何処までいけたんだろうと思う。

ともかく城は丸裸になった。


今回はその後の話。地味です。細々とエピソードが多くててんこ盛り。今回の問題児は大野治房。


★筋
・和議が結ばれた。戦闘中止。
・秀忠を早く江戸に帰すのは家康の考え…徳川が兵を引けば大坂城内の牢人の居場所がなくなる→牢人は追い出される→彼らがいなくなってから徳川が再度城攻め。
・徳川のスパイ有楽斎は追放。

・家康の暗殺計画は失敗。
・家康は駿府へ
・幸村の次の作戦…茶臼山と岡山を結んで空堀を掘って要害とする。
・牢人たちは大坂城内に家族を呼び寄せて団欒。
・秀頼「大坂を離れようと思う…次ぎの戦に勝った後で…」おいいいいっだったら今大坂城を出たらそれで丸く収まるのではないかい?
・幸村、真田の陣(?)に甥達に会いに行く。
・城内の畑から「馬上筒」が出てきた。幸村が手にする。
・家康から秀頼にお手紙「牢人を追い出せ」
・牢人達に渡した支度金がつきはじめた。
・牢人達が蔵を襲う。今回の問題児は大野治房。
・牢人達に金を分け与える。
牢人達が勝手に武器を買う。
・その情報が徳川に届く。大坂方の戦闘準備だと受け取る。
・大野治長が殴られる。犯人は弟の大野治房。
・牢人達が掘を掘り始める。問題児は大野治房。
・幸村「戦が起きる時は誰も止めることはできない」
・家康、諸大名に戦の準備をするように命じる。
・幸村、信之に手紙。
・信之「弟は死ぬ気でいる。止められるのはわしだけ。」
 
 
 

2017年4月9日日曜日

Journeyがロックの殿堂/Rock and Roll Fall of Fame入り!



やたーっっっっ!

おめでとうございますっ!

やっほー!

 


やだ…ジャーニーってまだ選ばれてなかったの??ええええ???
いかにこのロックの殿堂のセレクションがイイカゲンなのかと思いますわほんと。だってJourneyCheap Trickの後っちゅうことはないやろう…チープトリックのファンのわたしが言う。
 
だって80年代のジャーニーは凄かったぞ。本当に凄かったんだぞ。私はコアなファンじゃなかったですけど、とにかく35年ぐらい前のビルボードのチャートには彼らのシングル曲がよく入ってました。
 
それではJourneyで「Don’t Stop Believin’81年のライブ。
ジーンズがきつい 😊

 
 
Journey - Don't Stop Believin' (Live in Houston) 1981

Album:  Escape
Released: Aug 1981
℗ 1981, 1992, 2005, 2006 Sony Music Entertainment
 

 

ちょっとジャーニーの曲でチャートインしたものを調べてみた
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Studio Album
1978 Infinity       21
1979 Evolution      20
1980 Departure      8
1981 Escape         1
1983 Frontiers        2
1986 Raised on Radio      4
1996 Trial by Fire      3
2008 Revelation        5
2011 Eclipse       13
Live Album
1981 Captured       9
Compilation Albums
1988 Greatest Hits      10
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Singles
1979 Lovin', Touchin', Squeezin'  16
1980 Any Way You Want It    23
1981 Who's Crying Now       4
1981 Don't Stop Believin'     9
1982 Open Arms          2
1982 Still They Ride       19
1983 Separate Ways (Worlds Apart) 8
1983 Faithfully         12
1983 After the Fall        23
1983 Send Her My Love      23
1985 Only the Young       9
1986 Be Good to Yourself     9
1986 Suzanne              17
1986 Girl Can't Help It          17
1987 I'll Be Alright Without You      14
1996 When You Love a Woman      12
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Wikipediaに出ているビルボードの記録で30位以内だけでもこれだけ出てきた。とにかく『Escape』『Frontier』の頃のジャーニーはすごかった…。

 

授賞式は47日(金)に行われ、受賞式には往年のボーカリスト、スティーブ・ペリーさんも登場(涙)これは嬉しい。ジャーニーは今までベース、ドラムと、『Escape』『Frontier』の頃のメンバーが抜けていた時期も長かったんですけど、今回ロックの殿堂入りの授賞式に晴れて全盛期当時のメンバー全員が揃ったというのは嬉しい。


動画サイトで映像を見たら、スティーブさんの受賞スピーチにファンがもりあがるモリアガル…。

彼のスピーチの内容もすばらしかったです。ジャーニーに参加した頃の話をし、メンバーそれぞれに感謝、マネージャー、ロード・クルーにも感謝、そして現ボーカリストのアーネル君にも感謝(彼はステージに上がっていなかった)。
 
I must give a complete shout out to someone who sings his heart out every night, and it's Arnel Pineda. Where are you, Arnel? Where are you?He must be backstage. To Arnel, I love you. Woooo! Hi Arnel! Thank you.(それから、毎晩心を込めて歌うこの人のことを大きな声で呼びたい…彼はアーネル・ピネダ。アーネル、どこ?どこにいる?バックステージにいるに違いない。アーネル、愛してるよ、うぉ~~~!ハーイ、アーネル、ありがとう。)


…ジャーニーのコアなファン界隈では、今でもボーカルはスティーブ・ペリーさん以外にありえないという意見もあって…確かにそれもわからないわけじゃない。とにかく若い頃の彼の声はすごかった。それに彼はジャーニーの数々のヒット曲の作曲メンバーでもあって…だから彼が(今でも)ジャーニーにとって大切な人物だということは疑いようもない。受賞式に来てくださって本当によかった。

スピーチの最後にはファンに感謝。

And from my heart, I must tell you, I have been gone a long time, I understand that. But I want you to know, you've never not been in my heart. I want you to know that. And I love each and everyone of you. Thank you so very much!(そして心から、きみたちに伝えたい。私が去ってからもう長い時間が経ったけれど…わかっている。だけど知っていて欲しい、きみたちの事を決して忘れたことはない。そのことを知っていて欲しい。きみたち、みんなそれぞれ全員を愛している。本当にありがとう)

ちょっと泣ける…ファンももちろん彼の事を忘れたことはない。




ギターのニールさんの、式の後のTwitterにもスティーブさんへの愛愛愛…が溢れる。みんな本当にうれしかったみたい。よかったですね。


バックステージではアーネル君が、スティーブさんとハグ。35年間の夢がかなったとTwitterに写真を投稿。ジャーニーのいちファンとして感激してます。彼もよかったですね。しかしアーネル君は謙虚です。今のJourneyは彼がいるからこそ…というのも事実。ステージに上がらなかったのがおかしいくらい。

ともかくJourneyが殿堂入りしてよかった。
おめでとうございます。


2017年のロックの殿堂入りは…
Electric Light Orchestra
Joan Baez
Journey
Pearl Jam
Tupac Shakur 
Yes