能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

この度の能登半島地震で 被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。 一日も早い復興をお祈りいたします。 ★NHK による様々な支援情報 能登半島地震 義援金・支援金の受け付け始まる 窓口まとめ 【随時更新】 https://www.nhk.or.jp/shutoken/ne...

2013年6月27日木曜日

しばらく留守にします





いつもいらしてくださってどうも有難うございます。
突然ですがカメは飛びます。10日ほど旅に出ます。
 
偶然というのは重なるもので、ワタクシにとって大変重要なこの週に、家を空けることになってしまいました。なんという不覚…。予定を立てた旦那Aに文句を言ったら、3月にはもう予約を入れていたとのこと。なんだ…Perfumeの欧州ツアー発表よりも早かったようで…。
 
普段はこういうことはあまりこのブログには書かないのですが、今回のPerfumeの欧州公演は、もう1年半も前から「海外(西洋)へ行け行け」と書いてきたこのブログのメインテーマなので、もしかしたらカメの様子を見にきてくださる方もいらっしゃるのではないかと思い、ご報告することにしました。
 
それにしてもなんというタイミング。来週はPerfumeの欧州公演、それに今週末は『八重の桜マラソン』で「会津城決戦」が重なるという…、ありえないほど大変重要な週に家を空けることになるとは…。このタイミングの悪さはまさにカメの人生そのもののようです。
 
数日前、iPadを購入したのも、旅先でPerfume関連の情報をチェックするためです。ここ3日ほどヤツをいろいろといじっていたら、なんとか家のパソコンと同じように情報が見れるようになりました。カメは旅先で移動をしながらPerfumeの欧州公演を応援したいと思います。ただ書き込む環境は整っていないので、帰宅するまでブログを更新することは出来ないかと思います。

 
『八重ちゃんマラソン』は、番組を録画するので帰宅してからじっくり感想を書きたいと思います。来週末帰宅するまで「第26回・八重、決戦のとき」はおあずけです。くー…(涙)。

それでは皆様お元気で…、全国津々浦々でのHAPPY LIVE VIEWINGをお祈りいたします。

 
 

2013年6月26日水曜日

Perfume:傑作です



傑作です。あまりにもかっこいい。



TECHNO POP UNIT 3 -- Perfume × more more more –

Music Video created by FD22009
Music : capsule - more more more
CD album : MORE! MORE! MORE!


★動画のリンクです↓ 上の動画はこちらで見れます。
https://www.youtube.com/watch?v=_iKd7XmjfE4&feature=player_embedded
 
ファンの方が制作されたPerfume動画です。動画サイトでたまたま見つけたのですが、素晴らしいです。プロの方だと思います。もしプロの方でないのなら、ものすごい才能を持った方だと思う。硬派なcapsuleの曲に、いろんなところから集めたPerfumeのライブの映像を合わせて編集されてます。一切の無駄を削ぎ落として鳥肌が立つほど超絶カッコイイPerfumeです。傑作中の傑作だと思う。
 
音と映像のハマり具合がたまらなく気持ちいい。音の質感に沿った映像の選択が素晴らしい。これを作成するのにどれだけの動画をご覧になったんだろう。本当にすごいです。
 
Perfumeにはいろんな顔がありますが、ここまでカッコイイPerfumeも珍しい。こういうPerfumeが私も一番好き。大人文化が主流の欧州での初ツアーに向けて最高のイメージです。
 
Perfumeの欧州ツアーを心から応援します


2013年6月25日火曜日

NHK大河ドラマ「八重の桜」第25回「白虎隊出陣」

 
 
これはいいドラマです。

今回は嵐の前の静けさがテーマでしょう。先週が二本松少年隊の悲しい話だったからか、今回はちょっと抑えた演出になってました。来週から数回にわたって本格的に会津戦争を描いていくらしいので、今回はストーリーが山場を迎える前の一息、戦乱の前のプロローグというところでしょう。

タイトルが「白虎隊出陣」なので内容はちょっと拍子抜けした感じもありますね。タイトルは大切。視聴率が落ちたそうですがNHKさんにはどうかそのようなことを気にすることなく、描く予定の話をこのままの調子で続けていただきたい。ここにこのドラマの大ファンがしっかりと応援しております。いい回は録画をして後でじっくりと見る視聴者も多いのではないか…という話もあるらしいです。今の時代はそうなのかもしれません。そういう私も録画して何度も見てます。

先週は二本松少年隊で大泣きしましたが、今回は戦を目前にした会津の人々の心構えを描いた回。そのため静かな場面が多いです。だからいい。歴史の大きな流れを追う大河ドラマというのは、回によって押したり引いたりのリズムがあったほうがいい。

単発のTVドラマとして見るには、ドンパチやったりワンワン泣いたりするほうが受けるのでしょうが、毎回それでは話として不自然。今回のような静かな回は、話の流れに変化をつけるために必要。将来このドラマが終わって、全体で一作品として評価する時に、今回のような静かな回はもっと生きてくるはずです。来週からは全面戦争ですからね。これからは息をつく暇もないもの。嵐の前の静けさはあったほうがいい。

それにしても、このドラマは本当に一つ一つ史実を追ってくれているので、歴史を学ぶ者には大変有難いです。地図で官軍の進路を見せながら、日一日と会津の人々の日々を追う。実際にあんな感じだったのかなと思う。「~が落城。~が落ちた。~が敗走。あそこを超えられては城はもうすぐ。橋は落ちたか…」と敵の迫り来る様子を追いながら、全編に渡ってそれぞれの人物達の戦への準備を描いてます。その場にいて見ているような気持ちになります。
 
相変わらず演出も淡々としてます。大昔の大河などでは、例えば徳造とお吉と山本家の別れの場面など、大げさな演技や大げさな演出になりかねなかったところも、このドラマでは淡々と静かな演出。悲しいから泣いて喚いて騒ぐのではなく、温かく思いやりに溢れた別れの場面はとてもよかった。あまりストーリーに絡まない二人だったのに、山本家と二人のいい関係がこの別れの場面で理解できました。

このドラマは、以前からこういう静かな場面こそが素晴らしい。ドラマの全体のトーンが非常に真面目な歴史ドラマなので、自然な抑えた感情の表現がかえってぐっとくるんです。淡々とした家族の日常の中に、人物達の緊張や不安、それぞれの思いやり、優しさ、強さ、信念…そんなものが自然に見えてきてすごくいい。先週も言いましたが、淡々としているからこそリアル。当時も本当にこんな感じだったのだろうと思う。

それではあらすじを。
 
●1968819
・山本家:権八さん(松重豊)が家族へ「戦が始まる。見苦しい真似はけっしてするな」。権八さんと尚之助さん(長谷川博己)は角場の片付け。権八さんは八重ちゃん(綾瀬はるか)の絵を懐にしまう。
・竹子さん(黒木メイサ)と女性達は照姫様を守る為、薙刀隊を結成。竹子さんが凛々しく美しい。八重ちゃんが不安そうにつぶやく「薙刀では薩長は倒せねえ」
・京都では覚馬(西島秀俊)が牢を出される。
 
●820
・会津城内では軍議。ほぼ負け戦の報告のみ。佐川官兵衛(中村獅童)と山川大蔵(玉山鉄二)が家老に。
 
●822日
山本家:権八さんと尚之助さんの出陣の儀式。そこで八重ちゃんが「私も連れて行ってくなんしょ」と願い出るがもちろん却下される。権八さん「三郎の仇はわしが討つ」。徳造(戸田昌宏)・お吉(山野海)と家族の別れのあいさつ。二人とも最後まで家族を手伝うことになる。夜、八重ちゃんは空になった角場で昔を思い出し、過去に別れを告げる。
山川家:健二郎(勝地涼)が出陣。母・艶(秋吉久美子)は「命を惜しんで遅れをとるな」と息子を励ます。
西郷家:頼母(西田敏行)と妻・千恵(宮崎美子)が無言で戦の準備。夫を送り出した千恵は一人泣く。
・猪苗代城落城。新撰組の斎藤(降谷建志)は会津へ、土方(村上淳)は仙台へ。
容保公(綾野剛)が白虎隊を率いて出陣。城内には精鋭部隊が残っていない。白虎隊は戸ノ口原へ。夜の雨は寒い。
 


●823
早朝、白虎隊が銃声に目をさます。
山本家:朝、八重ちゃんが三郎の軍服を着る。「三郎と一緒にお城に上がりやす…逆賊呼ばわりして会津を滅ぼしに来る者達を私は許さねえ。私は戦う。」


細かいことは書きませんが、それぞれの人物達が、迫り来る戦乱に向けて身の回りの整理と、心の準備をしています。一つ一つの場面が人物達のそれぞれのドラマ。緊迫した山本家のシーン。息子の仇をとると城に上がる権八さん。空になった角場で一礼をする八重ちゃん(涙)。無言で夫を送り出す頼母の妻千恵。山川家親子の別れ。容保公の出陣を見送る照姫(稲森いずみ)。登城の日、弟の軍服を着る八重ちゃん…。
 
それぞれが静かにいい場面です。まさに嵐の前の静けさ。それぞれが礼儀を尽くし、感謝の言葉を述べ、過去に別れを告げ、戦いに赴く者、送り出す者、それぞれの別れの場面が非常に美しいです。実はこういう静かな回こそが、このドラマの一番上手いところなんじゃないかとも思う。政治や戦のシーンだけでなく、こういった普通の人々の日常の描写があるからこそ、話に深みが出てくるんだと思う。本当に素晴らしいです。
 
綾瀬さんはいい女優さんですね。若いときの愛らしい様子から、結婚して一人の女性として成長。少年達には優しい姉であり、また頼りになる先生でもあり。気は優しくて力持ち…しっかりとした強い女性。奥に秘めた激しい気性が戦争を前にして覚醒。今回の最後、覚悟を決めた目が素晴らしかったです。
 
追記:公式サイト上の特報動画「戦いは頂点へ」で大泣き。
http://www9.nhk.or.jp/yaenosakura/special/mov/#mov10
 
 

2013年6月24日月曜日

米のアップルストアの売り子にムカツク!



…んなわけで…、アメリカのアップルストアにて初めてiPadを買ったのだが…ひとこと言いたい。なんでアップルの売り子はあんなに態度がでかいの…?


私は普段から家ではソニー機上のWindowsInternet Explorerを使っているんで、アップルが現在Safariというものを使ってることも知らないし、Explorer上で「Favorites(お気に入り?)」が、Safariだと「Bookmark」と呼ばれることも知らん。

今のおもちゃみたいなアップル製品のことは、基本的な事もさっぱり分からないわけですよ。しょうがないじゃん…。もうアップル社製品なんて123年も触ってないしさ。これでも20年前はアップルのヘビーユーザーだったんだけど…。

そんな基本の基本を質問したら、まー店員のエラソーなことエラソーなこと…まいったね。なんであそこまで「オレサマ」なのかしら。威張りくさって「オレ様にそんなつまらん事を聞くのか…まったくよー」てな感じなんですわ。ったくよーなんてコチラが言いたい。

だってさ、あの売り子は洗脳されたアップル教徒だろうから、客が「エクスプローラー」などと言った途端に「ちっまたかよっ、なんでこんな野蛮人を相手にしなきゃいけないんだ…」なんでしょうけど、だって私、

もうアップル教徒じゃねーから…!

そんなもん20年前にどうでもよくなったし…。18年前から旦那Aが持ってたWindowsPCゲームを日々やってたら、Windowsに慣れちゃったもんね。それにフリーソフトもWindowsの方が多いし。買ってもソフトは安いし。なんか自由な感じだし。最近のAppleみたいにボタンばっかりで素人向けのおもちゃみたいじゃないし…。私はマイクロソフトで上等。

なんでこんなに頭にきてるかっていうと、以前にもここアメリカでアップルの売り子と喧嘩したんですわ私。今回2回目なの。

2年ほど前、それまで使ってたソニー機のPCが古くなったんで、量販店にソニー機を買いに行ったんですよ。Windowsのソフトも使い慣れてるしアップル社製品を買うつもりは最初から無かったんですが、アップルの売り場があったんでiMacを試しに触ってたんです。近くにいた売り子に質問してるときに、つい「いやソニー機を買いにきたんだけど、ちょっとアップルも見てるだけ…」などと言ってしまったんですね。それが大間違い。その途端、その20代後半の売り子の闘争心に火が点いたらしく、なんだかいきなり説教をされちゃったのよ。「なんでWindowsなんだっ。理由を教えてくれっ。アップルがダメな理由を言ってみろ…。」…んなこと言ったって…。

それで上に書いたようなフリーソフトとか、慣れてるからとか…いろいろと理由を言ったんですが、言えば言うほど、あちらはメラメラと燃え上がって食いついてくるわけです。まるで「今時、アップル社の製品を買わずにマイクロソフトなんてアタマオカシーんじゃね…」という感じ。結局ソニー機を買いましたけど。最初からそのつもりだったし…。
モウ オバチャンヲ イジメナイデホシー…。

まいったわほんとに。これってまるで洗脳されたカルト・アップル教徒ですよね。ほんとに…くだらん。パソコンなんて単なる道具じゃないの。たかが道具にたっかいプレミアムの値段をつけて、アクセサリーも純正しか認めないみたいなノリでさ、売り子は崇拝されて当たり前みたいな顔で営業してるって、会社として信じられない。昔はね、アップルって破産寸前だったのよ。そんな頃には私、いろいろと垢抜けないアップル社の製品とは苦労を共にした仲で、昔の戦友みたいに並々ならぬ愛情があったのに…もうアップルはイヤ。売り子にイヤなヤツがいる。(モチロン全員じゃないですが) 林檎マークだって昔の虹色のほうが可愛いし…。

もう私アップル教徒じゃねーから…!

なんでこんなことになっちゃったんだろう…。

 

Perfume:欧州ツアーのMCはどうなるのか…?



さぁーどうなるんですかね…?

先日の「Neo Magazine」のインタビューでは、「アジアのようには出来ないかも…」などとあ~ちゃんが言ってましたがどうなるのか…。もう公演まであと2週間を切りました。セットリストや構成なんかも詰めてるだろうから、MCの時間もそれなりにスケジュールに組み込まれているんだろうげど…さて、どうなる?

というのも、今までの日本でのPerfumeのライブって、3時間のうち50分もおしゃべりがあったりするそうで…ハトとか物干し竿とかバイクとか…いろいろな雑談をしてついでに客をいじるらしい。

しかしそんな長いMCってたぶんアチラではかなり異質。

というのも、海外のライブのMCって言葉の通じる現地でもあんまり長くないんですよ(私が今まで見たものは)。1回のMCは正味23分。長くても5分かな。曲と曲の合間にちょこっと喋ってすぐ曲にいく。ロックもフューション系もジャズもいろいろと見たけど、そんな程度です。海外のアーティストって基本的にあんまり喋らない…。

となると、Perfume3040分以上の喋りってアチラの基準ではかなり異質。そんなことを考えてたらちょっと心配になってきた。

PTAも「男子=Boys, 女子=Girls, …..」はなんとかなるだろうけど、その後の複雑なアイドル遊びは難しいかも。「心のスポーツ」と「マイカラー」の複雑なフリもかなり難易度が高い…。

結局PTA遊びが成功するかどうかってお客次第。ロンドンで最初に予定だった会場の800人だったら、コアなファンばかりなので、たぶんMCもいつものとうりでのり切れただろうけど、2000人だと客層がよくわからないんですよね。そもそも長いMCに慣れてない西洋の客が、長い客いじりにどう反応するんでしょ。

なんとしてでも長いMCをやるのであれば、通訳は必要かもしれません。先日のきゃりーぱみゅぱみゅさんの欧米ライブでは通訳がついてました。あの通訳はうまく場の雰囲気も壊さずに馴染んでたし、客の反応も良かったみたい。ほぼ事務的な曲の紹介と、感謝の言葉だけでしたが全く違和感はなかったです。アチラのライブのMCなんて、そもそも誰でもあんな程度なので馴染みやすかったんでしょう。

ああいう風なことをPerfumeはやるんでしょうか。それともやっぱり観客の中から臨時通訳を見つけてアジアと同じようにするのか…。後ろのスクリーンに言葉を映すのか。それともMCを極端に短くして、海外仕様の曲中心の構成にするのか…。

去年のアジアは日本と同じでいけるだろうと安心してましたが、今回はやっぱり未知のことが多いです。まずドイツで様子を見て、構成を考え直したりするのかもしれません。とにかく今回のヨーロッパツアーは、Perfumeが、いかに日本語を全く理解しない客と渡り合うのかMCをどうするのかが大きなポイントでしょう。ちょっとドキドキ…。でもこれもまたいい経験になりますね。新しい挑戦。

もちろん曲とダンス、ステージに関する心配は全く無し。Perfumeなら大丈夫…
 
 
余談だけど、ロンドンのShepherd’s Bush Empireは建物が古いので、みんな「Fake It 」でドシドシ飛ぶと床が抜けるんじゃないかとシンパイ。

それから、Perfume3人ともアチラのカッコイイ高校生にぽーっと見とれたりしないか、ちょっと心配よ。だってアチラの高校生や大学生って、背が高くてほんっとに綺麗な子がいますからね。透き通るような青い目でじーっと見つめられると、あのPerfume3人もドキドキしたりして…そっちの方がもっとシンパイだわ… (*´ェ`*)シンパイ… 

 

2013年6月22日土曜日

iPadでYoutubeビデオが視聴できるように修正中です


今日iPadを買いまして、初めてアップルのサファリでこのブログを見てみたらYoutubeの音楽の動画がことごとく表示されていないのに気付いて青くなりました。うわー今まで知らなかった。iPadをお使いの方々には大変申し訳なかったです。ごめんなさい。
 
現在新しいのから順番に動画を修正中です。時間がかかると思いますがなんとか修正していこうと思います。


2013年6月21日金曜日

Perfume:海外のライブビューイングが追加です



うわーすごいなー。ブラジルとメキシコとインドネシアで、Perfumeのロンドン公演のライブビューイングが追加だそうです。凄いじゃん凄いじゃん凄いじゃん…。なんだか速攻できますね。へぇーこりゃーたまげた。

これで海外のライブビューイングは、タイ、香港、台湾2ヶ所、シンガポール、インドネシア、ブラジル、LA、メキシコの9ヶ所です。話が広がってる…。

もう毎回Perfumeのコンサートは世界中でライブビューイングをするというのはどうよ…。今度の年末のドーム公演も。うちの近所でやってくれないかな…。…あ、クリスマスは人が集まらないかも…まあいいか。