能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2019年5月20日月曜日

猫のゲロを掃除する

朝起きたらカーペットの上に黄色いブツが2つ落ちていた。ダイニングテーブルの下にももう一つ発見。朝から脱力。踏まなくてよかったねぇ。今日はその現場を掃除するのに2時間もかかった。

猫の嘔吐物は酸を含むと思うのでカーペットは徹底的に掃除をする。固形物をペーパータオルでつまんで取り除いた後は機械を使う。半年ほど前にBissell社の「3624 SpotClean Professional Portable Carpet Cleaner水を吸う掃除機のような機械を購入したのだけれどこれがとてもいい。カーペットの部分洗いが出来る。

…不快な話かもしれぬ。大変申し訳なく候。月曜の午後が掃除で全部つぶれたのでブログに書きたくなったのよ。カナシー


2019年5月16日木曜日

Sonia Stein - Party (TobTok Remix) (2019)



これはかなりいい曲



Sonia Stein - Party (TobTok Remix) (2019)

Party (Remixes) - Single
Released: Feb 8, 2019
℗ 2019 Marathon Artists
 
情緒的で哀愁を帯びたメロディにトランスのビートが大変気持ちいい。かなり好きな曲。数週間前にこのリミックスが英国のダンス/クラブチャートに入っていたと思うのでメモしておいた。よく聴けば本当にいい曲だ。

歌詞にストーリーのある元曲も素晴らしいのだけれど、たぶん私はスローな元曲のままでは聴き込まないと思う。このリミックスはサビだけを抜き取って構成して1曲にしているのだけれど、これがなんとも情緒的でいい。ぱっと聴いてすぐ耳に残る…ダンス曲の強さでしょう。切ないメロディーに攻撃的なリズムの曲は本当に気持ちいい。


ボーカル/作曲のSonia Steinさんはロンドン在住。あまり情報が出てこない。クラシックを学んだお方だそう。これからのアーティスト。現在5月は、英国シンガーDIDOさんの欧州ツアーの前座で各地を回っているらしい。

リミックスしたTobtokとはスウェーデン出身のTobias Karlssonさん。Ministry of Sound所属。まだお若い方みたいだけど、尊敬する人はNile Rodgers先生だそう。そりゃーダンス曲は上手いだろうな。




Sammy Porter ft. Liv Dawson - Talking Like Friends (2019)



We're talking like friends
And touching like lovers
 
 
 
 Sammy Porter ft. Liv Dawson - Talking Like Friends (2019)
 
 Released: Feb 1, 2019
℗ 2019 Speakerbox Recordings Limited
under exclusive licence to Insanity Records Limited/Sony Music
Entertainment UK Limited
 
 
またまたUK Dance Chartからの曲。この曲はちょっと前にチャートイン。もうトップ40には入っていないのだけれどメモしておこう。英国のダンスチャートは毎週毎週どんどん曲が変わっていくので面白い。ず~っとこういうタイプの曲は聴いていなかったのだけれど結構いい曲があるので驚いてます。
 
ここ数週間英国でチャートインしているものの中で個人的に「ちょっといいかな」というものを選んでいるのだけれど(全て名曲というわけではないとはいえ)佳作が多いです。この曲もいい曲。
 
そもそも英国/欧州には若者が踊る文化があるせいかダンス曲は常に盛んなジャンルで、そんな環境のおかげでいいDJがどんどん出てくるし、いい曲もどんどん出てくるのですごいなと思います。今も元気のある分野なんだろうな。
 
Sammy Porterさんはロンドン出身の若いDJ。欧州各地で活躍中。この曲もよく踊れます。
 
ボーカルのLiv Dawsonさんはロンドン近郊サリー州出身。2012年デビューのシンガー。まだ若い方らしい。これからのアーティスト。




 

2019年5月15日水曜日

お猫様H :登る猫



もう5月も半ば。お日様も天高く上っております。階下の窓辺にも日が差さなくなった。今年も夏の間は二階の踊り場でブラッシングです。


今日も彼女は人間を待つ
 さあ行きましょう
 最初の一段
 人間ついて来てる?
 行きましょう
 よじ登る
 どんどん行きましょう
 上りました
 へへ
 さあブラッシングです
 んむむ イイキモチ
 
 

Luca Debonaire & Chris Marina - I Can Be Your Hero (Club Mix) (2018)



ルカさんもう1



Luca Debonaire & Chris Marina - I Can Be Your Hero (Club Mix) (2018)
 



前回のLuca Debonaireさんの曲をもう1曲メモしておこう。

このLuca Debonaireさんは、オランダをベースにしているイタリア人/系(?)ということしかわからなかったのだけれど、DJの方々というのは情報の少ない人が多い。

Facebookの情報を見ると、もしかしたらLuca Debonaireというのはバンド名/芸名で実際にやっている人はAdri Blokの可能性もありますね。オランダ人かな。なんだなんだ。よくわからん。

コラボしているChris Marinaさんは、スペインPalma de Mallorca出身か在住のDJ。このお方は80年代からやっているみたいなのでベテランなのかな。

この曲はリズムが気持ちいいのだけれど、こういうトランス系の音は10年ぐらい前の音とそれほど変わってませんね。昔Dash Berlinなんかがこういう音を出していた。結局踊りやすいリズムは時代が変わっても同じということか。

リズムはかっこいいのだけれど歌詞とボーカルが微妙にダサいかも。まーいいか。



2019年5月14日火曜日

Lee Dagger & Courtney Harrell - So Lost Hearted (Luca Debonaire Remix)(2019)



これは元曲よりリミックスの方がいい



Lee Dagger & Courtney Harrell - So Lost Hearted
(Luca Debonaire Remix)(2019)
 
So Lost Hearted
Released: Feb 22, 2019
℗ 2019 Tazmania Records


これもUKチャートだったかな? 最近色んな場所をつついているのでどこでこの曲を発見したのか覚えていない。この曲は英国人DJと米国の作曲家が作った曲…をイタリア/オランダ人のDJがリミックスした結果(だと思う)。このリミックスがいい。

リミックスしたイタリア/オランダ人のDJとは

Luca Debonaireさん

オランダ育ちのイタリア人か?イタリア系オランダ人か? とても欧州っぽいトランスの音。好き。このリズムはまったりノリやすい。数年前のEDXの音に似ている。いい気持ち。大好物だわ。夏の音だ。延々と聴ける。この曲はこのリミックスだからいい。このお方のおかげ。もしかしたらこのDJは注目かもしれない。
 
 
元曲も公式のMVが動画サイトにあるけれど普通。
元曲の作曲とアレンジは…

Lee Daggerさん
大物とコラボしてグラミー賞をとったり、各国で何度も1位を取っているグループ・Bimbo Jonesのメンバーの英国人DJ。1991年に活動開始。。ベテランですね。ミックスをしているのだろうけれど曲も書いているのかな。

Courtney Harrellさん
作曲。米国人の女性アーティスト/ソング・ライター。Ariana GrandeMary J. Bligeにも曲を書いているそうだ。Lee Daggerさんとコラボで作曲。歌もそうなのかな。よくわからない。

 

2019年5月13日月曜日

Loud Luxury feat. brando - Body (2017)



英国で売れているダンス曲シリーズ
どんどんいきましょう



Loud Luxury feat. brando - Body (2017)

Body (feat. brando) - Single
Released: Oct 27, 2017
℗ 2017 Armada Music B.V.


これはカナダのDJデュオLoud Luxuryの曲。Andrew Fedykさんと Joe Depaceさん。彼らはロサンゼルス在住だそうですが、この曲は英国で4。出身国のカナダで3位。その他欧州各国で20位内に入ったのに、アメリカでは80位どまり。やっぱりこういう曲は欧州のほうが売れるのだな。よく踊れる。2017年リリースの曲なのに、英国のダンスチャートでは現在6位。チャートインして53週目。


さてこの曲のレーベルはArmada MusicArmada MusicとはオランダのトランスのDJ・アーミン・ヴァン・ビューレン/Armin van Buurenさんのレーベルなのですが、かっこいい名前だわね。

ArmadaといえばSpanish Armada16世紀のスペイン無敵艦隊…アルマーダ…と聞くだけで大きな軍艦がダーッと海にたくさん並ぶ絵が頭に浮かぶ。このレーベルの名前もそれからもらったものだとばかり思っていたのだけれど、どうもそれだけではないらしい。

このレーベルのArmadaとは、この会社の設立者の3人(Armin van Buuren Maykel PironDavid Lewis)の名前の最初の2文字を繋ぎ合わせて作った名前だそうな。ほーうまくやったな。Armadaの言葉の響きがかっこいいのはもちろん狙っているのだろうけれど、いい名前をつけたものだわ。強そう。 

アーミンさんは大富豪なんだろうなぁ。彼の音楽はトランスなのでちょっと前に好きだった。2010年の『Mirage』はいいアルバム。


Kerli - Walking On Air (Armin van Buuren Mix) (2008)
Armin van Buuren vs Sophie Ellis-Bextor - Not Giving Up On Love (2010)