能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2022年5月20日金曜日

北欧風シナモンロールを焼く・リベンジ編



今日の午後のTV野球…エンゼルス対アスレチックス。
今夜はカウボーイ・ナイトカントリー・ウィークエンドだそう。

さて先週の金曜日の午後、またまた野球を見ながらシナモンロールを焼いた。

前回は、

二次発酵で丸めた生地が膨れて大きくなることを知らなかった。
結果、巻いたロールが外れてだらしなく伸びた。みっともなくのたうち回りトレイの上でひしめき合うシナモンロールをそのまま焼いた笑。多少焼きも甘く色も薄かった。おいしかったけれど。

もうすこし美しいロールを焼きたい。前回から学んだ事を参考に再度挑戦!
レシピはまたネット上の「かもめ食堂のシナモンロール」を検索。



一次発酵の後丸めたものを15分休めてから、生地を広げる。溶かしバターを塗ってシナモンパウダーと粗い砂糖を広げる。
丸めたら生地の端をつまんでしっかり止める。台形に切る。
短い辺を上にして真ん中をナイフの背で押さえて窪みをつける…二次発酵で膨れるので真ん中をしっかり押さえる。トレイに間隔を開けて並べる…二次発酵で大きくなるので間隔を十分に開ける。
30分ほど二次発酵させた後。全体にひとまわり大きくなってます。直径6cmぐらいのロールが8cmぐらいになる。
卵を塗りとパールシュガーをのせて、
オーブンで焼きます。今回は前回より温度が高め、時間も2,3分長く焼いた。
焼き上がり。今回は暴れていないぞ。  
翌日 自然光で。いい色。


★今回学んだこと。

・ネット上でいろいろと調べたら、パン作りの一次発酵の温度は低め。そして二次発酵は少し高めがいいらしい。今回は一次も二次も同じ温度で発酵させたので、次回の一次発酵は低めの温度でやってみようと思う。

・今回は旦那Aに生地をよく捏ねてもらったのだけれど、質感がよかった。前回よりよく捏ねたからだろうと思う。

・焼きは…色はこんがりと焼けて最高だったのだけれど、もしかしたら(焼きが甘いと思った)前回の方がしっとりしてたかも。何度か焼いて一番いい温度と焼き時間を見つけるべし。

全体に前回より今回の方がうまくいった。おいしかった。こういうのは何度も焼いて方法を学んでいくのだなと思う。シナモンロール修業。


★過発酵には注意

実は数ヶ月前、普通のパンを焼こうとして失敗をした。イーストを分量より多く入れたら生地がやたらと大きく発酵し…、何もわからないまま丸めて二次発酵をして焼いたら、膨れた生地の中の空気が抜けてぺったんこに潰れ、あまり焼き色もつかない硬いパン(らしいもの)が焼けた。食べたら大変まずい。臭い…。みごとに一口も食べられないモノができた笑。

今までにも過去に何度かパンを焼いていたがそのような失敗は初めて。それが「過発酵」というものだということを初めて知った。
過発酵をさせないために、
 ・イーストの分量は守ること。
 ・発酵の温度を高くし過ぎないこと。
 、発酵させる時間を守ること。  

パン作りは修業。2回焼いたシナモンロールがうまくいったので、また普通のパンを焼いてみようかと思う。