Chicago Open Air, 17
July 2016
北米のツアーも無事大成功で終わったようです。
BABYMETALさんの海外展開を追ってもう2年。もうこのブログもBABYMETALさんに関しては書き尽くした感があるので、ライブを逐一追って感想を書くこともなくなったのですが、ちょっとだけ覗いてみると、
やっぱり感動する。
今回はあまり見ていないんだけど、特にロサンゼルスが凄かったらしい。このブログでは過去に2年前のLAのライブ初日の感想を書いているんですが、当日は「会場が次第に暖まっていった」と書いてますね。ファンカムの印象ではそんな感じがあった。あれは米国での初ライブでした。
あれから2年。BABYMETALさんは、もうメタル界隈で知らぬ者はいないと言い切れるほどの大スターになりました。会場も最初から大盛り上がり大会。「BABYMETAL
Death」で最初からオッサン達がガオガオ怒鳴り声を上げているのが聞こえる。2年前に比べてガチのメタラーのファンの数が増えたんだろうと思います。
女の子達は3人とも元気一杯。神バンドさんも安定のかっこよさ。特にすぅさんは絶好調。声がのびるのびるのびる…。本当にすごい。このお方はどこまでいけるのか。
最後の「We are….We are….We are….Weeeeeeee
Aaaaarrrrrrrrrrrrre!....」を聴くと毎回心臓がキュっとなる。感動する。18歳の日本人の女の子がこんなことをやっている。本当に何度見ても毎回一瞬涙が出そうになる。こんな人が存在していることが奇跡に近い。
Chicagoのフェスも大変盛り上がった模様。客席から撮ったファンカムで、太い両腕を刺青で真っ青にした金髪の首の太いガタイのいい野郎が、メギツネでガオガオ吼えて騒いでいるのに、間奏ですぅさんの「Clap
your hands!」に促されて頭上で手を叩き始めるのが何とも微笑ましい。(^_^)
もう何度も何度も同じ事を書いているんだけれど、BABYMETALさんは本当に凄いです。それにこれがまだ通過点で、まだまだ上の場所があるのではないかと思わずにはいられないのがまた凄い。海外に出て2年。米ビルボードで39位。海外で数多くのショーを成功させ、英国でBest Live Band賞を貰い、フェスも盛況で…。BABYMETALはこれからもどこまでいけるのか。
北米ツアーの大成功おめでとうございます。
明日はAlternative Press Music Awardsに出席して演奏もするそうです。伝説のJUDAS
PRIESTのおじさんと共演だそうだ。\(^o^)/