MJ Rodriguez, Billy Porter, Pose cast - Love’s In Need of Love Today (2019)

『Pose』からもう1曲

Love’s In Need of Love Today (2019)

Love's in Need of Love Today (From "Pose") [feat. MJ Rodriguez & Billy Porter & Ryan Jamaal Swain & Dyllón Burnside & Hailie Sahar & Sandra Bernhard & Dominique Jackson] - Single

Pose Cast

Released: Jul 23, 2019

℗ 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation

元歌はStevie Wonderの1976年の『Songs in the Key of Life』から。

まずブランカ役のMJ Rodriguezさんがリードを歌い、1:45からプレイ・テル／Billy Porterさんが参加。これも『Pose』のドラマの中のシーン。シーズン1にも同じような設定でお二人で歌っていましたが、今回もいい。MJ Rodriguezさんもいいお声。

『Pose』のシーズン2の感想は、シーズンが終わってから書こうと思うのだけれど…。なんだかこのシーズンは少しシーズン1とは趣が変わったかもしませんね。俳優さん達は相変わらず魅力的なのだけれど、どうも話の進め方が雑。シーズン1のように滑らかじゃない。

それに音楽の選曲がシーズン1ほど良くない。…まぁ詳しくはシーズンが終わってからの感想で…。


・Billy Porter - For All We Know (2018)
・Billy Porter and MJ Rodriguez – Home (2018)
・Billy Porter - The Man That Got Away (2019)
・MJ Rodriguez, Billy Porter, Pose cast - Love’s In Need of Love Today (2019)

Billy Porter - The Man That Got Away (2019)

素晴らしい

 

Billy Porter - The Man That Got Away (2019)

The Man That Got Away (from Pose) [feat. Billy Porter] – Single

Pose Cast

Released: Jul 23, 2019

℗ 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation

 

 いい声。なんと気持ちのいい声。ただテクニカルにうまいだけじゃない。心…歌に心が見える。さすがミュージカルスター。歌に心が見える。すごいな。絶品。

 

米FXのドラマ『Pose』のシーズン2を見ているのですが、今週のエピソード6回のBilly Porterさんの歌。元歌はJudy Garland の映画『A Star Is Born』から。

 

Billy Porterさんは近年ＴＶのトークショーや雑誌の記事など…メディアにも出ていらっしゃるのをお見かけするのですが、彼は元々ニューヨーク・ブロードウェイのミュージカル・スター。特に2013年の『Kinky Boots』では第67回のトニー賞のベスト・アクター賞、グラミー賞のミュージカル・シアター・アルバム賞他、様々な賞を受賞なさっている実力派。

 

Billyさんはこのドラマがなかったら、もしかしたら知ることはなかったかも。彼の声が本当に好きだ。このドラマのPray Tellのキャラクターも可愛い。ファンになろう。彼の声は本当に素晴らしい。

・Billy Porter - For All We Know (2018)
・Billy Porter and MJ Rodriguez – Home (2018)
・Billy Porter - The Man That Got Away (2019)
・MJ Rodriguez, Billy Porter, Pose cast - Love’s In Need of Love Today (2019)

RTEN feat: M*L*F - All In Me (2019)

これは何のリズム？

RTEN feat: M*L*F - All In Me (2019)

Rten, Vol. 1 - EP

Released: 15 Feb 2019
℗ 2019 RTEN Music

これも暫く前に英クラブチャートに入っていた。リズムがかっこいい。記録しましょう。

またまたこのグループも情報があまりないんですけど…RTENとは"Rhythm Tempo Energy Noise"の頭文字をとったものだそう。ロンドンをベースに活動する音楽プロデューサー、ソングライター、ＤＪから成るグループ。個々のメンバーの名前は出てこなかった。

M*L*Fは、Music Producerと言う事以外に全く情報が出てこない。こういう方々というのはせっかく曲が売れているのに自分の名前を売ろうとは思わないのだろうか？

まーそれにしてもリズムがかっこいいな。MVでは会社を飛び出した男性が街に出て踊れば、出会った人々が道でﾊﾟﾀﾊﾟﾀﾊﾟﾀﾊﾟﾀ一緒に踊り始めますが…これは事前に設定をセットアップしたものなのか？それとも実際に撮影していて普通の人々が街で一緒に踊り始めたのだろうか？　…もし私がこういう状況にばったり出くわしたら100％確実に一緒に踊りますね。踊る踊る。ｱﾎﾀﾞｶﾗ

話は変わるけれど、昔ロンドンにいた頃にコロンビア人の友人がいたんですけど、小柄でボン・キュッ・ボン、普段は物静かで真面目な彼女が、パーティーで南米っぽい曲が流れたら超複雑な細かいステップで踊り始めてとてもかっこよかったのを覚えてる。南米の人はやっぱりダンスが上手い。流石。この曲のリズムは南米っぽいのかな。ジャンルがわからないけどかっこいい。

Raflo & Rikette - Be Free (Crystal Remix)(2019)

イイキモチ

Raflo & Rikette - Be Free (Crystal Remix)(2019)

Be Free (The Complete Mixes) - EP

Released: April 12, 2019

℗ 2019 Ocean Bloem Productions 

ここのところ英国のダンスチャートをチェックしていて、「ちょっといい曲かな」と思ったらとりあえずメモ。その後何度か聴いてみて「これはいい」と思ったらここに記録している。曲によって何度か聴いた後「やっぱりいい」と思うもの、「いやたいしたことないな」と却下するもの、「まあまあかと思ったら結構馴染んできた、思ったよりスルメ」…等等最終決断は色々。そうやって溜めた曲のコレクションの中からその日の気分でここに曲を取り上げる。


最初に聴いた時の印象がいいものは継続して好きなことが多い。

 この曲も最初からいいと思った。この曲はちょっと前に英国のクラブチャートに数週間留まって、今はチャートから落ちているんですけど…いい曲。最初の音からお洒落。Acid Jazz風味。こういう音はロンドンのジャズクラブ界隈で出ますね。

ロンドンではカムデンのThe Jazz Caféなどのクラブで、jazz、soul、funk、 discoを混ぜた曲にのって若者が踊るんですよ。ダンス曲をやるDJとアフリカやカリブ海諸国系のシンガーやミュージシャン、叩き上げのスタジオミュージシャン等が色々混ざって面白い音楽をやっている。そんなジャンルを若い音楽ファンが支えている。The Jazz Caféにはロンドンに住んでた頃の20年ぐらい前によく行った。好きなアーティストが出る時は一人でも出かけて見に行った。ゲイのお兄ちゃんたちと一緒にわらわら踊ったりした。懐かしいねぇ。


DJ/プロデューサーのRafloさんは英国サセックス出身。曲が米ビルボードのクラブチャートに入ったこともあるらしい。過去にはAmy Winehouseと曲を共作したりRadioheadの曲のリミックス、Neneh Cherryのドラムを担当したことも。

ボーカルのRiketté Genesisさんはジャズシンガー。Ella FitzgeraldやSarah Vaughan、 Julie London、Etta James、Bob Marleyなどに影響を受けていて、彼女のアルバムはかなり古いタイプのジャズのスタイル。

この曲はジャズシンガーとＤＪが組んだコラボ。結果は最高。この曲は色んなリミックスがあってどれも全部いい。全部お洒落。

Black Saint & Briet - Day Drinking (2019)

アイスランドのシンガー

Black Saint & Briet - Day Drinking (2019)

Day Drinking - Single

Released: 21 Jun 2019
℗ 2019 Warner Records UK,

a division of Warner Music UK Limited

この曲は動画サイトの「おすすめ」でページの横にたまたま出てきた曲。クリックしたらまーなんと気持ちのいい。びっくりするほどいい曲。たぶんまだＵＫのダンスチャートには入っていないと思う。まだまだ隠れた名曲がありますね…waiting to be discovered …

追記：8月末に英クラブ／ダンスチャートの週間チャート入りしました。
 

Black Saintとは、ロンドンの音楽制作トリオ。現在急成長中で英国＋欧州で活躍中。HouseやGarage をベースにRnB/Hip HopやDancehall vibes を混ぜた音。メンバーはJustin Osujiさん、Jermaine Davisさん、DJ Jamesさん。

 

ボーカルはBRÍETさん。19歳か20歳のアイスランド出身のシンガーソングライター。まだ情報が少ないので詳しいことはわからないのですが繊細ないいお声です。15歳からレストランでジャズを歌っていたそう。彼女も20歳ととてもお若い。今本当に20歳ぐらいの才能のある方々が沢山出てきてますね。この曲は彼女の曲なのだろうか。

お猫様H：糸

 

 

 

 

カーテンの裾が汚れたので（猫さんがカーテンの後ろに潜るたびに彼女の鼻水がつくのです）思い切って洗濯機で丸洗い。綺麗になったので猫さんの高さの裾にカバーを縫い付けることにした。Hさんは興味津々。糸を噛ませろと絡んでくる。糸は誤飲をすると危ないので遊んではいけませんよ。…けど、どうして猫さんは糸を見ると興奮するのだろう？　写真がぼけぼけですな。

ちょっとここのところ忙しかったらもう7月も後半になってしまった。恐ろしいほど時間の過ぎるのが速いぞ。

 

 

 

BABYMETAL- Elevator Girl (2019)

★追記　2019年8月17日

おぅ！　「Elevator Girl」のMVが公開されたぞ。やっほー！
いいですねぇ。プロモーションには映像があったほうがいい。いいですな。シンプルなのに効果的な映像。エレベーターの歌だとわかりやすいですね。みんなかわいい。おたまよりもっとかわいい 😃

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★2019年7月17日　元記事


ダンスもいい

BABYMETAL- Elevator Girl (2019)

Elevator Girl - Single

Released: May 10, 2019

℗ 2019 BABYMETAL RECORDS / Amuse Inc.

under exclusive licence to Cooking Vinyl Limited / 5B Records Inc.

 
 

ハードな曲の流れでまたハードな曲をとりあげよう。これは去年のライブの頃から曲が好き。しかしここに取り上げるのは公式のMVが出てからにしようと思ってました。しかし出ない。出ない。出ない。どうしたものか。…いや…また外国人モデルが出るばかりのイメージビデオなら困るけれど。

ライブでは、去年のダークサイド・ライブでの2人のお姉さんダンサーお2人とのわらわら過密なダンスもかっこよかった。今年の鞘師ちゃんとの3人でのダンスも素敵だ。グラストンベリーの動画をとりあげようかと思うのだけれど、公式でないのならいかんのだろう。

それならと探したらおたまが出てきたのでこれにする。ｷﾞｬﾊﾊ。かわいい。後ろのコーラスがかわいい。曲に合わせてダンスしてるし。うまいもんだなぁ。愛を感じる。

 

 いや…この曲は曲が好きですよ。優しいピアノにごりごりの低音のＡメロ。特に間奏のドドッドドッと重低音のバックの上にくるくるくるくる高速回転するようなギターの音がとても好きだ。後ろに流れるストリングスの不安なメロディ。ギター音が右に左に移動するのね…いいっすねぇ。好物。