能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2024年3月14日木曜日

米ドラマ FX『将軍/Shōgun』(2024) 第4話 The Eightfold Fence :Sex &Violenceの回




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『Shōgun』(2024) TV Mini Series
/米/Hulu, FX/カラー/55–70 minutes
Creators: Rachel Kondo, Justin Marks
Based on Shōgun by James Clavell
No. of episodes: 10話
Release: February 27, 2024 – April 23, 2024
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米国 FXにて。オリジナルの放送は2024年3月12日。


セックス&バイオレンスの回。西洋の若いオーディエンス(ミステリアス・エキゾティック・ジャパンを喜ぶ衆)向けのサービス回でしょう。内容的には最後の数分まで話があまり進まないし、ワタクシ的にはフィラー(隙間埋め)の回 笑。スマヌ



★ネタバレ注意
  

大坂を脱出して網代に辿り着いた一行。吉井虎永(真田広之)は勝手に江戸に帰ってしまって、ジョン・ブラックソーン(コスモ・ジャーヴィス)=按針鞠子さん(アンナ・サワイ)が、樫木藪重(浅野忠信)と彼の甥・央海(金井浩人)の元、網代の港町に残される。按針の船乗りの仲間は全員江戸に送られたらしい。それなのに大砲などの武器は藪重の元に残している不思議。

その按針を網代に残す目的は… 藪重の軍に西洋式の戦い方を6カ月間トレーニングするため。旗本の地位を与えられた按針は網代で土地と女性(虎永の家臣で切腹させられた宇佐美の奥方の)宇佐美藤(穂志もえか)をパートナーとして与えられる。鞠子さんは通訳として按針の側に。

それにしても虎永は按針と武器を藪重の元に残すのは危なくないか?実際にも劇中、藪重の甥・樫木央海が「按針の武器を奪って石堂に渡そう」などと言っている。確かにそれは十分可能。藪重達が按針を殺害して石堂に寝返るのは簡単なこと。だから虎永の考えが無謀にも思えた。

一方按針さんは、だんだん日本の生活にも慣れてきた様子で、温泉に入ったり納豆を試したりしてライフ・イン・ジャパンをエンジョイ中。いかにもサービス回だな。これから戦で忙しくなるだろうし、この回でそういうまったりジャパン・ライフを見せたのだろう。


お決まりサービスのハダカもあった。出た出た。なかなか生々しい光景でちょっと驚いた。それにしてもお菊(向里祐香)はただの遊女なのか、それともスパイとか忍者だったりするのだろうか? 按針の温泉シーンは無難。女性が一緒にハダカにならなくてよかった。

ただ…鞠子ちゃんはどうなの?文太郎はやっぱり助からなかったのか。そうか。

結局この細川ガラシャ風鞠子さんは、もうガラシャの人物像とは全く違ってきてますね。そもそも関ケ原の時は細川ガラシャは大坂にいてそれで命を落とすことになるので設定が既に違っている。しかし鞠子さんがそうなるということは…宇佐美藤さんの立場はどうなるのだろう。

ちょっとまて…
今もう一度そのシーンを見直してきた。
…按針が誰かといい夜を過ごして(暗闇だったのだろう)、翌朝、鞠子さんが按針に「今日はご機嫌ね」と言えば「そうだよ…オトモダチとの一夜の後なら」と嬉しそうに答える(按針は鞠子だったと思っている)。すると鞠子さんが「じゃあ遊女も大丈夫なのね(男が相手じゃなくてもよかったのね)、よかったわ。藤さまと私は彼女(遊女)があなたへのいい贈り物になると思ったのよ」と言う。按針は不思議そうな顔をして「え、わからない。僕は君が…」と不思議そうな顔のまま。そして「あれはとても素晴らしい贈り物だったよ」と下を向いてしみじみと言う。

ぇえええ?私も鞠子さんだと思ったぞ。そしてこの会話はたぶん藤さんにはわかっていないですね。ポルトガル語(英語)だから。そして鞠子さんは一人ふふふと笑顔。なんだなんだなんだ…。

あれは鞠子さんよね。でも秘密にしているのですね。う~む。私はね、第4回で二人がそうなってしまったことに「結構早いな」と驚いた。原作と1980年のドラマもそうだったのかな。この二人はもっと後になってから結ばれるものだろうと思っていた。


そして最後はバイオレンス。急に来ましたね。びっくり。しかし大変な問題だ。事件を起こしたのは虎永の息子・吉井長門(倉悠貴)。これどうする?石堂(平岳大)の仲間を攻撃したらもう後には引けないだろう。藪重が焦ってましたね。

かなりグロですが、しかしあれほどのダメージを受けた人間が普通に喋れるとは思えない。あまり痛そうじゃないもんね。このような場面は西洋の「Game of Thrones/ゲーム・オブ・スローンズ」もこういう感じなのでしょうか。グロはいけませんよグロは。これからもこういう感じなのかな~。ヤダヤダ


鞠子さんのアンナ・サワイさんはこれからハリウッド・スターになりますね。堂々としてかっこいい。すごく綺麗。彼女はこれから様々な海外の映画に出る女優さんになると思う。 そして按針君のコスモ・ジャーヴィス君の魅力が私には今のところいまひとつわからないのだ。ちょっと私には骨太でガサツ過ぎる。鞠子さんとの翌朝のドキドキシーンはちょっと可愛かったけれど、なんだか全体に荒っぽい印象。声も割れている。昔のリチャード・チェンバレンは船乗りにしてはインテリすぎ細過ぎな感じがしたけれど、実際の三浦按針はどちらかと言えばこういう骨太な感じだったのだろうか。 悪声と言えば浅野忠信さんの藪重のキャラがちょっと面白くなってきた。浅野さんは声がガシャガシャに割れているといつも思うのだけれど(スマヌ)しかしこの藪重のキャラはすごく面白い。表情豊かで悪声もキャラに合っていていい。彼は予測不可能。