熱いわね。なかなか…画面からの熱量が…。
★あらすじ
西郷吉之助(鈴木亮平)は年貢の徴収を行う役人の補佐役。借金のかたに売られそうになった農民の娘ふきを助けようとするが助けられず。島津の藩主・斉興(鹿賀丈史)と息子の斉彬(渡辺謙)はそりが合わない。
今回から西郷さんが大人になりました。18歳かな? 熱いわ。鈴木さんはちと演技に力が入りすぎじゃないか。しかし18歳ならそれでいいのか。それにしても鈴木さんは大きな方ですね。体重を増やしたのかも。いかにも「恰幅のいい」という言葉が似合う。「気は優しくて力持ち」のそのまんまの印象ですが西郷さんとしては優しすぎるんじゃないのか。いつか変わっていくのかな。
役者さん達の鹿児島弁の中では、特に赤山靱負の沢村一樹さんのネイティブ訛りが萌えポイントですが、時々私にも何を言っているのかわからなくなる😊ので九州人以外の視聴者には字幕が必要かも。
そしてこのドラマの一番の萌えポイントはベテランの役者さん達が顔を揃える場面です。
竜雷太さん(←Thunder Dragon Manすごいお名前だわね)と、鹿賀丈史さん、ケンワタナベさんが揃った場面は空気の重みが違う。いいですね。役者さんの重みだけで画面が締まるのね。やっぱり去年はなんだか可哀想でしたよねぇいろんな意味で。今年はどうしていい役者さん達が沢山出ているのでしょう?
今回は「西郷さんがいい人」な話が中心でしたが、年貢がきつくて(結果)娘が売られるのはきっとこの家族だけではないですよね。娘さんのふきさんは目を真っ赤にして泣いて…いい女優さん。
由羅の方(小柳ルミ子)が冷たくていい。
今回のMVPはThunder Dragon Man竜雷太さんの調所広郷です。萌え萌え。酸いも甘いも噛み分けた大人の演技に萌える。渋いわ。かっこいいわね。
ところで『西郷どん』の公式Facebook で、薩摩ことば指導の俳優の迫田孝也さんが「迫どんの薩摩ことば講座」をなさってました(笑)。あのお方は面白い方ね。ああいう面白い人は高校の1学年に必ず一人二人はいましたね。1回目の「やっせんぼ」の寸劇が面白い😃。
うちのパソコンは何度うっても「最後うどん」になる。