能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2021年8月16日月曜日

お猫様H:かわいがってね



階段の上から見下ろせば…

あ また猫さんがいる!
人を見たとたんにまたひっくり返ってくねくね
彼女はかわいがってね…とアピールしているのです
さあ 行きましょう




2021年8月12日木曜日

NCT 127 - Superhuman(2019)



傑作です


NCT 127 - Superhuman(2019)
NCT #127 WE ARE SUPERHUMAN - The 4th Mini Album
Released: May 24, 2019
℗ 2019 SM Entertainment



というわけで最近K-PopのSHINeeにはまっているわけですが…彼らの映像を動画サイトで見ていると、横に「おすすめ動画」が並ぶ。今はできるだけSHINeeに集中しようと思っているので大抵は無視するのだけれど、時々(ジャケ買いならぬ)タイトル画買い/サムネイル買い…でつついてみることがある。このビデオも横に出てきたので数日前につついてみた。

な…んと…傑作でした。すごい曲。びっくり。


グループ名はNCT 127。SM Entertainment 所属のグループ。若い男の子が9人の大所帯。結成は2016年。過去から今まで色んなストーリーがあるらしいのだけれどまだ読んでいない。色々な話があるみたい。一人日本人のメンバーがいる。ユウタさんというそうだ。


とにかくこの曲が素晴らしい。文句無し。なんと複雑な…。美しい曲。展開がもの凄くて…それなのに綺麗にまとまってる。傑作じゃないですかねこの曲。

80年代の英国のシンセポップを思い出す。あの頃の曲の質感の21世紀版。色んな昔の曲を思い出す。リファレンスがてんこ盛り。その上に新しい質感。すんごい曲。

80年代なら

Frankie Goes to Hollywood - Relax (1983)
Re-Flex - The Politics Of Dancing (1983)
Depeche Mode
The Human League
Ultravox 

あたりの影がちらちら見える。
そして近年なら以前ここにとりあげた

David Guetta ft. Chris Brown, Lil Wayne - I Can Only Imagine (2012)

とか、米国のLAで2010年から2019年まで活動していたDJ Duoの

Oliver

…彼らは80年代風音作りがすごくうまかった。この曲もそのあたりの音が沢山入ってますね。
そしてもちろん

Daft Punkや
Swedish House Mafia

などなど近年の2000年以降のEDMの音が入っているのだろう。

そんな1980年代のシンセポップと、ピンポイントはできないが1990年あたりのゴージャスなプロダクションのアメリカのポップス。そして2010年頃のEDMを思い出した上に、それに近年のHip Hop+ラップも入っているのだろう(よくは知らないが)。ありとあらゆる時代のシンセポップの音にラップを組み合わせて…なんでもあり。とにかく大量の情報を詰め込んでいるのに、全体に美しくまとまっている。すごいぞ~これは。


なんだかすごい作曲陣がいますね。作曲は…米国LAの若いプロデュサーAdrian McKinnonさん、韓国のプロデューサーTAKさん、1Takeさん。アレンジはTAKさん、Yoo Young-jinさん。

このLAのAdrian McKinnonさんは今までにもSM Entertainment に所属するグループの曲を書いているそうで、なんとSHINeeの「Married to the Music」もこの方の作曲だそうだ(私大好きな曲)びっくり。すごい才能のお方。

というのも、このような複雑な曲は(今どき)他では聴いたことがないのですよ。英国でも欧州でも米国でも…近年こういう複雑な構成の歌はほぼ聴いた事がない。こういうのが今どきのK-Popの音というものなのか、それとも作曲のMcKinnonさん独自のスタイルなのかどうかわからないけれど…この曲を完成させた作曲のチームはすごいと思います。

Adrian McKinnonさんのインタビューの動画を見たら、

Chaka Khan - I Feel for You (1984)

から部分的な質感を借りてきてると言ってる。やっぱり。80年代の音を借りてきてるのね。面白いですね。


音楽の事ばかりを書いてますが、ちょっと構成を見てみよう。
私が数えたパーツはこれだけ。専門のパーツの呼び方を知らないので言葉は滅茶苦茶だと思いますが…なんだか色んな部品が複雑に入りこんでます。

0:00 Intro
0:30 A melo
0:45 B melo
1:02 Chorus intro
1:11 Main chorus
-----
1:28 Rap 1
1:38 C melo
----
1:53 B melo
2:10 Chorus intro
2:18 Main chorus
---
2:36 Bridge
2:51 Bridge 2
3:00 Bridge rap
3:10
3:18 Main chorus

なんだかすごいね。単純な構成の曲の流行る今どき…こんな曲は他にない。


というわけで、曲の素晴らしさにちょっと興奮しました。もしかしてK-Popって業界全体で今すごいことやってるんじゃないのか…と思い始めた。

この曲はリアクションビデオも沢山出てきます。世界中の人々がこの曲のMVを見てすごいすごいと言ってる。曲もダンスも、MVの編集もイメージも大変素晴らしいと絶賛。うん…私もそう思う。

全員が揃ってダンスを踊るのを見てマイケル・ジャクソンを思い出すと言う人が結構いる。こういうダンスはものすごく厳しい訓練が必要ですよね。今の欧米のグループには出来ないんじゃないのかな。

男の子達もかっこいいいですね。しかし9人もいるのか。多すぎて顔が覚えられないぞ…これは。みんなそれぞれソロを歌わせてもらえてるのかな。






2021年8月11日水曜日

Perfume:ポリゴンウェイヴのDance Practice Video



いいですねぇ





PerfumeがポリゴンウェイヴのDance Practice Videoを出してくれました。いいですねぇ。いい。いい方向。

最高!



最近海亀は密かにK-POPのビデオを楽しんでいまして…ほぼSHINeeの過去のビデオばかりを見ているのですけど…、K-POPのグループってこういうDance Practice Videoをよく出しているのですよ。ダンス好きには楽しい映像。

以前からK-POPというのは…、色んな映像をどんどん惜しみなく出すマーケティング方法をやっているらしくて、…例えば今の私のように皆よりも遅れてSHINeeのファンになった者も後から楽しめる…後から遅れてやってきたファンも楽しめる映像を大量に残してくれているわけです。

音楽のビデオも、まずメインのMVがあって、それにプラスDance Practice Video。それからダンスVer.のMV。おまけに(オフィシャルではないのだろうけど)TV出演の映像ライブの映像などなど大量に出てくる。だからたった1曲だけでも沢山の映像が出てくるわけです。

たぶん私…そのおかげでSHINeeに今はまっている。 もちろん新しいグループのプロモーションも同じ。どのK-POPのグループもひとつの曲に何種類ものプロモーション用のビデオを出している。それがまた新しいファンを呼びこんでいるのだろうと思う。

世界での今のK-POPの成功を見ていても…アーティストがプロモーションのために出し惜しみせず色々な映像を出していく方法はいいことなのかもしれません。 な~んて…SHINeeの映像を見ながら、K-POPのプロモーションのやり方にちょっと感心してました。


このPerfumeのビデオはそれっぽい。そしてそれが素晴らしいと思った。いいことです。

ポリゴンウェイヴの衣装とは違う(スニーカー!)で踊る彼女達はすごくかっこいいし魅力的。Perfumeさんはダンスのうまい方々なので、商品として綺麗にパッケージ化されていない…少し生々しい…3人が踊るビデオはすごく新鮮。素敵です。みんな綺麗でかっこいい。三人のダンスもよく見えます。


しかしこのビデオのカメラワークはちょっと動きすぎ笑。酔う。

実はK-POPはカメラワークもうまい。効果的に人物に迫ったり、俯瞰で見たり、定点で見たり…音楽に合わせて効果的にカメラを動かしてる。ああいうK-POPのカメラの動きというのは、随分前から研究されているのだろうと思った。

今まで私は偏見でK-POPを一切見ていなかったんですけど、今あらためてK-POPの映像を見ていて…かなりすごいなと正直驚いてます。本当に巧み。特にダンスの見せ方は研究されつくしている。うまいもんだなと思う。


Perfumeはダンスがうまいグループなのだからこういうのをどんどんやって欲しい。これからの曲もこういうのをどんどん見せて欲しい。

Perfumeさんはすごくかっこいいのですよ。みんな本当に綺麗。白黒の衣装にメイクもすごく綺麗。このビデオの彼女達は本当に素敵です。

あ~ちゃんが最初からファンキーに跳ねてていい。いつもと雰囲気が違うけどいい。かっこいいですよ。彼女の粘りのあるリズムの取り方が好き。エネルギーを感じる。





2021年8月8日日曜日

Woodkid for the Paris 2024 Olympic and Paralympic Games – Prologue (2021)



エモーショナル



Woodkid - Prologue (2021)
for the Paris 2024 Olympic and Paralympic Games
Prologue – Single
Woodkid
Released: August 6, 2021
An Island Records Release; ℗ 2021 Green United Music / Paris 2024, 
under exclusive license to Universal Music GmbH

▼NBCの放送での様子 かっこよかった この映像はいつか消えるかも 
画面の中の Watch on YouTube をクリックしてね




これはかっこいい。東京オリンピックの閉会式を見ていて、次回のオリンピックの開催地・パリの紹介ビデオが流れたのだけれど、この音楽がよかった。誰だろう。誰がやったんだろうと捜していたら出て来た。これはいい。エッフェル塔の下に集まったアスリートと戦闘機のプレゼンの間中流れていてすごくかっこよかった。

Woodkid
Yoann Lemoineさんはフランスのmusic video director、 graphic designer、singer-songwriter。様々なアーティストのMVの監督として有名だそうだ。


若者受けするダンスミュージックのリズムなのにオーケストラがはいって厳かな響き。すごく大きなイメージの音。ドキドキする。なんだかものすごく大きなことが起こりそうな厳かな雰囲気。だんだんリズムが加わってイメージが大きくなる。次第にエスニックなリズムも加わってどんどんエネルギーが大きくなる。これはかっこいい。

踊れる音楽が好きなので、ビートが鳴り始めたとたんにああ…これはなんとか記録したいと思った。クラシックとエスニックとダンスのビートが合わさってますね。いい音楽。このフランスの映像はかっこよかったです。エッフェル塔の下のパリの様子はライブ映像だったそうで、戦闘機の吐く煙の映像も痺れた。かっこいい。


この音楽は、昔の映画『炎のランナー/Chariots Of Fire』(1981)でVangelisがやったのと同じようなタイプの…2021年バージョンという感じ。最先端の音なのにクラシックな印象。まぁあの曲は…ずいぶんクラシック寄りでしたけど。そういえばあれもオリンピックの映画だった。

メインのテーマは少し不安定なニュアンスのあるクラシック調。女性コーラスで神聖さ、少し神経質なストリングス。オーケストラの音で荘厳さ。大きな音の壁で恐ろしいほどの力強さを。そこに途中からしっかりとした土着のビートとチャントが加わってエネルギーが生まれる。エスニック調・ワールド調…どこか異国風な音で生々しいエネルギー。踊りたくなるリズム。わくわくする。かっこいい土着な音。質感に人間のエネルギーを感じる。イイキモチですね。


よくは知らないが…フランスにはダンスのビートにエスニックな飾りを加えたインストの曲が人気の流れがあるらしい。昔ロンドンにいた頃…2000年頃に旦那Aが出張でパリに行った時「かっこいいバーに行ってきたよ」と言っていた。フランスのDJ・Claude Challe氏の経営するBuddha Bar。すごくお洒落なクラブだったそうで、そこで流れていた音楽を気に入って帰って来てからClaude Challe氏のCDを捜して買っていた。もう20年も前の話。アルバムは『Nirvana Lounge』…すごくいい異国趣味のインスト曲のアルバム。エスニックな香りのするダンス曲。

このWoodkidさんの「Prologue」も、そのような…フランスで以前からよく馴染んでいる少し異国風な香りのするダンス・ミュージックからの流れの曲という感じもしますね。Apple MusicのジャンルではClassical Crossoverとあった。なるほど。


東京オリンピック終わりましたね。皆様おつかれさまでした。無事に終わってよかったですね。こちらは時差のせいで、見たい競技をテレビで見る事が難しかったのですが、ネット上のニュースで日本が沢山メダルを取ったと見ました。よかったです。



2021年8月3日火曜日

お猫様H:ジャンプ!



カメラの連写機能で写す 1回目
あがっておいで 待ってるよ!
一瞬で駆け上がった。

別の日 2回目
さあおいでっ!
最初はゆっくり上って 途中からジャンプ!



2021年8月1日日曜日

5west - Anything Can Happen (Benny Benassi Remix) (2021)



ブリッジを入れれはもっと良し




5WEST - Anything Can Happen (Benny Benassi Remix)(2021)
Anything Can Happen (Benny Benassi Remix) - Single
5WEST
Released: June 11, 2021
℗ 2021 2220 Records



英国の Upfront club chart と Commercial pop club chart に入っていた曲。うまいDJによるリミックス。

5WESTとはアメリカ・テネシー州ナッシュビル出身のボーイバンド(男性アイドル)だそうです。5WEST…ファイブウェストと読むらしい。超売れっ子のプロデューサーBryan Todd氏が手がけるグループ。4人組。メンバーの名前は

 ・Peet
 ・Jon Paul
 ・Owen
 ・Caleb

一番若い人が18歳くらいかな。一番上が23歳くらい。全員お若いお若い。生で歌ってる映像もありましたけど、歌はまだまだこれから。 2019年から活動中らしい。アイドル・ビジネスが過去にも成功してきた英国で、少しずつ人気が出ているそうな。英国ではツアーもしたらしい。


私は以前はボーイバンド=男性アイドル・グループに全く興味がなかったのですけど、ここ1ヶ月ほど…ちょっと前にここでも取り上げた韓国のK-POPグループのSHINeeにちょっとはまってます。過去の作品を動画サイトなどで見ているのですけど、思った以上に質のいいパフォーマンス・グループで、曲も素晴らしくて驚いた。男性アイドルだからと食わず嫌いをするべきではないなと反省してます。ちなみにBTSはまだ十分調べていないのでよくわからない。しかしSHINeeはいい。ちょっとファンになった。今もまだ調査中。

というわけでボーイバンドというものをもう少し真面目に聴いてみようと思った次第。そんな時にこの曲が英国のダンスチャートに上がってきた。

いい曲です。ただ構成が単純なので、この後にブリッジを入れてまたサビを入れたら最高にいい曲になるのになと思った。ちょっと短くてもったいないかも


Anything Can Happen

5WEST
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行き詰った感覚に慣れてしまっていた 愛はやってこないって
何かが起こるとさえ思っていなかった
でも魔法だね
君が僕の目を開いて また想像できるようにしてくれた
そんなこと起こるんだね

今まで僕は息を止めていた
でも今 僕は息をしようとしている
虹の色
ペパーミントのように甘く
誓うよ 君みたいな人は他にいない

誰がなんと思っても 僕は気にしない
キラキラのシャンパンと 週末の恋
君と一緒にいる時は
何でも起こる気がする
一緒にいるだけで
君は全てを素敵に変える
君と一緒にいる時は
何が起きても不思議じゃない

Oh oh oh
なにが起こっても不思議じゃない
Oh oh oh
なにが起こっても不思議じゃない


そう 僕はずっと待っていた
期待して 願って 祈ってた 狂ってないよ
僕おかしい?
そう 驚くほど素晴らしい
君と一緒にいる時は 楽園にいるみたい ベイビー

今まで僕は息を止めていた
でも今 息をしようとしている
虹の色
ペパーミントのように甘く
誓うよ 君みたいな人は他にいない

誰がなんと思っても 僕は気にしない
キラキラのシャンパンと 週末の恋
君と一緒にいると
何でも起こる気がする
一緒にいるだけで
君は全てを素敵に変える
君と一緒にいる時は
何が起きても不思議じゃない

Oh oh oh
なにが起こっても不思議じゃない
Oh oh oh
なにが起こっても不思議じゃない

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Benny Benassi feat. Kelis - Spaceship (2010)  + (EDX Remix)



2021年7月31日土曜日

LA エンゼルスの★70s ウィークエンド



ほぼ毎日 LA エンゼルスと大谷さんの様子が知りたくて、ゲームの後の『Angels Live Postgame』と、1週間のまとめの『Angels Weekly』を録画して見てるのですけど、

今日7月31日の土曜日の試合は早かったらしい。ハワイの正午ぐらいにテレビをつけたら『Angels Live Postgame』をやっていた。試合はもう終わってた。ゲームが西海岸の午後1時頃に始まったらしい。


今週はエンゼルスの『70年代ウィークエンド/70s Weekend』だそうだ。選手達も70年代のユニフォームを着てプレイ。 選手達は昨日の金曜日から70年代のユニフォームを着てプレイしてました。旦那Aがひどいひどいと笑う。 え~黄色の天使の輪がかわいいのに。ベルトも昔のグッチみたい。なんか全体に可愛い。

そして今日7月31日土曜日は、
なんと解説のおじさん達も70年代風にキメてきた!ギャハハハ 

好き。面白いな~。今朝 Yahooの日本の記事で大谷さんが『グリース』のトラボルタで紹介された話は見たのですけど、それもこの 70s Weekendのため。

これはゲームの前かな?


あまりに面白いので思わずテレビにカメラを構えてしまったわ。

オジサンのノリノリ
解説の方々は普段はこんな感じ。
この解説の方々は、以前スター・プレイヤーだったそう

それにしても、このロックスターみたいな70年代風のおじさん達の姿を見ると、自分の子供の頃を思い出して反射的に…この方々はずいぶん年上だろうと思ったのですけど…実はほぼ同じ世代(少し年上もいた)だった…お~ぅ 70年代は彼らも小学生や中学生だったはずだぞ笑

さて大谷さんは…
うれしそう
エンゼルスのスタジアムに大谷さんの壁画があるのですけど
これがかっこいい
これは週末のまとめ番組『Angels Weekly』で毎回流れる大谷さんのお姿