2000年頃のリバイバル
Madison Avenue - Don't Call Me Baby (Mousse T Remix)(2000)
Don't Call
Me Baby (20th Anniversary Edition) – EP
Released:
May 2, 2000
℗ 2019
Vicious
Madison Avenue - Don't Call Me Baby (Original) (1999)
Madison Avenue - Don't Call Me Baby (Original) (1999)
Don't Call Me Baby - Single
Madison Avenue
Released: October 1, 1999
℗ 1999 Vicious
これもここ数週間英国のUK Upfront Club Chartに入っていた曲。元曲もリミックスもどちらもいい。
上のリミックスはMousse Tさんのものですが、元々のMadison
Avenueの曲は1999年10月リリースの大ヒット曲。英国と英語圏、北欧で大ヒットしたそうだ。…え?そうだっけ?当時ロンドンにいたけど。
そうだ…そういえば1999年ごろと言えばDown to the Bone というインストのacid jazz のバンドプロジェクトに夢中になっていた頃。だから巷のヒット曲は聴いてなかったのだけれど、チャートで1位をとっていたのならこの曲は間違いなくどこかで流れていたはず。聴いていたのか。
この元曲の響きが、そのDown to the Boneの曲の雰囲気に似ている。Down
to the Boneも打ち込みで書かれた曲を生で演奏するバンドだったので、曲の原型は同じようなもの。同じような曲でガンガン踊った。当時こういう音が流行っていたのだな。
元曲もリミックスも大変ノリがいいですが、このビデオのシンガーCheyne Coatesさんがエロい。すごく細いのにエロエロだわ。
Madison Avenueとは、オーストラリアの二人組。作曲とプロデューサーのAndy Van Dorsselaerさんと、作詞+シンガーのCheyne Coatesさん。活動期間は1999年から2003年まで。元曲はベースラインを強調したアレンジがいい。
Mousse T.
リミックス担当。1966年生まれのドイツ人DJ53歳。ベテランですね。このリミックスの鍵盤のイントロの音が気持ちいい。だんだん盛り上がってくる。お洒落になりました。このリミックスは英国のクラブチャートでここ1ヶ月ほど流行っていたんですけど、このリミックスは新しいものなのだろうか?