これも英国のダンスチャートかな。リリースが8月8日なので随分早いチャートインですね。Disclosureと Anderson .Paakさんの有名な方々のコラボでリアクションも早い。Disclosure はもうベテランだし、Anderson .Paakさんも大物。私は彼のことはブルーノ・マーズとの Silk Sonic で初めて知りましたが、とにかく上手い人。全てを余裕でやっているように見えるお方。ラップがこなれてる。巧み。かっこいいですね。デビューは2012年。デビューアルバムは2014年だそう。Silk Sonic は2021年のプロジェクトなのだけれど、既に大物の雰囲気がありました。…と思ったら、彼は 2020年にグラミー賞を受賞していたのですね。すでに大物だったのね。
★Disclosure 英国のelectronic music duo 。メンバーはHowardとGuyのLawrence兄弟。2013年にリリースしたデビューアルバム『Settle』が2014年グラミー賞のBest Dance/Electronica Albumにノミネートされた。その後も何度も同カテゴリーで数度ノミネートされている。各アーティストとのコラボ多数。
★Anderson .Paak Brandon Paak Andersonさん。米国のR&B singer、rapper、songwriter、record producer。2012年にデビューmixtape『O.B.E. Vol. 1』をリリース。2016年のセカンド・アルバム『Malibu』がグラミー賞のBest Urban Contemporary Albumにノミネートされる。2018年のシングル「Bubblin」でグラミー賞のBest Rap Performanceを受賞。2020年『Ventura』がグラミー賞のBest R&B Albumを受賞。2021年にブルーノ・マーズとSilk Sonicを結成。シングル「Leave the Door Open」が全米1位…そして第64回グラミー賞で Song of the Year and Record of the Yearを受賞。
この曲は今週英国のCommercial Pop Club ChartとUpfront Club Chartに入ってます。最初にチャートに入ってきたのは先週だったかな。それなのに今週Commercial Pop Club Chartではもう1位です。チャートを上がるのがとても速かった。Allegraさんは英国では既によく知られているのかな?それとも、今どきの(いいメロディの曲が少ない)ダンスチャートでは、この曲のように一緒に歌えるいいメロディの曲が求められているのか。キャッチーですね。軽快で一緒に歌えて踊れる。人気なのもよくわかる。
このMVを見ると「Spring of Life」の頃の Perfume を思い出す。Allegraさん御本人か、それともこのMVを撮ったスタッフさんにPerfumeのファンがいるのではないかと思ってしまった。
★Allegra 英国ロンドンをベースに活躍するシンガー・ソングライター。子供の頃からクラシックのコーラスとバイオリンを学んでいたが密かにポップスターを夢見ていた。2019年のデビューシングル「ALL ABOUT US」が米BillboardのDance Chartで7位。またイタリア、カナダのiTunesで1位を記録。その後もコンスタントに曲をリリースし有名DJとのコラボも多数。
★Marshmello Christopher Comstockさん。米国ペンシルベニア州フィラデルフィア出身のDJ、レコード・プロデューサー。1992年生まれ。グルーヴ重視のエレクトロニックダンスミュージックと、マシュマロに似せた白いヘッドギアで知られる。デビュー・アルバムは2016年の『Joytime』。リリースしたアルバムは6作品。アルバムもシングル曲(他アーティストとのコラボ作多数)でもチャートの常連。よく売れているお方です。
★Ellie Goulding Elena Jane Goulding さん。英国のシンガーソングライター。1986年生まれ。デビューは2009年。今までに出したアルバムは5枚。ほとんどが英国で1位を取ったよく売れているアーティスト。ダンスチャートでもよく名前を見かけるお方。
[Chorus] 私はあなたのために愛をセーブしているから (I'll save my love) あなたのために愛をセーブしている (I'll save my love) もしあなたに準備ができてるなら言って あなたがその気なら (If you're ready) 私も準備できてる あなたのために愛をセーブしている (I'll save my love) あなたのためだけに (I'll save my love) もしあなたが準備できてるなら言って あなたがその気なら (If you're ready) 私も準備できてる (I am too) あなたのために愛をセーブしているから
[Drop] あなたのために愛をセーブしてる (I'll save my love for you) あなたのためだけに (I'll save my love) もしあなたが準備出来たなら言って
● whine your waist 腰をぐるぐる回すダンス ● I need da galdem on the guestlist =group of girls、カリビアのスラング ● Lickle Henney, maybe =little Hennessy ●Pipe down ‘n’ 話すのをやめて 静かに ●Can’t sleep ‘til I hit her up 連絡する ●buss it left, ‘n’ Drink it up =?色んな意味でのり遅れる、取り残されるの意味らしい ●Sweet poom baby, =色んな意味があるらしい 意訳
現在英国のUpfront Club Chartに入ってます。この曲はリピートが多いので取り上げないつもりだったのだけれど、頭の中で曲がなり続ける。印象に残るということは大切。それで取り上げることにした。この映像はほぼAIが描いてますね。途中で肩に髪の生えた女性が出てくる。他にも妙な絵の場面がある。最初の赤いライオンみたいな動物は面白いな。Clerkenwellとは、ロンドンのイズリントンですね。バービカンの近く。
★Tall Paul Paul Newman。え?本名ポール・ニューマン?芸名Tall PaulまたはCamisra。英国のDJ,プロデューサー、リミクサー。1985年頃から父親の経営するクラブでDJを始める。そこから始まって後にロンドンのクラブのレジデントDJ、また米国やブラジル、イビサ等でも活躍。
…さて調べていたら、このワインはフランスのワイナリー「Les Costières de Pomerols」の「Picpoul de Pinet H.B.」と同じワインという情報が出てきた。
それからこのワインの名前…Picpoul de Pinet H.B。この「H.B」とは何だろうと探したら、フランスの全く同じラベルのワインが出てきた。どうやら「H.B」とは「Hugues Beaulieu」…このKyselaのワインは「Les Costières de Pomerols」の「Hugues Beaulieu Picpoul de Pinet」と同じワインだと出てきた。…謎が解けた。
● ワイナリーLes Costières de Pomerols, Hugues Beaulieu
1932年に設立されたこのカーヴ協同組合。ポメロル/Pomérols地方の高地、ペズナ/Pezenasの低木地帯とセット/Seteのモン・サン・クレール/Mont St Clairがそびえる海の間に位置している。年間平均800万本のワインを生産しており、300個のオーク樽を備えた樽熟成用の洞窟を持つ。2,100ヘクタールのブドウ畑を管理しており、そのうち450ヘクタールはピクプール・ド・ピネ。
地中海沿岸の低木地帯「costières /コスティエール」(沿岸地域)と呼ばれる太陽が降り注ぐ丘陵地帯。セット港/Sèteとマルセイヤン/Marseillanの間に位置する沿岸の静かなラグーン、トー湖/Etang de Thauを見下ろす土地が産地。粘土と石灰岩の丘陵地帯に植えられた南向きのブドウ園。地図で見るとずいぶん海に近い土地なのですね。
ところでこのワインのボトルには特徴がある。細身の緑色のボトルの前面にラングドックのクロス/Languedoc Cross/crotz d'Occitània のマーク。そして上部に波の模様。クロスの下には Picpoul de Pinetと刻まれている。すごくかわいいボトル。このボトルのことを「ネプチューン/Neptune」ボトルと言うらしい。Picpoul de Pinetであれば、どのワイナリーでもこのボトルを使用しているそうだ。
ワインメモ 🍷 Kysela, Les Costieres de Pomerols, Picpoul de Pinet H.B. 2023 🍷 Les Costières de Pomerols Hugues Beaulieu Picpoul de Pinet, 2023 Vivino.com Score: 4.0 Winery: Les Costières de Pomerols Hugues Beaulieu Grapes: Picpoul Blanc Region: France / Languedoc-Roussillon / Languedoc / Picpoul de Pinet Wine style: Languedoc-Roussillon White Alcohol content: 13%
悪役のシェルドン・J・プランクトン(Sheldon J. Plankton)は、ここDHTのオリジナルなキャラづくり。線の細い男の子が少し中性風に演じているのがとてもよかった。くねくねしてる。声が素晴らしくよく響く上手い人。ブロードウェイ版を見たら、大柄な白人男性が演じていたけれど、このDHTのキャラ作りのほうがず~っと面白い。目が釘付け。カリスマがすごい。
予想したよりもず~っと楽しいショーでした。こういうカラフルなステージはいい。歌もキャッチー。この作品の作曲には、エアロスミスの Steven Tyler & Joe Perry、Sara Bareilles、John Legend、Panic! at the Discoなどなど有名なアーティストも名を連ねている。なんとなんと知らなかった。
--------------------------------------------------------------------- Songwriters: Loris Cimino, Wayne Hector, Alok, Daecolm, Lucas Secon, Malou, Maximilian Riehl & OHYES
旦那Aにこの映画がどうかと聞いたら「懐かしい」と楽しんだ様子。私が「まったくリアリティがない。人物達が魅力的に思えない」と言うと「ああそうか」と反応。もう少し聞いてみると「あの時代の雰囲気は覚えてるんだよね、ああいう人達にも会ったことがある。ニックみたいな人もいた。Met opera のシーズンチケット持ってて、いつも綺麗な女の人と一緒にいたかっこいいおじさん。でも彼はずーっと独身だったかな」などと言う。なるほど旦那Aには当時の雰囲気を十分懐かしく感じられる映画だったらしい。
Micah McLaurin – Satisfied (Until Dawn Remix) (2025)
Satisfied (Until Dawn Remix) – Single
Micah McLaurin
Released: June 4, 2025
℗ 2025 Micah McLaurin
* * * * *
Original
Micah McLaurin – Satisfied (2025)
今週の英国 Commercial Pop Club Chart に入っていた曲。 まずはキャッチーな曲にビジュアルが綺麗ねということで取り上げようと思った。そういえばこのお方は少し前にも「バブバブーン」と歌う歌がダンスチャートに入っていたのを覚えている。チャートは英国のチャートなのですけど、このアーティストは米国のお方でした。
チャートに入っていたのは Until Dawn Remix のディスコ調。「Let me keep you, Satisfied- satisfied…」がゲイクラブで鳴っているのが想像できますね。
★Micah McLaurin 米国のピアニスト。1994年生まれの30歳。元々はクラシックのピアニストを目指したが、クイアに目覚め現在は Virtuoso pianist、composer、avant-garde artist としてポップスのシーンでも活動中。
米国サウスキャロライナ州のチャールストン生まれ。8歳からピアノを習い始める。18歳でペンシルバニア州フィラデルフィアのカーティス音楽院/Curtis Institute of Musicに学び卒業、その後ニューヨークのジュリアード音楽院/Juilliard Schoolに進んだ。2016年には Gilmore Young Artist Award を受賞。その他にもピアノで数々のトップ賞を受賞…それらの賞のリストは Ettlingen International Piano Competition、Thomas and Evon Cooper International Competition、2011年のHilton Head International Piano Competition、Verbier Festival Tabor Prize。2018年にはフィラデルフィア・オーケストラとの共演デビュー。その後も米国各地、各国のオーケストラと共演。2019年には Lincoln Center でリサイタル。2020年にはライブ・アルバムをリリース。2022年にはショパン作品のスタジオ・アルバムをリリース。
★UNTIL DAWN オランダのDJ/プロデューサー・デュオ。メンバーは Joey van Zanden さんと Lars van Jole さん。コロナ禍の頃から活動開始。現在 drum and bass のシーンで良く知られた存在で、各フェスにも出演。彼らの作品の特徴はハイエナジーのビートのダンス・アンセム。少しの neurofunk に jump-up vibes の元気のいいサウンドで知られる。
--------------------------------------------------------------------- Writer: Ramiro Padilla, Fernando Garibay, Micah McLaurin, Daniel Padilla, Simon Wilcox
● Con 2 ドラマのコンセプトが、1981年の同名の映画を元にしていて…四季の移り変わりを通してストーリーの流れを追う話…になっているからしょうがないのだけれど、あまりにも事件を詰め込み過ぎではないか。「春」が終わって「夏」以降は全員がニックの行動に振り回される話になってしまっている。そして「冬」。…なかなか急ぎ足だなと思ったが、これはしょうがないのかな。あまりいい結末ではないと思う。
iPadで農業ゲームにも…ぅぁ…苦しいな。しかしまだ農業ゲームには手を出してない。あれははまりそうだから意図的に避けている。面白そうだと思ったのよ。『Hay Day』だっけ?かわいい広告を見て何度かココロ惹かれた。 さすがにベッドルームにiPadを持ち込むことは無いけれど、旦那Aが寝てしまった後もリビングで『Tile Match 3D』や積み木崩しゲームをやってる。そうそう、ちょっと前に3000面クリアしたとここで報告したやつです。
Oden & Fatzo x m.O.N.R.O.E. feat. Matluck - Only For Tonight
Only for Tonight (feat. Matluck) – Single
Oden & Fatzo, Monroe
Released: June20, 2025
℗ 2025 Defected Records Limited
これもUK Commercial Pop Club Chart か UK Upfront Club Chart に入っていた。リリースからチャートに入ってくるのが速かった曲。この曲はフランスのDJトリオの曲らしいですが、いい意味で米国の70年代のディスコを現代の曲に仕上げてます。ディスコの温故知新は本家の米国よりも欧州のほうが上手い。米国は一度ディスコを拒絶したからだろう…ディスコを拒絶した後は米国は Hip Hop に行ってしまった。欧州はディスコを上手く温め続けていますね。
曲としては展開が少ないけれど、気持ちがいいのでよし。冒頭のベースラインがCHICの「Good Times」を思い出すけれど、今聴き直してみたらCHICの「Good Times」はずいぶん曲がゆっくり。今の曲は House のアレンジなのでスピードが速い速い。その速いスピードに私も慣れてしまっている。
★Oden & Fatzo フランスのパリで結成されたエレクトロニック・グループのトリオ。NASAのロゴ入りユニフォームを着てライブのパフォーマンスをする。メンバーは(ファーストネームのみ)Williamさん、Alexさん、Abelさん。彼らのジャンルは House,、solar minimal、breakbeat electro、UK Garage 等々。funk や jazz、hip hop の影響を受けた。2023年に英国のレーベル Defected Records と契約。世界中でライブを行っている。 ★m.O.N.R.O.E. Jordan Postrelさん。米国人の Producer と DJ。最初はファッション業界にいたが19歳でDJに方向転換。その才能を早い時期に認められ様々なレーベルから曲をリリース。Berlin、Paris、 New York、Ibiza などでレジデントになり、様々なフェスでもライブを行っている。
★Matluck 米国フロリダ州マイアミ出身のシンガー・ソングライター。フロリダ大学在学中から音楽活動開始。 有名DJ(Armin Van Burren、Nicky Romero、Felix Jaehn、Dzeko, Mike Williams、Afrojack, Elephante 等)とのコラボワークも多い。英語とスペイン語のバイリンガル。作曲では他アーティストへも曲を提供している。エミー賞受賞、グラミー賞にもノミネートされた。
Only For Tonight Oden & Fatzo, Monroe ---------------------------------------------------------------------
数週間前に英国のCommercial Pop Club Chartに入っていた曲。この曲もナイジェリアのアーティストの曲。Tiwa Savage さんはナイジェリアで生まれ、ティーンから英国ですごし、米国ボストンの名門・バークリー音楽大学で学んだ後にナイジェリアに帰国している。ナイジェリアは音楽シーンが盛んなのですね。ナイジェリアから発信した曲が英国のダンスチャートに入ってくる。すごくお洒落な曲。音も凝ってます。後ろでプログレ風シンセギターも鳴ってる。ダンスのリズムのとり方もかっこいい。
★Tiwa Savage Tiwatope Omolara Savageさん。ナイジェリアのシンガー・ソングライターと女優。1980年生まれ。彼女は英語とナイジェリア・ピジン語とユルバ語で歌い、音楽的には afrobeats、R&B、afropop、pop、hip-hopの混合スタイル。11歳の時に英国に移住。ティーンの頃からGeorge MichaelやMary J. Blige等のバックコーラスを務めた。オーディション番組『The X Factor』の英国版に出演した後、米国ボストンのBerklee College of Musicで学んだ。ナイジェリアでの音楽シーンの盛んな様子を見てナイジェリアに帰国し、2012年にナイジェリアのMavin Recordsと契約。2013年リリースのデビュー・アルバム『Once Upon a Time』がNigeria Entertainment AwardsでBest Album of the Yearにノミネートされた。ナイジェリアの国内のみならず、英国と米国のアフロチャートの常連。今までにアルバムを3枚リリース。それから現在もコンスタントにシングルをリリースし続け、欧米各国でツアーを行っている。
㊟Slangなどの意味 ● I know you're fiending for my bigger back, ooh fiending=In slang, "fiending" (also spelled "feening" or "feenin'") refers to an intense and urgent craving or desire for something/強烈で切迫した渇望や願望
[chorus :Tiwa Savage & Tamia] (I really like) あなたは私の (I really like) あなたは私の (I really like) oh, あなたに夢中 (I really like) (I really like) あなたは私の (I really like) 私に全てをちょうだい (I really like) mm, 誰とも比べられない (I really like)
[chorus: Tiwa Savage & Tamia] (I really like) あなたは私の (I really like) あなたは私の (I really like) oh, あなたに夢中 (I really like) (I really like) あなたは私の (I really like) すべてをちょうだい (I really like) mm, 誰とも比べられない (I really like)
[hook] Ọmọ to ba re′di, lo ma gba dollar… Gba dollar, gba dollar
[outro] I really like…
--------------------------------------------------------------------- Writer(s): Tamia Washington, Lionel Richie, Tim Kelley, Ronald C. (sr) La Pread, Donel Mangena, Bob Robinson, Josiah Bassey, Tiwatope Omolara Savage, Taiwo Sotonwa, Segun Michael Ajayi, Kareem Olasunkanmi Temitayo, Anyanwu Obiora Uzoamaka