Jarle Bernhoft - Streetlights (2008)
Album: Ceramic City Chronicles,
Released: Sep 01, 2008
℗ 2008 Universal Music A/S
もともと生まれた場所と時代が違っていれば、レニー・クラヴィッツやプリンスのように、何でも自分でやってレコーディングし、バンドを率いてツアーをやって大きくなれる人だったんだろうと思う。アルバムもいろんなタイプの曲があって、何をやっても上手い。そんなところもプリンスに似ている。才能がありすぎるタイプ。
ソロになってまず出たアルバムが「Ceramik City Chronicles (2008)」。この曲もその中から。RockのSPANとは全く違って、上品な大人のポップスでしょうか。非常に上質。このアルバムは傑作です。
しばらくはこのアルバムからの曲を、バンドを率いてツアーをやってらしいのですが、その後ステージでも一人でやりたくなったらしい。いつからだったか記憶していないのだけど、バンドの形を辞めてたった一人、アコースティックで歌い始めた。もう2年以上経つんじゃないかな。
結局バンドのフォーマットでやっていた「Ceramik City Chronicles (2008)」からの曲も、一人用に書き換えられて現在に至る。これはどこかでベースが鳴ってますね。
Album: Ceramic City Chronicles,
Released: Sep 01, 2008
℗ 2008 Universal Music A/S
最近ステージ上では、100%生で一人でやってます。よく詳しい事は分からないんだけど、現場で自分の出した音をその場で録音・再生して音を重ねていって、それに歌を被せているらしい。これ70年代ぐらいからJaco Pastoriusが使ってた手法だと思う。ループとかいうらしい(ヨクシラナイ)。先週日本でサマソニとブルーノートでやったライブもこういうやり方だったんでしょう。
Jarle Bernhoft - C'mon Talk (2011)
Album: Solidarity Breaks,
Released: Oct 21, 2011
℗ 2011 Kikitépe Cassette Licensed to Universal Music AS, Norway