能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2016年9月14日水曜日

NHK大河ドラマ「真田丸」第32回「応酬」 8月14日放送



さて前回まで秀吉の老いを描いていたんだけど、秀吉が亡くなって今回から急に事が回り始めました。展開が速いぞ。いろんな事が沢山出てくるのでわからなくなる。実際に内容はそれほど複雑ではないんですけどね。なんだか情報量が多い。

それにしても三成君は人付き合いが下手ですね。まさかあんな男について行きたいとは誰も思わんだろう。信繁君がまたべったりくっ付いてますが、本来彼のポジションにはしまさこにゃん島左近がいるのよね。彼はどこ?

それに比べると徳川は上手い。何もかも上手い。人を惹き付けるのも政治力。やっぱり徳川は圧倒的に強かった。三成君はあんな風じゃ関ヶ原で勝っても長続きはしなかっただろう。

他家との勝手な縁組を責められた家康が「忘れた」というのは、1981年・TBSの『関ヶ原』と同じ。あの森繁さんの「ワスレタ」は面白くて記憶にありました。DVDでこの場面だけ見直してしまった(森繁さん最高)。ついでに『真田太平記』も見直したら、あの作品の家康は「勝手な婚姻は媒酌人が報告しなかったせいだ」ととぼけてます。とぼけた後で、四大老+五奉行の前で論点をすり替え、開き直って強気で押し切るのは定番ですね。

最後の三成の家康夜討計画は創作?武将達に襲われるのは三成君じゃないの?ちょっとよくわからないので、次回を待ちましょう。


★あらすじ
秀吉死去。大陸攻めを中止して武将達を呼び戻す。徳川は伏見近隣の武将達を招いて接待。四大老+五奉行の許しを得ずに勝手に他家との婚姻を進める。三成激怒…家康への夜討を思いつく。


●ポイント

★1598---------------------------------------------------
・秀吉の死は暫く公表しないことに。秘密です。
・信繁ときりが太閤殿下の入ったかめの前を雑談しながら歩くのはおかしいぞ、失礼な奴らだ。
 
徳川
・本多正信「天下を取っておしまいになるのはどうでしょう?」家康はまだ乗り気ではないらしい。
・秀吉の死の情報が伝わる。
・秀忠は江戸に戻る。挙兵の準備?…乱に巻き込まれないため?
・本多正信が武将達を接待している話。真田信幸も招かれている。
家康は寧さんを訪ねて親しく。寧さんは「葬式もまだだ」と愚痴。
徳川屋敷では連日宴会。食事も豪華よ。尾頭付きの鯛。賑やかです。
・伊達政宗が無邪気「殿下は亡くなったの?どうなの?」

 
・その後、伊達+徳川、福島正則+徳川の縁組。
・信繁がやってきて家康に問う「武家同士の勝手な婚姻は規則違反です!」
家康「殿下はまだ死んでないことになってるからいいよね」得意満面。嬉しそうだわね。

●石田+信繁
三成は大陸からの兵の引き揚げで忙しい。葬式は後から。
三成も寧さんを訪ねる「葬式を遅らせる」理由を説明。
三成も徳川の接待宴会に対抗して食事会…地味なご飯三成はケチですね。人も集まらない。もうこの時点で勝負がついてますよね。パーティー嫌いの三成は無愛想。細川さんもがっかり。

●武将達
11月、大陸から加藤清正達が帰ってくる。
三成、加藤に「おまえはただのいくさ馬鹿ではない」うわーイヤな言い方。味方にするつもりはないの?
三成が催した武将達のための宴も地味。ケチですね。だめだなこれは。
・おまけに宴の途中で三成は退席。それを加藤さんが怒る。そりゃそうだわ。
・加藤「お前と飲みたいんだよ!」三成「飲みたくないんだよ!」ダメダメですな。口を開けば敵を作る。もう少しどうにかならんものかね。

●真田
・信濃から三十郎がやってきた。なんだか急に元気がいいのね。
・女性達が皆、秀吉の死を知っている。皆知っている。噂は広まっている。
・パパ「帰りたい…」

●その他
・前田氏も老齢で弱っている。
・秀吉の死にも一見そっけない茶々さん。それでも彼女が冷たい女だとは思わない。彼女は苦しむ秀吉を見るのが辛かったんですね。別れがいつか来ることわかっていた…気位の高いお姫様なので人前でメソメソ泣いたりはしない。
・たまちゃんは綺麗だ。
・きりちゃんはキリシタンになりたいの?

★1599---------------------------------------------------
・正月が開けて、秀吉の死が公表される。
・秀頼は前田氏と大阪城へ。
加藤+徳川の縁組徳川は無断で勝手に武家と縁組をしてます。親戚を増やしてます。
三成怒り心頭。大谷さんに相談。
・大谷刑部「徳川三成個人の争いに持ち込むな」大谷さんが一番頭がいい。しかし大谷さんは病状が進んでいますね。
三成+信繁、上杉にも助けを求める。
四大老と五奉行で、家康の勝手な他家との縁組を問い詰める。
家康忘れた」とぼける古狸。出たお決まりのワスレタ。
家康「みんなで争うのは殿下の遺言に背く事になる」
家康を諫めるためにやってきた上杉さんもタジタジ。家康は強いぞ。
三成がキレる「ダメなもんはダメだ。大老はやめてもらう」←そこでキレたらいけない。家康の思う壺。
家康「わしは殿下から直接頼まれたから大老はやめん。遺言に背く事になる。おい三成、そんなにまでして権力を自分のものにしたいか。お前の欲だろう。」うひゃ~三成君が悪者になっちゃったぞ。家康の思う壺。開き直って論点のすり替え。これは一本取られましたな。だから大谷さんが個人同士の争いにするなと言ったのに…。家康古狸の方が何枚も上手ですね。三成君交渉下手過ぎ。これはやばい。
三成悩む。「よし腹は決まった。徳川に夜討をかける。家康の首を捕る!」ええええええええええええええぇ?創作ですか?この辺りの話は、三成君が加藤さん達に攻められて徳川屋敷に逃げ込むんじゃないの?結果は次回まで待つ。

 

2016年9月12日月曜日

NHK大河ドラマ「真田丸」第31回「終焉」 8月7日放送



真田丸ファンの皆様こんにちは。ご無沙汰しております。オリンピックからだらだらと怠けてしまった。ぼちぼち再開。出来るだけ簡潔にいきます。

 
さて秀吉の最終回。ま~それにしてもこのドラマは老齢を随分リアルに描きましたね。その老齢の秀吉を演じる小日向さんがま~凄い凄い凄い。ワタクシも老齢の家族を見送りましたが本当にああいう感じなんですよ。小日向さんも三谷さんもご経験がおありになるのだろうと思います。あまりにもリアル。

前回はガミガミ怒ったりもしましたが、しょうがないのよ。だってドラマの内容より、自分の家族のことを思い出してそちらばかりに心がいってしまう。歴史大河なのに、老いることの哀しみなんかをしみじみと考えたりしてしまう。それはやっぱり…大河ドラマには求めないのね。

それはともかく、小日向さんの秀吉が好きでした。竹中さんとはまた違う秀吉のイメージがかなりしっくりきました。面白かった。もっと若い頃から見たかった。小日向さんおつかれさまでした。


★あらすじ
秀吉はながくない。五大老五奉行で政治を進めることを決めたが、家康はもっと力が欲しい、三成とのせめぎあい。真田のパパは家康の暗殺を画策。失敗。秀吉死去。

●大雑把な感想
・秀吉の枕元のベル。あ~~~~~~…これ、こういうことをうちの家族でもやりました。…で、老人は用事があるわけでもないのに夜中の2時にベルを鳴らしたりする。目が醒めて一人だと寂しいのね。
・大谷さんの病状悪化。
・徳川…「ずいぶん待った」。
 阿茶局「天下をお取りくださいませ」←拍手

 
・秀吉亡き後、事を決める時は五大老+五奉行による合議で。
・本多正信のたくらみ。三成が九州に行っている間に秀吉に「五大老だけで決めていい」と遺言書…を書かせる。
・三成…家康の書かせた秀吉の遺言に「五奉行」を付け加える。
・秀吉「秀頼のことを頼む。秀頼のことを頼む。秀頼のことを頼む。秀頼のことを頼む…」
・家康「戦は嫌い」
茶々さんが秀吉に会いに行く場面。彼女が秀吉に会いたくないのは辛いから。彼女は決して冷たい人ではないんですよ。弱い人なの。
 …弱った秀吉を見るのが辛い。辛いことは顔に出る。しかし秀吉には決して自分の悲しむ顔を見せたくない。なぜなら自分の悲しむ顔を見れば、秀吉も悲しむことがわかっているから。病人や老人は、見舞う人の表情を見て鏡を見るように自分の姿を悟るからです。
…だから茶々さんは、秀吉に直接顔を合わせる場面では笑顔嘘でも笑顔を作って明るい茶々を演じている。彼女は気を使っているんです。
…辛くても自分の気持ちだけで勝手に泣かない。悲しい顔もしない。いつものように笑顔。いつもの笑顔だから秀吉も安心する。それも思いやり。この茶々さんは優しい人です。
・秀頼は無邪気。いい子。強い子。子供はああいう感じですね。瀕死の老人も無邪気な子供を見れば大変喜ぶ。子供の遊ぶ声が聞こえるだけでも喜ぶ。
・茶々さんをいたわる寧々さんも優しい。
・おぅ、石田君のフンドーシ…。
・秀吉の幻視、幻覚。これも実際にありますね。宙を見て誰かに話しかけたりする。
・秀吉、三成に「家康を殺せ」
・秀吉、信繁に「佐吉を頼む。支えてやってくれ。寂しい男でな。」
・三成、秀吉の言葉「家康を殺せ」を真田パパに伝える。家康暗殺計画。出浦さんの出番です。
・家康暗殺計画は、隠し赤ちゃん問題でたまたまその場に居合わせた真田のお兄ちゃんがきっかけで発覚。失敗。出浦さんは重症。
・秀吉、最後は一人。なんで瀕死の老人の側に誰もいないのよっ。24時間交代で見守っていろっ!


2016年9月7日水曜日

BABYMETAL:英国・AIM Independent Music Awardsで「Best Live Act」受賞!


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http://www.musicindie.com/awards

おぅBABYMETALちゃんがまた外国で賞を貰っちゃったわ。すごいねぇ。

この「AIM (Association of Independent Music)」というのは聞いたことが無かったんですけど、どうやら英国国内の大、小800の独立系レーベルや、その他の音楽業界関連の会社が集まって作った協会みたいなものらしいです。英国内のインディーレーベルは、全部で英国内音楽市場の25%を占めるらしい。独立系の小さいレーベルでも仕事をし易くするための所謂インディー音楽協会ですかね。

AIM promotes this exciting and diverse sector globally and provides a range of services to members, enabling member companies to grow, grasp new opportunities and break into new markets.
AIMはこの刺激的で多様な分野を世界的にプロモートし…メンバー会社(会員)が成長し、新しいチャンスをつかみ、新しい市場を開拓出来るように…会員へ広範なサービスを提供する)

…ということらしい。ここに属するインディー・レーベルに籍を置くアーティストにはAdeleArctic MonkeysBjorkFranz FerdinandRadioheadThe ProdigyQueens of the Stone AgeThe White Stripesなど有名どころが並んでますね。ほ~アデルさんはインディー・レーベルなの?驚き。
 
というわけで、英国のインディー・レーベル業界の賞らしいのですが、このBABYMETALの「Best Live Act」は一般からの投票だったらしい。人気者ということですね。
 

 とにかくBABYMETALちゃんがまた英国内のバンド、アーティストを差し置いて、Best Live Act」賞…要は、
ライブが一番凄いで賞
を貰ったというのが大変素晴らしい。

今年6月のケラングの時もそうでしたけど、
ライブで一番と言われるのが、
一番かっこいいと思う。

 コンセプトとかアイデアとか、新人賞じゃなくて、
ステージに立ったら最高
という賞なんですもん。
これが一番いい。
実力で勝ち取った賞です。
遠征の苦労が報われる…(涙)。


ほんとに毎回毎回嬉しいニュース。
おめでとうございます。

BABYMETALは、海外でも(特に英国)話題が途切れないのが本当にすごいと思います。年末のレッチリのサポートも、1218日にロンドンの追加公演が決まったそうな。これはいいライブになりますね。いいなぁ。行きたいねぇ。


2016年9月6日火曜日

Richie Kotzen & Greg Howe – Tilt (1995)



馬鹿テクメタルフュージョン


 
Richie Kotzen & Greg Howe – Tilt (1995)

Album:  Tilt
Richie Kotzen & Greg Howe
Released: Aug 22, 1995
℗ 2015 Shrapnel Records Inc.


昨日見つけた。ちらっと聴いてイイ感じなのでここにメモしておこう。

フューションですかね。グレッグ・ハウさんは元カシオペアのサクライテツオさんと共演。リッチー・コーチェンさんは元ポイズン。

なんかフューションのふわふわツルツルギターと、メタルのグァグァギャンギャンしたギターのバトルかな。おっと今調べたら左がグレッグさんで、右がリッチーさんらしい。え、右のふわふわツルツルGがリッチーさんなの? 左グレッグさんの方がハードロックっぽい音かも。キーボードとベースもグレッグさんが弾いているそうだ。ドラムはドカドカ。速いですね。

ギターは音数が多ければいいもんでもないと思うんだけど、これは気持ちいい。こんなに早弾きしてるのに、一応踊れるリズムというのがすごいぞ。時々一瞬入る鍵盤の音でおっと思う。

ちょっとかっこいい。

こういう音は頭痛に良く効く。

Perfume:北米ツアー無事終了!


ユカさまの脚に注目

やっほーおめでとう!\(^o^)

アメリカのライブも無事終わったそうです。
どこも盛況だったらしい。
2公演SOLD OUTすごいー。
ちょこっと映像も見ましたけど、楽しげ。
なんかセットもイイ感じですよね。
ニューヨークで「不自然なガール」をやったのね。
ゲイのお兄ちゃん達が喜んだろうなぁ。(^o^)
よかったよかった。
古曲メドレー最高。
Next Stage With You」のダンスが可愛い。

え、マジソン・スクエア・ガーデン?
それは無理やろう。
だってマジソンはねぇ
マジ損…いかんですわ (^_^;)\
でもわからんぞ???
どうなるかな?????
できればもう少しセットリストやファンカムを自由にしてね
おねがい

Perfumeさんは本当に綺麗なお姉さんになった。

2016年9月5日月曜日

Red Hot Chili Peppers - Hump de Bump (2006)



フルシアンテ君の頭が坊主。

 
 
Red Hot Chili Peppers - Hump de Bump (2006)
Album:  Stadium Arcadium
Released: May 09, 2006
℗ 2006 Warner Bros. Records Inc.

 

というわけでレッチリもう1曲。

レッチリはこういう曲がいい。白人がバンドでファンキーな曲をやってるのがいい。本物のソウルとは微妙にノリが違う。だからいい。

このグループは一時的に興味を持って、また離れたりして、きちんと聴いてないんだけれど、今回いくつか聴きなおしてみた。

前「レッチリは曲が単調かも」とも書いたんだけど、そういうわけでもないんですよね。アルバム『By The Way』なんてメロディのはっきりした曲もあって聴きやすかったりする。

…なんだろう、このバンドは時に「すごく好き」なのに、「全く好きじゃない」曲も多くて…よくわかんないの。ノリは大好きなはずなのに、どうしてファンにならなかったんだろう。

そんなことを考えながら動画サイトを漁ってみたんだけど、ひとつだけ気がついた。

私は、レッチリはジョン・フルシアンテさんのギターが好きなんだわ…と気がついた。このお方のキレのいいギターが好きだ。キャンキャン鳴ってる。そのギターがよく聴こえる曲が好き。

以前ここにとりあげた「Can't Stop」もあのギターのリフが好き。「Magic Johnson」も間奏のキレのいいギターが好き。「The Power of Equality」もあのギターの音が好き。

だから『Blood Sugar Sex Magik(1991)はハマったのに、その次のアルバム『One Hot Minute(1995)(ギター:デイヴ・ナヴァロ)はピンとこなくて離れた。…で『Californication (1999)や『By the Way (2002)(ギター:フルシアンテ復活)でまたちょっと聴いて、その後忘れていたらフルシアンテ君がまたバンドを抜けていた…。なんだよぉ。

なあんだ…そうなのか…今まで気がつかなかった。
聴いていない曲も多いので、フルシアンテ君のギターを中心にもう少し聴いてみよう。彼はルックスもいいんだよな…髪は長いほうがいい。

フリーお父ちゃんのゴリゴリベースも好きです。