安子ちゃんにお見合い話。それで彼女はどうやら思い切ったらしい。安子ちゃん電車に飛び乗って大阪を目指す。すっごい行動力。まずそこにオバチャンは驚いた。なかなかやるなぁ。
そして稔君の封筒に書かれた住所にアポなし突撃する。すごい笑
私は70年代の子供ですから…『木綿のハンカチーフ』という歌があったのですよ昔。都会に出た人はもう振り向かないのではないかと…。確かに稔君は安子ちゃんに手紙は書いてくれるけれど、彼には彼なりに都会の水に馴染んだ都会の生活が…な~んて思っていたわけです。
地元の5歳くらい(?)年下の地味な女の子がアポなしで訪ねてきても
そして稔君の封筒に書かれた住所にアポなし突撃する。すごい笑
私は70年代の子供ですから…『木綿のハンカチーフ』という歌があったのですよ昔。都会に出た人はもう振り向かないのではないかと…。確かに稔君は安子ちゃんに手紙は書いてくれるけれど、彼には彼なりに都会の水に馴染んだ都会の生活が…な~んて思っていたわけです。
地元の5歳くらい(?)年下の地味な女の子がアポなしで訪ねてきても
困るのではないか
結局二人で映画を見たりうどんを食べたりしてましたけど、稔君、実は「この子、重いな…」と思ったのではないかと心配しました。ほんと。
しかし安子ちゃんには安子ちゃんの考えがあった。彼女はおそらく家のためにお見合いを受けるつもりで心を決め、だからお見合いにYESを言う前に…最後の思い出に初恋のお兄さんに会っておきたい。そんな風に覚悟を決めて大阪まで出かけていったのではないか。もちろん大阪で稔君に会えたら「もう心残りはない」と、お見合いにOKをしようと思っていたのかも。
だから、楽しい大阪での1日を二人で過ごして汽車に乗ったら、大粒の涙。
そうかそうかそうか…もうこれでさようなら。
だから、楽しい大阪での1日を二人で過ごして汽車に乗ったら、大粒の涙。
そうかそうかそうか…もうこれでさようなら。
そして、AIちゃんのお歌が聞えてくる。なんという、なんという演出。おいおいおいおい…いいね
そして安子ちゃん、ひととおり泣いて居眠り。ところであの時代に汽車で大阪から岡山までは何時間だったのだろう?3時間とか4時間かな。安子ちゃん、やっぱりすごい行動力だと思います。私16歳ぐらいの時はそんな行動力はなかったです。今もない
そして岡山駅に到着。目を覚まして立ち上がったら、学生服の袖。あれ?勇君がたまたま乗り合わせたか?
ちがうのよ、王子様がそこに立っているではないか。わあああああああああああああ。すんご~い驚き。
「なんで…?」と呟く安子ちゃんに、
「そねぇにちせぇカバン1つで、配達もねぇじゃろう…なんで泣いてるん?安子ちゃん、何があったん?」
ちょっと稔君…声がいいね。あの「ナンデナイテルン?ヤスコチャン…」に、ほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。それで…TO BE CONTINUED…ですもの。ひ~次が待ちきれない。
ふぅ…たった15分でモリアガル…。揺さぶられますね。参りました。いいドラマ。
え…ということは、稔君は安子ちゃんのことが結構好きなの?そうなの?この二人って…。そうなの? それは直球でいい話ではないか。
あの川岸で夕日を見る場面もよかったです。稔君が、黙ってマントを脱ぐと安子ちゃんの肩にかける。にやにやと見ているこちらが照れ笑い。青春だな。いいな
モリアガルわ。期待を裏切らない笑。
なんか…ほんとうにいい話。ほのぼの。
え…でも…稔君はなぜ安子ちゃんに何時間も話しかけなかったのだろう。なぜなぜ