主人公(の一人)ジェリー・バス/Jerry Buss (John C. Reilly)。彼は不動産業で成功したビジネスマン。彼がNBA (The National Basketball Association) のチーム、ロサンゼルス・レイカーズを買い取ってオーナーになったところからストーリーはスタート。大まかな筋は、彼がレイカーズのオーナーになり、チーム内の様々な事柄を揺さぶって再構築…新しいコーチを雇い選手と契約をしトレーニングをし…そこからチームが勝ち始める。その時にチームと契約をしたのが有名なマジック・ジョンソン/Earvin "Magic" Johnson Jr.。このシーズン1の最後は1980 NBA Championship優勝。そしてジョンソンは新人ながらファイナルMVPを受賞。
そして脚本がリアルなら役者さん達も巧み。Jerry Buss を演じるJohn C. Reillyや母親のSally Fieldが上手いのは当然。それ以外の人々も全てうまい。それがすごい。たぶんこのドラマで有名な俳優はJohn C. ReillyとAdrien Brody、Sally Fieldぐらいではないかと思う。それ以外はほぼ無名か助演の多い中堅どころ。それなのに全員が1980年頃の人物を自然に演じているのは皆演技が上手いからなのだろう。
特にバスケットの選手達に驚く。元々の選手達に似た俳優を連れてきて…それぞれが役者として上手い。全員上手い。すごいです。そして皆かっこいい。 マジック・ジョンソンのQuincy Isaiahが似ている。Kareem Abdul-Jabbar選手を演じたSolomon Hughesは役者なのに身長が211センチ。そんな高身長の役者さんがいることにも驚く。Norm Nixon選手を演じるのは御本人の息子さん。Larry Bird選手を演じるSean Patrick Smallもそっくり。彼らはおそらくほぼ無名。それなのに役者としてうまい。みんな上手い。ハリウッドの役者の人材のプールがどこまで大きいのか…と驚いた。キャスティングだけでもものすごいドラマだと思う。もちろん俳優を活かすのはうまい脚本。まず脚本が上手いのだろう。
最後のエピソード10は1話ほぼ全てを使って1980 NBA Championshipのゲームを見せる。これが盛り上がる。それにそれまでの皆の苦労を9話分見てきているので大変興奮する。カメラワークも編集も巧み。実際のゲームを見ているよう。うまい。最後は盛り上がって終了。
★Zoey Jones 英国ロンドンのSinger、 Songwriter、DJ、Producer。2002年に英国のリアリティ・ショー『Pop Idol』に出演。そこからポップスターの階段を上っている。ジャンルはlounge、 chill out 、deep house。お洒落系ですね。アルバムも沢山出しているみたい。とびDJとしてもライブで世界中を回っているらしい。
訳:主語がアシュレーさんだったりフェイクビッチ達だったりころころ変わりますね。「」の中がフェイクビッチ達の言う言葉とした。コーラス中に出てくる「Go get it, get with it」の歌詞は、フェイクビッチ達が彼女に「がんばってね~」と皮肉として言っているのか、それとも彼女自身が自分を奮い立たせるために「がんばれ自分」と言っているのかわかりづらい。私はビッチ達が言っていると思ったし、旦那Aは自分に言っていると言う。どちらだろう?