能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2015年9月21日月曜日

BABYMETAL:9月21日付『Fuse.TV/Fusemusic.com.』の記事・Ultra Japan 2015



またまた海外のメディアです。

現在Babymetalさんは国内のツアーをなさっていて、このブログのBabymetal海外関連の文も、何か新しい事柄が発表されるまではお休みだろうと思っていました。ところがなんとまた海外メディアの記事が出ました。

先週の週末、東京では巨大ダンスフェス=Ultra Japan 2015が開催されていたらしいのですが、最後の日曜日にヘッドライナーで出演したSkrillexさんがBabymetalちゃんをゲストに呼んだらしいんですね。セットの最後に「ギミチョコ!」を1曲やっただけなんですが、これが海外のメディアでとり上げられているのを発見。

内容はBabymetalの記事というよりも、米国の大スターSkrillexさんのニュースとして出てきたものなのですが、それでもBabymetalちゃんの扱いが「よく知られたあの子達」みたいなニュアンスなんですね。

アジアのどこぞの変なモノ…ではなくて、「あの有名なBabymetal」という扱い…ちょっと嬉しい驚き。これはアメリカのメディアなんだけどBabymetalちゃんのことをわかっていて内容も大変ポジティブです。なんと素晴らしい。


ちなみにこのFuse.TVというのは、アメリカの音楽専門のケーブルTVチャンネルです。メインはもちろんTVなのですが、これはその公式サイト。音楽関連の情報を提供するサイトでしょうか。こういうメディアにもBabymetalちゃんの名前は当たり前のように知られているんですね。

リンクのあったビデオも見ましたが、Babymetalちゃん、堂々と世界の大物DJとコラボしてます。本当に彼女達はどこにいっても可愛がられるのね。ステージも楽しそう。すぅさんは英語も喋ってます。彼女達はどんどん大きくなりますね。いろいろとすごいなぁ。


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元記事はこれ
http://www.fuse.tv/2015/09/skrillex-babymetal-ultra-japan
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Live Performance
Watch Babymetal Join Skrillex Onstage for Insane Live Collaboration
BabymetalSkrillexのステージに参加・そのぶっとびコラボを見ろ

The pop/metal trio performed their viral hit "Gimme Chocolate!!" before the DJ remixed the song into a head-banging dance beat at Ultra Japan 2015
ウルトラ・ジャパン2015DJが「ギミチョコ!」をヘッドバンギング・ダンスビートへ繋げてリミックスする前に、あのポップ/メタルのトリオがその口コミヒットを歌った。

By Jeff Benjamin
September 21, 2015

(ライブ映像)

東京での2回目のウルトラ・ミュージック・フェスティバルは週末にかけて開催され、その親フェス・マイアミでのイベントのように、このフェスにも多くのサプライズ・ゲストが出演した。一番素晴らしく予想外だった(グループ)は、フェスの最後を飾った日曜日のSkrillexのヘッドライニング・セットに登場。J-ポップ /メタル・トリオ=Babymetalがやってきて、そのDJのセットにハードコア - カワイイ・サウンドのヘビーなパンチの一撃を加えた。
 
上のファンが記録した映像を見ろ。あのチャートを登りつめた女の子達がステージに登場して、口コミヒット「ギミチョコ!」の一部を歌う前に、Skrillexが「俺の友達を連れてきたぜ」と観客をあおる。Skrillexは女の子達に遅れないようにベストをつくし、そのセットの間に何度か叫び声を上げたが、その場の真のスターはBabymetalだった。
 
最後に女の子達は激しいダンスを中断し、巨大なDJブースの後ろのSkrillexに加わった。そしてダブステップのプリンスは、彼女達のメタル・ポップ・チューンをミックス&マッシュし始め、ヘッドバンギング・ダンス・ビートを紡ぎ出す。その後ろでBabymetalの女の子達はノリノリ。
 
それは2015年ウルトラ・ジャパンの最高のエピック・エンディングだった。そしてそれが(願わくは)SkrillexBabymetalの美しい音楽的友情コラボの始まりであればいい…それがどんなにとんでもないサウンドのコラボになるか考えるだけでもワクワクする。
 
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 これ以外にも記事が出てます
         ↓
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2015年9月19日土曜日

お猫様H:洗濯物



まだお猫様に慣れなかった頃、猫さんが洗いたての洗濯物に座りたがるのに困った。海亀は昔から潔癖症気味で、実はペットを飼うのも大丈夫かと考えたぐらいだったのだけど、洗いたての洗濯物に動物が…と思うだけでもちと苦しかった。

何故か知らねど、うちの猫さんは洗濯物に座りたがる。洗って乾いたばかりの綺麗なものだけがいいらしい。乾きたての暖かいのが入っているカゴにはほぼ100%入り込んできて勝手に寝始める。洗いたてのシーツにも必ず座る。洗剤の匂いが好きなんだろうか。

最初はダメダメと言っていたが、もう慣れた。洗濯物と言ってもどうせコットンのタオルやTシャツしか入ってないもんね。どうせ猫さん本体にベタベタするならあまり気にしてもしょうがない。というわけで潔癖症もうやむやになる。

今でこそ何とも思わなくなったが、最初はこちらの緊張にお猫様も反応していた。ある日ふと洗濯物カゴを見ると中に猫がいる…。

海亀「あ」
H「ア…」
H「フヘァハハハハ… ミ~タ~ナ~」
▲この頃はまだ小さい
別の日にも…。
H「ア」
可愛い顔でごまかす。
アタシノ場所。文句ハ言ワセヌ。
 
 
 

2015年9月17日木曜日

David Lee Roth – Big Trouble (1986)



大人よ。



David Lee Roth – Big Trouble (1986)

Album:  Eat 'Em and Smile
Released: Jul 07, 1986 ℗ 1986 Warner Bros. Records Inc.
Marketed by Rhino Entertainment Company,
a Warner Music Group Company


このアルバム『Eat Em and Smile』はいろんなタイプの曲があるのに、全曲の質が高いのがすごいと思う。デーブさん(デイヴさんが正しいらしい)が色んなタイプの歌を歌いたいのを、上手いミュージシャン達が超高度な技術でバックアップ。スティーヴ・ヴァイさんは作曲もしているらしいです。全編捨て曲無し。バンドの超絶技巧がコントロールされていて曲を食っていないとこがいい(1曲だけ「Shyboy」は元々そういう曲なので極限までやってるのもすごいです。ところでビリーさんはソロのショーではこの曲を弾きながら自分で歌うのね…すごいな)

HR/HMなら「Yankee Rose」「Goin’ Crazy!」「Bump And Grind」、超絶技巧ならビリーさんの「Shyboy」とオリジナルの「Elephant Gun」。ブルースなら「Tobacco Road」「I’m Easy」。「Ladies' Nite In Buffalo?」なんて大人な曲だし、なんとシナトラの「That’s Life」…とにかくいろいろあって捨て曲なし。飽きないです。

たぶん早弾きの「Shyboy」や「Elephant Gun」ならいろんなところで採り上げられてると思うので、一見地味なこの曲を選出。でもこの曲がファンキーでいちばん踊れる。ねっとりと癖になるリフ。力強いボーカル。それぞれの楽器のバランスも最高。低音で唸るベースもいいし、この曲のギターソロはすごく綺麗だと思う。ステキ。大人ね



2015年9月16日水曜日

DavidLeeRoth - Yankee Rose (1986)



最強最高!



DavidLeeRoth - Yankee Rose (1986)

おバカなMV

Album:  Eat 'Em and Smile
Released: Jul 07, 1986 ℗ 1986 Warner Bros. Records Inc.
Marketed by Rhino Entertainment Company,
a Warner Music Group Company


スティーヴ・ヴァイさんとデーブさんときたらコレでしょう。いやー素晴らしい素晴らしい素晴らしい。楽しいな。ベースはビリー・シーハン(本当はシーンだそうです シランカッタ)。素晴らしい素晴らしい。

この曲はね、たぶん

元気が出る歌ナンバーワン!

今これ以上のものが他に思いつかない、たぶんコレが最高。
 
ほんっとに元気がでる。思わずガッツポーズしてムラムラと元気が湧いてくる。いい。いい。これはいい曲。\(^o^)
 
昨日はヴァン・ヘイレンに文句を言ってましたが嫌いじゃない。決して嫌いじゃないんですよほんとにほんと。エディさんのギターはかっこいいし音もいい。昨日何回か聴きなおしたけど"Hot for Teacher"はやっぱりいい。……でも…もしかしたらVHこれぐらい突き抜けて欲しかったのかなぁ。大抵の場合バンドの人がソロになると元気が無くなるものですが、このデーブさんは別格。ほんとうにすごい。このアルバムは、

名盤中の名盤
 
デーブさんが水を得た魚のように馬鹿テクのスティーヴさんとビリーさんを従えてがんがん飛ばす飛ばす。底抜けに明るくて馬鹿みたいに楽しい。「アメリカってすごいところだな」と思いました。
 
ビデオもふざけていて面白いぞ。デーブさんがお尻出してるしははははははははははははは。最初に見たときは笑った笑った。派手な時代やね
 
 
アルバムが出た当時に暫く聴いて、その後はこの曲のこともずーっと忘れていたのですが、ロンドンにいた時・1997年にデーブさんのベスト盤をCD屋の視聴コーナーで発見。この曲を久しぶりに聴いてガツンと一発、即CD購入決定。もう1回聴こうと思ってレジから戻ってきたら、ネクタイを締めたスーツ姿の同世代の英国人サラリーマンがヘッドフォンをつけて頭を振ってた…(^o^)。みんなやっぱり元気出るんだよなこの曲。
 
スティーヴさんは真面目な人っぽいのに、よくこんな組み合わせができたもんですね。アクの強い人達が一緒になって起こった最高の化学反応。これだけふざけていてバカバカしいのに音楽的にも高度なのがすごい。最後にゴリゴリとねじ込むようなベースに被さるギュンギュンのギターがたまらんね。うはーかっこいい。これに声で勝てるデーブさんは本当にすごいと思う。


2015年9月15日火曜日

Van Halen – You Really Got Me (1978)



やっぱこれなんだよな。


Van Halen – You Really Got Me (1978)


Album:  Van Halen
Released: Feb 10, 1978 ℗ 1978 Warner Bros.
Marketed by Rhino Entertainment Company,
a Warner Music Group Company.


この曲が一番好き。それが問題。だってこの曲、元々キンクスの曲ですもん。一番好きな曲がヴァン・ヘイレンのオリジナルではないという…。

元曲のリリースは1964年。ひゃ~古いな。もちろん私も最初に聴いたのはヴァン・ヘイレンの方。実はそんなに古い曲なのに元曲もまたいい。曲がいい。

ヴァン・ヘイレンのファンにならなかった理由はたぶんそのあたり。バンドのイメージも音も最高にかっこいいのに何故か曲が頭に残らない

1984年のアルバム『1984』は本当によく売れたんですよ。シングル "Jump""Panama""Hot for Teacher"も音楽番組でよくかかってました。デーブさんは派手派手で面白いし、エディさんは可愛いし、MVに出てくる女の子達も綺麗だし、とにかく派手派手で楽しくて華やか…なのに曲がぐっとこない。

…それがとても不思議。"Jump"はキーボード過多、"Panama"はサビだけ、"I'll Wait"はいじりすぎ、"Hot for Teacher"はデーブさんが曲の半分をむにゃむにゃ喋っていてギターはすごいけどまとまりがない。なんでなんですかねーあんなに派手なのに印象が薄い。むしろあのアルバムはシングルカットされなかった曲の方が好き。

リフだけでかっこいい曲なんてこの世にごまんとあるのに、ヴァン・ヘイレンだけはファンになるほど惹かれなかった。不思議不思議。あまりちゃんと聴いてないのが一番大きな問題だけど。

この曲が一番好きなのも曲そのものが好きだから。キンクスの曲が轟音で復活。かっこいいですねーこの音。最高。
-ダダダダッ(カッカッカッ)
-ダダダダッ(カッカッカッ)←これがいい
リフも音圧もかっこいいわー

デーブさんも派手派手。結局このバンドのパッケージがよかったのかなぁ。そんなわけで派手派手なデーブさんが抜けてから全く聴かなくなってしまった。あのお下品で能天気で楽しくて馬鹿馬鹿しいぐらいの派手さが好きだったのねきっと…(^_^;)\ バンドは化学反応。

近年デーブさんが復活したそうな。



2015年9月14日月曜日

Whitesnake - Still Of The Night (1987)



たまにはいいな。


Whitesnake - Still Of The Night (1987)

Album:  Whitesnake
Released: Mar 23, 1987
℗ 1987 UMG Recordings, Inc.



年寄りにとってのBABYMETALちゃんの一番の効能は、彼女達の騒がしいメタル音に刺激されて、ついつい昔を懐かしがってしまうことです。彼女達の夏のツアーが終わってから、どうも昔聴いたHR/HMが懐かしくなって曲を掘り起こしてまた聴き始めてしまった。ちょっとマイブームかも。

もともとHR/HMばかり聴くコアなファンじゃないのであまりよく知らないのだけど、それでも30年ぐらい前は流行の洋楽の中に普通にHR/HMが存在したので何曲かは知ってる。アルバムを買ったバンドもあったな。

しかし久しぶりに聴くこういう重い楽器の音もいいものですね。2、3年前はPerfume姐さんがらみでヨーロッパのEDMなんかを聴き漁ってたんで、今さらHR/HMを聴けるようになるなんてオドロキ。たぶん短い期間の楽しみかな。

思い出して掘り起こしていくと結構出てくるんだけど、特にHR/HM関連は中古で売り払ったLPCDが多いのでまた聴けて嬉しい。ちょっと温故知新してここに記録しておこう。


さてWhitesnake。この曲は流行りました。出たのは1987年。最初に聴いたのは当時のTVの洋楽音楽番組。最初の印象は「なんだこれレッド・ツェッペリンのパクリじゃん」。

だって最初の歌い出しが「Black Dog」でしょ…で真ん中のもやもやしてるとこは「胸いっぱいの愛を/Whole Lotta Love」風でしょ。聴きようによっては最初のリフも「移民の歌」を別のリズムで弾いたような…と誰かが言っていた。それに実際ジミー・ペイジが文句を言ったとかなんとか噂も…。確かに似ている。「影響を受けてない」とは言えないレベル。

ところがこの曲売れたんですよね。アルバム「Whitesnake」もすごく売れました。この曲「Still of the Night」は今に至るまでWhitesnakeで一番人気らしいし、なんと米の音楽ケーブルチャンネルVH1は、2009年にこの曲を「ベスト・ハードロック・ソング」の27に認定。もう誰もが認めるWhitesnakeの代表曲なんですね。

だってかっこいいもんね。かっこいいならいいのよ。オマージュとかパクリとか似ているとかどうでもいいや…いやこっちの方がいいぞたぶん。曲がよけりゃいいんです。まったりと重い音が今聴くとますますいい。何度聴いても飽きません。


ところで私はこの曲を25年ぶりぐらいに聴いたんだけど、Whitesnakeが今も存在するとは全く知らなかった。それで調べてみたら今年はDeep Purpleのリメイクのフルアルバムをリリースしてツアーをしているんだそうな。日本にも今年10月から11月に来日するらしい。ほー…デビカバさんお元気ですね。

…んで現在のギタリストはレブ・ビーチさん。なんとこのお方は昔Wingerのギタリストでしたね。まーびっくり。その昔ウィンガーのメンバーとしてメタルアイドル雑誌に載っていた頃は本当に可愛かったんだけど、今はずいぶんおじさんになりましたな (^_^;)。今も一人ソロを長々とやってるのかな。

これがWhitesnakeの昔のライブのビデオ。1990年・英ドニントンでの「モンスターズ・オブ・ロック」の時のものだそうですが、この時はギターがスティーヴ・ヴァイさんですね。まーかっこいいな。ファンじゃないけどこの頃の彼はかっこいかったなぁ(*´ェ`*)❤❤❤


Whitesnake - Still of the night - Live 1990 Donington