能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

この度の能登半島地震で 被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。 一日も早い復興をお祈りいたします。 ★NHK による様々な支援情報 能登半島地震 義援金・支援金の受け付け始まる 窓口まとめ 【随時更新】 https://www.nhk.or.jp/shutoken/ne...

2021年9月28日火曜日

奇妙な今年の九月



今年はまだ9月なのにもう肌寒い。変だ。

今年の夏はあまり暑くならなかった。この島は周りを海に囲まれているせいか真夏になってもほとんど高温にはならない。それでもしばらく雨が降らなければ気温は上がる。夏の気温はその年の雨の量に左右される。この地の夏は、たいていの年は乾季で、8月から日に照らされた土地の気温が次第に上がり、9月になると特に暑くなる。特にエルニーニョの年の9月は暑い日々が続く。

その後も10月くらいまで暑い日が続き、ハロウィーンの頃に急に季節が変わる…ある日突然北からの風「trade winds」が吹き始めて気温が下がり始める。気温が下がれば冬。雨季になる。

それなのに今年は夏の間中雨が降った。1日、2日と天気が続くと思えば翌日に雨が降る。また天気になっても2日後の夜に雨が降る。そうやって今年の夏は雨が降るたびに気温が下がり、日中も殆ど暑いと感じることがなかった。気温の低い夏だった。

いつもなら一番暑いはずの9月ももう肌寒い。雨が降って風も吹いている。今夜は25度。もう11月ぐらいの気温ではないかと思う。おかしい。


昨日は妙な文を書き散らしてしまい大変申し訳ない。少しストレスフルな事があって、気を紛らわすために書き始めたら止まらなくなった。反省してます。


実は未だに微熱が続いている。朝と夜は36.5度くらいの平熱なのだが、午後2時以降から夜の6時過ぎまで37度の微熱が出る。熱がある間は頭がぼーっとするのであまり力仕事は出来ないが、家事くらいならなんとかなる。結局普段と変わらない生活が出来ている。今日は庭の木の枝を少し切った。

昨日かかりつけの医者から健康診断の予約をしろとメールが来た。嗚呼嗚呼ぁぁ嫌である。健康診断なんてろくでもない。今のコロナの時期には私のカラダの問題などなにも発見して欲しくない。もし問題が見つかってまた手術などをせねばならなくなったらどうする。たのむからほっといてほしい。

いやこれは、私にワクチンを打たせるための誘導かもしれぬ。「健康診断に来る前にワクチンを打ってくださいね」などと言われそうだ。やなこった。まだ微熱が出るからワクチンも打てないし、だから健康診断にも行けませんと言おうか。

こういうカラダに関する強制が一番嫌いである。手術も嫌。いろいろとつついて欲しくない。一番のストレス。 


養老孟司氏が病院嫌いだと伺ったが、私も全く同感である。養老氏は病院嫌いの理由を「統計が支配する現代の医療システムに組みこまれるのを避けるため」だとおっしゃっているそうだ。激しく同意。そのとおり。全くそのとおり。

「統計が支配する現代の医療システム」があるからこそ、毎年無駄な検査をやらされる。おまけに私は全身麻酔の手術までされてしまった。迷惑至極である。ほんとうに。たのむからほっといて欲しい。私はもともと神経質な方だし痛いところがあったら病院に自分から出向くからさ。健康でハッピーな時は病院に関わりたくないのですよ。