というわけでまたまたテレビ観戦いたしました。
ワールドシリーズへの勝ち残りをかけた
ナショナル・リーグのワイルドカード・ゲーム
セントルイス・カージナルズ 対 ロサンゼルス・ドジャース 戦
と思った。彼が出ると何かが起こる。面白いようにゲームが動く。不思議。そんな場面が何度かあってちょっと面白いなと思ったのです。そういうのもやっぱり彼がスターということなのかも…と思った。
いや…私は彼のことを全く知らない。数ヶ月前のエンゼルスとドジャースの試合で初めて見て、「ベリンジャー?ちょっといい感じ、なんか…気になるよねこの人」と思ったのですけど、(今回の試合の下調べのために)彼の事を少し検索するまで、彼が2019年にMVPを取ったことも知らなかった。…なんだ彼はもう既にスーパースターのプレイヤーなのですね。
そんな彼が出てくると何かが起こる。この何も起こらないゲームでベリンジャーが出てくると何かが起こる。どうしてだ?
…野球もエンタメですからね。私のように普段野球を全く見ない者にも、ベリンジャーさんはわかりやすく派手なプレイヤー。それに感心したのです。
今回も3回の裏で、ベリンジャーが出塁後、彼に続いてなぜかドジャースの満塁になる。おおおおおっと期待させられる。まぁ点数は入らなかったのですけど。そしてまた7回の裏の出塁後、ベリンジャーさんは1塁から2塁へ盗塁成功。おおうれしいね。
それでもやっぱり点の入らないゲームが続いて、9回の表もカージナルズが点を入れられず。「ああこれはドジャーズも点を入れられないだろうから延長だな。いつまで続くかな…」とだらだら見る。きっと延長になるだろうと99%思っていた。
そして9回裏またまたベリンジャーさん1塁から2塁へ盗塁。華やかなスライディング。素敵 いいねぇ。それでワクワクしたところで…
クリス・テイラー
というわけで、ずーっとベリンジャーさんを追った試合でございました。長かったです。 …今知ったのですけど、ベリンジャーさんは今年はとても不調だったのだそうだ。まーそれなのにあんなに目立つのだわね。やっぱスターなんだろうな…このお方。
今回旦那Aは見なかったのですけど、ベリンジャーの盗塁の後のホームランのことを言ったら、「9回裏の盗塁でピッチャーにプレッシャーがかかったんだろう」なとど言っていた。なるほどアレは無駄ではないのだな。
試合はちょっと退屈しましたけど最後は大興奮しました。結果よければ全てよし。
ナショナル・リーグのワイルドカード・ゲーム
セントルイス・カージナルズ 対 ロサンゼルス・ドジャース 戦
ドジャースが3対1で勝ち進み!
おめでとうございます。
ほー…びっくりしましたよ。すごいもんだね。
いやいやいやいやいやいやいや…はぁ…疲れたこの試合は。ほんと
おそらくこの2チームは同じくらいの力だったのでしょうかね。
いやいやいやいやいやいやいや…はぁ…疲れたこの試合は。ほんと
おそらくこの2チームは同じくらいの力だったのでしょうかね。
もう…ぜんぜん
点が入らないの。
ずーっと入らない。
投げればストライクアウト。ピッチャーが上手い。バッターは空振り連続。そしてバッターが打てば打球が遠くに飛ばない。飛べば空中でキャッチでアウト。またはダブルプレーでアウトアウトアウトアウト。…そんな風だから全然点が入らない。全くゲームが進まない。まるでアメフトのゲームのように退屈。
はぁ…つまらないかもこのゲーム。と正直思った。そんな調子で3時間。
最初は1回の表でカージナルズが1点を入れたのですよ。それで私は早々と「ああ今日の野球の神様はカージナルズに微笑むのかな」などと思った。カージナルズのチームの様子もなんだか元気そうだし、このまま行くのかなぁ…と思っていた。
ところがその後両チームとも点が入らない。
その後4回の裏でドジャースの赤髭ターナーさんがホームラン!1点獲得。おっとドジャースに点が入った。これでいけるのか…これで少しは動くかな? と思ったけれど、
…やっぱりつまらないかもこのゲーム泣。
だってね…今までエンゼルスのゲームを数ヶ月間見てきたのですけど、エンゼルスのゲームはよく点が動くのですよ。調子がいい時はエンゼルスがガンガン打ってどんどん点が入るし、調子が悪ければ相手チームにどんどん点が入る。だから刺激があって面白かった。
しかし今日のカージナルズ対ドジャースのゲームは点数が全く入らない。困った。両方とも互角に強いチーム同士のゲームってこんな感じなのだろうか? それにしても両チームとも表情は暗いし、なんだかどんよりとしている。上手いチーム同士のゲームって常にこんな感じ??
それはともかく、私はこのゲームは、とにかくイケメンのベリンジャーが見れればいい…と思っていたのです。彼さえ見れればそれでよし。チームのどちらにも思い入れがあるわけでもなし。とりあえず面白いゲームをやってくれればいいと思っていた。
というわけでベリンジャーが出るたびに「きたきた」と見る。
面白いのは、ベリンジャーさんというのはどうやら「なにかをやってくれる男」「彼が出れば何かがおこる男」みたいなのですよ。今回初めて知った。私はドジャーズのこともベリンジャーさんのことも全く知らないのですけど、今回初めて彼を見ていて、
ずーっと入らない。
投げればストライクアウト。ピッチャーが上手い。バッターは空振り連続。そしてバッターが打てば打球が遠くに飛ばない。飛べば空中でキャッチでアウト。またはダブルプレーでアウトアウトアウトアウト。…そんな風だから全然点が入らない。全くゲームが進まない。まるでアメフトのゲームのように退屈。
はぁ…つまらないかもこのゲーム。と正直思った。そんな調子で3時間。
最初は1回の表でカージナルズが1点を入れたのですよ。それで私は早々と「ああ今日の野球の神様はカージナルズに微笑むのかな」などと思った。カージナルズのチームの様子もなんだか元気そうだし、このまま行くのかなぁ…と思っていた。
ところがその後両チームとも点が入らない。
その後4回の裏でドジャースの赤髭ターナーさんがホームラン!1点獲得。おっとドジャースに点が入った。これでいけるのか…これで少しは動くかな? と思ったけれど、
やっぱりその後も点が入らない。
…やっぱりつまらないかもこのゲーム泣。
だってね…今までエンゼルスのゲームを数ヶ月間見てきたのですけど、エンゼルスのゲームはよく点が動くのですよ。調子がいい時はエンゼルスがガンガン打ってどんどん点が入るし、調子が悪ければ相手チームにどんどん点が入る。だから刺激があって面白かった。
しかし今日のカージナルズ対ドジャースのゲームは点数が全く入らない。困った。両方とも互角に強いチーム同士のゲームってこんな感じなのだろうか? それにしても両チームとも表情は暗いし、なんだかどんよりとしている。上手いチーム同士のゲームって常にこんな感じ??
それはともかく、私はこのゲームは、とにかくイケメンのベリンジャーが見れればいい…と思っていたのです。彼さえ見れればそれでよし。チームのどちらにも思い入れがあるわけでもなし。とりあえず面白いゲームをやってくれればいいと思っていた。
というわけでベリンジャーが出るたびに「きたきた」と見る。
面白いのは、ベリンジャーさんというのはどうやら「なにかをやってくれる男」「彼が出れば何かがおこる男」みたいなのですよ。今回初めて知った。私はドジャーズのこともベリンジャーさんのことも全く知らないのですけど、今回初めて彼を見ていて、
ベリンジャーが出ると試合が動く
と思った。彼が出ると何かが起こる。面白いようにゲームが動く。不思議。そんな場面が何度かあってちょっと面白いなと思ったのです。そういうのもやっぱり彼がスターということなのかも…と思った。
いや…私は彼のことを全く知らない。数ヶ月前のエンゼルスとドジャースの試合で初めて見て、「ベリンジャー?ちょっといい感じ、なんか…気になるよねこの人」と思ったのですけど、(今回の試合の下調べのために)彼の事を少し検索するまで、彼が2019年にMVPを取ったことも知らなかった。…なんだ彼はもう既にスーパースターのプレイヤーなのですね。
そんな彼が出てくると何かが起こる。この何も起こらないゲームでベリンジャーが出てくると何かが起こる。どうしてだ?
…野球もエンタメですからね。私のように普段野球を全く見ない者にも、ベリンジャーさんはわかりやすく派手なプレイヤー。それに感心したのです。
今回も3回の裏で、ベリンジャーが出塁後、彼に続いてなぜかドジャースの満塁になる。おおおおおっと期待させられる。まぁ点数は入らなかったのですけど。そしてまた7回の裏の出塁後、ベリンジャーさんは1塁から2塁へ盗塁成功。おおうれしいね。
それでもやっぱり点の入らないゲームが続いて、9回の表もカージナルズが点を入れられず。「ああこれはドジャーズも点を入れられないだろうから延長だな。いつまで続くかな…」とだらだら見る。きっと延長になるだろうと99%思っていた。
そして9回裏またまたベリンジャーさん1塁から2塁へ盗塁。華やかなスライディング。素敵 いいねぇ。それでワクワクしたところで…
クリス・テイラー
さよならホームラン!!!
なんかもうびっくりしたわ。うろたえた。おどろき。
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
大声が出ましたよ。ほんとに なんじゃそら…なんかもうびっくりしたわ。うろたえた。おどろき。
もうその後のドジャースの騒ぎぶりがおかしい。みんなベンチから飛び出してきてジャンプジャンプジャンプ全員でジャンプジャンプジャンプ。誰かビールの缶を振っただろ。水分が飛んでる。テイラーさんのシャツはみんなに引きちぎられ青いシャツになる。ベリンジャーがシャツを激しく引っ張ってましたね~。みんなみんな大騒ぎ。さっきまでのあの陰鬱なベンチの様子はなんだったのだ笑笑笑笑
その後テレビが、チーム全員でシャンパンのボトルを振って振って振ってバシャバシャかけあって騒いでいる様子を映していた。
というわけで、ずーっとベリンジャーさんを追った試合でございました。長かったです。 …今知ったのですけど、ベリンジャーさんは今年はとても不調だったのだそうだ。まーそれなのにあんなに目立つのだわね。やっぱスターなんだろうな…このお方。
今回旦那Aは見なかったのですけど、ベリンジャーの盗塁の後のホームランのことを言ったら、「9回裏の盗塁でピッチャーにプレッシャーがかかったんだろう」なとど言っていた。なるほどアレは無駄ではないのだな。
試合はちょっと退屈しましたけど最後は大興奮しました。結果よければ全てよし。
ドジャースの皆様、おめでとうございます。
さてワイルドカード戦も終わって地区シリーズ進出チームも決まり、明日からポストシーズンが始まるわけですが、たぶん試合をイチイチは見ないと思います。結果だけ見ようかなと思う。テレビで試合後のまとめ番組とか見ようかな。ドジャースは見ようかな。ベリンジャーが見たい。