映像の中の彼女が美しいのには理由がある。 この映画の映像の多くは、彼女の最初の夫…オランダの貴族出身の動物カメラマン/映像作家のHugo
van Lawickさんによって撮影されたもの。元々Lawick氏は、彼女の研究に興味を示したナショナル・ジオグラフィック誌から派遣された動物カメラマン。彼はグドールさんの研究を記録する仕事でアフリカにやってきたのに、どうやらまんまと彼女の美しさの虜になったらしい。その後二人は結婚。男の子が一人生まれる。
これもジャコさんのベースありきの歌。上のライブ映像はまた『Shadows and Light』から。この曲も久しぶりに聴いた。やっぱりいいわこの曲。カチッと硬質な音。キレがいい。ポーンと鳴る高音がいい。
余談だけれど、動画サイトを探して、この曲の他のライブ…『The Last Walts』でのライブも聴いてみたけれど全然違う。アレンジがあきれるほどだるだる全然ダメだ。もう別の曲だもんね。なんだか音が流れていてしまりがない。硬質の緊張感が全然ない。普通の歌になってる。いや…『The Last Walts』そのものは素晴らしいんですけど(一度テレビで見た事がある)あのライブでのアレンジはこの曲「Coyote」には合っていないと思う。
他と聴き比べてみればよくわかる。この『Hejira』のアルバムと、『Shadows and Light』のライブがいかにすごかったか。バックのミュージシャン達がいかに凄かったのか。今回あらためて感嘆してる。あまりのよさに震える。
…しかしジャコ様かっこいいな❤💕❤足が長いわね。好き💕スキ この『Shadows and Light』の映像はVHSのビデオテープで持っているんだけれど、暫く見ていなくて、ちゃんとTV画面で見たくなってDVDを注文してしまった。ギャーッ楽しみ。それに昔買ったCDは完全版じゃなかったのね。抜けてる曲があったので全部まとめてMP3でも購入。しばらく浸ろう。
このライブの映像は映像作品『Shadows and Light (1980)』から。1979年のジョニ・ミッチェルさんのライブ。バック・バンドのメンバーが大物ばかり。凄い時代。
--------------------------------------------------- Joni Mitchell - electric guitar, vocals Pat Metheny - lead guitar Jaco Pastorius - fretless bass (Fender Jazz) Don Alias - drums, percussion Lyle Mays - electric piano (Rhodes), synthesizer (Oberheim FVS-1) Michael Brecker - saxophones The Persuasions - backing vocals on "Why Do Fools Fall in Love" and "Shadows and Light" ---------------------------------------------------