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『
Men in Black 3
(2012年)/米/カラー/
106分/監督; Barry Sonnenfeld
』
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ネタバレ注意
ちょっと前に見て、レビューをするのかどうか迷ったのだけどこれも記録の一つ…ということで書くことにした。
寝てしまいました。ああぁぁ。
トミー・リー・ジョーンズが老けメイクをしていると思ったら、なんと第一作目から10年目なんだそうだ。え、じゃあ、あのウィル・スミスの変わらない若さはなに??
この映画大好きだったんですよ。1作目は特に。2人のコンビも面白いし、なによりも初期のウルトラ兄弟のシリーズを見て育った世代の者としては、こういう単純怪獣ものは無条件に「見に行かなくては!」と思ってしまう。
ウィル・スミスが好き。もーかわいいかわいい。あの2人がイヤになるくらいキモい宇宙人と戯れるのは面白くてしょうがない。
ところが…本作、ちょっとゆっくり過ぎた。中華街で魚のお化けが出るあたりまでは面白かったんだけどな…。その後、怪獣らしい怪獣もあんまり出なくなったし、今回のメインの敵は余りにも魅力が無さ過ぎた。だって目が痛そうなんだもん。見た目も人間とあんまり変わらないし…。やっぱ怪獣が出てきてくれなくちゃ…。ウィル・スミスが過去に遡って、ジョシュ・ブローリンに会うあたりから目が開かなくなった。
目が覚めたら、ウィル・スミスのちっちゃい子が出て来て、パパが…という場面をやっていた。ありゃー。
反省しております。映画を見に行って寝てしまうとすごく悲しい。文句をブーブー言って「金返せ」のほうがまだ映画さんに失礼をしていないと思う。ほんとうにゴメンナサイ。