能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2020年4月5日日曜日

新型コロナウィルス2:今やっていること・考えていること



・45日 それまでにやっていたウィルス対策をまとめたもの
・419日 その後に始めた対策を追加と修正


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昨日Yahoo! Japanの福原愛さんのニュース記事を見て思い立った。
私もやってます新型コロナウィルス対策。


不必要な外出はしない
庭に出る、近所を散歩する以外はほぼ家から出ない。
近所の人にばったり出会っても笑顔で遠くから手を振る
車に乗って出かけるのは1週間に1回。
・食料品の買出しも1週間に1回。
・可能ならスーパー1軒で1週間分の食料を買う(店のはしごをしない)
食事は全て作る。栄養のバランスを考える。
外出はスーパーとドラッグストア、ペット用品店等必要な所のみ。
車に乗って出かける海岸での散歩も、混んでいたらやめる。
人の集まる場所を避ける
自宅以外のトイレを使わない

買い物に出る時は
・マスクとジップロックバッグを車のトランクに入れる
・お店の外の駐車場でマスクをつける(CDC奨励)
・マスクに眼鏡に帽子でガード
・外出中は決してに触らない
・お店では息をひそめる
・人との距離をとる
・しかし「Thank you」と声に出し笑顔は忘れない
・必要な物を迷わず素早くカートに入れて出来るだけ早く店を出る
・お店から車に戻ってきたら、マスクを外してジップロックへ封印。トランクに残す。車内のシートには持ちこまない
(↑それとも帰宅するまで外さない方がいいか?これは要検討だな)
・車内ではアルコールで手を殺菌
・車のドアにもアルコールをスプレー

帰宅後
・ガレージに車を入れたら、ドアを開けてすぐ隣のシンクで石鹸で丁寧に手を洗う
・その場で着ていた服を脱いで洗濯機へ
・帽子にアルコールをスプレー
・眼鏡を消毒(石鹸水で洗う/拭く)
・食料品は
 ‐生鮮食料品はキッチンへ(洗えるものは洗う/拭く)
 ‐食料品を置いたキッチンのテーブルは拭いて消毒
 ‐冷蔵の必要のない物はガレージの段ボール箱に入れて数日間隔離
  外箱を廃棄/拭いて殺菌
・エコバッグも洗濯機へ
・ガレージのドアを消毒
・バスルームに行きシンクでうがい
・シャワーを浴びて髪も洗う
・シャワーから出てやっとリラックス
・着けていたマスクはジップロックと共に外に出して直射日光の紫外線で数時間×数日間殺菌(マスクの数が少ないので1週間後に再利用する)(布マスクも作る予定)

その他
・届く郵便物や宅配は玄関に置いた段ボール箱に入れて数日間隔離(箱に入れたら手を洗う/ウィルスが死ぬまで触らない)


CDCCenters for Disease Control and Prevention=アメリカ疾病予防管理センター


 
外出した時の、車内での手のアルコール消毒と、帰宅後のシャワー、服の洗濯は今まで数週間やっている。マスクは米の政府も使用を奨励し始めたので今週末からつけることにした。今週末はお店でもマスクをしている人を多く見かけた。
 
神経質になっているように思われるかもしれないが、習慣になっているのでストレスはない。ルーティーンになればこれが普通になる。


目的は、
感染しないこと。


絶対に感染したくない。私は肺に全く自信が無い。(もう15年ほど)普通のインフルに罹っても咳が2ヶ月程止まらないような問題のある身体。以前やった人間ドックでは肺に影があると言われた。罹ったら間違いなく重症化すると思う。だからこのウィルスは怖い。
 
このウィルスは感染しても症状が出るまでの潜伏期間が長い場合は2週間(平均56日)。そして感染したキャリアは(症状の出ない)潜伏期間中にも人に感染させるというからますます恐ろしい。

 今年の冬、中国の武漢でのこのウィルスのニュースを最初に聞いた時からやばいなと思った。春節で旅行者が増えた時期からかなり警戒した。だから1月半ば頃から観光客の多い繁華街にも行かなくなった。
 

 先日38日に「田舎ライフ」というタイトルで文を書いたのだが、あの頃は実はかなりストレスを感じていた。当時は個人がいくらウィルスを警戒しても、この地の政府や商業施設がまだ感染を防ぐために大きく動いていなかった。
 
あれからほぼ1ヶ月。現在、島国のこの州はほぼ隔離されている。州の外からのビジター(帰郷者も含む)には14日間の隔離を義務付け、商業施設も殆どが休業/閉鎖。レストランもテイクアウトのみ。無駄な外出は禁止。ビーチは(水泳・サーフィン・散歩など)運動の目的のみ使用可能。立ち止まって雑談をすること、タオルを広げて日光浴をすることさえ禁じられている。
 
3月に行われるはずだった2つのライブも延期。4月の2つのショーも中止と延期。5月のショーも延期。決定してくれてほっとした。
 
 
この地の感染者の数は毎日少しずつ増えているが、数は少ない。このままどうか感染が増えることなくおさまればいいと思う。
 
 
確かに日々の生活は制限されているが、暫くはこういう生活だと腹をくくったので辛くはない。ストレスも感じない。これだけ世界中に広がったことにより、専門家はこのウィルスが撲滅されることは暫くないだろうと言っている。今までの日常の常識がことごとく変わってしまった「新型コロナ・パンデミックの時代は、もう始まっているのだろうと思う。慣れていくしかない。今後世の中は、常識も習慣も価値観も大きく変わるのだろう。
 
とにかく今は個人個人が、うつらない、うつさない努力をする。そうやってうつらない、うつさない努力をしていけば、いつか薬やワクチンが作られるだろう。先日の米の番組60 Minutesでは、世界中の科学者/製薬会社が、薬やワクチンの開発に全力を注いでいるとリポートしていた。期待している。その薬やワクチンが使用されるようになるのが、仮に数ヶ月、いや来年になるとしても希望はある。必ず解決されると思う。
 
 
今はとにかくうつらないように、うつさないように
頑張りましょう


※現在動画サイトでは、アメリカ発のDIYの布マスクの作り方が大量にあがっている。DIY face mask」で検索すると沢山出てくる。アイデアは様々。Tシャツの生地をカットしただけの簡単マスクは上手いものだと思った。布マスクの効果は(既に空気中を漂っているウィルスは通してしまうそうだが)、自分がウィルスを出さないこと、それから目の前での人の咳やくしゃみの飛沫を顔に直接浴びないことがいいらしい。全ての人がマスクをすれば自覚のないキャリアが人にうつすこともない。それはいいことだ。

さっきネバダ州の友人がマスクを縫ったと写真を送ってきた。