能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2022年9月19日月曜日

英国 皆で女王様にお別れを



この1週間、Lying-in-Stateのライブ映像ばかり見ていた

エリザベス女王がお亡くなりになって喪に服すような気持ちで1週間を過ごした。そのようなつもりはなかったのに先週からの1週間、英国で行われている儀式に毎日心を奪われ続けていた。

ウェストミンスター・ホールで行われていたLying-in-Stateのことをここに書いたのは先週の水曜日。それからも毎日度々BBCのライブ映像と情報をチェックし続けた。映像を見ている間は私も列にならんでいるような気がした。

毎日毎日英国の人々は何時間も辛抱強く列に並んでいた。参拝者はロンドンのみならず全国からも列車に乗ってロンドンに集っているとニュースはリポートしていた。一時は並んだ列の最後尾がSouthwark Parkのリミットを超え、参拝者の参加をしばらく止めた場面もあった。待ち時間は24時間を超えたらしい。あのデビッド・ベッカムが個人で列に並んだ話も後から知った。


たまたま映像を見ていて心に残る場面があった。
長身の高齢の男性がお一人。おそらく80歳は超えているだろう高齢の紳士。黒のスーツに白いシャツ、黒のネクタイで杖をついて参列なさっている。このお方は杖で身体を支えながらお一人で何時間も列に並んで女王様にお別れにいらっしゃったのだろうか。

そしてまた別の時に見たのは、おそらく50代後半から60歳ぐらいのご夫婦/カップル。細身の女性は、英国の国旗がそのまま全面にデザインされたTシャツを着て、明るく染めた金髪を頭のてっぺんで無造作に結んでいる。ジャケットを腰に巻いて下はジーンズのカジュアルな格好だけれどたぶん年齢は55~60歳ぐらい。そして男性はスキンヘッドで小太りの身体にSex Pistolsの有名な「God Save The Queen(女王の目と口の部分に文字が入っている)」のデザインの黒のTシャツを着ている。お二人とも昔は勢いのいいパンクスだったのだろう。40年前の若かった頃には「人間じゃねー未来もねー」などと歌っていたのだろう。その小太りスキンヘッドのおじさんが泣いているのに気付いた。左手をピンクの丸い頭から顎へ何度も撫で下ろしお顔をくしゃくしゃにして泣いている。彼はきっと誰よりも英国と女王様を愛していたのだろう。見ている私も泣きそうになった。


お別れにいらした人々は様々。東アジア系、アフリカ系、インド系、中東系、多くのヨーロッパ系、そして多くの純英国人。小奇麗な格好で深くお辞儀をする東アジア系の人々はもしかしたらロンドン在住の日本人の方々かもしれない。

日本からいらした天皇陛下がウェストミンスター・ホールにいらっしゃった写真もメディアで拝見した。アメリカからはバイデン大統領。たまたま私がライブ映像を見ていた時にも中近東の要人の方々がホールにいらしていた。

皆同じように女王様にお別れに会いにいらしていた。

そうやって最後の最後まで何度も何度もLying-in-Stateのライブ映像を開いた。



2022年9月14日水曜日

英国HM The Queen: Lying-in-State



決して1日中テレビの前に座ってBBCを見ているわけではないのだけれど、1日に1度は今の英国で何が行われているのかをチェックしている。以前から録画予約をしているBBC『HARD talk』の時間帯が今週はエリザベス女王のトリビュートになっている。今の英国で行われている日々の儀式の様子が30分にまとめられているので毎日それを見ている。

昨日は女王様の柩が空軍機でスコットランドからロンドンに帰ってくる様子を映していた。今までの数日間、厳かな儀式の様子を見ながら度々泣きそうになった。なぜなのかは自分でもよくわからない。「あの私の知る英国の時代」が終わった悲しみなのだろうかと思う。


この文を書き始めた時間は、英国の9月15日の午前1時過ぎ。今ウェストミンスター・ホールで女王様の柩のLying-in-Stateが行われている。BBCがYoutubeでその様子をライブ中継している。

Lying-in-Stateとは〔著名人の〕遺体/柩の一般公開。前回英国で行われたLying-in-Stateは、エリザベス皇太后/国王ジョージ6世のお妃でイギリス王妃/エリザベス女王のお母様Queen Motherの時の2002年。

今回のエリザベス女王のLying-in-Stateも同じウェストミンスター・ホールで行われている。英国に住む人々が何時間も行列に並んで女王様に敬意を表しにやってくる。Lying-in-Stateの始まりは9月14日の午後5時。最終は9月19日の午前6時30分まで。毎日24時間行われているそうだ。


前回2002年のQueen Motherの時には私と旦那Aもウェストミンスター・ホールを訪ねた。当時はPimlico駅の近くのフラットに住んでいて、ウェストミンスターは歩いていける距離だった。

フラットを出てテムズ川沿いをウェストミンスターに向かって歩いていく。3月で外が暗かったので午後6時は過ぎていたと思う。行列の最後尾はLambeth Bridgeの真ん中辺り。そこから列に加わった。列はなかなか進まなかった。やっと橋が終わって右に角を曲がり街路樹の下にいたら頭上から鳥の糞が落ちてきた。列はゆっくりと進み、ホールにたどり着いた時は、列に並び始めてから2、3時間が過ぎていたと思う。午後6時ぐらいに並び始めてQueen Motherの柩の前にたどり着いたのは10時ぐらいではなかっただろうか。

天井の高い大きなホールに入ってからも列はゆっくりと進んだ。建物の中では誰も話さず静か。人々はカーペットの上を歩き長い間立ち止まることは許されない。照明が落とされていてホール内は薄暗く厳粛な空気が流れていた。外国人の私が皇太后様の柩からたった数メートル離れた場所で最後のご挨拶が出来ることに驚きまたその事実に圧倒された。静かに頭を下げた。そしてまた行列はゆっくりと進み、ホールの外に出てそのまま家まで旦那Aと二人で歩いて帰った。「歴史的な時間」のその場にいたのだと話し合った。


そして今エリザベス女王様のLying-in-Stateが行われている。ライブ映像では大勢の人々が建物の真ん中に置かれた女王様の柩を両側から囲むようにゆっくりと進んでいる。度々衛兵が入れ替わっているようで、その儀式の間は列が止められているようだ。衛兵の赤い制服が大変美しい。全てがおとぎ話のように美しい。

英国にいる人々が女王様に最後の挨拶をして敬意を表し皆で女王様を天国に送り出す。何から何までしきたりと決まりごとで固められた英国の王室の儀式に私はいつも心動かされる。伝統はしきたりと決まりごとを繰り返し行っていくことで次の世に繋げられていく。


英国政府公式のサイトで情報を調べると、Youtubeの「Her Majesty The Queen's Lying-in-State | Queue Tracker」というライブ映像で、現在の列の最後尾がLondon Bridgeまで伸びていると出ている。およそ2.9マイルは4.6キロの長さ。ものすごい距離。普段はウェストミンスターからロンドン橋まで歩くことはめったにない。のろのろと進めばホールにたどり着くまでどれぐらいの時間がかかるのか想像もできない。人々は平日の午前2時でさえ長い時間列に並んで女王様に敬意を表しにやってきている。

国民に愛された英国の女王様。私も映像を見ながら度々手を合わせている。




2022年9月9日金曜日

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第33回「修善寺」8月28日放送



最後が…。善児。うわ~トウちゃん…。き、君はそんな恨みを何年も隠し持っていたのか…彼女も大変な人生だ。ちょっとショックなエンディング。

彼女も最初から善児を討つつもりではなかったのかも。でも不死身だと思っていた師匠が負傷した。たぶんもう助からない。それならとどめを刺す。しかしこれは…きついな~。トウに刺された後、「父の仇…」とトウの言葉を聞いて善児が頷いてましたが、あの時彼は何を思ったのか。トウも泣いてましたね。彼女も複雑な思いが沢山あったのだろう。お世話になった師匠に両親を殺されているのですもんね。しばらく今回のエンディングに圧倒されてた。

善児

善児と言えば死の匂い…登場する度に怖いなぁと思ってましたが、亡くなってしまうと寂しいかも。善児はとにかく強いのよ。小柄で動きが速くて、どんな状況でも仕事を成し遂げる。有能な戦士。しかしこれだけ身体能力があって強いのなら、彼は伊東家でまっとうな家臣にはなれなかったのだろうかとも思う。

善児さんおつかれさまでした。一幡君に会えたかな~。 

頼家

それからもちろん今回のメインイベントは頼家です。彼は…生き残る方法はなかったのだろうか。あの北条家のことを考えれば、いずれ殺されていたのだろうとも思えるけれど、長い歴史の中には飄々と禍を避けてうまく生き残る人もいるのですよね。もし頼家がこのドラマで描かれたように負けん気の強い人物ではなくて、小心者の穏やかな…あまり争いごとを好まぬおとなしい人物だったらどうだったのだろうと思いたくなる。やっぱり北条が許さないかな。

頼朝の嫡男なのに頼朝の後を継いで鎌倉殿になってからたった4年で鎌倉から追い出されてしまうという事実。やっぱり異常なことですよね。

彼は鎌倉殿になったばかりはやる気満々。しかし18歳で若すぎるからと13人の合議制が決められ、すぐに政治の隅に追いやられて不満を募らせる。その後も度々問題行動を起こす傲慢な若者…確かにこの子は扱いにくい…とも思うけれど、その幼さのためにまたかわいそうにもなる。「頑張ってるのに誰もわかってくれない」孤独な彼の涙。全方向にぶつかって結果大人達に全てを奪われて泣き崩れる。

彼は複雑な人物。富士の巻狩りの頃はどちらかと言えばインドア派でスポーツも得意ではなかったのに、緊急の状況ではキビキビと場を仕切っていて「あ、この子は出来る子なのかも」と思った(第23回)のに、鎌倉殿になったとたんになぜか我がままで不安定な子供(中二病)みたいになってしまって(第27回)皆を不安にさせる。そしてスポーツもいつの間にか得意になっていて、いつも外に狩りに出かけるようになる。肝心な時には家にいない。頼家が頼りにならないからと「鎌倉の合議制の13人」が決められた後も、家臣の嫁を寝取ったり家臣に暴言を吐いたりと手がつけられない。そして病気になってしまう。全てを奪われて修善寺に送られた後も意地を張る。鎌倉に帰ることを諦めず抵抗を続ける。それが死の引き金になった。

しかし彼の辛さもわかる。彼は誰がなんと言おうと源頼朝の嫡男だったのに…。
金子大地さん、素晴らしかったです。


今回もいくつかの場面で演出がいいと思った。三浦義村が頼家を訪る場面。頼家が義村に「北条を討ちたいから力を貸してくれ」と言い、義村が「お断りします」と断れば、カメラが頼家からす~っと引く。そして不安な音楽。そしてその直後に義村がその会話を鎌倉での会議で報告している場面。あ~頼家…望みは無い。 それから頼家の最後の場面も、青い光の中の善児とのバトルでドキドキした。ほんと。いいドラマ。


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建仁3年(1203年)10月8日 源実朝(嶺岸煌桜)は12歳で元服し鎌倉殿/3代将軍となった。


10月9日 実朝の政所始め。北条時政(坂東彌十郎)は大江広元(栗原英雄)と並んで政所別当に就任した。時政はまた比企能員の死により空いた武蔵の地を引き継ごうとする。

三浦義村(山本耕史)は、比企の一件から北条に不満を持つ者が増えていると言う。

北条のりく(宮沢りえ)は野心を燃やし時政を焚きつける。


時政とりく(牧の方)との間に生まれた長女の婿で武蔵守である平賀朝雅(山中崇)が京都守護の職務のため京に向かう。京で実朝の嫁を京から呼ぶ手配。後鳥羽上皇(尾上松也)の顔色を伺いながらなんとか話をまとめる。後鳥羽上皇は「源氏こそ我が家臣…北条=坂東の身の程知らずの田舎侍に好きなようにはさせぬ」と言う。様子見に源仲章(生田斗真)を鎌倉に送り込む。


源仲章といえば…以前、阿野全成の三男・頼全を暗殺していた。


修善寺の源頼家(金子大地)はまだ諦めていない。訪ねてきた三浦義村(山本耕史)に「鎌倉にいつか攻め入って北条を討ち取る」と言う。そのことを鎌倉の会議で皆に報告する義村。直ぐに頼家を討ち取りはしないが、しばらく様子を見ようということになる。

善哉は頼家の次男

建仁4年(1203年)正月 実朝の読書始め。儒教の講義をするのは、今日から送り込まれた源仲章。仲章は実朝に和歌は京と繋がるための政のツールであると諭す。

三善康信(小林 隆) 実朝に和歌を教えようとしたけれど

頼家を修善寺に訪ねる足立遠元(大野泰広)と畠山重忠(中川大志)。その二人に頼家は「北条時政が武蔵国を狙っている」と告げる。

鎌倉での会議中、畠山が時政に武蔵国の件を尋ねる。どうやら頼家は京とつながっているらしいことが明らかになる。八田知家(市原隼人)が修善寺から京へ帰る猿楽師に託された頼家の文(扇子に書いた文)を押さえる…頼家は後鳥羽上皇に北条追討の院宣を願い出ていた。頼家を討ち取ることを決定。それに反発する北条泰時(坂口健太郎)。頼家を逃がすと言う。

義時の命で善児(梶原善)とトウ(山本千尋)が修善寺へ送られる。
猿楽の途中、泰時の目の前で頼家が殺害される。頼家、享年23。

頼家との戦いで善児が大きく負傷。
トウが「父母の仇」だととどめを刺し善児絶命。

義時が和田義盛(横田栄司)を訪ねると運慶(相島一之)がいた。運慶は義時に「悪い顔になったな。しかし迷いがある。まだ救いはある」と言う。



2022年9月8日木曜日

英エリザベス女王死去



昨夜午前2時過ぎ、見ていたiPadのニュースサービスが「エリザベス女王の健康が懸念される状態」と文字を出した。すぐにTVを点けると、BBCが通常の放送スケジュールを変更してそのことを伝えていた。しばらく起きて見ていたが就寝。

今朝7時半過ぎ、目が覚めたのでiPadのニュースを覗くと5分前に出た記事で「エリザベス女王がスコットランドのバルモラル城で亡くなった」との文字。階下に下りてBBCのテレビを点けた。

この日が来ることはわかっていた。女王様は96歳。わかっていたはずなのに言葉にならないほど悲しい。


女王様は2日前にも新しく決まったトラス首相の謁見を受け、首相に任命なさったそう。最後まで公務をなさっていた。1952年から始まった女王様の在位期間は70年間。今年の6月にはプラチナ・ジュビリーのお祝いがあったばかり。パディントン・ベアと共演なさった映像ではとてもお元気そうだった。

英国には30代に10年間住んだ。英国では王室のニュースを見かけない日はない。英国の中心には常に女王様。そして英国の国民は皆彼女を愛していた。スーパーセレブリティ…大きなファミリーの中心には常に女王様がいらっしゃった。英国に住んだ10年の間に、私もいつのまにか外国人なのにロイヤリストになっていた。女王様のファンになっていた。


この日が来ることはもちろんわかっていた。しかし彼女とパディントン・ベアとの共演を見て笑顔になって、女王様はきっとお元気なのだろうと安心していた。

「尊敬する人は」と聞かれたら、私はその答えがすぐに出てこなくていつも困るのだけれど、英国のエリザベス女王様のことは間違いなく心から尊敬している。疑いようもなく、とてつもなく大きな存在。偉大な女性。彼女がいてこその英国だった。

先程BBCを見ていたら、ウィンザー城の半旗を掲げたお城の屋根のむこうの空に虹があがっている映像が出ていた。またバッキンガム宮殿の向かいにも大きな二重の虹がかかったそうだ。不思議ですね。  今もまだ信じられない。実感がわかない。悲しいです。

女王様、長い間本当にお疲れ様でした。
安らかな眠りにつかれますよう、お祈り致します。


英国女王の「ダイヤモンド・ジュビリー」即位60周年記念式典/Queen's Diamond Jubilee ---2012/6/6 ---英国にとっての女王/国王の存在意義とは



2022年9月5日月曜日

PS1 - Party Like (2022)



佳作



PS1 - Party Like (2022)
Party Like – Single
PS1
Released: June 10, 2022
℗ Sony Music Entertainment UK Limited



英国のダンスチャートに数週間入っている曲。いい曲なのに私はこのビデオで誤解していた。女の子の歌なのになぜか歌詞+レゴの小さなオッサンが踊るビデオ。このオッサンのせいで曲をきちんと聴かずにいた。

ちゃんと聴いてみたら女の子の歌ういい曲でした。よくある「あなたを忘れて女友達と騒ごう」という内容ですがメロディーがいい。ノリもいい。結局売れる曲は曲がいい。しかしなぜレゴのオッサンなのだろう?

★PS1
本名Peter Conigliaroさん。アメリカ、ニューヨークのDJ。年間150以上のショーをやっているそう。ニューヨークやラスベガスの有名クラブの専属契約などでも演奏しているそうです。


Party Like

PS1
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人生は一度だけ
それなら私はなぜあなたのことで泣いて人生を無駄にしているんだろう
Huh
だって人生は一度だけ
今夜私は1992年に逆戻りする
Hey

女友達と一緒に
彼女達は私を治してくれる
誰もいらない
誰もいらない
お酒を飲み干して ちょっと酔っ払って
くるくる回って 皆で目を回して
誰もいらない
Yeah

恋人はいらない 私の番号なんていらないでしょ
だって今夜はHot Girl Summerだから
ドラマチックもいらない いい気分で いいカルマで
土曜日の夜みたいに大騒ぎ

Da da da da, da da da la dee da da da
ハイを追いかけて 土曜の夜みたいに (Saturday night)
Da da da da, da da da la dee da da da
ハイを追いかけて 土曜の夜みたいに 

Saturday night, just like it's Saturday night
Saturday night (La dee da da da)
Saturday night, just like it's Saturday night
Saturday night (La dee da da da)


朝の4時
Yeah, 私達は外にいて 家には帰らない
No
スポットライトの下で
写真をSNSにあげて 私達はパーティー・モード
Oh

女友達と一緒に
彼女達は私を治してくれる
誰もいらない
誰もいらない
お酒を飲み干して ちょっと酔っ払って
くるくる回って 皆で目を回す
誰もいらない
Yeah

恋人もいらない 私の番号なんていらないでしょ
だって今夜はHot Girl Summerだから
ドラマチックもいらない いい気分で いいカルマで
土曜日の夜みたいに大騒ぎ

Da da da da, da da da la dee da da da
高みを目指して 土曜の夜みたいに (Saturday night)
Da da da da, da da da la dee da da da
ハイを追いかけて土曜の夜みたいに 

Saturday night, just like it's Saturday night
Saturday night (La dee da da da)
Saturday night, just like it's Saturday night
Saturday night, Saturday night (La dee da da da)

Da da da da, da da da la dee da da da

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お猫様H:だんらん



去年からコロナ隔離用に出したソファーベッドがそのままになっていて、みんなの昼寝用ベッドになっている。3人でだんらん。猫さんがよろこぶ。




2022年9月3日土曜日

VILLANO ANTILLANO || BZRP Music Sessions #51 (2022)



面白い



VILLANO ANTILLANO || BZRP Music Sessions #51 (2022)
Villano Antillano: Bzrp Music Sessions, Vol. 51 – Sigle
Vizarrap & Villano Antillano
Released: June 8, 2022
℗ 2022 DALE PLAY Records



ここしばらくアメリカのダンスチャートに入っている曲。スペイン語なので耳で聞くだけでは何を言っているのか全くわからないのに、なぜか面白い。ノリがいい。マシンガンのように言葉が出てくる。すごいと思う。最初は取り上げるつもりはなかったのだけれど、すごく気になる。気になって何度も動画を見に行く聴きにいく。だからメモしておこうと思った。

基本的にドラァグクイーンが好きなのだわ。このシンガーの方の濃いメイクも独特の手の動きも目線もすごく楽しい。ドラァグクイーンはなんだか見ていて楽しい。目配せして手をくねくねさせて思わせぶりなジャスチャーで声は野太いだみ声。最高。楽しいね。  

この曲は、アルゼンチン人のDJ・Bizarrapさんがやっているセッション・シリーズの51番目だそうです。セッションの番号がついているだけで曲名もない。このシリーズは南米でよく売れているらしいです。

時間があったらいつか英語の字幕を訳してみようか。いやちょっと無理っぽいな。文字数が多い。


★VILLANO ANTILLANO
本名・Reinaldo Santiago Pachecoさん。1995年生まれ。27歳。プエルトリコの有名なrapper、musician、songwriter、 social media influencer、entrepreneur。南米のLatin queer and transgender artists movementでかなり有名な方らしいです。

★BZRP/Bizarrap
本名・Gonzalo Julián Condeさん。1998年生まれ。24歳。アルゼンチンのrecord producer/DJ。EDMとLatin trap、そらからrapが専門。様々なアーティストとコラボするシリーズ「Bzrp Music Sessions」で有名。