2コード
Aluna, Tchami & Kareen Lomax - Running Blind (2023)
Full
Running Blind (feat. Tchami & Kareen Lomax) - Single
Aluna, Tchami, Kareen Lomax
Released: 3 July, 2023
℗ 2023 Mad Decent under exclusive license to Because Music
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Album: MYCELiUM
Released: 7 July, 2023
℗ 2023 Mad Decent
ここ暫く英国のupfront club chartに入っている曲。
この曲も極端な曲で…この曲は全体に2コードしかない。ほぼ同じベースにメロディーを乗せて4分半の曲に仕上げているのに違和感がない。まぁ同じ音の繰り返して退屈と言う人もいるとは思うけれど。私も元々はメロディのあるポップスばかりを聴いていたのだけれど、こういうダンス用の曲にも慣れた。十分気持ちよく聴ける。
作曲のAlunaさんのインタビューを読んだら、まずTchamiさんからビートが送られてきて、彼女はそれに乗せて曲を書いたそうだ。コラボのやり方も面白い。歌詞は哲学的というか。自分を落ち込ませず/貶めず、前に向かって飛び立ちなさいと…頑張れソングかな。
昨日、藤井風さんの曲で「ピアノを弾いている、筋肉で弾いた音」と書いた(←それも私の勝手な想像だけれど)。それに比べてこの曲は対照的に1つのパーツを弾いたらそれを最初から最後まで延々と機械でリピートしている。いかにも機械で作る音楽。
このタイプの曲はダンス用に機能的なやり方でどんどん突き詰めてますね。だからこそ、藤井さんのように手で楽器を弾く音楽がもっと大切になってくると私は思う。
どちらも好きだけれど。
★Aluna
Aluna Francisさん。英国のシンガー・ソングライター。1988年ウェールズ生まれ。両親はジャマイカ系とインド系で、両親の離婚の後は米国ニュージャージーと英国ロンドンで育つ。彼女は2012年に英国のelectronic music duo「AlunaGeorge」のメンバーとしてデビュー。ジャンルはElectropop、synth-pop、alternative R&B、R&B、UK garage等々様々。デュオは2013年にアルバム「Body Music」をリリースし、同アルバムは2013 BRIT AwardやSound of 2013のリストにあがった。同年Disclosureとのコラボ曲「White Noise」で英国シングルチャート2位に。その後AlunaさんはAlunaGeorgeを続けながら、 2020年にソロに転向。2020年にソロアルバム『Renaissance』、今年2023年7月にセカンドアルバム『MYCELiUM』をリリース。この曲では高音のボーカル。
★Tchami
Martin Joseph Léonard Bressoさん。1985年生まれ。フランス・パリのrecord producer and DJ。DJのグループ「Pardon My French」のオリジナルメンバー。ソロワークでも知られ、French future houseのパイオニア的存在。ステージでは教会の牧師風の詰襟の衣装で演奏し、ステージセットにはステンドグラス風のデザインを使用。スピリチュアル的なことを信じているそうだ。 さて、French future houseとは何ぞや?また新しい言葉が出てきた。
★Kareen Lomax
米国ジョージア州出身のシンガーソングライター。最初に作曲を始め、ギターを覚えてオリジナルを歌い始める。2016年にシングル「Melatonin」でデビュー。その後暫くヒットに恵まれず犬のトリマーをしていたが、2018年にアトランタのスタジオでプロデューサーSensei Buenoに出会い再度作曲を始める。2020年に「Looking for Me」でPaul WoolfordとDiploとコラボ。その曲がビルボードのダンスチャートで20位に。2021年にEP「Hard Feelings」をリリース。この曲の低音のボーカルですね。
● Dust off your shoulders, Hold them like you're proud
肩のほこりを払って、誇り高く肩を保って
この them は your shoulders なので、
意味は「背筋を伸ばし胸を張って」ということかな
Running Blind
Aluna, Tchami, Kareen Lomax
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[Verse 1]
自分自身をチェックして 自分を壊してしまう前に
あなたが愛を与えたほうがいい 彼らがどこかで愛を貰う前に
~するべきだったとか ~できたかもなんて思わずに
自分を貶めないで
肩のほこりを払って
誇り高く胸を張って ●
[Bridge]
持ち上げられたい
足が地面に届かない所へ
才能が欲しい
静けさの中
音の中で
現実は変化した
重力も無い
重力を感じない
[Pre-Chorus]
リズムが私を高揚させるとき
私は飛び立とうとしている
私は自分の魂を落ち込ませない
私は自分の魂をがっかりさせない
[Chorus]
自由は私の心に閉じ込められている
信じなければ
私の上る山
なぜなら私が私の魂を落ち込ませるとき (let my soul down)
私が私の魂を落ち込ませるとき
それはまるで目の見えぬまま走っているよう
[Verse 2]
前方を見つめれば
私には見える
私の向かう場所
誰も行ったことのない場所が
警告が聞こえる
でも私はきっと大丈夫
なぜなら私と私の熱は
夜を通して 私をいざなうから
[Pre-Chorus]
リズムが私を高揚させるとき
今私はまさに飛び立とうとしている
私は自分の魂を落ち込ませない
私は自分の魂をがっかりさせない
[Chorus]
自由は私の心に閉じ込められている
信じなければ
それが私の登る山
なぜなら私が私の魂を落ち込ませるとき
私が私の魂を落ち込ませるとき
それはまるで目の見えないまま走っているよう
[Hook]
Soul down
Soul down
It's like I'm running blind
目の見えないまま走っているよう
(Repeat)
[Chorus]
自由は私の心に閉じ込められている
信じなければ
それは私の登る山
なぜなら私が私の魂を落ち込ませるとき
それはまるで目の見えぬまま走っているよう
[Chorus]
自由は私の心に閉じ込められている
私は信じなければ
それは私の登る山
なぜなら私が私の魂を落ち込ませると
私が私の魂を落ち込ませるとき
それはまるで目の見えぬまま走っているよう
目の見えぬまま走っているよう
[Chorus]
自由は私の心に閉じ込められている
私は信じなければ
それが私の登る山
なぜなら私が私の魂を落ち込ませるとき (let my soul down)
私が私の魂を落ち込ませるとき
それはまるで目の見えぬまま走っているよう
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Writer(s): Aluna Dewji-francis, Martin Bresso, Kareen Lomax
自由は私の心に閉じ込められている
私は信じなければ
それが私の登る山
なぜなら私が私の魂を落ち込ませるとき (let my soul down)
私が私の魂を落ち込ませるとき
それはまるで目の見えぬまま走っているよう
-----------------------------------------------------------------
Writer(s): Aluna Dewji-francis, Martin Bresso, Kareen Lomax