能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

この度の能登半島地震で 被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。 一日も早い復興をお祈りいたします。 ★NHK による様々な支援情報 能登半島地震 義援金・支援金の受け付け始まる 窓口まとめ 【随時更新】 https://www.nhk.or.jp/shutoken/ne...

2015年1月15日木曜日

お猫様H:お昼寝?



ソファーの背の角にお猫様が寝ている。
前に回って見てみましょう。
あ、起きてます。
H「マタ シャシン トッテル…」

H「シャシン キライダッテ イッタノニ…」
すみません…


2015年1月14日水曜日

NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」第49回「如水最後の勝負」 12月7日放送



さあ何とか終わらせなければ…。

さていよいよ関ヶ原は目前です。またまた今回も関ヶ原前夜。おっと主役の如水さんは既に九州でひと暴れを始めました。イケイケです。

今回、岡田さんが吹っ切れた模様。衣装も兜もすごいが、岡田さんご本人もV6のメンバーであることをかなぐり捨てて悪い奴になりきってます。ノリノリです!はははははは…。こうでなくちゃね。最初からこれくらい吹っ切れてくれれば面白いドラマだったろうに。でもよかったですね。ワタクシはV6の小奇麗なアイドル岡田さんより、お椀を被ってごま塩髭もじゃに毛皮だかなんだかを羽織ってノリノリで輿に乗る岡田さんのほうがカッコいいと思います。なんかP-Funkの人みたい(笑)。

今回は野外ロケも多い。今年の大河は最後に予算が余ったんでしょうか。よかったですね。大河が最後に盛り上がるとなかなか嬉しいものです。あいかわらず唐突な脚本ではありますが、もうあと残すところ今回を入れて2回のみ。俳優さんもスタッフさんも最後まで一気に駆け抜ける模様。いいぞがんばれ。

いやー…もう年も明けて今年の大河「花燃ゆ」も始まってしまったわけなんですが、第2回の幕末乙女物語を見てワタクシ萎え萎えでございまして、この官兵衛君のようにオトコ達がガーガー怒鳴ってる大河が懐かしいのぉ…と思ったので御座候。


★あらすじ

家康、三成両軍、決戦の日に向けて準備中。その頃、九州の如水(官兵衛)はイケイケ進撃中。


●流れと感想

16009月 天下分け目の戦いは目前。
豊前・中津城 九州制圧の為に雇い入れた新人軍の訓練中。
大坂城 迫る戦に向けて三成が秀頼の出場を願いに来るが、淀さんが却下。母は強し…しかし母は愚か。三成タジタジ。イヤー二階堂さんが怖い怖い。
美濃・赤坂・黒田長政の陣 小早川秀秋の家臣が訪問中。長政に説得されて、小早川さんはここで家康軍にほぼ寝返った模様。彼の軍は15000だっけ?ほほほ
 小早川君に長政に会うようにアドバイスしたおねさんは「しょうがないのよ」
近江高宮・小早川の陣 今度は三成が訪問中「こちらについたら関白にしてあげる」ヒャーそれは大きいな。揺れる秀秋。
大垣城 三成と大谷吉継 大谷さんがいきなり出てきたぞ。
豊前・中津城 官兵衛は九州の大名達へお手紙を書いてます。脅し?さて出発です。岡田さんがノリノリ。声もドスがきいてる。49話にしてやっと吹っ切れたか?楽しそうですよ。
99日 官兵衛の軍は豊後・高田城を攻撃。野外の戦闘シーン。
豊後・如水の陣 竹中重義が会いに来た。官兵衛君何を食べてるの?焼おにぎり?ところでキャー官兵衛君イジワル。岡田さんアイドルの肩書きを捨ててノリノリです(笑)。
豊後・浜脇浦・大友の陣 このお方は地元に帰ってきたんですね。家臣・吉弘統幸は黒田との戦を避けたほうがいいと言う。この人は一時期黒田家に世話になったらしい。顔に傷があります。大友軍は木付城へ。
豊後・如水の陣 大友軍は30004000らしい。しかし軍議で黒田のトップはたった4人しかいないのかと思ってしまう。
清洲城 家康陣家康は官兵衛の九州での挙兵を聞いてびっくり。官兵衛のたくらみをわかっています。
美濃・赤坂・長政陣 長政は調略を着々と進める。この人は本当に役に立つ。ところで松坂さんは声がいい。アイドル風の可愛い顔なのに、この声で落ち着いて見える。「黒田の当主はわしじゃ」キャー痺れる。
九州 官兵衛軍が戦闘中。ドラマも終わりに近づいて野外ロケをやる予算が残っていたのは嬉しいですな。大友は後退。石垣原で激突。九郎右衛門と吉弘さんの一騎打ち。見せ場です。吉弘「おぬしの家の味噌汁は美味かった」オイ~ッ(笑)これ「おぬしの家の味噌汁は不味かった」と言ったら爆笑ですね。すごくいい場面なのに今まで吉弘さんが一度も出てこなかったのであまりにも唐突。せっかくのシーンがもったいないぞ。
如水(官兵衛)本陣 大友吉統は剃髪して降伏。
豊前・中津城 栄ちゃんと光ちゃんが和み中。なんだかのん気だな。光ちゃんあなたそんなこと言ってるけど、昔はずいぶんギャーギャー文句を言ってたわよ(笑)。
美濃・赤坂・家康陣 長政ら武将達と家康が作戦会議。三成の佐和山城を攻めて出てきた三成を野戦で討つ予定。
大垣城 あせる三成。毛利輝元も出てこない。三成軍は数は多くてもまとまっていない。
南宮山・吉川本陣 三成が訪ねてくると吉川さん「明日は俺勝手にやるから」。安国寺さんも困ってます。あせる三成。
松尾山・小早川本陣 ここにも三成。ヒャーこの小早川君は軽いな。なんともならぬ。「三成は必死じゃのう」そのとおり。このドラマでの三成はもう負けてます。なんか可哀想になってきた。
京 おねさん、あなた泣いても説得力がないわ。
関ヶ原 915日早朝。両軍20万。家康は8万。黒田レポートが家康に届く「敵は実質3万」家康は嬉しい。長政君はまた大きな兜でテンパってます。いいぞ長政!
九州 官兵衛軍は進軍中。敵のランチタイムを襲う。終わりに向けて野外ロケたくさん。嬉しいねえ。嬉しい。嬉しい。やっぱり予算が余ったんだろうか…。



 

2015年1月12日月曜日

NHK大河ドラマ「花燃ゆ」第2回「波乱の恋文」 1月11日放送



これはいけない。

あのー…これ1回めはいいと思ったんですよ。本当。いいと思ったの。だけど今週ダメダメよ…。アヒャーもうやっぱこれはだめかもね…クーッ(涙)。

なんか脚本家の方変わったんですか? 先週と全然違う。先週は文ちゃんを狂言回しにして、せめて最初の数ヶ月くらいは史実に沿った吉田松陰の話でいけると思ったのに、今週は朝ドラ風味全開ですぜヒャー…。

子供の恋愛話なんてどうでもいいや…。

まず冒頭から女の子がいきなり大人の女優さんになって違和感あり過ぎ。でもね、今回の文ちゃんは史実では8歳前後だそうです。イジワルお姉ちゃんも13歳ぐらいだって。じゃあ前回の女の子達でいいじゃないか。伊之助と文ちゃんの河原のシーンもとってつけたようにわざとらしく作り過ぎ。大人2人がドギマギしてるだけの妙なシーン。あのシーンも先週の女の子にして、もっと普通だったら可愛かったろうに…。

それから脚本のせいか編集のせいか知らないけど、なんだか全体に話がぶつ切り、説明不足ですごーくドラマが薄っぺら。先週のあの面白さはどこいった?吉田松陰が殆ど出てこなかったことに目を瞑っても(笑)

全体がすごく雑

女の子達はいつの間にか大きくなってるし、お姉ちゃんはいつの間にか近所の男の子と仲良くなっててその説明は全く無し。文ちゃんも前回は色恋などまだわからん小さな子供だったのに、いつの間にか江戸の伊之助(大沢たかお)を好きになってるの?手紙だけでそわそわしてるのね。伊之助のお母さん(かたせ梨乃)は、前半で檀ふみママとお話ししてるのにいつの間にか亡くなってる。吉田松陰はいつの間にか江戸で脱藩して東北を旅行して帰ってきた。その描写は一切無し。ドラマの後の「花燃ゆ紀行」で、松陰さんの東北視察後の懸念をナレーションで説明してくれるのもまた哀し…。
 
これだめじゃね…?
 
もういいや…次回ちょっと期待しようか、どうしようか?


2015年1月11日日曜日

LIVE★Elton John/週末はまったりとエルトン・ジョンさんを見る



うちの近所は不便なところなので、なかなか有名人が来ない。…なので有名人が来るとファンでもファンでなくてもチケットを買い、事前にセットリストをチェックして予習し、当日になると喜び勇んで出かけて行く。今回も年末ギリギリにこのライブの情報を知りチケットを購入。「こんな大物がこんなところにも来るんだね」などと言いながら参戦…いや鑑賞。


Bennie and the Jets - New Years Eve 2015 - Brooklyn NY - 2014-12-31
去年の年末ニューヨークでの年越しライブ


Album: Goodbye Yellow Brick Road (1973)
Released: Mar 24, 2014 ℗ 2014 This Record Company Ltd.



素晴らしかったです。

このお方は英国では誰よりも“国民的”なお方。ロンドンに住んでいた時はメディアでそのお名前を見かけない月はないほどだった。そんな超有名人のライブを、英国に10年もいて1度も見なかったのに、こんなに遠くに移り住んでから見るのも不思議。『Candle in the Wind』の弾き語りの間ダイアナ妃のお葬式を思い出しながら「ロンドンにいたら見れなかったかもしれないなぁ…」などと思い感慨深かった。超余談だがこのお方もロンドンで見たことがある。何故かデパートの寝具売り場で隣に立っていた(笑)まぁそんなことはどうでもいいけど…。

さてライブは2時間半。8時過ぎに始まって終わったのは10時半。ピアノを弾きながら歌って歌って歌って歌い続ける。有名曲ヒット曲満載の全24曲。短いMCは観客一人一人に話しかけるように穏やか。ショーの進め方も演出も、シンプルながら全てが熟練した職人芸。47年もの間プロとしてステージに立ち続ける揺るぎない自信。力強い声。素晴らしい曲の数々。ほとんど休まずに歌い続けるエルトンさんを見て「ああこの人を見れてよかった…」と胸が一杯になった。

いろんなスターがいる。ステージに立つ人は皆プロなんだけれど、年を重ねて勢いが無くなったり、声が以前のように出なくなったスター達も多く見てきた。しかしこのお方は67歳の今でも輝きを失っていない。声はますます力強くエネルギーに溢れ、ピアノもキラキラと華やか。往年の名曲の数々を全く疲れを見せず歌いきる姿を見ながら「この人はプロ中のプロなんだなぁ」と感嘆。超一流とはこういう人の事を言う。ポール・マッカートニー同様、Legendにはそれなりの理由があるのだ。

1曲終わるたびに毎回ピアノから立ち上がって観客を指差し、お辞儀をし、手を振り、上に向けた両手を上下にひらひらさせて客を煽る。時々前に出てきて客からプレゼントを受け取り、ピアノの上に置いてショーを続ける様子もどこか可愛い。シルバーのスパンコールを散りばめたジャケットが人間ミラーボールみたいにキラキラする衣装で、ピアノを弾き歌うエルトンさんは本当にカッコよかった

観客の年齢層は高め。観客の多くは椅子に座ったままライブは穏やかに進む。名曲のイントロが聞こえると歓声が沸きあがる。皆笑顔でリズムを取り、手を膝を叩き、一緒に歌い…最初から最後まで会場には温かく明るい幸せな空気が流れていた。

年を取ってから見る超大物のコンサートもいい。若い頃だったらエルトンさんの曲をこれほどは楽しめなかったかもしれないと思う。超一流…存在そのものがLegend …そんなエルトンさんのショーを見れて本当によかった。

Setlist---------------------------------------------
1. Funeral for a Friend/Love Lies Bleeding 
2. Bennie and the Jets 
3. Candle in the Wind 
4. All the Girls Love Alice 
5. Levon 
6. Tiny Dancer 
7. Believe 
8. Daniel 
9. Philadelphia Freedom 
(Elton John Band song)
10. Goodbye Yellow Brick Road 
11. Rocket Man (I Think It's Going to Be a Long, Long Time) 
12. Hey Ahab 
13. I Guess That's Why They Call It the Blues 
14. Mona Lisas and Mad Hatters 
(Elton solo)
15. Your Song 
16. Burn Down the Mission 
17. Sad Songs (Say So Much) 
18. Sorry Seems to Be the Hardest Word 
19. Don't Let the Sun Go Down on Me 
20. The Bitch Is Back 
21. I'm Still Standing 
22. Your Sister Can't Twist (But She Can Rock 'n Roll) 
23. Saturday Night's Alright for Fighting 
Encore:
24. Crocodile Rock
 



2015年1月9日金曜日

BABYMETAL:『Live at Budokan』がいろいろとすごいらしいです



今日は週末なんでのんびりしようと思っていたんだけど、またまたこんなニュースが出てきたので書かねばなるまい…。

去年の3月頃はいろいろと色んなところをつつき回して、アルバム『BABYMETAL』の海外チャートの動向を追っていたのですが、今回の『Live at Budokan』は…


以前見ていたiTunes各国のジャンル別トップ10をまとめたページもなくなっているみたいだし、各国それぞれのメタルチャートもうまく見つけられない。…なのでBABYMETALさん公式に出ていたものをここに…。

まずiTunestop film chart(映像チャート)では、アメリカカナダ英国ドイツで映像作品が1位+2だそうです。

 
それから一昨日のアメリカに続き、英国ドイツのメタルチャートでもライブアルバムLive at Budokan-Red Night-1

 
これ以外にも、アジアのチャートとか南米のチャートとかいろいろと噂は出ていますが、ソースを見つけられなかった…。なんだかいろいろとすごいことになっている模様。
 
今日は日本では埼玉でこれからライブだそうです。
みんな頑張れ!

追記:公式より…「戦国WOD Tシャツ&タオルには歴代メタル将軍が登場」だそうで…、ええええぇこのデザイン可愛いんですけどこれ欲しい…。
 

2015年1月7日水曜日

BABYMETAL:Road of Resistance – Trailer+アメリカのiTunes METAL chartでNew live album "LIVE AT BUDOKAN"が1位になった模様!!!



ここのところ年末年始、いろいろとやる事が多すぎて、ワタクシBABYMETAL関連には大変出遅れてます。新曲のトレイラーを見つけて「おお」と思い、たった今武道館ライブのCDがアメリカのiTunes METAL chart1になった事を知った。おおおおおぉすごいねぇ…。


BABYMETALいよいよ始まったな…という感じです。そもそも彼女達は、スタジオVer.よりライブでの良さが際立ったバンドなので、今ライブアルバムが売れているということは、もしかしたらこれから彼女達の海外人気がもっと本格的になるかもしれないということ。去年の海外ツアーは顔見せ。このライブアルバムの音でますます本格メタルファンを引き入れ、また今年遠征してライブをやって現地のファンを満足させる…。そうやってどんどん大きくなっていく可能性はあると思います。

バンドはライブが良くてこそ。

BABYMETAL+神バンドの強さはライブ。この事実はどんなに偏狭なメタルヘッド達ももう否定できないだろうと思う。スタジオVerで否定的だった海外の硬派なメタルヘッド達も、ライブの音源を聴いて考えを変えるかもしれない。今ライブ音源が売れているということはBABYMETALにとってますます追い風が吹いているということ。すごいです。


BABYMETALちゃんかっこいいわ



新曲のトレイラーも出ました。曲名は「Road of Resistance」に変わったらしい。なかなか王道。私は個人的には「キャッチミー」とか「4の歌」みたいな曲が好きなので、この曲はうわぁ(笑)という感じなのですが、戦略的に今のBABYMETALがこういう王道曲を出すのは正しい。

というのも、去年海外の多くの人を「あっ」と言わせたのはシングル「ギミチョコ」。実際にあの曲がウケたのはあれがイロモノだったから。あの曲だったからこそ一般にはウケたけれど、あの曲だったからこそBABYMETALを否定した硬派なメタルヘッド達はきっと多かったはず。

海外にはまだ「女子供のやるメタルなんて認めない」というガチガチのメタルヘッド達が多く存在する。今落としたい敵は、そんな頭の固いマッチョメタルヘッド達。この新曲はおそらくそんな頑固で偏狭な海外メタルヘッド達へ向けられたもの。もうイロモノなどと文句は言わせない。

だからこその王道路線なんだろうと思います。こんなどちらかと言えば古臭い王道の曲では、まさかビルボードトップ200は狙っていないでしょう。一般の客へのウケは第一の目標ではないだろうと思う。一番の狙いはコアなメタルファンを納得させること。特に今最大の敵はアメリカの頑固なマッチョメタルヘッド達。メタル界に本格的に斬りこむためには彼らを落とすしかない。真正面からガチで勝負してます。男前。なんだかすごいな。全くごまかしていないもの。本気。今年はアメリカでメタルフェスへの出演もありますからね。ああこれはどうなるか…。

トレイラーもかっこいいです。熱いな。心躍りますね。BABYMETALさん関連は、3人の女の子達と神バンドの素晴らしさももちろんですが、それ以上に周りの大人の方々の本気が本当に素晴らしい。このトレイラーも気合が入ってます。「世界で成功できるかもしれない…」この千載一遇の大きなチャンスを逃すまいと本気で臨むBABYMETALの周りの大人の方々の熱意が本当に素晴らしいです。

応援しております。